【岩根小】つくって、つかって、たのしんで(4年)
1月31日 4年生が図画工作科「つくって、つかって、たのしんで」の作品作りに夢中になっていました。
ありがたいことに、今日も学習ボランティアとして保護者の方がお手伝いに来てくださいました。のこぎりを使うとき、そっと手を携えてくれるだけで子どもの安心感は倍増します。人の力って偉大です。こんなに心強いことはありません。
学習ボランティアの方に見守られながら、子どもたちは思い思いに作品をつくります。ベニヤ板に色を塗って、オリジナルな生活用品がつくられていきます。
側面を丁寧にやすりでけずり、きれいな仕上がりを目指します。
「なかなか、立たないんだよな」そんなことをつぶやきながら、接着の工夫に取り組みます。大切なのは考えること、そして工夫すること。思考と試行を繰り返せば、完成したときの喜びもひとしおです。
ボンドの付け方にもこだわりはあります。その集中力に、見ているこちらまで思わず息を飲みます。
「う~ん」、悩むことも大切な学びです。
「子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ」と語ったのは、あのピカソ。
完成したら家に持ち帰りますので、ぜひ、岩根の小さな芸術家達の作品のよさを味わってくださいね。