【岩根小】コロナの先を見据えて ~全校集会~
2月1日 コロナ禍において停滞していた学校文化の一つが、全校生が一堂に会しての全校集会。全校集会では、6年生を筆頭に高学年の凜とした姿を見ることで、下の学年は人が多く集まる場所ではどのように行動すればよいか、その立ち居振る舞いを学んでいました。
話の聞き方や姿勢など、やがて社会に出た時にも大切なことを見て覚えていたのです。
今回、1・3・5年は体育館、2・4・6年は教室といった、ハイブリッドな形で全校集会を実施しました。1・3年生にとっては、他の学年と同じ場所に集まった全校集会ははじめてだったかもしれません。
今日は、冬を元気に過ごすための「予防の話」を聞きました。
1・3・5年生は、いつにも増して、みんな真剣に話を聞いていました。
途中、健康〇×クイズで盛り上がりました。学年を超えて一緒に楽しむ時間も大切ですね。
また、保健の先生からは、咳やくしゃみをした時にどれぐらいの飛沫があるかをビニールテープを使ってわかりやすく示していただきました。子どもたちは、咳エチケットの必要性を実感的に理解したようでした。
最後は、子どもたちにも手伝ってもらって、冬場に気をつける予防対策をみんなで確認しました。
全校集会は、みんなの前で発表するという貴重な「場作り」の役割も果たしました。
次回の全校集会は、2・4・6年生が体育館に集まる予定です。
令和5年度の準備は今から始まっています。今から、コロナの先を見据えて、子どもたちの成長に欠かせない大切な活動を少しずつ取り戻していきます。