【岩根小】本を聞く ~読書ボランティア~
9月7日 毎週金曜日の朝は、読書ボランティアの皆様にお越しいただき、読み聞かせが行われています。今日は低学年の日でした。
読書ボランティアの皆様は、ご自身で、学年の発達段階に応じた本を選んでくださっています。本選びのセンスもさることながら、その労力に感謝するばかりです。
子どもたちは、本の世界にぐんぐんと引き込まれていきました。
聞く力は、聞き方の形を教える以上に、聞きたくなる状態を作り出す方がしっかりと身に付いていきます。
そして、聞き終わった後に伝える言葉は「しっかり聞いてくれたね。ありがとう。」
聞くことの心地よさ、聞くことのプラスの感情を育てながら「聞く力」を育てていきます。
最後に忘れてはいけないのが、読書ボランティアの皆様への感謝の言葉です。みんなで声を揃えて、
「ありがとうございました。」
感謝は体験を通して学ぶことが一番だと思います。
帰り際、読書ボランティアの皆様に、
「どの学年も聞き方がすばらしくて、驚いています。真剣に聞いてくれてうれしいです。」
とお褒めの言葉をいただきました。
「聞く力」も、いわねっ子のよさに高めていきます。