糠沢小ニュース

糠沢小の日々

学校給食週間(1/24~1/30)

1月24日から1月30日まで学校給食週間でした。
発端は貧しい家庭が多かった明治22年にさかのぼりますが、戦後の昭和21年、食料不足で苦しむ子どもたちのために再開されました。

掲示物で、子どもたちは学校給食週間を学びました

1月24日は,糠沢幼稚園児を招待して、1年生がいっしょに給食を食べました。

1月29日は、会津地方の郷土料理を代表する「こづゆ」でした

5年生は,栄養技師の先生に『バランスのとれた食事」について学びました。

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日体大生訪問

本宮市民なわとび選手権にゲスト出演された日体大生ダブルダッチサークル10名が准教授とともに、昨日来校されました。
低学年・中学年・高学年ごとにそれぞれ1時間、ダブルダッチの技を体験しました。
そのあと、低学年はランチルームでいっしょに給食を食べ、昼休みも休まずダブルダッチやサッカーを教わりました。

給食メニューは浜通り郷土料理「メヒカリの唐揚げ、海のきんぴら」

お別れに、6年生が特製感謝状を贈りました



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27名跳ぶ!(第5回本宮市民なわとび選手権大会)

昨日、第5回本宮市民なわとび選手権大会があり、糠沢小からは児童・保護者・職員をあわせ27名が参加しました。
個人入賞が5名。参加した選手は、他の小学校や団体さんから、たくさんのエネルギーをいただきました。
競技役員の皆様や昼食を準備していただいた子ども会育成会連絡協議会の皆様には大変お世話になりました。
子どもたちは、2月の校内なわとび大会に向けて、現在運動委員会を中心に頑張っています。

また、糠沢学区を走る4月20日(日)第8回もとみやロードレースの参加申し込みが始まりました。一人でも多くの子どもたちが参加するよう応援をよろしくお願いいたします。

○団体5分間長なわとび(糠沢6年)の挑戦!

○参加したメンバー
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未来の夢(「総合的な学習」でエネルギーを考える)

6年生は総合的な学習で、それぞれ将来のエネルギーについて調べ、考えています。主な資料は、パソコン室のインターネットで検索しています。
一人一人の発表も、パソコン室でパワーポイントを使い行なう予定です。


(意見1)太陽光発電は、クリーンなエネルギー。でも太陽が出ないと発電しにくいので、問題点を解決しなければなりません。
(意見2)自然エネルギーは資源量もほぼ無限で、災害が起きても安全なので、原子力エネルギーより自然エネルギーを使えばいいと思います。
(意見3)私たちがすること。それは「エネルギーをむだづかいしないこと」です。簡単なことです。
 ○明るいときは電気を消すこと。
 ○石油のむだづかいをしないこと。
 ○水を大切に使うこと。などなど。
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「ガンマカメラ撮影」(除染後の放射線量)

「ガンマカメラ」は、放射性物質が放射するガンマ線の線量とカメラで撮影した映像を重ね合わせ、放射線量の高低を色分けして表示できる測定装置です。色で目視できるので放射線量の高い部分も見逃すことがありません。
東日本大震災から間もなく3年。
ガンマカメラ撮影は今回が2回目になります。
今回は、除染後の放射線量が、前回(平成25年3月15日)から大きく減少したことを確認することができました。

空間線量の変化は次の通りです
測定場所(1)東校舎前 0.34μSv/h(H25)→ 0.15μSv/h(H26)
測定場所(2)体育館前 0.48μSv/h(H25)→ 0.24μSv/h(H26)
測定場所(3)東校舎裏 0.29μSv/h(H25)→ 0.17μSv/h(H26)
測定場所(4)西校舎前 0.31μSv/h(H25)→ 0.18μSv/h(H26)

※ガンマカメラ撮影のようす

※平成25年11月除染(アスファルトやコンクリートは高圧洗浄、除染した土砂や樹木は校庭脇に埋設)

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糠沢と農業(暮らしの農業作文)

JA主催の『暮らしの農業作文』募集。
「農業に親しみ、食べることの大切さ、食べ物を作る作業を通して興味と理解を深めるため」に4年生以上全員が取り組みました。その一部を紹介します。(写真は平成22年度の5年生です)

(作文1) ぼくは、家の前の小さな畑で、はさみを使って野菜(おくら・ミニトマト・なす・ピーマン・きゅうり)をとるお手伝いをしました。大きい野菜がとれると、うれしかったです。家でとれた野菜は買ってきた野菜より新鮮でとてもおいしかったです。
(作文2) ぼくの一日はたきたてのごはんから始まります。朝はパン食という人がいるけれど、僕の家はみんなごはんが大好きです。白いごはんがあれば、おかずが何でも合います。ごはんの魅力は何と言っても毎日食べてもあきないところだと思います。
(作文3) おじいちゃんの手作りぼかし(米ぬかとEMきんを混ぜた物)で作った野菜は・・・。トマトはとてもあまく、ネギはとてもやわらかく、玉ねぎは切っても涙が出てきません。私は、おいしい野菜で、亡くなったおじいちゃんを思い出します。

平成22年の米作りのようす。彼らは現在中学2年生。

糠沢の景色には、農作業が似合います。
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年直しの皆さんより(昭和60年度卒業生寄付報告)

今年、男性の本厄になる昭和60年度糠沢小卒業生(昭和63年度白沢中卒業生、昭和48年4月生まれ~昭和49年3月生まれ)の代表4名が来校し、後輩たちのためにと学校に寄付をいただきました。
昭和60年は現在の東校舎ができたばかりで、当時の卒業制作が玄関のところに掲げてあります。
年直し同級会は、1月2日に「華の湯」で行なわれたそうです。

代表の武田さんと三瓶さん。右は現在玄関のところに掲げてある昭和60年度卒業制作です。
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成人式に寄せて(平成17年度卒業生タイムカプセル) 

1月12日(日)は本宮市成人式です。
平成18年3月、糠沢小学校からは52名の卒業生が巣立ちました。
当時の卒業文集から、52名の子どもたちの夢を回想してみました。
(平成17年度は、まだ白沢村でした。)



(子どもたちの将来の夢、こんな大人になりたい)
 ○エリートサラリーマン ○看護師または教師 ○一級建築士 ○ソフトボール選手
 ○医療事務・歯科衛生士 ○消防士 ○牧場のやとわれ人 ○カメラマンまたは美容師
 ○子どもから好かれる大人 ○明るくておもしろくて優しくて個性的な大人
 ○世界的に有名な大人 ○やさしくてずっーと若くて健康な大人 
 ○何事にもチャレンジし健康な大人 ○仕事はまじめにやって遊ぶときは楽しく遊ぶ大人
 
(担任からのメッセージ)
○みなさんの強い心と行動力がさまざまな場面で生かされていくことを信じています。いつも応援しています。
○家族や友だち、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、「笑顔」で「ボジティブ」に進んでいってください。ずっとずっと応援しています。
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冬休みと第3学期(保護者の声から)

18日間の冬休みが終わり、第3学期が始まりました。
保護者のみなさんからいただいたメッセージの中から、冬休みの子どもたちのようすと第3学期へのねがいを紹介します。

○ 宿題や自主勉など進んで取り組むことができました。なわとびの練習も毎日頑張り、二重跳びやあやとびなど連続で跳べるようになりました。
○ 冬休み中は,課題を早めに済ませ、自主勉に取り組んでいたようです。お手伝いも毎日欠かさず行い大変助かりました。病気もけがもなく過ごせたことが何よりです。
○ 冬休みは、夏休みと違い宿題があまりないためか、ダラダラ過ごしていたようです。また、あまり外に出る機会が少なく運動能力はさらに低下したのではないかと心配です。
○ 学習面については、さらに難しくなったと言っていましたが、友だちに教えてもらいながら自分なりに理解していたようです。
○ 勉強は計画的にこなしていてえらかったです。今シーズンは、インフルエンザにかからないようにしようね。
○ 残り少ない小学校生活を十分楽しんでほしいです。そして笑顔で卒業式を迎えることができればいいと思います。

(糠沢小学校の教育目標)


(第3学期初日の掲示から・・・)
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楽天球場と仮設住宅と・・・(糠沢学区の冬休み)

学校は、本日で仕事納め。
子どもたちは、冬休み7日目。残りが11日となりました。
糠沢の子どもたちをさがして、地区を巡回してみました。

しらさわグリーンパーク野球場には「楽天イーグルス球団初日本一おめでとう!東北に夢と希望をありがとう!」との横断幕がありました。糠沢地区も、楽天の優勝から間違いなく夢と希望をいただきました。
道路を挟んで石神応急仮設住宅があります。ここから糠沢小に2名の児童が通っています。

スマイルキッズパークにはたくさんの親子が来場していました。ほとんどが小学生以下の子どもたち。スウェーデンの砂場が人気のようです。

光が丘団地。糠沢小の3分の1の児童はここから通っています。寒くて人の姿がなかなか見えなかったのですが、公園でサッカーをしている6年生を見かけてなぜか安心しました。
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