岩根小ニュース

カテゴリ:今日の出来事

【岩根小】再会 ~その1~(4年)

8月25日 「あっ!先生だ!」

 4年生がかけ寄ってきました。昨年度まで4年生を教えていただいた先生が、学校に立ち寄られたのです。4年生の成長した姿をご覧いただきたくて教室に案内すると、あっという間に子どもたちが集まってきました。時は流れても心と心はつながっているもの。 

「大きくなったねぇ。」

と思わず背比べ。

 今の担任の先生も、にこにこ笑顔でそんなやりとりを見つめます。

 学校は人が集う場所です。多くの人に触れ、多くの人に支えられて、今日も子どもは成長していきます。

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【岩根小】子どもに学ぶ

8月24日 放課後、図書室の床を拭いている3年生を見かけました。特設合唱部の3年生が、特設部が始まるまでの時間を使って掃除をしていたのです。

 こんな時、つい、どうしてお掃除をしているのかが、その心のうちが知りたくなります。知りたくなったら聞くのみ。

「うーん。なんか、お掃除すると気持ちいいというか、使っているみんなも気持ちよくなるので。」

 思わず、問い返したくなるのが教師のさが。

「でもさ、『大変だなあ、やりたくないなあ』って時もあるんじゃないの。」

 すると、

「いや、そんなことないですよ。みんなが幸せになるからいいなあと思って。」

 いつも、子どもに驚かされることばかりです。「子どもだからこれぐらいだろう」という大人の読みを、時に子どもは遙かに上回っていきます。

「その気持ちがうれしいなぁ。ありがとう。」

 思わず握手を求めました。きれいにしたことを褒める以上に、きれいにしようという思いをもって行動したことそのものを認めてきたいといつも思っています。

 時間になると、2人は何事もなかったかのように教室に戻っていきました。

 子どもに多くを学んでいます。

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【岩根小】洋食ランチ

8月24日 今日の給食のメニューは「コッペパン」「照り焼きチキン」「ジャーマンポテト」「野菜のコンソメスープ」「梨ジャム」でした。パン好きの皆さん、お待たせしましたにっこり今日は月に一度のパンの日です。

 コッペパンは、ふっわふわ柔らかで、とっても優しい味でした。ちぎって、一口ずつ食べるもよし、豪快にチキンをぱんにはさんで食べるもよし。食事のマナーを守って、おいしく食べることが大切ですね。

 そこに、チキンとジャーマンポテト、コンソメスープとくれば、まさにザ・洋食。

 ちなみに、ジャーマンポテトは和製英語とのこと。諸説いろいろあるようですが、「ドイツのジャガイモ料理ということで、じゃあ『ジャーマンポテト』で」的な流れのようです。案外、ザクッとしてることに驚き。

 洋食レストランのランチコースをイメージしながら、おいしくいただきました。

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【岩根小】サミングにチャレンジ(4年)

8月24日 4年生が音楽科の学習で、サミングにチャレンジしていました。

 サミングとは、親指でリコーダーの裏穴に少し隙間をつくり、1オクターブ高い音を出す技巧です。ちなみに、サムとは親指のこと。

 どれくらい隙間を空ければよいかは、実際に体験してみなければ分かりません。微妙なポイントを探ることも大切な学習です。

 少しずつですが、ポイントをつかんできたようです。

 何度も繰り返し取り組むことも大切な学習。確かなスキルを身に付けるためには、反復練習は欠かせません。

 みんなで音を揃え、授業を終えました。リコーダーのきれいな高音が揃う日を楽しみにしています。がんばってね4年生。

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【岩根小】形も大きさも同じ形を調べよう(5年)

8月24日 5年生の算数科。合同な三角形のかき方を学習していました。

 教科書には3パターンのかき方が載っています。どの考え方にもそれぞれのよさがあって、その多様な考え方に目を向けていくことも算数科の大切な学びです。3つの方法は、どのような考えで行ったのかを説明する力を育てていくことも確かな学力の定着には不可欠です。「表出(アウトプット)」の力は、論理的に考える力にもつながります。

 子どもたちは、まずは自分がかきやすい方法で作図を始めました。

 作業がとても丁寧です。

 コンパスを使っての長さの「測り取り」も正しく行っていました。

 コンパスの脚の部分をもって作図をすると形が狂うときがあるのですが、コンパスの頭の部分をしっかりとねじって作図をしていました。

 最後になりましたが、この学習は分度器コンパスを使います。一人一人の作業時間を確保する上でも、確実にご準備いただきますようお願いいたします。

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【岩根小】目標を目指すということ(5年)

8月24日 この時期、ほとんどの学級で「自己目標」を設定します。自分ががんばることを自己決定し、取り組んでいくようになります。「自己目標」は、いわば自分との約束ですね。

 この学習は学級活動(2)の学習になります。学級活動(2)は、自分の生活上の課題の改善を目指して取り組むものです。ですから、自分の意思決定が鍵を握ります。

 どの子も、自分が何をがんばればよいか真剣に考えていました。この「自分、見つめ力」が5年生の強みの一つ。しっかりと自分を振り返り、未来の「なりたい自分」をイメージしていました。一人一人の目標がしっかりと達成されることを心から願っています。

 ちなみに「自己目標」はより具体的な方が、定期的な振り返りが効果的に行えます。「国語をがんばる」よりも「漢字が苦手だから、自主学習で漢字練習を毎日1ページがんばる」といった感じです。

 この2学期が、自分で自分を高める学期となることを願いました。

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【岩根小】新聞を作ろう(4年)

8月24日 4年生が校長室に取材にやってきました。

「失礼します。お忙しいところすみません。国語の学習で、新聞を作っているのですが、にゃん四郎のことについて質問してもいいですか。」

 なんと丁寧な言葉遣いでしょうか。また、その立ち居振る舞いも、たいへん礼儀正しいのです。人と関わる体験的な学びは、人への適切な関わり方も学んでいきます。これが、授業で育つということですね。

「にゃん四郎は、いつから岩根小にいるんですか?」

 そうか、この子達は、にゃん四郎の記事を書きたいのね。子どもらしい、素直な着眼点です。

 礼儀正しい子どもを見ると、こちらまでその思いに応えようと張り切ってしまいます。

「そうねぇ、どうやって調べようかねぇ。卒業アルバムでも見てみようか。」

 そうすると、ある年度の卒業アルバムに、にゃん四郎が写っていました。

「あっ!いた!」

 学びは、誰かに与えられるばかりではなく、自ら手に入れることも大切です。そして、発見は何よりの喜びでもあります。教師の一番の仕事は「学び心」に火をつけること。担任の先生の丁寧な指導が伝わってきました。

「このアルバムを貸すので、にゃん四郎のことくわしく調べてごらん。」

 そう伝えると、

「ありがとうございます。」

と丁寧なお礼の言葉が返ってきました。言葉を大切にするその姿を見て、温かな気持ちになりました。

 どんな新聞ができあがるか、今から楽しみです。

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【岩根小】夏だ!カレーだ!リニューアル!

8月23日 今日の給食のメニューは「夏野菜カレーライス」「春雨サラダ」「ヨーグルト(会津べこの乳)」でした。2学期は「ふくしま旬の食材献立」でスタートです。

 半ば強引ですが、やはり、2学期のスタートはカレーライス。テンションを上げるにはカレーライスと勝手に思っています。そのカレーライス、夏野菜がたっぷり入っていました。地元もとみやの食材もたくさん使われていて、おいしさ倍増です。

 カレーライスの合間に食べる春雨サラダもおいしく、どんどん食が進みました。

 もう一つ入れしいお知らせ。今日からカレー皿がリニューアル!本宮市のまゆみちゃん、大玉村のたまちゃんがプリントされています。これで、給食が、一層、おいしくなること間違いなし。給食センターの皆様は、安全やおいしさと共に、食の楽しさも届けてくださいます。あらためて感謝いたします。

 さて、これもは半ば強引なのですが、カレーライスと言えば1年生。しっかり食べているかなあと思い、教室を見にいくと…完食、完食、完食、そして完食。黄金の完食ラッシュでした。「給食のカレーライス最強説」が真実味を帯びてきました。

 あ~、おいしかった。ごちそうさまでした。

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【岩根小】友達っていいな(春蘭)

8月23日 業間の休み時間、春蘭の子どもたちがバランスボールを使って楽しく遊んでいました。このバランスボール、不安定な状態で態勢をキープするので体幹が鍛えられていきます。

 ソファー生活が増えた現代の子どもたちにとって、長時間、椅子に座って同じ姿勢をキープすることは、なかなか難しいもの。ですから、春蘭学級では、遊びの中で自然とトレーニングができるよう用具を整備しています。

 それにも増してうれしかったのは、子どもたちの表情。友達と一緒に遊ぶことを心の底から楽しんでいる様子が伝わってきました。

 学級集団づくりは、春蘭学級でも大切にしていることです。これからも、学級にたくさんの笑顔が溢れることを願いました。

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【岩根小】共に学ぶ(3年)

8月23日 3年生が算数科「わり算を考えよう」の学習中。今日は、あまりのあるわり算の練習問題に取り組んでいました。割り切れるわり算は、比較的身に付きやすいのですが、あまりの処理で躓きやすい学びでもあります。 

 そこで、練習問題も「学び合い」。もちろん、個人で練習問題を進めていくのですが、グループで取り組めば、分からないところも聞きやすいものです。また、教える側も、説明を通して自分の考えを「表出(アウトプット)」していくようになるので、さらに理解を深めていきます。

 もちろん指導者もグループの中に入り、個別に指導を行います。

 共に学びを深める3年生でした。

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【岩根小】私の研究(6年)

8月23日 6年生が、夏休みに行った理科の自由研究の発表会をしていました。夏休みに時間をかけてつくり上げた自由研究。互いに研究成果を発表することで、その労をねぎらいながら知見を広げていました。

 研究の流れをしっかり伝える姿は、さすが6年生。自分で取り組んだ研究だからこそ、説明もわかりやすいです。本気で話を聞く姿にも成長を感じます。「よい聞き手が、よい話し手を育てる」とは、よく言ったものです。

 どの子の作品も丁寧にまとめられていて、6年生の底力を感じました。さすがです。

 落ち着いた雰囲気の中、真剣に学ぶ6年生。夏休みを終え、また一段と成長したことを感じました。

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【岩根小】学び合う(6年)

8月23日 2学期の2日目。各学級では、教科の学習がスタートしました。

 算数科「割合の表し方を調べよう」の学習に取り組む6年生。問題をどのように解いたか自分の考えを丁寧に伝えたり、解き方がわからない子は友達に説明をしてもらっていました。

 「先生がすべてを教える→子どもは教えられたことを覚える」という学習の流れは、かつて多く見られたものです。確かにその指導法の効率性は高いのですが、学びの主体性を高めるという点では検討の余地があります。そこで、本校では、学級の実態に応じた「学び合い」を取り入れています。

「ここ、どうやればいいの?ここがわかんないだよね。」

「ああ、そこね。それは、まずさ~。」

 自ずと子どもたちの対話量が増え、説明を繰り返しながら理解を深めていきます。

 担任の先生だけでなく、いろいろな先生が授業に加わり、子どもたちの「学び合い」を支援していきます。

  説明している側も、自己の考えを「表出(アウトプット)」することで自分の考えが整理され、漠然としていた理解をさらに深めることができます。今、この「表出(アウトプット)」の力は強く求められているものです。

 そして、分かったことを全体共有します。理解が弱いと感じたところは、指導者がしっかりと説明もします。

 互いの力で学びを作る6年生でした。

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【岩根小】第2学期スタート!

8月22日 残暑が大変厳しい中ではありましたが、今日から2学期がスタートしました。いわねっ子はみんなとても元気な姿を見せていました。元気な子どもたちと再会できたことをうれしく思いました。

 校長先生からは、「人を大切にする」「言葉を大切にする」ことについて話がありました。この2学期、人を励ます言葉、勇気付ける言葉が、岩根小学校に溢れることを願いました。どの子も、真剣に話を聞いていて、ここにも岩根小の子どもたちの成長を感じました。

 

 

 第2学期始業式に引き続き、安達地区小・中学校音楽祭で金賞を受賞した特設合唱部の発表もありました。急遽ではありましたが、本気で歌う仲間の姿を全校生に見せたいという思いをもとに実施しました。

 普段一緒に生活している友達の前で歌声を披露することは、気恥ずかしさがあったかも知れません。でも、特設合唱部の子どもたちは、全力で歌を届けました。そして、聞き手である子どもたちは、学年を超えて真剣に聞き、最後に大きな拍手を送りました。 

 

 9月2日(土)は、喜多方プラザ文化センターにて「tbc・TUFこども音楽コンクール」の福島地区大会も開催されます。岩根小全員の思いを背に、伸びやかに歌い、目いっぱい思いを表現することを願いました。

 2学期も授業や学校行事、様々な活動が楽しい、友達と過ごすことが楽しい、そんな「ワクワク、ドキドキ!『たい』『よう』輝く学校』を目指していきます。2学期もお世話になります。

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【岩根小】お帰りなさい(^_^) ~第2学期スタート~

8月22日 岩根小に子どもたちが戻ってきました。少し身長も伸び、日焼けした顔からはたくましさも感じます。西門で出会うやいなや「おはようございます!!」と元気にあいさつをしてくれた子がいて、一気に元気になりました。あいさつの力、言葉の力って、本当に人を勇気付けますね。ありがとう。

 朝、各学級では、担任の先生と子どもたちが再開を喜び合っていました。朝の短い話合いの時間は「ホームルーム」とも呼ばれます。この言葉の通り、やはり、学校は家庭に次ぐ第2のホームであってほしいと思います。いわねっ子のみなさん、お帰りなさい(^^)

 先生は、子どもたちの夏休みの思い出を丁寧に聞いていました。これも大切な学級集団づくりの一つです。学級のみんなが思い出を話し合うことで、お互いの夏休みを知り、1ヶ月の会えなかった時間を埋めていきます。学級には溢れる笑顔が似合います。

 子どもたちの力作が勢揃い。この夏休み、時間をかけて、丁寧に自分の思いを形にしたことが伝わってきました。

 お互いに作品を見せ合いながら、夏休みの思い出を語り合う姿も見られました。それぞれの思い出をつなぎ合わせ、また、心をつないでいく。やっぱり、学校、学級はもう一つのホームでありたいと強く思いました。

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【岩根小】緊急決定!第2学期始業式で歌声披露!

8月18日 子どもの本気は、人の心を動かすもの。

 特設合唱部の担当の先生が、

「今が一番いい歌声なんです。本当は、全校生に聞かせたいんです。」

とつぶやかれました。先生にも「誰かのために何かをしたい」「みんなで何かをやってみよう」という思いがあります。「合唱部のために場を作ってあげたい」「全校生にも聞かせ、エールとしたい」という思いを、即、学校行事の担当の先生に相談しました。学校行事担当の先生は、その思いを受け、猛スピードで時間調整をしてくださいました。それはまさに「岩根小の子どもたちのためにみんなでなんとかよう」という姿そのもの

 子どもの本気は、人の心を動かすもの。

 というわけで、急遽、第2学期始業式に特設合唱部の歌を披露することとなりました。今年の岩根小、2学期は合唱でスタートです。

 学校メールではお伝えしましたが、保護者の皆様には、また、衣装の準備をお願いいたします。突然のお願いで申し訳ありませんが、特設合唱部の子どもたちのがんばりを全校生に伝え、全校生の2学期のエールとするためにも、ご協力よろしくお願いいたします。

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【岩根小】みんなを笑顔にする歌 ~特設合唱部~

8月18日 本日、二本松市民会館で安達地区小・中学校音楽祭が開催されました。

 今年度の特設合唱部の目標は「一人一人の個性を生かしつつ、一体感ある歌声で、見ている人を笑顔にする合唱部」です。その目標を目指し、今日まで練習をがんばってきました。6年生を中心に、目標に向かって励む姿はまさにチャレンジャー。その真剣さにはただただ心を打たれます。

 リハーサル会場で最終調整を行い、音と心を整えました。

 ステージ脇で出番を待つ子どもたち。他校の歌声を聞きながら、集中力を高めていました。

 子どもたちがステージに登場しました(会場内の写真撮影は禁止のため、実際に歌っている様子はお伝えできません…申し訳ありません)。

 そして10時40分、岩根小特設合唱部が歌いだしました。歌詞をしっかりと届けようという思いにあふれた歌いだし。スタートからその歌声、その表情に引き込まれました。力強く、透き通った歌声は、各パートのバランスもよく、今までで最高の歌声となりました。

 2曲目の自由曲では、さらに歌を楽しんでいる様子が伝わってきました。多くの観衆の前で、歌をそして自分たちの思いを体いっぱいに表現する子どもたち。指揮者とピアノ伴奏と一体となり、その歌声は会場いっぱいに響き渡りました。本当に胸が熱くなる歌声でした。

 学校に帰ってからは記念撮影。やり切った感満載のみんなとってもすてきな表情でした。

 

 コンクールの結果は金賞。今までの努力がおおいに評価されました。審査員の先生方からもたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 惜しくも県大会への出場とはなりませんでしたが、「一人一人の個性を生かしつつ、一体感ある歌声で、見ている人を笑顔にする」という目標は、見事なまでにしっかりと達成されました。チャレンジャーはみなウィナー。39名一丸となっての挑戦に心からの拍手を送ります。

 さあ、次の目標は9月2日(土)に喜多方で行われる「tbcこども音楽コンクール」福島地区大会です。特設合唱部のチャレンジはまだまだ続きます。その姿は、本校の教育目標「夢に向かって進み、共に幸せな未来を拓く」そのものです。保護者の皆様には、引き続き、特設合唱部の子どもたちを支えていただきますようよろしくお願いいたします。

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【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み29日目~

8月18日 長かった夏休みも今日で29日目、元気に過ごしていますか。「すてきななつやすみ」になりましたか。 

 気が付けば夏休みも残すところ、あと3日…思い出すのは、自分の小学生時代。夏休み中、見ないようにしてきた手つかずの宿題の山が、否が応でも目に入り、恐れおののいた記憶が…。ああ、今、考えても恐ろしい衝撃・ガーン

 でも、いわねっ子のみなさん、まだ大丈夫。物は考えようです。そう、あと3日もありますにっこり何をやればよいか整理し、何から取り組めばよいかをもう一度考えてみてください。困ったときは、家族に相談するのも手です。(保護者の皆様、その時は一緒に考えていただけたらありがたいですお辞儀

 すでに、宿題が終わっている人は、2学期の準備を進めましょう。8月22日に持っていくものを整理しておくと気持ちも落ち着きますよ。

 何はともあれ、最後まで交通事故やけがに注意して過ごすことが第一です。2学期、みなさんと会えるのを楽しみにしています。

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【岩根小】心を動かす歌 ~特設合唱部~

8月17日 特設合唱部が、安達地区小・中学校音楽祭を明日に控え、仕上げの練習を行っていました。昨日は、保護者の皆様の前で歌わせていただきました。そのことが自信となり、歌声が一層伸びやかになりました。あらためて、ご協力に感謝いたします。

 今日は、特設合唱部の担当ではない先生方にも歌を聞いていいただきました。

 表情豊かに歌う子どもたち。

 歌を楽しんでいることが伝わってきました。

 最後にお聞きいただいた先生方に感想と励ましの言葉をいただきました。

「感動しました。歌声にも表情にも感動しました。」

「感動を通り越して、鳥肌が立ちました。」

「家に帰ったら、またイメージを膨らませて、明日を迎えてください。」

「たくさん練習してきたことそのものがすばらしいですね。明日、がんばってください。」

「すてきな歌を聞かせてくれてありがとう。」

 先生方も、一人の「人」として、子どもたちの「全力」にたくさんの感動をもらいました。本当にありがとう。

 明日「自分達史上ベスト」の歌声を響かせることを心から願っています。そして、たくさんの人をその歌声で笑顔にしてください。

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【岩根小】感謝の歌 ~特設合唱部~

8月16日 安達地区小・中学校音楽祭まで残すところあと2日。この夏休み、特設合唱部、39名の子どもたちは、一丸となって練習に取り組んできました。この練習が行えたのも、保護者の皆様の支えがあってこそ。今日は、その感謝の思いを込めて保護者の皆様の前で歌いました。

 お客さんを前にして歌うのは、今年初めての子どもたち。体育館入場の時から緊張が伝わってきました。

 いざ、曲が始まると、透き通るような岩根ボイスが体育館に響き渡りました。

 保護者の皆様、特設合唱部の子どもたちの「全力」は伝わったでしょうか。「感謝」の思いは届いたでしょうか。

 毎日、体調管理に気を配られたこと、毎朝、元気に送り出していただいたこと、家でもお子さんの歌声を聞いてくださったこと、落ち込んだときに励ましてくださったこと、そして、今日、学校に足を運び、歌声を聞いてくださったこと…全てのサポートに心より感謝いたします。ありがとうございます。

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【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み21日目~

8月10日 今日も朝から暑い一日でした。夏雲を見上げるだけで、汗がしたたり落ちました。

 今日で夏休みの3分の2が終わりです。いわねっ子のみなさん、体調は崩していませんか。

 校庭では、児童クラブに通っている子どもたちが元気に遊んでいました。夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモった子どもたち。その元気さは、見ていて気持ちがいいです。(でも、水分補給だけはしっかりするんですよ。少しでも調子が悪くなったら、児童クラブの先生に話してくださいね。)

 さて、来週はお盆です。ご家族で旅行をされたり、久しぶりに親戚と会ったりするのでしょうか。これも夏休みならではの貴重な「体験」です。子ども時代だからこそ、その「体験」はみずみずしく、鮮烈な思い出に変わっていきます。子どもたちに、忘れられないすてきな思い出がたくさんできることを願っています。

 併せて、お盆の期間中、台風7号の北上が予想されています。安全面には十分留意されますよう、よろしくお願いいたします。

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【岩根小】全力の歌、響く ~特設合唱部~

8月9日 本日、特設合唱部がサンライズ本宮でステージ練習を行いました。

 当然のことながら音楽室とは声の響きが異なります。そのような場所で練習し、自分達の歌声を確認することは、今の自分達の力を知る上でも大切なことです。また、何よりステージに立つだけで気持ちも引き締まります。合唱部の子どもたちは、いつにも増して気合いの入った練習をしていました。

 また、今日は講師として、他市で小学校の合唱指導をされている先生をお招きし、ご指導をいただきました。

 講師の先生は、歌詞の意味や状況を分かりやすくお話してくださり、歌が表している世界のイメージをぐんと広げてくださいました。また、その世界をどどのように表せばよいのかも、身振り手振りを交えながら熱心にご指導くださいました。講師の先生のご指導を受けるたび、歌声にどんどん表情がつくられていきました。まるで魔法のようです。

 何よりうれしかったのは、講師の先生のご指導に、全力で応えようとする合唱部の姿です。講師の先生の情熱に引っ張られ、その思いに応えるべく真剣に練習に励む子どもたちの姿がありました。そう、これもまた、岩根小が大切にしている「全力」の姿です。

 8月18日(金)に開催される「安達地区小・中学校音楽祭」に向け、練習を重ねる合唱部。そこで、自分達が納得できるベストの歌声を響かせること、それが一番の目標です。

 練習の合間の「もぐもぐタイム」もまた楽し。

 充実した夏休みを過ごす、岩根小特設合唱部です。

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【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み15日目~

8月4日 今日も朝から、痛いような日差しが降り注ぐ一日でした。いわねっ子のみなさん、元気ですか。

 気が付けば夏休みも半分を過ぎようとしています。この時期、暑さの影響もあり、特に生活リズムが崩れやすい時期になります。保護者の皆様には、あらためてお子さんと一緒に夏休みの生活を見直していただき、夏休み後半戦に突入するようお願いいたします。

 また、夏休みに入ってから、河川での痛ましい事故が立て続いています。市教委からは7月24日付けのホームページで、学校からは7月26日付けの一斉メールで注意喚起をしましたが、ご家庭でも、あらためて水難事故防止の安全指導をお願いいたします。

1 水難事故の原因について
 ・泳いでいる最中に深みや急流に流される。
 ・ウォータースポーツ(サーフィン・水上バイク等)での事故。
 ・危険な場所や遊泳禁止区域での魚釣り。 

2 水難事故を防ぐためには
 ・子ども同士で川や池の近くで遊ばない。
 ・海や川に行く場合は、保護者(大人)が同伴する。
 ・ライフジャケット等を着用する。
 
3 溺れている人を発見したら
 ・助けを求めて、いち早く通報する。
 ・ペットボトルやクーラーボックス等、浮くものを投げる。(無理をしない)
 ・飛び込まない。(二次災害を防ぐため)

 交通事故防止や熱中症の予防などと併せて、ご家庭でも、一層、安全面、健康面について留意されるようお願いいたします。

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【岩根小】お帰りなさい ~国内派遣交流事業 in 北海道富良野市~

7月29日 本日、本宮市主催の「国内派遣交流事業」に参加したお子さんが、無事、帰ってきました。

 この事業は、同じ「へそのまち」としてつながりのある北海道富良野市に2泊3日で滞在し、普段の生活ではなかなか味わえない体験をしてくるというものです。富良野市の「へそ祭り」に参加したり、富良野の小学生と交流を深めたり、「ラフティング(川下り)」を楽しんだりと充実の3日間です。(富良野での活動の様子は、市のホームページにも掲載されています。)

 本宮市内の各小学校から1~2名の児童が参加します。本校からも2名のお子さんが参加しました。

 本宮市役所で行われた帰着式では、教育長様から「この経験を大切にしてほしい」とお話をいただきました。

 3日間の疲れもあったでしょうが、真剣に話を聞く姿に成長を感じました。

 この後、日を改めて「振り返りの会」も予定されているそうです。そこで、今回の体験をしっかりと振り返り、本宮のよさを見つめてほしいと思います。

 3日間、お疲れ様でした。そして、お帰りなさい。まずは体をゆっくり休めてくださいね。

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【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み8日目~

7月28日 毎日、うだるような暑さが続いていますね。いわねっ子のみなさ~ん、元気に過ごしていますか。

 先週の金曜日に夏休みがスタートしたのも束の間、あっという間に1週間が過ぎ、今日で夏休みも8日目となりました。32日間の夏休みですので、ちょうど4分の1が終わったとことになります。

 そう考えると、ちょっとドキドキしてくるのは私だけでしょうか。夏休みのラスト2~3日に、親に叱られ、泣きながら宿題をやっていたことが思い出されます。毎年、今年こそはと思いつつも同じことを繰り返していたような…今でもたいして変わっていないところがなんとも言えません疲れる・フラフラ 

 というわけで、そんな私が言うのもなんですが、夏休みのラスト2~3日に泣きながら宿題をしないためにも、計画的にがんばってくださいねにっこり

 そして、何よりも体調には十分注意してください。暑さが続くと、知らず知らずのうちに体力は奪われていきます。また、夏休みは、ついつい寝るのも遅くなりがち。そうなると、あっという間に体調が崩れていきますので、生活リズムを整えて過ごしてください。

 それでは、残り24日間の夏休み、みなさんに、たくさんのよい思い出ができることを心から願っています。

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【岩根小】いわねっ子、元気ですか~? ~夏休み1日目~

7月21日 今日から夏休みが始まりました。岩根小のみなさんは元気に過ごしていますか。夏休みは生活のリズムが崩れやすいので、「早寝、早起き、朝ごはん」を大切にしてくださいね。

 そして、何より安全第一です。自転車の乗り方、道路の歩き方など交通ルールをしっかり守って安全に過ごしてください。

 だれもいない教室は、静かだけど少しさびしい感じです。当たり前のことですが、やっぱり、学校には子どもの姿が似合います。

 2学期、元気なみなさんと会えることを楽しみにしています。

 

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【岩根小】スイーツパーティー

7月20日 春蘭学級は「スイーツパーティー」で1学期を終えるようです。いつもお世話になっている支援員の先生方もお招きして、おいしそうなスイーツをつくっていました。

 「早く食べたいなあ。」そんな心の声が聞こえてきそうです。

 このスイーツパーティー、「自立活動」という立派な学習です。スイーツづくりを通して、適切な「コミュニケーション」や「人間関係の形成」を学んでいきます。

 みんなで横一列に並んで、お招きした先生方へ感謝の言葉を伝えます。ここにも「コミュニケーション」「人間関係の形成」が存在しています。体験的に学んでいるのです。

 おう!これは本当においしそうです。お招きした先生方のことを考えて、きれいに盛り付けています。相手意識をもって活動することも「人間関係の形成」には欠かせません。

 片付けだって立派な学習です。みんなで力を合わせてきれにします。

 すてきな思い出とともに、1学期を終えることができました。

 春蘭学級のみなさん、おいしいスイーツをありがとうございました。幸せな時間になりましたよ。ありがとうございました笑う

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【岩根小】ドキドキを開く

7月20日 今でも覚えています。通信票をもらう時の、あの得も言われぬ緊張感…。そう、今日、終業式はその通信票をもらう日でもあるのです。

 知ってますか?先生は通信票を渡すとき、一人一人にがんばったところ、すてきなエピソードを伝えながら配っているということを。

「○○をがんばったね。」

「2学期は○○をがんばろうね。」

 どんな成績であっても、かける言葉は励ましと勇気付け。子どもたちを、子どもたちの学びを尊重するのです。

「よくがんばりました。」

「ありがとうございます。」

 教えられる者も、教える者も、互いに本気で学びを深めてきたからこそ通信票には重みがあります。

 ドキドキしながら通信票を開く子どもたち。

 先生は伝えます。自分が小学校のときの話。通信票の話。努力の話。一人の人として自己を語り、自分を開きます。

 通信票の所見には、その子の努力や成長の様子、さらにがんばってほしいことを記しました。わずかなスペースではありますが、担任の本気の思いが詰まっているとお考えください。

 ぜひ、ご家庭でも、所見に書かれたお子さんのよさを認め、エピソードをなどをお聞きいただけたら幸いです。

 

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【岩根小】自分たちの学校は、自分たちできれいにする ~岩根プライド・愛校活動~

7月19日 「自分たちの教室は、自分たちできれいにする。だって、自分たちの教室だから。」

 この、一見、禅問答のような話に「集団意識」の高まりを感じるのです。少し付け足すならば、

「だって、(みんなと過ごした大切な)自分たちの教室だから。」

となるのでしょうか。

 清掃は岩根小のプライド。徹底的にきれいにする。全員一丸、一致団結。みんな、掃除の鬼です。

 まずは、いすの脚に詰まったごみを取ります。これも徹底的にいきます。

 靴箱も徹底的にいきます。なんか、すごいエネルギーです。

 秘技「高速みがき」。そう言えば、去年の4年生も鬼掃除をしてたなぁにっこりそのDNAはいまだ健在。

 1年生も本気でいきます。ロッカーをぴかぴかにみがきあげます。

 というか、もはやロッカーに入ってます。

 床みがきも本気でいきます。

 窓のさんも汚れを落とします。ここでも本気です。

 水槽も忘れずにきれいにします。とにかく本気です

 そこまでいきますか。子どもの本気は、本当にすごいエネルギーなんです。

 そのうち、なんか楽しくなってきちゃった。

 掃除は、がまんの時間でもペナルティーでもありません。自分たちの学校生活を豊かにする大切な時間なのです。

 だから、「自分たちの教室は、自分たちできれいにする。だって、自分たちの教室だから。」となるわけです。

 仲間と共に一斉に本気で取り組む。この「共通体験」が子どもたちに「集団性」を高めていきます。

 明日の1学期終業式に向けて、一丸となるいわねっ子でした。

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【岩根小】係活動祭り(5年)

7月18日 5年生が「係り活動祭」を開催しました。これも学級会で話し合われたものです。

 教室にお邪魔してみると、各ブースが仕切られていて、中学校や高校の文化祭みたいな雰囲気さえ漂っていました。子どもの力って驚くべきものがありますね。

 ペットボトルのキャップをお金に見立てて、祭りを楽しんでいました。おもしろいアイディアを思い付きますね。

 的当てゲームもおもしろい。発想がナイスです。

 自分たちで作り上げた「係活動祭り」。1学期終わりに、学級みんなで大切な共通体験をすることができました。

 

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【岩根小】駅伝部始動

7月13日 岩根小、特設駅伝部が本格的に始動しています。年間を通して計画的に練習を行い、走力を高めていきます。

 今日は暑さも厳しかったので、慣らし的な練習にとどめました。 

 2学期になると練習も本格的になっていきますが、今はまず体調優先で進めていきます。

 子どもたちが互いに切磋琢磨しながら、力を高めていけるよう指導を行っていきます。

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【岩根小】図書室にも「支え」を感じて

7月11日 学校は多くの人に支えられています。今日は、図書ボランティアの皆様に図書室整備を行っていただきました。図書ボランティアの皆様は、新刊を子どもたちが少しでも早く手に取れるよう、一冊一冊にラベルを貼っていました。このようなサポートがあるからこそ、子どもたちはいろいろな本を借りることができます。

 月ごとに変わる図書室前の掲示も、図書ボランティアの皆様によるものです。図書室には、ふっと立ち寄りたくなる楽しい雰囲気が欠かせません。

 いつも本当にありがとうございます。

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【岩根小】本物に触れ、学ぶ ~陶芸教室~(6年)

7月11日 6年生が、本宮市在住の陶芸家の方をお招きして陶芸教室を行いました。図画工作科の「工作」の学習と総合的な学習の時間の「地域のひと、もの、こと」に学ぶ学習がコラボしたよう授業でした。

 子どもたちは、マグカップや皿など、自分の作りたい作品をイメージしながら形に表していました。

 今回作ったものは、実際に焼き上げていく予定です。どんな風合いの作品になるか楽しみですね。

 なかなかの力作です。薄く作るって難しいんですよ。

 デザインも自分で考えます。

 さながら陶芸家のサロン状態。

 陶芸家の先生にご指導いただくことは、まさに本物に触れる体験です。これも、いわねっ子ふるさと学習。地域の「ひと、もの、こと」に触れて学びを深めていきます。

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【岩根小】目一杯、水と触れ合って(2年)

7月11日 2年生が体育科「水遊び」に楽しく取り組んでいました。昨年度までは、コロナ禍における制限が多かったため、思い切り水と親しむという感じではありませんでしたが、今年度は、目一杯、水に触れています。 

 輪くぐりも多くの子が出できるようになりました。遊びの中で、水にもぐる感覚を身に付けていました。

 自分から体を水に委ね、水に浮く子も見られるようになりました。体育科「水遊び」の学習は1学期で終了になります。その間、思い切り水と触れ合いながら、低学年としての技能をしっかりと身に付けられるよう指導に努めていきます。

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【岩根小】交通安全教室(4年)

7月1日 本日、岩根駐在所さんと交通指導員さんをお招きし、4年生の交通安全教室を行いました。この交通安全教室で、自転車の安全な乗り方を学習した後、4年生は学区内に限り自転車に乗れるようになります。

 まずは、岩根駐在所さんから自転車の乗り方の基礎を教えていただきました。

「自転車は速く走ることより、しっかり止まることの方が大切。」

実演を交えながら、分かりやすくお話しいただきました。

 その後、練習に入りました。交差点では、自転車をしっかり止め、左右を確認します。

 道路にはみ出さないような運転技術も必要になります。

 もちろん、ヘルメットは必ず着用します。万が一、交通事故に遭ったとき、ヘルメットが頭を守ってくれます。このことは、ご家庭でもお子さんにしっかりとお伝えください。

 子どもたちの自転車乗りの様子を見ていると、遅いスピードで走る時に、ふらふらする子が多く見られました。まだ、筋力が弱いことや少し大きめの自転車に乗っていることが原因と思われます。

 今後、第4学年から、今日の交通安全教室を受けて気を付けてほしいことを文書にてお伝えする予定です。お子さんが学区内を自転車で乗れるようになるのはその後になります。このことは、子どもたちにも説明しました。

 ご家庭でもお子さんの自転車スキルを確認いただき、安全な乗り方と交通法規について確実に教えていただきますようよろしくお願いいたします。

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【岩根小】自分たちでつくる楽しく豊かな学校 ~児童会活動~

7月10日 今年度、力を入れている教育活動の一つが「児童会活動」です。「児童会活動」は、異年齢の子ども同士で協力したり、よりよく交流したりしながら、学校生活の充実・向上を図っていきます。

 ぎゅーっとまとめて、超簡単に言えば、「自分たちの手で、楽しくてあったかい学校をつくろう」ということです。4月より、代表委員会や各委員会を中心に、子どもたちは主体的な活動を進めています。

 そんな子どもたちを支えるべく、2年生教室前には、今年の目玉コーナー「児童会活動の足跡」が掲示されています。今回の掲示は、前回、集会委員会が企画、運営した「じゃんけん集会」の感想と感謝です。

 そこには、学校みんなのためにがんばった集会委員会への感謝の言葉が綴られていました。

 集会委員会のみなさん、次の会を楽しみにしています。

 大切なことは、学校みんなが笑顔になる集会を本気で考えること。

 そして、小さくまとまらないこと。

 大胆なチャレンジを期待しています。

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【岩根小】真剣な空気(4年)

7月10日 4年生が黙々と国語のテストに取り組んでいました。そう、今は学期末。学習内容の定着を確認しています。物音一つしない教室で、鉛筆を運ぶ音だけが響いていました。

 真剣な空気に満たされる4年教室でした。

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【岩根小】歴史を深掘り(6年)

7月10日 6年生は社会科で奈良時代を学習中です。「なんと(710)立派な平城京」でお馴染み(?)の奈良時代です。

 奈良時代は、貴族や宮廷、寺院を中心に華やかな文化が発展してきたのですが、まだ、竪穴式住居のような家に住んでいた民衆もいたということを、先生は視覚情報と一緒に説明していました。歴史学習は、ともすると出来事や人物を覚えるだけの学習に陥りやすいのですが、資料や写真などの視覚情報があれば、具体的なイメージを伴って学ぶことができます。

 さて、この時代、岩根地区はどのような状況にあったのでしょうか。世界はどのような時代だったのでしょうか。日本の歴史を学ぶことは、日本の各地域や他国の歴史との比較もできるということ。歴史は、掘れば掘るほど深掘りできるので自主学習にはもってこいです。6年生の「追究」が楽しみです。

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【岩根小】子どもの命を守る ~防犯教室~

7月7日 本日、岩根駐在所様、生活安全課様を講師に迎え、防犯訓練を実施しました。不審者の侵入はあってはならないことですが、万が一に備えることは、大人も子どもも不審者対策の意識を高める上で欠かせないことです。

 今回の想定は「昼休みに中央玄関から不審者が入ってくる」というものでした。生活安全課様に不審者の役をやっていただき、刺股の使い方を確認しました。

 岩根駐在所様からも、不審者と対峙するときに気を付けるポイントを教えていただきました。

 この後、体育館での全体指導となりました。岩根駐在所様からは、不審者対策の「いかのおすし」について、あらためて教えていただきました。

いか…知らない人についていかない

……他の人の車にらない

……お声を出す

……ぐ逃げる

……何かったらぐに知らせる

 全部、覚えている子もいました。

 岩根駐在所様からは、

「岩根の子どもたち、真剣に話を聞けていますね。これからも続けてください。」

とお褒めの言葉もいただきました。「自分事として本気で聞く」意識をこれからも高めていきます。

 お礼の言葉も堂々としていて立派でした。自分の考えた台詞を、しっかりと「自分の言葉」にして伝えていました。

 学校周辺等、防犯上で心配なところがあれば、いつでもお知らせください。

 一つしかない子どもの命、学校、家庭、地域が連携しながら守っていくことをあらためて強く思いました。

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【岩根小】誕生日おめでとう! ~係活動~(3年)

7月7日 各学級には「係活動」がつくられています。「係活動」は、子どもたちが自分自身で学校生活をより楽しいものにしていくことが醍醐味です。また、係活動で共通していることは「創意工夫」です。どうすればみんなが楽しい気持ちになるか、その学年の発達段階に応じて考えていくのです。

 今日は、3年生の「誕生日係」さんが、4・5月生まれの友達の誕生パーティーを企画しました。

 まずは、みんなで「ハッピーバースデー」を歌って、

誕生日の友達一人一人に手作りプレゼントが渡されました。

 イベントは、いす取りゲーム。これも、自分たちで準備を進めます。先生は活動を見守ります。先生を頼るのではなく、自分たちでなんとかする体験そのものが大切な学びです。

 音楽に合わせてスタート。音楽をかけるのも子どもたちです。

 白熱の戦いが続きました。教室は大盛り上がり。

 子どものパワーは無限大。

「誰かのために何かをしたい

「みんなで何かをしよう

 ワクワク、ドキドキ!「たい」「よう」輝く係活動でした。

 

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【岩根小】自分で判断、自分で行動(春蘭)

7月7日 最近、特別日程が続いているため、全校一斉での清掃の時間が取れません。どうしても、教室内外が汚れてくるのですが…、そんなとき、春蘭教室では、

「教室が汚れていたので、掃除してます。」

との声が聞こえてきました。

 自分たちで汚れに気が付き、朝の時間を利用して清掃を始めたようです。誰に指示されずとも、自分で判断し、自分で行動する。その姿に成長を感じずにはいられません。

 本校で大切にしている「よりよく生きる力」、少しずつ芽が出ています。

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【岩根小】アサガオに願いを(1年)

7月7日 今日は七夕。天気もよく、夜はきれいな星空が見えそうですね。

 1年生教室前では、星に願いをならぬ、アサガオに願いを込めて育てる1年生の姿がありました。

「ピンクの花が咲いてほしいな。」

 さて、この願いは叶うでしょうか。

 今日も一生懸命にアサガオのお世話をする1年生でした。

 

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【岩根小】大きくそだて びっくり野菜(2年)

7月6日 2年生が図画工作科で絵を描いていました。題材名は「大きく育て びっくり野菜」です。

 自分が描いてみたい野菜を決めて、画用紙一杯に大きく描きます。そして、その野菜から生まれたイメージを広げ、想像の世界を描いていきます。

 カラフルな色使いが低学年らしいです。

 ダイナミックな構図も、子ども時代だからこそ迷いなく描けるものです。

 鮮やかな色使いも、丁寧な塗り込みも、子ども時代の感性そのもの。

 作品が完成したら、どんな世界を描いたか、じっくり聞いてみたいと思います。

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【岩根小】心より感謝いたします

7月6日 岩根小の子どもたちのために、毎年、卒業証書を書いてくださる先生が来校されました。

「岩根小の子どもたちの役に立ててくださいね。」

という温かなお言葉と共に支援金を贈呈くださいました。

 機会を捉えて、子どもたちには、このご支援のことを伝えていきます。また、多くの方々が岩根小の子どもたちのことを思って、支えてくださっていることも伝えていきます。

 人は人に支え、支えられて生きていることを強く思いました。本当にありがとうございました。

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【岩根小】ボランティアの皆様に感謝です(5年)

7月6日 5年生が家庭科で裁縫の学習に取り組んでいました。今日は、いろいろな縫い方に挑戦することがねらいでしたが、まずは「玉結び」という難関が待ち受けています。「指に糸を巻き付け、結び目を作る」と言葉で表すのは簡単なのですが、これがことのほか難しいのです。

 こんな時に頼りになるのが、地域ボランティアの皆様です。各グループに一人ずつ入り、ご指導いただきました。 

 ボランティアの皆様は、子どもたちの手を取って、優しく、分かりやすく教えてくださいました。まさに「手ほどき」でした。

 このようにして、今年も地域の「ひと」に触れ、学んでいます。

 今回は、年度初めに年間申請したボランティアさんでしたが、学校では、学習内容によって、急遽、ボランティアを募ることもあります。

 基本、保護者の皆様にお願いすることが多いのですが、今年度は地域の皆様にもさらにご支援いただけるようシステムを検討しているところです。その際は、お力添えをいただきますようよろしくお願いいたします。

 大人に支えられ、安心して学ぶ5年生でした。

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【岩根小】生き物、大好き!(2年)

7月5日 2年生が体育館裏の草はらで何かを探しています。…なんだろう。

 そうです、生活科で生き物を探していました。

 体育館脇の草はらは普段は草一杯の更地ですが、低学年の子どもたちにとっては、生活科の最高の学び場です。

 見つけた生き物は、かえる?バッタ?。優しく手でくるんで持ってきました。

「生き物、ゲットだぜ!」てな感じでしょうか。

 とても楽しい時間を過ごしていました。

 

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【岩根小】歯の健康を守って ~歯科教室~(5年)

7月6日 本日、歯科衛生士さんをお招きして、歯科教室を実施しました。対象は5、6年生です。

 歯科衛生士さんからは、「歯を一つずつ磨く感じで、丁寧に磨いていくことが大切」「噛む力は、歯並びにも影響を与えること」を教えていただきました。

 5・6年生の皆さん、今日教えていただいたことを忘れず、夏休み中もしっかり歯みがきをしてくださいね。

 この後、6年生も歯科教室を行いました。

 うれしかったのは、お帰りになる際の歯科衛生士さんからのお褒めの言葉です。

「どの学年も真剣に話を聞いていて、とてもお話をしやすかったです。学校に来るたびに、どの学年も話の聞き方が上手になってますね。」

 この言葉を胸に刻み、これからも、相手への敬意をもって「話を聞く」子どもを育てていきます。

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【岩根小】授業参観、ありがとうございました

7月4日 本日は授業参観でした。本校で大切にしていることの一つが「心の教育」。これは、昨年度の保護者アンケートでも強く求められたものです。そして、道徳教育の「要」となるのが「道徳の授業」です。本校では、週に1回の「道徳の授業」を、全学級で丁寧に積み重ねています。年間35回を地道に積み上げていくことが、子どもたちに「自己を見つめる力」を育てていくことにつながると考えています。

 そこで、今回は、全学級で「道徳の授業」を公開しました。

 授業の中で大切にしていることもあります。それは「振り返り」です。「今までの自分はできていたかな?」と過去の自分を振り返ることは、今までの自己を見つめることであり、これって、なかなか普段の生活ではできないところです。「道徳の授業」だからこそ、時間をかけて見つめることができます・

 できた、できないの是非を問うのではなく、率直に自分を振り返り、自分自身を見つめ、仲間と語り合い、改めて自己を見つめる。そんな授業をイメージしています。本日の「道徳の授業」へのご感想などあれば、ぜひ、連絡長等でお知らせいただければ幸いです。

 本日は、ご多用の中、学校まで足をお運びいただき誠にありがとうございました。

 

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【岩根小】七夕をみんなでつくる ~代表委員会~

7月3日 前回、代表委員会で「登校班ともっと仲よくなりたい」という願いのもと、話合いが行われたことをお伝えしました。その後、話合いを重ね、思いが形になりました。

 七夕が近いということもあり、昼休みを利用して、登校班ごとに「七夕飾り」をつくることにしました。上の学年が先生になって、下の学年に飾りのつくり方を教えます。

 同じ班には、兄弟姉妹もいますね。それも、いつもの縦割り班とは違って新鮮なところです。

 できた飾りは、体育館通路に掲示された「竹の絵」に飾っていきます。

 この竹の絵、代表委員会によるものです。なんでも、今回、あえてタブレット端末で画像を見せることはせず、自分が思い描いた竹を描くようにしたとのこと。アナログ感満載の絵は、子どもたちの個性が相まって迫力満点。

 晩年のパブロ・ピカソ曰く、「この年になって、やっと子どもらしい絵が描けるようになった」の言葉を引き合いに出すまでもなく、子どもの絵は子どもだからこそ描けるパワーに満ちあふれています。

 ぞくぞくと完成した飾りをもって、子どもたちが体育館に入ってきました。

「どこに貼る?」

「高いところ。」

「ここでいい?」

 しばらく、登校班ごとの飾りづくりは続きます。最終的にどんな七夕飾りができるのか楽しみです。

 明日の授業参観では、体育館通路にもお立ち寄りいただき、子どもたちの「手作り七夕」をご覧いただければうれしいです。

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【岩根小】教職員も学び合い ~校内研究~

6月30日 それぞれの学校では、教育の質を高めるため「校内研究」を行っています。各校の実態によって研究テーマは異なります。本校の研究テーマは以下のものです。

「互いのよさを認め合える児童の育成 ~道徳科と学級会の充実を通して~

 最終的には、「自分にもよいところがある(自己肯定感)」「自分は学級・学校の役に立っている(自己有用間)」という思いを、子どもたちの内面に育てていくことを目的としています。

 そのためには、子ども同士が「学び合う」授業づくりは欠かせません。道徳科と学級会に焦点化を図っていますが、「学び合い」はすべての学習で取り入れられるものですが、指導の効果を高めるためには、教職員一人一人が「学び合い」そのものを理解する必要があります。

 そこで、本日、「学び合い」「共同学習」の先駆者である 阿部 隆幸 教授を上越教育大学教職大学院よりお招きし、「今の時代の授業のつくり方、すすめ方」のテーマのもとご講義をいただきました。

 阿部先生の講義は、私たち教職員も実際に「学び合い」を体験していくスタイルです。教職員自身が「学び合い」のよさを実感することなしには、子どもたちに還元していくことはできません。

 教員が黒板の前から一斉に指導をするというスタイルは、かねてよりオーソドックスな指導法として行われてきました。この手法は、効率的に知識を定着させるには効果的なのですが、その反面、どうしても学びが受け身になりやすいという課題もあります。

 これからの未来を生きる子どもたちには、「自らの考えを表出(アウトプット)し合いながら、対話によって共によりよい考えを生み出していく力」を育てていく必要もあります。そうなると、ペアやグループで話し合う時間を確保したり、自由に動き回って自らの考えを伝える場をつくったりすることが重要になります。

 今回、阿部先生からは、「協同学習」の理念や具体的な指導法を学ぶことができました。今回の研修の成果は、日々の授業で子どもたちに還元していきます。

 「教師が教える」から「子どもが学ぶ」と主語を変えながら、今の時代に合った授業をつくることを目指していきます。

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【岩根小】係活動スタート(3年)

6月28日 係活動は決まったものの、誰がどの係活動に入るかで立ち往生してしまった3年生。

 「生き物係」は希望者がいなくて存続の危機。なくすことも検討されましたが、3人の子が他の係から移動しました。「移動してくれてありがとう」で終わるのは大人の発想。先生は、

「移動してくれたのはうれしいけれど、本当に納得して活動できる?」

と確認しました。すると、

「大丈夫です。『生き物係』もやりたかったので。」

との答え。先生は、学級みんなに問います。

「3人の友達は、いつも『ゆずり屋さん』になるの?」

 すると、子どもから、

「いや、今度、係活動を決める時は、その人達に先に選んでもらえばいい。」

「今度は他の人が譲ったほうがいい。」

との意見が生まれました。

 学級会の話合い活動に明確な正答はありません。大切なことは、たとえ100%の満足ではなくても、そこに学級みんなの納得があるか、みんなが納得できるように対話が行われたかということ。「なすことによって学ぶ」子どもたちでした。

 めでたく決まった係活動。時にはトラブルもあるでしょう。でも、それを乗り越えていくのも子どもたち。自らの手で学校生活を豊かにしていく力を育てていきます。

 

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