岩根小ニュース

カテゴリ:今日の出来事

【岩根小】練習あるのみ(2年)

2月1日 業間の休み時間、2年生が体育館に登場しました。なわとびタイムの始まりです。

それぞれの目標に向かって練習をがんばる2年生。寒さになんか負けません。

先生も二重跳びのお手本を見せてくれました。それを目標に、みんなでまた練習をがんばります。

子どもたちの努力する姿を見るにつけ、力を伸ばすには適した時期があるとつくづく思います。跳び縄が体に当たるとなかなかの痛みなのですが、子どもたちはすぐに練習を再開します。これが子どものすごみだと思うのです。

自ら練習に励む2年生。心からの拍手を送ります。

低学年のなわとび記録会は2月16日(木)。2年生のがんばりを期待しています。

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【岩根小】楽しく学ぶ(1年)

2月1日 1年生が算数科「どちらが ひろい」の学習をしていました。

みんなで話し合いながら、広さは重ねれば比べられることを理解しました。

真剣に学んでいることが伝わってきます。

ノートを書き終わった後は、お待ちかね「陣取りゲーム」。ゲームを通して楽しく広さの比べ方を学びます。

まずは、じゃんけん。勝った方がますを塗りつぶします。

すべて塗り終わったら、マスの数を数えて勝敗を競います。遊びを通して、マスという単位を使って広さを比べることを学んでいるのです。

「やったー!」

という声が聞こえる中、「陣取りゲーム」は何度も繰り返されます。

塗り方も丁寧になったなあ。こんなところにも1年生の成長を感じます。

遊びを通して、広さの比べ方を楽しく学ぶ1年生でした。

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【岩根小】ラストクラブ活動

1月31日 今日は、今年度、最後のクラブ活動が行われました。6年生にとっては小学校生活最後のクラブ活動です。

クラブ活動は、同じ興味・関心をもつ子どもたちが学年を超えて活動を楽しむ時間です。異なる学年が、一緒に混ざり合いながら活動をすることで、上の学年はよきリーダーシップを身に付け、下の学年は先輩への感謝やあこがれをもつようになります。岩根小では、4~6年生が一緒に活動をしています。

体育館前では、工作クラブでしょうか、自分たちでつくったブーメランを楽しんでいました。

体育館では、球技クラブがバスケットボールを楽しんでいました。白熱した試合を見ながら、思わず「先生、バスケがしたいです…。」とつぶやきたくなりました。

反対側のコートでは、バドミントンクラブが汗を流していました。勝ち負けにこだわりすぎない穏やかな時間が流れ、みんなとっても楽しそうでした。

いつの間にか笑顔があふれるクラブ活動。年間、十数時間しか確保できないのですが、小学校生活には欠かせないものです。

来年度も、クラブ活動を通して子どもたちの自主性を育て、学年を超えた交流を深めていきます。

 

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【岩根小】鼓笛隊の伝統を受け継いで

1月31日 今日は、4・5年生合同での鼓笛練習がありました。先輩方が代々つないできた鼓笛隊の伝統をしっかりと受け継ぐため、みんな真剣に練習に取り組んでいました。

今年から、演奏曲は「校歌」一本としましたが、限られた練習時間の中でしっかりと練習に取り組み、演奏の精度を上げていきます。そして、最後、子どもたち自身に大きな満足感と達成感を味わわせていきます。

最初の目標は2月24日(金)の「鼓笛移杖式」。子どもたちの活躍が楽しみです。

 

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【岩根小】岩根小の自慢、かけがえのない時間

1月31日 4月、着任式のときに、代表の6年生が教えてくれた学校の自慢の一つが「清掃」です。

清掃場所へはマナーを守って静かに移動します。高学年が見本となっているので、自然と下の学年も移動の仕方を身に付けていきます。

さあ、今日の清掃の重点ポイントは「床の汚れ落とし」です。

岩根っ子全員で、力と心をこめて床の汚れを落とします。

もちろん先生方も一緒に清掃をします。先生の姿にも一生懸命を感じます。

みんなが使う水道場だから、みんなできれいにしました。

細かいところも見逃さず、メラミンスポンジを使って汚れを落とします。

高学年になると、指示された以上のことにも取り組みます。うっすら積もっていたほこりに気付けば、それもさっと拭き取ります。当たり前のことのように見えますが、当たり前を自然にやれるところが有り難いのです。

みんな一緒に一生懸命。

時間になると、静かに並んで今日の清掃を振り返りました。

清掃は、岩根小の自慢であり、かけがえのない時間です。

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【岩根小】今日の給食

1月31日 今日の給食のメニューは、「鶏そぼろと大豆のたまごやき」「れんこんのきんぴら」「大根と麩の味噌汁」「ふりかけ」でした。

きんぴらは、レンコンの歯応えがよいアクセントになっていて、味付けと共に食感も楽しみました。また、たまごやきは、鶏そぼろと大豆の風味が卵のほんのりとした甘味とマッチしていてとてもおいしかったです。味噌汁で体も温まりました。

 ひじきのふりかけは、抜群の「ごはんのお供」。今日もおいしい給食でした。

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【岩根小】感性を組み立てて(3年)

1月31日 3年生が、図画工作科「のこぎりひいて、ザク、ザク、ザク」の学習中。

先日、学習ボランティアの方にお手伝いいただき、ベニヤ板を切り終えた3年生。前回は、のこぎりで木を切る音とリズムを確かめながら角材をたくさん切ることができました。

今日は、色づけと組み立てを楽しんでいました。この学習では、木切れからつくりたいものを考えることが大切なポイントです。つまり、「どんなふうに組み合わせようかな」と考える課程そのものが「学び」なのです。

接着剤の量や塗り方は、体験しながら調整します。「失敗しないことより、失敗をもとに考える」ことの方が、何倍も大切です。作品づくりは、うまくいかないこもあるからおもしろいのです。

うーん、これはおもしろい。複雑な組み合わせで積み上げていく感じがなんともオリジナル。そうだ、これは、「プチ・サグラダ・ファミリア」だ。やるなあ。

子ども時代だからこそ生み出される、子どもらしさのつまった珠玉の作品達。子どもの感性にリスペクトです。

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【岩根小】正八角形の性質を見抜け!(5年)

1月31日 今、5年生は、算数科で「多角形と円」について学習しています。今日は、正八角形の性質について考えていました。

今や一人一台のタブレット端末をもつ時代ではありますが、手を使って考えるアナログな学びも図形の感覚をつかむためには欠かせない学びです。自分たちで正八角形をつくって、長さや角度を測ることで実感を伴った理解につながります。

5年生はノートの書き方も丁寧でした。定規を使って線を引くという、1年生からの積み重ねを継続していることがうれしかったです。

そして、互いに「学び合い」。手を挙げた子ばかりが発表するのではなく、だれもがみんな伝え手になり、聞き手になって学んでいきます。

岩根小の「学び合い」は、まだ始まったばかりですが、これからも全校で大切にしていきます。

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【岩根小】つくって、つかって、たのしんで(4年)

1月31日 4年生が図画工作科「つくって、つかって、たのしんで」の作品作りに夢中になっていました。

ありがたいことに、今日も学習ボランティアとして保護者の方がお手伝いに来てくださいました。のこぎりを使うとき、そっと手を携えてくれるだけで子どもの安心感は倍増します。人の力って偉大です。こんなに心強いことはありません。

学習ボランティアの方に見守られながら、子どもたちは思い思いに作品をつくります。ベニヤ板に色を塗って、オリジナルな生活用品がつくられていきます。

側面を丁寧にやすりでけずり、きれいな仕上がりを目指します。

「なかなか、立たないんだよな」そんなことをつぶやきながら、接着の工夫に取り組みます。大切なのは考えること、そして工夫すること。思考と試行を繰り返せば、完成したときの喜びもひとしおです。

ボンドの付け方にもこだわりはあります。その集中力に、見ているこちらまで思わず息を飲みます。

「う~ん」、悩むことも大切な学びです。

「子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ」と語ったのは、あのピカソ。

完成したら家に持ち帰りますので、ぜひ、岩根の小さな芸術家達の作品のよさを味わってくださいね。

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【岩根小】おいしい福島 ~給食週間最終日~

1月30日 今日は、給食週間最終日。「福島県産食材たっぷり献立」でした。つやつやの白米、カレー風味の肉じゃが、納豆、みぞれ汁の大根、にんじん、ネギなどの野菜、そこにはたくさんの福島県産の食材が使われていました。

ふるさと福島のおいしさをたっぷりと味わいました。

  

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【岩根小】支えに感謝です ~学習ボランティア~(4年)

1月30日 4年生が図画工作科「つくって、つかって、たのしんで」に取り組んでいました。この学習では、木をのこぎりで切り、組み立て、日常生活で使える物を作ります。いわゆる「工作」の学習です。

のこぎりを使うとなると安全面の心配が出てくるのですが、今日はいつにも増して安心感がありました。そうです、本日、心強い学習ボランティアの皆様4名にお越しいただいたからです。今年度途中から、各学年ごとに学習ボランティアの呼びかけをしています。子どもの学習のサポートが一番の目的ですが、「日頃の子どもたちの姿をありのままに見ていただきたい」という思いもあります。

子どもたちは、多くのサポートを受けながら、誰一人けがすることなく思い思いの作品を作り上げることができました。子ども一人一人が、学習ボランティアの皆様に支えられたことをしっかりと感じていました。心より感謝いたします。

これからも学習ボランティアのお願いは続けますので、短い時間でもよいので、学校に足をお運びいただき、子どもたちと一緒の時間を過ごしていただけたら幸いです。

これからも、学校が開かれた場所、人と人をつなぐ場所であり続けられるよう努めていきます。

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【岩根小】子どもも先生も一緒に読みます

1月30日 今日の朝の活動は読書タイムでした。15分程度の短い時間ですが、全校一斉に読書活動に親しんでいます。絵本、物語、図鑑など本の種類は様々ですが、決められた時間を集中して読むことを大切にしています。どの学級でも静寂の時間が流れていて、落ち着いた雰囲気の中で本に親しんでいました。

また、この時間は先生も一緒に本を読みます。子どもと同じ時間に、同じ活動をする。これも本校で大切にしていることです。

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【岩根小】記録会目指して(6年)

1月26日 寒さ厳しい体育館で、なわとび練習に励む6年生。さすが最高学年。リズミカルで跳び方も安定しています。

それぞれの目標は違っても、みんなで一緒に練習するから、そこには切磋琢磨が生まれます。これも大切な「共に生きる」ということ。最高学年らしい真剣さがそこにはありました。

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【岩根小】安全な学校

1月26日 大寒波の影響で校舎周辺の凍結箇所が増えました。安全面が心配されたので、子どもたちが登校してくるとすぐに、教頭先生から凍結による転倒防止の注意を促す放送が入りました。

「安全に気をつけること。危ない場所について知っている場所があれば、学級でもしっかり話し合ってください。」

との指事がありました。

子どもたちは、どの学級でも真剣に放送に耳を傾けていました。「しっかり聞く」ということも、安全な生活をする上では欠かせないものです。

もっとも危険を感じたのは、プール脇の細い道です。児童クラブや自動車で送迎された子が通る道なのですが、ここのコンクリートがつるつるに凍っていました。

気付いたらそのままにはできません。教頭先生が滑り止めシートを探してきて、事務の先生と一緒にあっという間に設置してくださいました。ふう、これで一安心です。

学校は、何より優先して子どもの命、安全を守る場所でなければいけません。これからも意識を高くもっていきますので、お気付きの点があればいつでもお知らせください。

この滑り止めシートはしばらく設置しておきます。保護者の皆様も、校舎周辺を歩く際は十分お気を付けください。

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【岩根小】氷の宝石

1月26日 1年生の昇降口前に、色とりどりの氷が並んでいました。さながら、氷の宝石のよう。これは、1年生の生活科「ふゆを たのしもう」での活動です。牛乳パックに色水を入れて凍らせたのです。いわゆる「色氷」というものです。

1年生は「寒い日には水が凍る」ということを遊びをとおして理解していきます。この体験は、4年生の理科「水が凍る温度」にもつながっていくのですが、それはまだ先の話。

今は、自分でつくったきれいな色氷に喜びを感じたり、自然の不思議さを味わったりすることが大切です。これって、まさに「センス オブ ワンダー」。1年生のこの時期だからこその感動体験です。

大切な氷の宝石を大事に持って歩いてきました。

やがて氷は溶けるけど、今日の感動がいつまでも心に残ることを願いました。

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【岩根小】給食週間2日目

1月25日 今日の給食のメニューは「ニシンの山椒味噌かけ」「大根炒り」「こづゆ」。そう、今日の郷土郷里は「会津地方」。歴史と伝統の一品です。

ちなみにごはんは古代から伝わる紫黒米。高い栄養価を感じながらおいしくいただきました。

 

山椒風味の味噌がニシンの柔らかい身によく合いました。今日もまた、味噌だれでご飯が何杯も食べられるぐらいのおいしさでした。

大根炒りは味付けもほどよく、ごはんが進みました。

具だくさんで熱々のこづゆ。今日は特段寒かったので体に染み渡りました。

このこづゆ。会津では、めでたい席で食べることが多いとのこと。寒い日に、晴れの日の味を満喫しました。

 

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【岩根小】一緒に遊ぶ、絆をつくる

1月25日 たとえどんなに寒くても、どんなに雪が舞っていても、雪が積もれば雪遊びをしたくなるのが子どもというものです。というわけで、休み時間になると、さっそく校庭で雪遊びがスタートしました。元気な声が校庭にこだましました。

ん?よく見ると先生も一緒に遊んでいました。なんか、とっても楽しそう。

ふと思い出したのは自分が小学生だったときのこと。その先生は休み時間になると、いつも校庭で一緒に遊んでくれました。サッカーや鬼ごっこをしたり、時には逆上がりの練習につきあってくれたり。今でも覚えているということは、自分にとってよぽど忘れられない楽しい時間だったのでしょう。今思えば、一緒に遊ぶ中で関係性も強くなっていったように思います。

今、教育現場では「子どもとじっくり向き合う時間」を大切にしています。一緒に遊ぶことで、子ども同士、子どもと先生の関係性がぐんと深まっていきます。また、ルールや譲り合いなど、遊びを通して育まれる社会性も多いです。これからもこんな時間が少しでも多く取れるよう努めていきます。(……ただし、たくさん遊んだ日は、先生からの宿題のコメントが少し簡略化されるかもしれません。その時は多少ご容赦くださいね(^_^;))

 

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【岩根小】意味調べでも「学び合い」(4年)

1月25日 4年生が国語科「説明文」の学習中。文章をしっかり読み解くためには、言葉の意味を正しく理解する必要があります。そこで今日は、国語辞典を使って「言葉の意味調べ」に取り組んでいました。

これも、本校で大切にしている「学び合い」の一つの形態。グループで協力して調べるというのがミソです。それぞれの目標を決め、個人で黙々と調べてもいいし、お互いに教え合ったり、助け合ったりしても構いません。やっていることはそれぞれでも、大切なことは、学級全体で「意味調べ」というゴールに向かって進んでいくということ。どの子も集中して取り組んでいて、時折聞こえる話し声は国語科の授業に関することがほとんど。

「本気」で学ぶ4年生。かっこよかったです。

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【岩根小】縄跳び練習に励む(5年)

1月25日 1校時目からなわとびの練習に励む5年生。体育館もなかなかの寒さでしたが、子どもたちは白い息を吐きながら集中してがんばっていました。

5年生のなわとび記録会は2月17日の金曜日。その日まで自己記録更新に挑み続けます。ちなみに、高学年の持久跳びの目標は3分間。一人でも多くの子に「3分間を跳び切った世界」を感じてほしいと思います。

がんばれ!5年生

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【岩根小】安全な登校に感謝です

1月25日 昨日からの寒波の影響で、今日の岩根小は銀世界となってのスタートでした。

道路も凍結していて、安全面が心配されたのですが、大きな事故もなく登校できたことにほっと胸をなでおろしています。

これからも子どもたちの安全面を第一に考え、急激な天候の変化に伴うお願いや連絡をすることがあります。その際は、正確な情報をできるだけ早くお伝えしていきますのでご理解とご協力をお願いいたします。

明日の朝も凍結が予想されます。子どもたちが家を出る際、自動車や自らの転倒に十分注意するようお声かけください。よろしくお願いいたします。

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【岩根小】♩すてきな友達(3年)

1月24日 3年生の教室から、伸びやかなすてきな歌声が聞こえてきました。

歌っていたのは「すてきな友達」。みなさんも一度は聞いたことがあると思います。

「♩人はみんな 誰でも 一人では 生きていけないから

 ♩いつも すてきな友達と この手をつなぐのさ

 ♩悲しいときも 仲間がいれば つらくはない

 ♩苦しいときも 仲間がいれば つらくはない」

仲間がいれば、悲しみも苦しみも乗り越えられる。そんなメッセージがとてもすてきな曲です。

3年生のすてきなところは、その素直さ。少しでも声を響かせようと、気持ちを込めて歌っていました。

先生の声かけに、ぐんと歌声が大きくなる3年生。その一振りは魔法です。

2番はこう歌います。

「♩僕も君も ときには 暗闇に落ちて 戸惑うから

 ♩いつも すてきな友達と ほほえみかわすのさ

 ♩愛と仲間 それさえあれば つらくはない

 ♩愛と仲間 それさえあれば つらくはない

 ♩愛と仲間 それさえあれば つらくはない」

これからも、岩根小学校にたくさんの愛があふれ、かけがえのない仲間との絆が強まることを強く願いました。

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【岩根小】給食週間1日目

1月24日 今日から給食週間が始まりました。いつもおいしい本宮の給食なのですが、今日のメニューは「豚肉の和風リンゴだれかけ」「イカニンジン」「ざくざく(郷土料理)」「学校給食週間ゼリー」でした。

「豚肉の和風リンゴだれかけ」は、リンゴの甘みが豚肉のうま味を絶妙に引き出していました。リンゴだれだけで、何杯もごはんが食べられるぐらいのおいしさでした。

すっかりメジャーになったイカニンジンは色鮮やか。柔らかなイカとシャキシャキのにんじんの相性が抜群でした。

福島の郷土料理でおなじみの「ざくざく」は、具だくさんで食べ応えがありました。しかも、あつあつ。寒い日にはもってこいです。

「ザ・中通り」といった感じのメニューに舌鼓を打った後は、お待ちかねのスイーツ「給食週間ゼリー」を食べておなかいっぱいになりました。

ちなみに3学期から、給食の食器が新しくなりました。本宮市の「まゆみちゃん」と大玉村の「たまちゃん」がなかよく描かれています。かわいらしいデザインで給食の時間が一層楽しくなりました。

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【岩根小】なんじ なんぷん(1年)

1月24日 1年生が時計の読み方の学習中。先生が出す問題を時計模型を使いながら表していました。先生が「9じ37ふん」と話すと、みんな一斉に時計を操作していました。

また、友達と一緒に教え合ったり、確認し合ったりする姿も見られました。説明もぐんと上手になっていて、この1年間の成長を感じました。

時計の読み方は実生活にも欠かせない学びなので、ご家庭でも意図的にお子さんに時間を尋ねるなど、ぜひ、時間の読み方の練習に取り組ませてみてください。

 

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【岩根小】合同学習にチャレンジ(4年&6年)

1月23日 ん?なんか、いつもと教室の雰囲気が違うような…。

そう、実は今日、4年生と6年生が合同で算数科の学習に取り組みました。もちろん、学習課題は学年ごとに違うのですが、いつもと違うメンバーで学習することでほどよい刺激が生まれ、いつにも増して真剣に取り組む姿が見られました。異なる学年同士の交流により、互いの人間関係を広くしていくことも目的としています。

4年生には、学習のスタートに際し、わからないところがあったら自分から教えてもらうよう伝えました。「理解を深めるためには自ら動く」このことも大切な学びの意識です。最初は少し緊張気味でしたが、途中から少しずつ質問が出るようになり、その都度、6年生が優しくわかりやすく教えていました。

教えるということは、6年生にとっても大きな意味があります。問題の解き方をわかりやすく説明(アウトプット)することは、今までの学習を再整理し、確かな定着(インプット)につなげることがでもあります。

今回、本校で大切にしている「学び合い」の「異学年バージョン」に取り組みましたが、4年生にも6年生にもおおむね好評でした。

これからも、子どもたちの学びの意欲を高めることを目指し、いろいろな手立てを考えていきます。子どもも先生もチャレンジ精神でがんばっていきます。

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【岩根小】漢字に向き合う ~漢字検定~

1月20日 13時30分。学校から音が消えました。聞こえてくるのは、鉛筆を走らせる音のみ…。

そう、今日は、全校一斉「漢字検定」の日です。1年生から6年生全員が、自分の目標級の合格を目指してがんばりました。級によっては、60分間という長い時間、集中して取り組むようになるのですが、どの学級でも真剣に取り組む姿が見られました。

検定は個人の努力が反映されるものですが、ほどよい緊張感の中で一斉に取り組むからこそ、いつにも増して集中力が高まります。試験は団体戦です。

日頃の学習の成果が、合格という形で実ることを強く願いました。

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【岩根小】毛筆が楽しみ(2年)

1月20日 2年生教室に、3年生に進級してから使用する毛筆セットが届きました。2年生は新品の毛筆セットを大事に大事に手提げバックにしまっていました。

「私の習字バックはね…」

と言いながら、お気に入りポイントを話してくる子もいました。3年生で毛筆の学習をするのが待ち遠しいようです。一生懸命に取り組んでいる姿が目に浮かびました。

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【岩根小】なわとびに燃えています(4年)

1月16日 今日から、業間の休み時間は「なわとびタイム」となりました。今日は4年生の割り当ての日。個人種目や団体種目の長なわとびの練習に励んでいました。

今年は、全校生で「ふくしまなわとびコンテスト」にも参加し、福島県の他の小学校ともオンライン上で競い合っています。現在、岩根小4年2組は「ながなわ跳びの部」県で第5位!4年1組とともに自己記録の更新を目指してがんばっています。

これから、何回という目標を目指し、互いに力を合わせて絆を深めるという目的を達成していくことになります。

がんばれ!4年生!

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【岩根小】2学期、無事終了しました

12月23日 本日、第2学期の終業式をオンラインで実施しました。

校長先生からは、この2学期、岩根小の子どもたちが、毎日の学習や行事に「全力」で取り組んでいたこと、学校のよりよい生活のために、自分から進んで行動していたことが、本当にすばらしかったとお話しいただきました。

また、冬休みには、年末年始の家の手伝いを自分から進んで取り組むことや、安全面に十分注意して生活することも話されました。

続いて、代表児童3名が、2学期の振り返りと冬休みにがんばることを発表しました。3人とも、落ち着いた態度で、しっかりと自分の思いを語っていて感心しました。この2学期の成長がうれしかったです。

この2学期、保護者の皆様、地域の皆様には、大変お世話になりました。おかげさまで、大きな事故なく過ごすことができました。この冬休みが、子どもたちにとって充実したものとなることを願っています。

3学期も引き続き、よろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

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ALTライブ in いわね

12月20日 岩根小で英語を教えてくださっているるALT(外国語指導助手)の先生。実は…、ウクレレの超名手なのです!聞けば、3歳の頃から弾いているとのこと。実際の授業でも、ウクレレを弾きながら、いろいろな英語の歌を歌ってくれます。おかげさまで、子どもたちは抵抗感なく英語を学び、慣れ親しむことができています。今年は、今日が最後の来校日です。

というわけで、今日のお昼の放送は「ALTラ~イブ!!」。ALTの先生は、子どもたちにも聞きなじみのあるクリスマスソングをウクレレの弾き語りで2曲歌ってくれました。子どもたちは、給食を食べながら、ALTの先生の美声に聞き入っていました。

ライブ終了後、子どもたちも先生方も思わず拍手!大成功のサプライズライブでした。学校は、いつも心地よい楽しさに包まれた場所でありたいと強く思いました。

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雪だ!さあ、雪遊びだ!

12月19日 昨日から雪が降り続け、今日は学校も一面の銀世界となりました。雪が積もれば…そう、思い切り雪遊びをしたくなるのが子どもの常というものです。今も昔も変わりはありませんね。休み時間になると、子どもたちが一斉に校庭に飛び出してきました。

雪合戦やら、雪だるまづくりやら、とにかくなんやらかんやらで、降り積もった雪にテンション最高潮で遊んでいました。

屈託なく遊ぶ岩根の子どもたち。子どもらしさが岩根っ子のよさです。子ども時代を思い切り満喫する姿を見ながら、とても微笑ましい気持ちになりました。

 

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学び合う子どもたち(2年)

12月15日 2年生が算数科の学習中。かけ算を使って、チョコレートの数の求め方を考えていました。

箱にびっしり入っていれば計算もしやすいのですが、どうやら先生が少し食べてしまったようです。子どもたちは、先生や友達との対話を通して、チョコレートを分けたり、動かしたりすれば、かけ算で求められそうだと見通しを立てました。

自分なりの求め方を考えた子どもたち。

かけ算がしやすい形に分けて考えたようです。

友だちの発表を食い入るように見つめる子どもたち。

どの子も、いろいろな求め方を考えていました。

見やすく色分けした子もいました。自分で工夫しているところに、学びへの主体性を感じます。

求め方を自分の言葉でしっかりと伝え、

みんなでしっかりと確認していきます。

学習の最後に、今日の学習を通して感じたこと、考えたことを「振り返り」として書いていました。

「〇〇さんのやり方は、自分は思いつかなかったので、教えてもらってうれしかった。」

一人学びでは味わえない、集団で学ぶよさを感じた2年生でした。

 

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自分たちの学校を自分たちできれいに

12月14日 今週は、学期末の特別時程のため、昼休みは学級ごとに清掃を行っています。どの学年も、自分たちの教室や教室近くを丁寧に掃除していました。

そう言えば、最近、ワールドカップでの日本代表のサポーターのごみ拾いが話題なっていました。自分たちがお世話になった場所は、自分たちできれいにする。世界から称賛された日本人のアイデンティティーに、学校の清掃活動が一役買っているとしたらうれしい限りです。

誰が見ていなくても、自分たちの学校を自分たちできれいにする。そんな姿も岩根っ子のすてきなところです。

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12月14日 窓の外を眺めているなあと思ったら……雪です。大粒の雪が舞っていました。

廊下でも雪を眺めている子どもたちがいました。どの学年でも、雪は気になるようです。

大人になると「うわぁ、あまり積もらないといいなぁ」と考えるところですが、子どもはやはり「うわぁ、たくさん積もるといいなぁ」と考えるものです。舞い散る雪を見ながら、雪遊びを目いっぱい楽しむ岩根っ子の姿を想像しました。子どもの時に、子どもの時間を目いっぱい楽しむことの大切さを思いました。

今度、雪がたくさん積もったら、元気に雪遊びをする姿をお届けしますね。

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おいしく、楽しく、調理実習(6年)

12月13日 学校中に、いいにおいが漂ってきました。そうです、今日は、6年生が家庭科の学習で調理実習をする日でした。6年生は、自分たちで栄養のバランスを考えながらメニューを決め、グループで協力して作っていました。

慣れた手つきで上手に調理。火の通り具合もしっかりと確認していました。

オムレツにかけるケチャップ。何を描くかを考えるのも楽しいところ。

きれいに盛り付けて、みんなでおいしくいただきました。

もちろん後片付けも大切な学習。きれいに洗っていました。

楽しい思い出がまた一つできた6年生。みんなで作る、みんなで食べる料理の味は、やっぱり最高ですね。

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手で考える(5年)

12月12日 5年生が平行四辺形の面積の求め方を考えていました。平行四辺形の面積の求め方には、公式が存在しますが、大切なことは公式の意味を自分で理解し、納得すること。

子どもたちは、思い思いに平行四辺形を切り分けながら、すでに学習している長方形の形に変形させていました。変形のさせ方は様々なのですが、「正方形や長方形」に変形させれば面積が求められることに実感を伴って気付くことができました。

このような操作活動も「体験」の一つです。手を使って考える学習とも言えます。これからも、納得感の伴った「できる・わかる」授業づくりに努めていきます。

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みんなそろって(4年)

12月9日 今日の朝の活動の時間は「読書タイム」でした。4年生教室をのぞいてみると、子どもも先生も一緒になって真剣に本を読んでいました。

15分ほどの短い時間ですが、静寂な落ち着いた雰囲気の中で、みんなそろって読書に親しんでいました。読書は知識を増やすだけでなく、集中力を高め、他の学習にもよい影響を与えます。また、全員で「一事徹底」をすることは、集団としての学級力を高めることにもつながります。

一日のスタートを大切にする4年生でした。

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落ち着いて学ぶ(1年)

12月8日 1年生が国語科の学習中。昔話「おかゆの おなべ」の場面分けを、先生と一緒に確認していました。ふと学級全体を見回すと、どの子も椅子にしっかり座っていることに気付きました。体幹がしっかりしてきたんですね。姿勢が整うと共に勉強をがんばろうという意識も高まってきたように感じます。

学習習慣も大切な生活習慣。落ち着いて学ぶ1年生でした。

 

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よい習慣を積み上げて(1年)

12月8日 4校時に1年教室に入ってみると、机の上にはコップと歯ブラシが準備されていました。教室に戻ってきて、すぐに給食の用意を始めるための事前の準備です。

目立たたないところではありますが、学校ではこのような生活習慣を4月から一つずつ積み上げてきました。今では、当たり前のように準備を行う1年生。しっかりとした生活習慣は、学校生活の充実や学習への取組にも影響していきます。

これからも、一つずつ丁寧によい習慣を積み上げていきます。

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自分を見つめる道徳科(2年)

12月8日 2年生が道徳科で「礼儀」の内容について考えを深めていました。低学年では、はきはきとした気持ちのよい挨拶や言葉遣いなどを身に付けることを通して、明るく接することのできる子どもを育てていきます。

挨拶については、日常生活でも指導をしていますが、道徳科では「今までの自分を見つめる」ことを大切にしています。教材を通して、挨拶の大切さについて考えた後、

「みんなは、今まで挨拶はできていたかな。」

と先生は投げかけます。子どもたちは、「うーん」とつぶやきながら、今までの自分を振り返り、ワークシートに記入していました。そして、友達同士意見を交流していました。自己を振り返る、伝え合うことは、よりよい生き方を考える素地にもなるものです。

学校全体で週に1度の道徳科の授業を大切に積み重ね、子どもたち一人一人の「心の根」を丁寧に育てていきます。

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本当の力(春蘭)

12月8日 今日、春蘭学級の先生は午前中不在だったため、子どもたちは、一日、交流先の学級で過ごしました。感心したのは、教室を移動する際、椅子をしっかりと机の中に入れて、机の上もきれいに整理していたこと。誰に指示されたのでもなく、自分で考えて、行動していることがよくわかりました。

子どもの本当の力は、先生が不在の時に見えるもの。誰もいない教室を見ながら、とてもうれしい気持ちになりました。

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「折り合い」をつける力(3年)

12月8日 3年生が学級会の真っ最中。議題は「2学期のお楽しみ会をしよう」。みんなで何をして遊ぶかを考えていました。

みんな一人一人考えが違うのは当たり前。でも、何かに決めなければ活動はできません。ですから、決めるためには、意見を合体したり、ある程度譲り合ったりしていくことが必要になります。これを「折り合い」と言いますが、現代の子どもたちに育てたい大切な力でもあります。

すべてのことが白か黒で決められれば、こんなに楽なことはないのですが、実際の社会は白と黒のはざまで、お互いの納得を目指して進んでいきます。言い換えれば「対話の力」とも言えます。

さて、3年生はどんな「折り合い」がついたのでしょうか。引き続き、学級会の時間を大切にし、「話合い」の経験をしっかりと積み重ねていきます。

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「遊び歌」を楽しんで(3年)

12月8日 3年生が音楽科の学習で「遊び歌」を楽しんでいました。歌いながら体を動かす「遊び歌」は、世界各地にもあります。世界の「遊び歌」を比べるのも楽しいところです。

今日は、日本の「遊び歌」に挑戦していました。独特のリズムに、

「むずかしい~!」

と言いながらも、楽しく最後までがんばっていました。学びを楽しむ3年生でした。

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よさやちがいを感じて(5年)

12月7日 5年生が図画工作科の学習で、世界の名画を鑑賞していました。ここでは、様々な作品のよさやちがいを見つけ、何が描かれているか、形や色、描き方など、気付いたことや感じたことを話し合うようになります。5年生は、ただ見るだけでなく、実際に描いてみることで、その絵の特徴をつかもうとしていました。

フェルメール、ゴッホ、ムンク、ピカソ、北斎など、古今東西の名画を鑑賞する子どもたち。現代アートの代表格であるバンクシーに興味を示す子もいました。教室はさながら小さな美術館。

来週もこの学習は続くとのこと。子どもたちは、世界の名画に何を感じ、何を想像したのか、子どもたちの感想がとても楽しみです。

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かけ算九九、がんばっています(春蘭)

12月7日 春蘭学級の2年生が、かけ算九九の練習問題に取り組んでいました。静かな空気の中、どの子も集中して取り組んでいました。この落ち着いた雰囲気がすばらしい!

かけ算九九は、6、7の段あたりになるとぐんと難しくなります。小学校の学習内容は、子どもの成長に合わせて絶妙に配置されています。つまり、学習は覚えるに適した「時期」があるということ。この時期を大切にして、丁寧な指導を繰り返していきます。

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こんだてを工夫して(6年)

12月7日 6年生が家庭科の調理実習中。調理実習は子どもたちにとって楽しみな学習の一つであり、やり遂げる達成感を味わうことができます。

今日は、それぞれのグループごとに献立を考えていました。食材や分量、調理法についても自分たちで調べたようです。今までの家庭科の学習で積み重ねてきたことを、バランスのよい献立という形に表していました。

「君、絶対、家でもやってるね」的な手馴れた手つきで卵料理をつくる子もいれば、緊張感に包まれながら、恐る恐る炒め物にチャレンジする子もいて、それぞれの子どもたちにとって貴重な体験となったようです。

家庭科の学習で大切なことは、ダジャレのようですが「家庭科の家庭化」と言われています。家庭科で学習したことが、家庭の中でよりよく生かされていくことを目指しています。もちろん、大人が調理した方が、早く手際がよいのですが、ぜひ、ご家庭でも子どもたちに調理の機会を与えていただければありがたいです。体験は何よりの学びです。

そして、何より、ご家族の「おいしい!」の一言が、子どもたちの意欲を一層高めていきます。

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2メートルの1/3は?(3年)

12月1日 3年生が算数科「分数」の学習中。1メートルを3つに分けたうちの一つ分は、1/3メートルと表すことを学習していたのですが、そこで「?」生まれました。

「じゃあ、2メートルの1/3は、何メートルなの?」

この問いをきっかけに、みんなで頭を悩ませました。

今後、学習する内容なのですが、指示されたことだけを考えるのではなく、自分から「?」を生み出し、みんなであれやこれやと考えてみることは、自ら学ぶ意識そのものとなっていきます。近くの人と話し合いながら自分の考えを伝え合う3年生でした。

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火事からくらしを守る(3年)

12月1日 3年生が社会科「火事からくらしを守る」の学習で、学校にある消火設備を探していました。日々、何気なく見ている景色も、視点をもってあらためて見つめ直してみると見え方が変わってきます。

「あっ、これもじゃない?」

そう言いながら、天井に設置してある設備を見つけた子がいました。自分で調べるからこそ、その体験は強い記憶として残ります。岩根小では、五感を使った学びも大切にしています。

3年生のすばらしかったところをもう1つご紹介。それは学習者としての態度です。授業中に校内を探し回るので、「静かに探す」ということが、絶対の約束事になります。3年生は、その約束をしっかり守って見学をしていました。

「〇年〇組、授業やってるよ。静かにしよう。」

と声を掛け合う姿も見られ、子どもたちの成長を感じました。

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人と人をつなぐ学級会(6年)

11月30日 6年1組が校庭で元気に運動をしていました。体育?いや運動着ではないし…、そう、実はこれ「学級会」の授業です。

「学級の絆を深める集会」について話し合った子どもたち。自分たちでよりよい学校生活を目指し、自分たちで話し合い、自分たちで考え、自分たちで準備し、自分たちで運営する。すべて、自分たちで実践するからこそ、そこには学級オリジナルの文化がつくられていきます。

最初の種目はサッカーのようです。男子も女子もみんな混ざり合ってボールを追いかけます。どうしてもこの時期、男女がわかれて遊ぶことが多くなるのですが、学級会は人と人をつなげます。うまいも下手もない、ただみんなで無邪気に思い切り遊ぶことが楽しいようです。

続いての種目は「エンドレスリレー」。名前だけ聞くと,大人はめまいがしそうになる恐ろしいタイトルの遊びですが、子どもたちには大人気。ルールはいたってシンプル。2つのチームが反対側からスタートして、相手チームに追いついた時点で終了。走る順番なども子どもたち同士で考えているようです。

自然と沸き起こる飾り気のない素直な応援。マスク越しにも笑顔が伝わってきます。

そして、一昼夜に及ぶかと思われたこのレースもようやく決着。

ここで終わらないのが学級会の醍醐味です。子どもたちは、しっかりと考えています。この集会を盛り上げるために、表彰状も用意していたのです。なかなかやりますね( ^^) 。

あらためて思います。子どもは、大人がいつもお膳立てしなくてもできる存在なのだということを。必要なのは「場」と「子どもの力を信じる気持ち」だけです。

集団にはいろいろな個性があり、学年が上がれば、いつも収まりがよいことばかりではありません。でも、力を合わせるときは、全力で取り組む。こんなことを学ぶのも学校という場所です。あきらめずにやりきった子どもたちに、心からの拍手を送ります。

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目標に向かって ~鼓笛練習~(4年)

11月30日 大きく息を吸い込んで~、一気に吐く!ティッシュは高く舞い上がる。

一心不乱にティッシュに息を吹きかける4年生。これは、鼓笛隊の金管楽器を目指す子どもたちの練習風景です。金管楽器は、肺活量も必要ですし、細く鋭く息を吐き出す技術も求められます。金管楽器のパートを手にするために、一生懸命に練習をしていました。

「うまい!!!」

先生に力強くほめられると、もっともっと高くティッシュを吹き上げようとがんばっていました。そんな素直さも4年生のかわいいところです。

目標に向かって励む4年生。難しいことに挑戦すること、本気でがんばることの大切さを、鼓笛練習を通して学んでいます。

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自分のよさを知って(2年)

11月30日 子どもたちの心を育てる上で、週に1度の道徳科の授業は欠かせないものです。今日は、2年生が「個性の伸長」について考えを深めていました。教材を通して自分の考えを伝える子どもたち。互いの考えを聞き合うことは、様々な考えに触れることでもあります。

また、道徳科で大切なことは、今までの自分を見つめること。自分を振り返ることで、今よりよりよく生きようとする思いを高めることができます。

子どもたちが、自分にたくさんの長所があることに気付き、実感できるよう、日常生活でもよさを見取り、価値付けていきます。

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