岩根小ニュース

【岩根小】あいさつの朝

8月28日 今日も朝から雲一つない青空が広がっていました。天気がよければ心も晴れやかになりますが、同時に熱中症も心配なところです。朝の子どもたちの様子を確認することも大切にしています。

 この暑さの中、班長さんを先頭にして、子どもたちが汗だくになって登校してきました。

「おはよう、暑いねえ。」

と声をかければ、

「はい、暑いです。」

と素直な返答。朝から本当に暑いんです。水分補給を忘れないよう、声をかけました。

 4月から続けていることが、朝のあいさつ。班長さんが、

「解散します。」

と声をかけると、班員が、

「ありがとうございました。」

と返します。

 最後まで面倒を見るという班長さんの意識を育て、学校まで連れてきてくれたことへの感謝を伝える。これも「言葉を大切にする」ということです。毎日の積み重ねの成果は、2学期になっても引き継がれています。

 ふと見上げれば、校舎上空を飛行機が駆け抜けていきました。清々しいあいさつを聞きながら青空を見つめました。