岩根小ニュース

【岩根小】本気で訓練 ~第2回避難訓練~

9月5日 本日、今年度第2回目の避難訓練を行いました。第1回目の避難訓練が4月10日。実に5ヶ月ぶりの訓練でした。今回の、避難訓練の目的は「早く、落ち着いて逃げること」でした。それぞれの学級で丁寧に事前指導を行い、避難訓練に臨みました。

 放送による指示を聞いて、子どもたちは机の下にすばやく隠れます。放送をしっかり聞いているからこそできることです。

 今回は校庭がぬかるんでいたため、体育館に避難しました。(万が一の時は、たとえ校庭の状況が悪くても校庭に避難します)

 早歩きで落ち着いて避難する子どもたち。

 命に関わることは、何があっても真剣に取り組ませます。これは、お子さんの大切な命を預かる学校の責任です。

 校長先生からは、「自分の命は自分で守る」ことについてお話をいただきました。

 万が一の時に自分の身を守るのは自分自身です。どこで災害が起こるかは分かりません。ですから、普段から「話を聞く」力を身に付ける必要があります。また「迅速に行動」すること、これも普段から行わなければ身に付きません。そして、最後は「落ち着いて行動する」ことです。

 子どもたちは、みんな真剣に話を聞いていました。これからも、めりはりのある指導を大切にし、子どもたちの命をしっかりと守っていきます。