糠沢小ニュース

2016年6月の記事一覧

「もとみやかるた」を体験したよ!

 「もとみやかるた」を主宰している伊藤先生を講師に招き、3年生がもとみやかるた」を楽しみました。このかるたは、本宮市で語り継がれている「昔話」や「伝説」「歴史」「文化」「各地の名所」などを、かるたにしたものです。

 かるた取りの前に、どうして「かるた」をつくろうと思ったのかお話していただきました。本宮のいいところ、旧白沢村のいいところをもっと知りたいと思い、「白沢村史」などで勉強したということ、そしてみんなに、本宮や白沢、糠沢のいいところを紹介したいと考えて、かるたという形にして広めていることをお話してくださいました。子どもたちは、夢をもつことや目的をもつことの大切さ、すばらしさを感じたことと思います。

       

 その後、絵札22枚を並べ、3人1組に分かれて、かるた取りを行いました。子どもたちは、絵札の説明に真剣に耳を傾け、かるたを見つけ楽しんでいました。

 1回目は、ゆっくりと読み札を読んでいただき、2回目は、大会のようにどんどんと読み進めていきました。2回目となると、読み札を読み終える前に素早くかるたを見つけるなど、活動を楽しんでいました。伊藤先生がお話されていたように、繰り返し取り組むことの大切さを、かるたを通して気づかせてくださいました。

   
 最後に、「白沢村史」に書かれている昔話を紹介してくださいました。他にも、本宮の花は「牡丹」、本宮の木は「マユミ」、本宮の鳥は「うぐいす」であることなどを教えてくださり、大変勉強になりました。
   

 かるたに興味をもった子どもたちも多く、毎年行われている「もとみやかるた大会」にも、多く参加するのではないかと期待しています。

 今回、生涯学習センターの佐々木さん、伊藤先生のご協力を得て、かるたを通して本宮市のことをいろいろと知り、充実した学習ができました。ありがとうございました。

0

大切にしたい「思いやりの心」

 4年生の総合的な学習の時間では、「福祉・ボランティア」をテーマに学習を進めています。今回は、本宮市社会福祉協議会のご協力をいただき、ハンディキャップ・高齢者疑似体験の学習を行いました。

 ハンディキャップとは、英語で「不利な条件」を意味します。今回の学習は、置かれている立場を入れ替えて考え、一人一人の心の中にある思いやりの心を見つめ直してみようというねらいがあります。

 学習では、3つのグループに分かれ、車いすやアイマスクを使って、実際に障がいをもちながら生活している方の感覚、状態を体験しました。また、高齢者になって目が見えにくくなったり、身体が思うように動かなくなったりした時の疑似体験も行いました。

  

 子どもたちは、この体験を通して、ハンディを持つ人が、どのような時にどのような場所で、どのような不安を感じながら過ごしているのかを知ることができたようです。そして、相手の気持ちを考えて行動することの大切さを学んだようです。

  

 今回の学習は、「自分にできること」を考える良い機会にもなりました。これから子どもたちは、これまで以上に、友達や自分の家族、地域の人たちを大切にする気持ちをもって生活してくれることと思います。

 4年生では、2学期も、「福祉・ボランティア」の学習として、社会福祉協議会の協力を得て、思いやりの心を育んでいきます。


0

OMOIYARI音楽会 ・・・藤田恵美さん来校・・・

 「ひだまりの詩」で、大ヒットを記録した元ル・クプルのボーカル:藤田恵美さんが来校され、糠沢小学校でミニコンサートを開きました。

もとみや青年会議所の主催で行われたこのコンサートは、歌を通して思いやりの心を育むことで、心の豊かさと道徳心を養うことをねらいとしているのだそうです。

 今回、「OMOIYARIプロジェクト」として、愛知県の小学校の子どもたちから集めた思いやりの言葉をもとに、作詞・作曲した「OMOIYARIのうた」で日本各地を回って活動している藤田恵美さんをサポートしているのだということでした。

  

 この日は、糠沢幼稚園、本校児童、保護者、職員の236名が、やさしく心に響く歌声と音楽を聞き、何とも言えないあったかい心を感じ取りました。

最後には、練習してきた「OMOIYARIのうた」を全員で合唱し、コンサートが終了しました。

 ♪ もしも人々が「思いやり」をなくしたら  地球は一秒で消えてしまうね。
     
だって僕たちは「思いやりに包まれて 生まれて  育てられた」 ♪

 ♪ 倒れそうな人には そっと手を差し伸べて OMOIYARIは 心を温めるプレゼント ♪

                       (「OMOIYARIのうた」より)

  


 思いやりとは、私たちの心にある世界を幸せにする魔法であり、この魔法で周りにいる人たちを明るく元気にするものなのだと感じるコンサートでした。心がほんわかする素敵な時間を提供してくれた、歌手の藤田恵美さんをはじめ、もとみや青年会議所の皆様には大変お世話になりました。
  

 

0

プール学習が始まりました!

 プール開きが行われてから2週間あまり、子どもたちがプールバックを手に持ち、わくわくしながら登校する様子が見られました。そして、いつからプールへ入れるのか聞かれることが度々ありました。

 先週まで、プール濾過機の不具合等で水泳ができませんでしたが、修理・調整が終了し、27日(月)から水泳ができるようになりました。この日は気温も高く、天候にも恵まれ、早速1年・2年・4年が水泳の学習を行いました。

 約束や決まりを確認し、水の中を歩いたり浮いたり、泳いでみたりと、初泳ぎを楽しんでいました。

  

 水泳学習は、水の中で楽しく活動したり少しずつ泳ぎ方が上達したりするので、心待ちにしている学習でもあります。この期待感を、「楽しかった」「泳げるようになった」「上手になった」という満足な笑顔につなげるためにも、安全に対する指導を十分に行いながら、毎時間の水泳学習を充実させていきたいと考えます。

0

リコーダー講習会

 リコーダーを注文した業者を通じて講師の方をお招きし、3・4年生を対象に、リコーダー講習会が行われました。

 まず、先生の模範演奏を聞きました。まるで、リコーダーが歌を歌うように奏でる先生の演奏にくぎ付けでした。楽しく明るい感じ、暗い感じなど、同じリコーダーなのに、音色が変わる不思議さを感じた子どもたちでした。

 「正しい運指」「正しい姿勢」「息の吹き込み方」「タンギング」などを教えていただきました。その教えを守り、真剣にリコーダーを吹く子どもたちの姿がありました。

  
  

 「もっときれいな音を出したいな。」「もっと上手になりたいな。」という気持ちが生まれる、楽しく充実した講習会となりました。

 次の音楽の時間を、楽しみしている様子の3・4年生でした。

0

PTA球技大会結団式

 24日(金)、9月に行われる「南達方部小中学校PTA親善球技大会」へ向けての結団式が行われました。各団体でチーム編成し、ソフトボールとバレーボールの2競技で競い合います。

 この日は、チームの組織づくりをし、練習計画を話し合いました。バレーボールは、週1回集まり、大会まで練習を進めていくことになりました。

  

0

児童集会を行いました!

 今回の全校集会では、給食・保健委員会のみなさんが、給食と保健に関するお願いや呼びかけを行ってくれました。給食前にはきちんと手を洗うこと。これから夏にかけて暑くなるので、こまめに水分補給をすることなどを発表しました。

  

 宿泊学習の話合いでなかなか時間の取れない中、時間を見つけて集まり、子どもたちが主体となって話合いを進め、発表の準備を行いました。堂々とした発表に、子どもたちの素晴らしさを再確認する時間ともなりました。

0

素敵な時間 ・・・出張おはなし会・・・

 本宮市しらさわ夢図書との連携事業の一つとして行われている「出張おはなし会」が、1年生・2年生を対象に行われました。

 この活動には、いろいろなお話を通じて読書の基礎となる「聞く力」を育てていこうというねらいがありますが、このねらいどおり、お話の世界に引き込まれ、目と耳と心で聞いて心を豊かにできた素敵な時間となりました。

  
  

 写真からもお分かりいただけるように、紙芝居や大きな絵本を、目を真丸くして見つめて聞いている子どもたち。真剣なまなざしに、見ているこちらまでうれしくなります。

 様々なお話で魅了していただいた、学校司書とお話ボランティア(イクタン号GO)のみなさんには大変お世話になりました。

0

宿泊学習の間 ・・・1~4年生のよさがキラリ・・・

 5・6年生が宿泊学習に行っている間、1~4年生のみなさんが、学校を守ってくれていました。

 例えば、清掃です。学級清掃で、5・6年生が分担されていたところを、手分けして清掃してくれていたのです。5・6年生がいない間、ぼくたち私たちが、学校を守るんだという思いが伝わる清掃ぶりで、見回っていてとてもうれしくなりました。

   

 糠沢の子どもたちは、一日一日着実に成長しています。1~4年生のよさがキラリと輝く3日間でした。これも、学校・家庭・地域が一体となって、子どもたちを見守り、支え、育てているからに他なりません。

0

おべんとう・お弁当・オベントウ

 今週初めは、5・6年生が宿泊学習に行っていました。そのため、この3日間、1~4年生はお弁当の日なりました。

 「先生、見てみて。」と、見てもらいたくてしょうがない気持ち子どもたち。お昼の時間、お家の方が愛情を込めて手作りしたお弁当をうれしそうに食べていました。
       
      

 朝からお昼が楽しみでしょうがない姿、お弁当を開けた瞬間の子どもたちのうれしそうな姿は、見ているこちらまでうれしくなります。お家の方にとっては、朝早起きして大変だったかと思いますが、お弁当という愛情がいっぱい詰まった「お手紙」を、しっかりとかみしめながら味わっていたのではないかと思います。

0

ふるさと糠沢をさぐろう2・・・「夜泣き地蔵」見学・・・

 3年生の「総合的な学習の時間」のテーマは、『ふるさと糠沢をさぐろう』です。

 先日の「城ノ内古戦場」の見学に引き続き、今回は、学校近くにある「夜泣き地蔵」の見学を行ってきました。

伝わっている話によると、山奥で赤ん坊の泣き声がするので行ってみると、お地蔵様が転がっていて、里に下ろしてきてみんなでお祈りをしたら泣きやんだということで、この地に祭られているそうです。

 昔は、正月になるとお祭りを開き、強くたくましい子に育ってほしい、元気な子が授かりますようにと願っていたそうです。

 また、お地蔵様に供えられている草履は、元気に育ちますように、元気に歩けますようにというと願って置かれたものだと教えていただきました。

   

 今回は、地域のことをよく知る川名さんに、いろいろと教えていただきました。知らなかった地域のことを学び、糠沢の魅力をまた見つけることができた3年生でした。


0

最高の3日間でした! ・・・宿泊学習終了!・・・

 5・6年生を乗せたバスが、学校脇の糠沢分館前に到着! 

たくさんの思い出を心のアルバムにとじて、宿泊学習が無事に終了しました。

 みんな疲れた様子でしたが、帰校式が終わるまで決して弱音を見せず、きちんとした態度で臨む58名でした。ここにも、この3日間の成長がうかがえます。

 3日間の活動を通して、みんなの心が一つとなり、友達との信頼関係を築き、絆を深めることができたようです。

  

0

買い物を楽しんでいます!・・・宿泊学習3日目⑥・・・

 今子どもたちは、「ら・ら・ミュウ」で、買い物を楽しんでいます。自分や家族へのプレゼントをいろいろと考えて買っているようです。
 お互いにどんな物を買ったのか、見せ合っている班もありました。
 この班別自由行動を終えると、後は帰るだけになるので、時間を惜しんで楽しんでいました。
  
0

アクアマリン見学~班別自由活動~ ・・・宿泊学習3日目④・・・

 学習プログラムを体験し終えた子どもたちは、班ごとに分かれて、アクアマリンの見学へ出発していきました。ここの施設のシンボルでもある「三角トンネル」をくぐり、上を見上げながら歓声を上げていました。

 じっくりと見学し、バックヤードツアーに申し込む班もあれば、早々と班で事前に下調べをしていた食事の場所へ移動し、昼食を楽しむ班もありました。


   
0

「アクアマリンふくしま」では ・・・宿泊学習3日目③・・・

 海辺に面し、ドーム型の建物が特徴の「アクアマリンふくしま」に到着。

 アクアリウム(水族館)と海洋博物館(マリンミュージアム)の機能を併せもつ施設に入園した子どもたち。

 入園するとすぐに、キャリア教育の一環として、館内体験プログラム「飼育員になりたいな」を学習しました。飼育職員の仕事の内容を聞いたり、実際に飼育作業で使用する道具を見せてもらったりしました。そして、飼育員になろうと思ったきっかけやどうすれば飼育員になれるのか、学びを深めました。
  

0

退所式(別れのつどい) ・・・宿泊学習3日目②・・・

 退所式を終え、アクアマリンふくしまへ出発しました。

 この3日間は、学校では味わうことができない素晴らしい体験をたくさんできたに違いありません。

 ナイトハイクや磯遊び、野外炊飯、キャンプファイヤー、そしてみんなと一緒の様々な活動を通して、自然の素晴らしさと協力し合うことの大切さなどを学んだことと思います。さらに仲間との信頼関係を築き、友情を深め、連帯感を肌で感じたことと思います。

 各活動を支えていただいた自然の家の方々に感謝の言葉を述べ、一人一人、心のアルバムの思い出を詰め込んで、いわき海浜自然の家を後にしました。
   

0

3日目の朝です! ・・・宿泊学習3日目①・・・

 宿泊学習も最終日。3日目の朝を迎えました。全員、元気です。

外は、どんよりとした雲に覆われています。子どもたちは、帰りの身支度を整え、荷物を整理し、部屋の清掃を終えて、今、朝食を食べています。

 朝食後は、いわき海浜自然の家を出発するため、この食事が最後になります。

  

 朝食は、和食と洋食メニューから、おかずやデザート、飲み物等をチョイスして食べることになります。朝から、和食と洋食を制覇する子もおりますが、パンにオムレツやウィンナー、ヨーグルトなど、少食の子も多いようです。

 朝食を済ませると、退所前の各部屋の確認、厳しい?チェックを受けます。


0

キャンプファイヤー ・・・宿泊学習2日目⑪・・・ 

 糠沢の天気は、強い雨が降っていて心配していましたが、いわき海浜の自然の家、キャンプ場は、穏やかな夜空に包まれているそうです。
 火の巫女を先頭に、火の神(校長先生)が舞い降りて、キャンプファイヤーが始まりました。

 火の神から、「友情の火」「思いやりの火」「努力の火」「健康の火」を受け取った子どもたちは、その後のスタンツ(班ごとの出し物)で、親睦を深めていました。

 キャンプファイア-が始まった頃は明るかったのに、今はいい雰囲気の中で出し物を見ています。

  

 2日目も、みんな元気で無事に終了です。明日は、「アクアマリンふくしま」を見学し、その後、班別自由活動を行い、16:00頃に学校へ戻ってきます。

0

後片付け中 ・・・宿泊学習2日目⑩・・・

 カレーを食べ終わり、みんな満足げです。

 後片付けをしながら、会話の内容は、キャンプファイヤーの話で持ちきりです。

 さあ次は、いよいよキャンプファイヤーです。燃え上がる炎のように、みんなのボルテージは高まっています。
  

0

シーフードカレー完成! ・・・宿泊学習2日目⑨・・・

 シーフードカレーが完成!

 自分たちの力で協力し合って作った、シーフードカレーの味は格別でした。少し固めのご飯だったり、おごけがあったり、カレーがゆるかったりしたことも、全てが思い出になりました。

 後片付けも、みんなで力を合わせてがんばりました。この後は、宿泊学習のメインの一つでもあり、これまでみんなでスタンツの練習を進めてきたキャンプファイヤーです。

  
0

野外炊飯「シーフードカレー」 ・・・宿泊学習2日目⑦・・・ 

 野外のかまどで薪を燃やし、野外炊飯を始めた5・6年生。

 説明を聞いた後、みんなで力を合わせ、シーフードカレー作りに挑戦です。

 洗い物、かまど、野菜切り、米とぎに分かれて作業をしています。火を起こすのに戸惑ったり、野菜の皮をむいたり切ったりするのに苦労しながらも、自分たちの力で活動を進めています。

 飯ごうでご飯を炊くことなど、子どもたちにとって貴重な体験となっているようです。

0

貝飾りづくりに挑戦! ・・・宿泊学習2日目⑥・・・ 

 午後最初の活動は、貝飾りづくりです。これは、2枚の貝を張り合わせ、そこに千代紙や模様紙を貼り、飾りひもや鈴、ビーズをつけて飾り物を作る活動です。子どもたちは、自分だけのオリジナルな作品を作ろうと、真剣な活動に取り組んでいました。

 オンリーワンな貝飾りを完成し、満足げな5・6年生でした。記念に持ち帰れるということもあり、忘れられない活動の一つとなりました。

    

 雲が空を覆い始め、視界が悪くなってきました。夜の雨が心配です。

 今子どもたちは、キャンプファイヤーの練習をしています。

0

3種類のランチを満喫! ・・・宿泊学習2日目⑤・・・ 

昼食は、メイン料理を3種類から選ぶバイキングになっています。

ツナご飯、ラーメン、ビーフカレーから選び、揚げギョウザや焼きビーフン、サラダやデザート、ジュースなどをチョイスして昼食を食べました。

メイン料理を、3種類制覇する子もおり、昼食をお腹いっぱい楽しんでいました。

                      
0

磯遊び・浜遊び ・・・宿泊学習2日目③・・・

 天気は曇りですが、気温が高く、磯遊びに最適の気候です。海まで歩き、ライフジャケットを着て、岩場でカニやウニ等の生きもの探しをしました。

 5年前の震災の影響で大きく様変わりした岩場でしたが、岩と岩の間に隠れている様々な水生生物を見つけ、手に取り、大はしゃぎの5・6年生でした。

 そのあと海岸で生き物探しと貝拾いをしました。 
     

0

手を洗って朝食です! ・・・宿泊学習2日目②・・・

 いわき海浜自然の家では、朝食もバイキングスタイルです。

 今朝は、眠そうにしている子や少食の子もいる中、2日目も朝からもりもり食べて元気な子もいます。

 朝食は、和食か洋食かを選んで食べることになっています。厚焼き卵やウィンナー、サバの照焼き、スパゲッティサラダやデザートなどを皿に盛り、みんなで楽しそうに食べていました。

 ウィンナーやフライドポテト、ジュースが大人気でした!

0

全員元気に起床!  ・・・宿泊学習2日目①・・・

 宿泊学習2日目。天気は晴れです。みんな元気です。

 夜は騒いでいる班もなく、ほとんどの子が消灯の10時過ぎには布団に入り、11前には寝てました。

 身支度を整え、簡単な清掃をし、食堂でGO! 

今、朝食の列に並んでいます。


0

ナイトハイク  ・・・宿泊学習1日目⑥・・・ 

 ナイトハイク。子どもたちにとっては、ちょっとした肝試しみたいな感じで、歓声をあげながら夜の散策を楽しんでいました。

       
 満月の中、班ごとにも、街灯も民家もない真っ暗な道を歩きました。

 みんな元気です。疲れを感じさせない子どもたち。宿泊学習1日目が終了です。
 明日は、磯遊びや貝飾りづくり、野外炊飯、キャンプファイヤーと、素敵な活動が盛りだくさんです。


0

ディナータイム  ・・・宿泊学習1日目⑤・・・ 

 食堂にて、夕食NOW(ナウ)。

 白飯、豆腐とわかめのすまし汁に、焼きそばやハムカツ、海鮮シューマイやサラダ、里芋と大根のそぼろ煮やデザートなど、バイキング方式で皿に盛って食べています。
 暑くて、食事よりも飲み物をたくさん飲んでいるようです。

まだまだ子どもたちは元気です。今日は夕食の後、ナイトハイキングに出かける予定です。


0

自然の家へ到着  ・・・宿泊学習1日目④・・・

 先ほど、いわき海浜自然の家へ到着しました。

 太陽の日差しが強く、気温も高い上に、たくさんの見学地を回ってきたので、少しお疲れ気味の5・6年生でしたが、入所式(出会いのつどい)では、さすがは5・6年生といった態度でした。
 部屋からは、穏やかな海が見えます。


 毎日の学校生活ではできない大自然の中での宿泊学習を通して、進んで行動したり、きまりを守ったり、協力し合ったりと活動する中で、進んで行動したり、きまりを守ったり、協力し合ったりして友達の輪を広げ、どんなことでもへこたれずに頑張る心を手にし、またひと回り大きくなって帰ってくることと思います。

0

日産いわき工場見学  ・・・宿泊学習1日目③・・・ 

 日産いわき工場へ到着。

 この工場は、フーガやスカイライン、フェアレディZなどに搭載しているVQエンジンの生産工場です。車の生産ラインはありませんが、国内はもちろん世界でも高く評価されたその性能の凄さを肌で感じてきました。


       
     


  間もなく、日産いわき工場を出発です。にわか雨が降ってきました。
0

「石炭化石館」見学 ・・・宿泊学習1日目①・・・

 石炭化石館へ到着。天気は晴れです。

 常磐炭田の採掘の歴史と、市内で発掘された化石、地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示する「石炭化石館」を見学しています。大きな恐竜の化石なども展示されており、わくわく・ドキドキしながら見学を楽しんでいました。

 フタバスズキリュウの説明を聞いたあと、今現在は、琥珀の飾り作り体験をしています。

透明な琥珀の中には、大昔の昆虫が入っているものもあり、それが入ったものやきれいな形のものを選んで削っています。


   

0

5・6年生 宿泊学習へ出発!

 いよいよ、待ち待った宿泊学習の朝を迎え、5・6年生の子どもたちが笑顔で登校してきました。

 担任の先生方と一緒に、約束や決まりを再確認したり、持ち物等の確認をしたり、健康観察を行ったりして準備を整え、うれしそうにバスへと乗り込みました。




 これから2泊3日、どんな素敵なことがあるのか、期待に胸をふくらませて出発しました。

 今日のメインは、「石炭化石館」と「日産いわき工場見学」と「ナイトハイキング」です。

 連絡(写真)が届き次第、近況を紹介していきます。

0

糠沢をたんけん、大はっけん2

 2年生の生活科では、様々な場所や地域の方々を、学びの対象として学習を進めています。これまで「高松山観音寺」や「白沢光学」を見学させていただき、地域の方々との新たなかかわりを広げ、たくさんのことを発見をし、糠沢のよさに気づくことができました。

 今回は、さらに活動の範囲を広げ、白沢学区内にある「JAふくしま未来」「白沢中央歯科医院」「老人福祉センター」「しらさわ保育所」「しらさわ夢図書館」の5施設を、6グループに分かれて見学してきました。


 お家の人と一緒に行ったことがあるところでも、友達と一緒に見学するということで、わくわく・ドキドキしながら各施設を探検していました。また、各施設でいろいろな秘密をたくさん見つけたようで、子どもたちの学習のまとめが楽しみなところです。


 見学にご協力いただき、子どもたちの質問に答えていただいた各施設の方々には、大変お世話になりました。また、2年生の保護者の方々にボランティアとしてサポートしていただきありがとうございました。おかげさまで、驚きや発見がいっぱいある充実した学習を行うことができました。


0

みんなに見守られて。。。

 4月、環境委員会のみんなで植えたひまわりなどの種が、子どもたちや先生方に見守られながらすくすくと育っています。2か月でここまで大きくなりました。



 プランターの花の様子を毎日見て、水をあげていかないと、植物などはちゃんと育ってはくれないものです。一つ一つの花に目を配り、水あげをする子どもたちの活動と、それをそっと見守り支える先生方のサポートに、ひまわりもうれしそうです。

 夏にはさらに大きくなったひまわりが、今度は、糠沢小の子どもたちや先生方に元気を与える存在になるに違いありません。


0

スマイルキッズパークへ行ってきたよ!

 生活科の校外学習で、1年生が学区内にある「スマイルキッズパーク」へ出かけてきました。

 先日は、学校近くの秋公園での活動でしたが、今回は、プレイルームや砂遊びのお部屋、サーキット、ジュニアアスリートエリアなど、大きな建物の中にあるたくさんの遊具で活動してきました。





 子どもたちは、自由に遊んでいるうちに、結果として多くのことを学び、生きていくために必要な様々な力を自然と身に付けていきます。例えば、

 ○ルールや順番を守ること。

 ○遊び方を友達から教えてもらったり聞いたりしてコミュニケーション力を学んでいくこと。

 ○友達を助けたり仲間に入れたりして思いやりの心を育んでいくこと。

 ○自分で遊びたいものを見つけたり遊びに集中したりすること。

など、人としてよりよく生きるために必要な力を、遊びを通して学んでいきます。

 今回の活動では、みんなで仲良く遊ぶ、楽しく遊ぶ子どもたちの姿や、「先生、あのね。」「先生、聞いて。」とお話ししたくてしょうがない言動から、こういったねらいが達成できたように思います。

    

    

 今回も、1年生の保護者の方々に、ボランティアとしてご協力いただき、子どもたちが安全に活動できるように見守っていただきました。ありがとうございました。

0

自分の体力を知る ・・・体力づくり~体力テスト・・・

 本校の子どもたちは、毎朝のマラソンや業間のサーキットトレーニングで、日々体力向上に取り組んでいます。朝のマラソンでは、マラソンカード1枚目を終了して完走証をいただき、2枚目のカードに進む児童が増えてきています。

 学年や自分の目標周に向かって、一人一人が体力づくりに取り組んでいる姿は大変立派です。


 今週は、14日(火)15日(水)と、全学年で体力テストを行いました。この2日間かけて、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、上体起こし、反復横とび、握力、シャトルランの記録を取りました。日頃から体力づくりに励んでいる子どもたちにとって、この体力テストは、今の「自分の体力を知る」ことができるよい機会となったようです。





 昨年よりも1回でも多く、1秒でも速く、1cm・1mでも遠くへ記録を伸ばそうと、一生懸命に頑張る子どもたちの姿がありました。その子どもたちの頑張りを見守り、励まし、応援する先生方の姿がありました。

 5・6年生は、目標をもって頑張ることはもちろん、下学年の各種目の回数を数えたり、記録を取る手伝いやシャトルランの補助をしたりしてくれました。最高学年としての自覚とは何かを考えて行動し、下級生からの信頼を増す活動にもなりました。

0

移動図書館「あだたら号」がやってきたよ

 しらさわ夢図書館が、市内の小学校や保育所などに、移動図書館車「あだたら号」で巡回し、本の貸し出しを行ってくれています。15日(火)は、糠沢小学校への巡回日でした。

 近年、メディアの発達により、子どもたちを取り巻く環境が変化し、本離れが進んでいるという話題を耳にしますが、本校では、朝の読書タイムなど進んで本に親しむ姿をよく目にします。本校の素敵なところでもあります。

 また、この「あだたら号」の巡回日は、玄関前へ子どもたちと一緒に先生方もついていき、「先生見て!こんな本見つけたよ。」「先生、これおもしろそうだよ。」とうれしそうに話をする一人一人に、笑顔で応える先生方の姿も見られます。これもまた、本校の素敵なところです。

   

   

 この移動図書館車による本の貸し出しは、子どもたちの笑顔からも分かるように、図書館で本を借りるのとはまた違った楽しみがあるように思います。

 他にも、しらさわ夢図書館より、「ドリーム文庫」と称して、ボックスに入った素敵な本が配られ、子どもたちが本に親しむ機会を提供してくれています。大変ありがたいことです。

 お気に入りの1冊を見つけて、楽しそうに本を読む。そんな子どもたちがさらに増えるように、この素晴らしい読書環境を生かし、読書の楽しさや喜びを感じてもらえるようにかかわっていきたいと思います。


0

放射線について考えてみよう

 東日本大震災による東京電力福島原発の事故から5年3か月余りが過ぎてしまっています。当時、小さかった子どもたちは、小学生となり、多くのことを学び、心身ともにたくましく成長してきています。

 今週は、放射線教育が各学年で進められています。事故からの経過と身の回りの放射性物質の状況、除染や食べ物の検査などの取組について、放射線の性質も踏まえながら教えることができる紙芝居を、県の除染情報プラザからお借りして授業を行っています。



 これからの生活の中で、放射線から身を守るために実行していくこととして、体の中に入れないようにうがいや手洗いを行い、規則正しい生活を送ること。そして、正しい情報に基づいて落ち着いて行動することを確認し、「自分の命は自分で守る」という心を育てていきます。

0

ふるさと糠沢をさぐろう ・・・城ノ内古戦場見学・・・

 3年生の「総合的な学習の時間」のテーマは、『ふるさと糠沢をさぐろう』です。

 今回は、城ノ内古戦場に出かけてきました。話によると、歴史は戊辰戦争の頃にまで坂のぼります。

 この城ノ内古戦場は、二本松城が落城してしまう2日前、ここに本陣を置いていた二本松藩士の樽井隊が、薩摩藩の奇襲を受け、55名あまりが散った戦場だということでした。

 ここには、樹齢250年ともいわれる枝垂桜(シダレザクラ)があり、敵の銃撃を受けた際、この木の陰に隠れて助かったという話が語り継がれており、桜には、今でも銃弾の跡が残っているということでした。




 知らなかった歴史の重みを感じ、糠沢の魅力をまた一つ見つけることができた3年生でした。

0

くらしを守る消防士 ・・・消防署見学・・・

 6月13日(月)は、浄水場の見学に引き続き、南消防署の見学も行いました。

 なかなか見ることのできない救急車やいろいろな種類の消防車の中の様子を見せてもらい、わくわくドキドキしながら、署員の方の説明に聞き入っていました。

 他にも、消防署には、緊急時にすぐに現場に駆けつけるための工夫や、ここぞという時に力を発揮できるように、日々訓練をしていることを見聞きしてきました。



 消防署の見学を通して、子どもたちは、命を守る仕事の厳しさや大切さを実感したようです。そして、私たち市民の命を守るために、消防署の方々がいつも一生懸命に訓練していることを肌で感じることができたようです。

 

0

くらしを支える水 ・・・浄水場見学・・・

 6月13日(月)、4年生が浄水場の見学に行ってきました。

普段何気なく使用している水は、いったいどこから来るのだろうという疑問から、この社会科学習がスタートしました。

 今回見学させていただいた「立石山浄水場」は、本宮市にある4つの浄水場で一番大きく、
 一日平均10,638㎥ものきれいな水を、本宮市の各家庭に送っている浄水場です。

 見学では、沈殿物などが濾過池で、水がどうきれいになっていくのか、水道水ができるまでの仕組みを学んできました。浄水場内を順番に回り、濁った水がきれいになっていく行程に興味津々で、子どもたちは職員の方の説明に聞き入っていました。



 きれいな水を作るために時間と手間がかかっていたことを知り、水の大切さを再確認することができた、実りある学習となりました。


0

いよいよプールシーズン 到来!!

 10日(金)、全校集会の時間を設け、「プール開き」を行いました。

「プール開き」とは、水泳学習の期間、子どもたち一人一人が事故等に遭わないように、安全で楽しい学習ができますようにと、みんなで願う式であり、今年の自分の水泳学習の目標を確認し合う式です。

 水泳は、体全体を使う全身運動であり、健康な体づくりにはとてもよい運動だとされています。しかし、ちょっとした不注意や悪ふざけから、思わぬ大きな事故にもつながることが多い運動でもあります。このプール開きや各学級での話し合いを通して、楽しいプールになるようにしていく必要があります。

 まず、校長先生から、水泳学習で大切なことについてお話をいただきました。

<目標をもって>

  ☞ 昨年より長く/同じ距離でも少しでも速く/泳げる種目を多くできるように頑張る。

<楽しく安全に>

  ☞ 先生の教えや決まりを守り、大切な命を無くすことがないように。


 校長先生のお話を受けて、児童代表が「プールの約束や決まりを守り、目標をもって楽しい水泳学習になることを誓います。」と決意の言葉を述べました。

 その後、体育担当の先生から、大切な命を守るために、プール学習で守るべき3つの約束について話がありました。そして、養護教諭から、プールに入る前の健康面で気をつけてほしいことの話がありました。




 今日は、青空が広がる暑い朝となりました。きれいな水でいっぱいになったプールですが、水温や水質、濾過機の稼働状態の関係で、実際の水泳学習はもう少し先になりそうです。

 先生方も、今シーズンの水泳学習を通して、泳ぎ方や長い距離へ挑戦する楽しさ、水への恐怖心や緊張感を克服して泳げるようになることに楽しさや喜びを味わうことができるように頑張っていこうと、決意を新たにする式となりました。


 

0

「すくすく育て 緑のカーテン」始動!

 糠沢小学校では、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的に取り組んでいます。その活動を広めていこうと、今年度は「すくすく育て 緑のカーテン」事業への活動にも参加することとなりました。

 この事業は、緑のカーテンの育成を通して、エネルギーを使わなくても快適に過ごすことができることを、子どもたちが見て、知って、分かるようにすることを目的として行われるものです。本校を含め、県内の小学校59校で、この事業が展開されていくことになります。

 先日、この事業をバックアップしている「ふくしまFM」の福島支社より購入していただいたネットを使い、用務員さんがひと工夫をされ、写真にもあるように素晴らしいカーテンの土台を作ってくださいました。いただいたヘチマやゴーヤーが、このネットの上を這うように育ち、緑のカーテンのようになるのが待ち遠しいです。きっと真夏の暑い日差しを和らげて、教室やランチルームの室温を下げ、エアコンを作動させなくても済むかもしれません。




 他にも、プランターや土、種を「ふくしまFM」さんからいただきました。ありがとうございました。夏頃、本ホームページ上で、緑のカーテンの様子とその効果をお知らせできればと思います。

0

花を通じてみんなの気持ちを豊かに!


 今年度も、「花いっぱい運動」に参加させていただき、マリーゴールド125本とサルビア60本の花苗を、本宮市よりいただきました。ありがとうございます。

 ご存じのとおり、この「花いっぱい運動」は、戦後まちが崩壊し、人々の心にも余裕が持てない中で、社会を美しく・明るく・住みよくしたい。また花を育てることで人々の気持ちを豊かにしたいという願いを込めて、昭和27年、当時長野県松本市の小学校教員だった小松一三夢先生によってはじめられたものです。花を植えることで景観を良くするということもあるかと思いますが、教育現場においては、花を育てることを通して、命の大切さを見つめ直してもらいたいという願いが込められているのだと思います。

 花の命を愛おしむことは、人の命を慈しみ、尊重し、自然・社会環境を守ることであり、人として欠くことできないものであると考えます。情操教育の一つとして、いただいた花を子どもたち一緒に大事に育て、思いやりの心を育て、一人一人が持つ人間力を育てていきたいと思います。

0

バラがきれいです! いい香りがします!

 先日、バラ寄贈の様子を紹介させていただきましたが、本校には、昨年より、校長先生と用務員さんが育てているバラ園があります。そのバラが見頃を迎えています。

 5・6年生教室前の花壇のそばを通ると、そよ風に運ばれて、とてもいい香りに包まれ、ほっとします。バラの匂いはアロマ効果もあるとされており、教室の窓を開けていると、素敵な香りで気持ちがリラックスし、集中して学習に取り組めているのではないかと思います。

 

 
この素敵なバラの香りが、校舎内にも広まっています。来客を迎える玄関、手を洗う水道などにそっと置いてあり、たくさんの人の気持ちを癒してくれています。 

毎日一生懸命に勉強や運動を頑張っている子どもたちと、情熱をもって子どもたちと真剣に向き合い頑張っている先生方へのプレゼントなのだと思い、校長先生の心配りに感謝しているところです。

 あいだみつをさんの詩にも、「美しいものを見て美しいと言える その心がうつくしい」という詩があったかと思いますが、美しいものを見て、その美しさに気づき、素直に美しいと言えるということは、その人の心が美しく澄んでいることの表れなのだと思います。

0

宿泊学習へ向けて動き出す

 陸上大会を終え、ほっと一息入れたいところですが、5・6年生はすぐに授業モードに切り替わり、各担任の熱意ある指導の下、勉強に運動に頑張っています。

 そんな5・6年生には、6月20日(月)から2泊3日で行われる楽しみな宿泊学習が待っています。今年度は、いわき海浜自然の家で宿泊学習を行ってきます。

 先日は、班の顔合せと役割分担、らら・ミュウやアクアマリンふくしまでの班別行動の計画作りを行いました。見学コースやお昼を食べる場所などを、資料を活用して話し合ったり、インターネット検索で情報を収集したりしました。みんなが楽しみにしている活動だけに、とても熱心な活動ぶりであり、充実した2泊3日になることと思います。

 


 この宿泊学習を通して、思いやりの心や協力する心など、集団行動で大切なことを学んでくることと思います。そして、楽しい思い出とともに、またひと回り大きく成長して帰ってくるに違いありません。

 

0

糠沢をたんけん、大はっけん! ・・・「白沢光学」見学・・・

 2年生の生活科では、地域の方々や様々な場所を、学びの対象として学習を進めています。この学習により、子どもたちが学校を飛び出し、地域の自然や施設、いろいろな人に出会うことで、糠沢のよさや魅力を知り、自分の住んでいる町に愛情をもつことができるように育てていきたいと考えています。

 今回、2年生は、学校近くにある「白沢光学」へ見学に出かけました。「白沢光学」は、ガラス加工会社で、光を屈折・分散させるプリズムという光学手法を生かして、カーブミラーや特殊なガラスの加工製品を作っているということでした。見学では、仕事の様子や工場の見学と合わせて、プリズムを通すと白い光が3色に分かれる様子を見せていただきました。また、いろいろな機械が動いていて、驚きや発見がいっぱいあった学習となりました。

 

 白沢光学の方々には、毎年のことながら見学学習を快く引き受けていただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。

 次は、さらに活動の幅を広げ、糠沢にある様々な施設を見学させていただき、地域の方々との新たなかかわりを広げていきます。

 

0

秋公園へ レッツ・ゴォー!

1年生が、秋公園へ出かけてきました。

この日は、天候にも恵まれ、歩いて秋公園へ向かいました。いろいろな遊具があり、みんなと仲良く遊ぶことにより、約束やきまり、順番をゆずったり仲間に入れたりなど、協力して活動することと合わせて、思いやりの心にも気づいたようです。

1年生のボランティア(保護者)の方々には、秋公園までの行き帰りや遊具で遊んでいる様子を見守っていただき、本当にありがとうございました。次は、さらにたくさんの遊具などがある「スマイルキッズパーク」へ行ってきます!今から、わくわく・ドキドキの1年生です。



0

くらしを守る警察の仕事を調べたよ!

 今4年生は、社会科「くらしを守る」の学習で、警察の仕事について勉強しています。そこで先日は、郡山北警察署本宮分庁舎や白沢駐在所の警察の方々をお迎えし、毎日どんな仕事をされているか、警察の仕事の様子をいろいろと学習しました。

 疑問に思ったことを進んで質問する児童や必死にメモを取る児童など、わたしたちの暮らしを守ってくれている警察のことについて理解を深めていました。




 話の後、警察の方が身に付けている装備品やパトカーの中やトランクに入っているものを見せていただきました。次から次へと質問を投げかけながら、一生懸命にメモを取る様子から、充実した学習となったことがうかがえました。

最後は、みんなからのサイン攻めにあっていた警察の方々でしたが、快くサインをしていただき、思い出に残る時間ともなりました。ご協力ありがとうございました。


 

0

レッツ・イングリッシュ! ・・・外国語活動・・・

 本校では、年間35時間、週あたり1回の割合で、英語による外国語活動を行っています。そのうち月1回は、白沢中学校に勤務するジェフリー先生に来ていただき、各学年で一緒に英語の学習を行っています。

外 国語活動のねらいは、子どもたちのコミュニケーション力を伸ばしていくこと。つまり、人の話をしっかりと聞いたり、自分の考えを相手に伝えようとしたりする態度を、様々な活動を体験することで育てていくことにあります。

 社会のグローバル化の流れもあり、2020年、東京オリンピック・パラリンピックの年には、外国語活動も「教科化」されます。このような移行期にありますが、写真からもおわかりいただけるように、英語の学習が楽しいと感じている子どもたち。そして、進んでコミュニケーションを楽しむ子どもたちを育てたいと、先生方もともに頑張っています。


0

あの感動から1週間・・・陸上大会表彰・・・

 月日が経つのは本当に早いものです。あの感動から1週間が過ぎました。

 先週まで、陸上大会へ向けた練習に、一生懸命に取り組んでいた子どもたち。そして、その気持ちに応えるべく、熱心に指導しておられた先生方の姿が、ずいぶん前のことのように感じます。

 先日、全校朝会で、一人一人が頑張った「南達方部小学校交歓陸上競技大会」の表彰式が行われました。全校生が見守る中、たくさんの5・6年生が、賞状やメダルを校長先生より授与されました。

 残念ながら入賞できなかった5・6年生も、自分の心と戦い、自己ベストを目指して本気になって取り組んだことで、また一つ心身ともに大きく成長したことと思います。


 
 毎日の苦しい練習に耐え、頑張り抜いた子どもたちと、練習メニューを工夫し、一人一人の力を最大限に引き出そうと頑張っていただいた先生方に、自然と大きな拍手がわき起こる全校朝会となりました。


  

 

0