【岩根小】今日の給食 ~暑さを乗り切る~
8月31日 8月最後の給食のメニューは「ささみのレモンソースがけ」「ゴーヤチャンプル」「凍み豆腐汁」でした。
ゴーヤはニガウリとも言います。ですから、その苦みもおいしさの一つなのですが、そこは小学生向けにアレンジ。鰹節や卵でほどよく味調整。ほんのりとした苦みが絶妙なバランスでした。
ちなみに、チャンプルとは沖縄の言葉で「混ぜる」という意味だそうです。なるほど、確かに食材の味がよく混ざり合い、おいしさが引き出されていました。
そう考えれば、学校もチャンプルかも。子どもも大人もいろいろな個性が混ざり合い、すてきな味わいを生み出す。そんな場にしていきたいと思いました。
凍み豆腐も小さく刻んであって、食べ慣れない子への配慮も感じました。
ささみのレモンソースがけは、柔らかく調理されたささみとレモンソースの味わいがほどよく、食が進むおかずでした。
暑かった8月も、おいしい給食を食べて乗り切ることができそうです。