2016年9月の記事一覧
学びの多い学習になりました!
9月16日(金)、3・4年生は、三春ダム、郡山市開成館、郡山市立美術館へ見学学習に出かけてきました。
最初は、三春ダムの見学でした。ダムの役割についての説明を聞いた後、展望台からダムを眺めました。ダムの大きさを知り、ダムの大切さを学んだ3・4年生でした。
郡山市開成館では、ボランティアの方に館内を案内してもらいながら、郡山市の成り立ちからの歩みを教えていただきました。安積野開拓・疎水の歴史や展示されている昔の道具の説明などを、メモを取りながらよく聞き、質問にも進んで答える3・4年生でした。
郡山市美術館では、学芸員の方から、館内に展示されている美術品の説明をしていただいた後、自分が気に入った作品を選び、模写する体験をしました。芸術家になった気持ちで、熱心に絵を描く3・4年生でした。
今回の見学学習では、たくさんの方との出会い、たくさんの発見がありました。多くの学びを得ることができましたし、心のアルバムに素敵な思い出をまた1ページ増やすことができました。
見学学習に出かけてきました!
9月16日(金)、2年生は、郡山方面へ見学学習に出かけてきました。
本宮駅では、自分たちで切符を買い、改札を通り、電車で郡山駅へ行きました。電車は混んでいましたが、約束やきまりを守り、班のみんなで仲良くおしゃべりして過ごしていました。
郡山駅では、新幹線ホームに案内してもらい、停車した新幹線を眺めたり、駅員の方のお話を聞いたりしました。また、時々通過する新幹線のスピードも見せてもらい、びっくりする2年生でした。
郡山郵便局では、郵便物が仕分けされる様子を見せてもらいました。国語科の学習で事前に書いて準備しておいたハガキを持参し、機械化により自動で仕分けされる様子を見て、びっくりする子どもたちでした。郵便局の方に質問したりメモを取ったりと、よい学習ができました。
こどものもり公園では、お弁当を食べたり、いろいろな遊具で楽しく遊んだりして過ごしました。他の団体もいましたが、約束やきまりを守り、時間まで思いっきり遊んでいました。また、集合の合図には素早く集まることができるなど、2年生の集団行動はバッチリでした。
一人一人にとって、思い出の一日になったことと思います。
石筵ふれあい牧場に行ってきたよ
9月16日(金)、1年生は、郡山市の「石筵ふれあい牧場」に出かけました。ふれあい牧場には、馬やうさぎ、やぎ、羊、くじゃくなど、たくさんの動物がいました。担任の先生から、牧場内をひと回りしながら施設の様子やどこに何があるかを教えてもらいました。そして、約束やきまりを確認した後、動物のえさ(人参)をもらうと、ペアのお友達とうれしそうに駈け出して行きました。
始めは動物たちにえさをあげるのをこわがっていましたが、慣れてくると上手にえさをあげ、楽しそうに触れ合っていました。
その後、バター作りに挑戦しました。牛乳の入った容器を、5分間ひたすら上下に振ったり回したりしました。弱音も吐かず、容器を持って5分間振り続ける1年生でした。完成したバターを、クッキーにつけて食べました。ちょうどお昼が近く、自分で作ったバターということもあり、おいしさは格別だったようで、ぺろりと食べていました。
お昼は、みんなでシートを広げて食べました。この日の天気は、雨が降りそうな曇り空でしたが、お家の人に作ってもらった弁当をおいしそうに食べていました。
昼食後は、みんなで仲良く自由遊びを楽しみました。自然を満喫し、思いっきりと体を動かして楽しんだ様子で、帰りのバスの中は熟睡している人も多かったです。
動物たちと触れ合う活動、約束やきまり、順番を守った活動、公共の施設でみんなと仲良くする活動など、教室の中だけでは体験できない多くの学びを得て、この見学学習を終えることができました。
もとみや駅伝競走大会へ向けて
10月16日(日)のもとみや駅伝競走大会へ向けて、9月上旬から駅伝練習が始まっています。
今年は、4~6年生までの希望者37名で、毎日練習を頑張っています。
練習では、定期的にタイムを測定し記録しています。タイムは人と比べるものではなく、次への自分の目標です。指導の先生方は、苦しくても遅くても、自分の心に負けない走りができるようにと、自分の前回のタイムを上回るように声をかけ、取り組ませています。そして毎日、各地点に立ち、安全確認と合わせ、声援(励まし・称賛)を送っています。子どもたちも、期待に応えようと頑張っています。
駅伝に限らず、自分と競い合わせ、「自己ベストを目指して頑張ること」を伝えることはとても大切なことです。まして駅伝は、自分だけではありません。みんなの気持ちを襷に込めて、次の走者へつないでいくことになります。
毎日へとへとになるまで走り抜いて頑張っている子どもたちの姿に、感激の気持ちでいっぱいです。
大会では、一人一人が自信をもって力一杯走り、襷をつないでゴールする姿が見られることと思います。
交通安全への願いを込めて練習中!
秋の全国交通安全運動の期間に合わせて、市内小学校7校の子どもたちの演奏による「鼓笛パレード」が行われます。
この鼓笛パレードへ向けて、本校では5・6年生58名が、9月上旬から自主練習を始めています。そして先週からは、校庭で行進を行いながらの全体練習へと、本番に備えての練習が始まっています。
この日は、隊列をそろえての行進、カーブ等でも隊列を崩さない練習、カラーコーンを道幅に見立てての練習など、久しぶりの歩きながらの演奏であったにもかかわらず、鼓笛演奏を頑張っていました。
みんなが心を一つして、さらに気持ちを込めた演奏にしようと本気で練習する5・6年生は素晴らしいです。当日は、交通安全への願いを込め、堂々とした鼓笛パレードをしてくれるに違いありません。
<パレード日時> 9月27日(火) 午後1時20分~午後3時
<パレードコース> みずいろ公園【開会式】⇒本宮第一保育所堤防側市道【演奏開始】
⇒下町商店街⇒中條商店街⇒駅前広場⇒中央公民館【解散】
<パレード順番> 糠沢小学校は3番目です!
☞ ①福島県警察音楽隊 ②岩根小学校 ③糠沢小学校・・・・
お忙しいとは思いますが、見においでいただき、子どもたちの演奏に温かい声援を送っていただければと思います。
新しいお友達が仲間に入りました!
糠沢小学校の3年生に、新しいお友達が仲間入りしました。
全校朝会では、校長先生からの紹介の後、みんなの前で元気よくあいさつを行いました。
教室では、3年生のみんなが笑顔で迎えてくれました。みんなが優しく声をかけてきてくれて、緊張や不安が吹き飛び、気持ちのよいスタートが切れたようです。
全校朝会では、新しいお友達の紹介の後、安達地区小学校理科作品展の賞状伝達が行われ、金賞に選ばれたお友達と県大会へ出品される太田さんの作品の賞状の授与がありました。また、「親子で作る まごころ食育 お弁当コンクール」で入選した三瓶さんの賞状伝達も行われました。
実りの秋にふさわしく、各種コンクールでも、次々と子どもたちの可能性が大いに発揮され、よさが輝きを増しています。
授業力向上を目指して ・・1年生の授業研究会・・
先週、1年生の授業研究会が行われました。担任の先生は、前日の夜遅くまで、子どもたちが授業で頑張る姿を思い浮かべながら、教材研究、教材づくり、授業のシュミレーションを行い、授業に臨んでおられました。
授業では、国語科の「かいがら」を学習しました。隣同士や全員で役割読みをしながら、考えたことを書いて発表し合い、貝殻を渡すくまの子とそれを受け取るうさぎの言動に気づく授業となりました。
授業にかける担任の思いが子どもたちにも伝わり、学習のねらいに迫る、学びの多い授業研究会となりました。
実り多い研修となった「要請訪問」
9月8日(木)、多くの先生方に来校していただき、各学年の授業を参観いただく要請訪問がありました。
我々に大切なことは、目の前の子どもたちと真剣に向き合い、日々研修する姿勢です。そして指導力向上に努めていくことで、教育の効果がより期待できるものと考え、ともに学ぶ姿勢で接しています。
この要請訪問では、その様子を参観いただきました。
< 1年:音楽科 > < 2年:道徳 > < 3年:国語科 >
< 4年:体育科 > < 5年:理科 > < 6年:国語科 >
<のびのび:自立活動「プレゼントをつくろう」> <すくすく:算数科>
自分の指導の在り方を学ぶ機会として、各先生方から多くのご助言をいただきました。たくさん出されたプラス面はもちろん、改善点やアドバイスは、今後の日々の授業に役立てていきたいと考えます。
謙虚な姿勢で今まで以上によりよい授業を目指そうとする先生方の研究熱心さはとても素晴らしいものがありました。
本校の教育理念に「子どもの学ぶ権利が一人残らず保障される学校づくり」があります。そこを目指し、子どもたちの笑顔のために、これからも職員一丸となって頑張っていきたいと思います。
大切なことは「ういてまて!」 ・・・着衣泳・・・
先日、5・6年生は「着衣泳」の学習を行いました。
<この学習では>
☞ 着衣で水に落ちた場合の初歩的対応、身近なものを使って浮くという体験を通して、身を守る方法が分かる。
☞ 水を吸った衣服の重みによって、また衣服がまとわりつくことによって、泳げる人でも体が思うように動かせないことが分かる。
ことをねらいとして実施しました。
昔は、泳ぎにくさの体験時間が多かったり、衣服や靴を脱ぎなさいという指導があったりしましたが、溺れた場合、助けを呼ぶことは非常に難しく、溺れている水中で濡れている服を脱ぐことは不可能です。たいていの運動靴は、水に浮きますし、服を着ていた方が、衣服に空気が入って浮く上、体の冷えが軽減できます。肌をぶつけてけがをすることも少なくなります。
学習では、まず衣服が予想以上に重くなり、体をコントロールできないことを体験した後、着衣・靴を履いた状態で、背浮きの練習をしました。
次に、ペットボトルをお腹に抱え、浮く練習をしました。最後に、流れるプールを作り、背浮きで浮く練習(進行方向に足の方を向ける形で)をしました。
時間の関係で、ペットボトルや身近にある浮きそうなもので助ける救助まではできませんでしたが、子どもたちの感想やつぶやきからは、「浮いて助けを待つ」ことに重きを置いたこの学習のねらいが達成できたことがうかがえました。
☞ 服を着たままでは泳げない。体力を消耗する。濡れた服を脱ぐことは困難。
だから、浮いていて助けを待つことが大切なんだと。
水の事故には遭遇してほしくありませんが、もしもの時には「浮いて待つ」ことで、自分の命を自分で守ることができると考えます。
本校の今年度の水泳学習は、この着衣泳をもって終了となりました。大きなけがや事故もなく、無事に今シーズンを終了できてうれしく思います。
手に汗握った「南達PTA球技大会」が終わる!
9/4(日)、南達方部PTA親善球技大会が開催されました。本校PTAも、ソフトボールとバレーボールの2種目に出場しました。
バレーボールに出場したお母さん方は、今まで練習して成果を発揮し、チームワークを生かして頑張りました。一球一球に歓声が飛び交う、手に汗握る大会となりました。
ソフトボールに出場した方々も、華麗な守備、ファインプレー、ランニングホームランなど、素晴らしいプレーを見せてくれました。和気あいあいとしながらも、自分のやるべき仕事をきっちりとやりこなしてプレーする姿はさすがでした。
勝利を収めることはできませんでしたが、この大会とその後の懇親会を通して、PTAの皆様同士との親睦と交流ができたことは、チーム糠沢にとって大きな収穫でした。ご協力いただいた厚生委員会の皆様、本当にありがとうございました。選手のみなさん、お疲れ様でした。