糠沢小ニュース

糠沢小の日々

★★糠沢っ子が「生き生きと学ぶ姿⓶!」―スキー教室にて―

 毎日,糠沢っ子の姿を拝見しますと,登・下校時,授業中,休み時間,給食,清掃係・委員会活動,鼓笛練習など,様々な場面にて「生き生きと学ぶ姿」を見ます。子どもたちが,これからの社会変化に対応する「生きる力」の基礎となる「学ぶ力・学んで生かす力・学ぶ態度など」を,学校・家庭・地域等で学んで身に付けています。その「生きる力」や「対応する力」を伸ばすには,人と人との「かかわり愛」が重要となります。毎日,1年生から6年生までの教室訪問や休み時間,その他の時間等で何度も子どもたちの姿から感じます。素晴らしいことです。「ここに!糠沢っ子あり!」という言葉が最適ではないでしょうか。糠沢っ子を支えるのは「学校の先生・職員」,「家庭の皆様」,「地域の皆様」,「関係者の皆様」で,皆様方の糠沢っ子を思う心と行動のお蔭です。

1月23日(火),本宮市教育委員会のご協力・ご支援によります「糠沢っ子スキー教室」(3年生から6年生)を開催しました。場所は「あだたら高原スキー場」です。震災後,子どもたちのために本宮市教育委員会様が,「スキー教室」をご支援くださり,楽しいスキーを味わうことができました。降雪等で大変心配しましたが,安全にけがもなく楽しい時間を過ごすことができました。お昼のトン汁も最高においしかったです。ご指導・ご支援を賜りましたスキーインストラクターの皆様方,糠沢小学校の先生方,本宮市教育委員会の皆様方,バス会社の皆様方,スキー場の皆様方に心より感謝申し上げますと共に御礼申し上げます。(今回,インフルエンザ罹患者,体調不良等により,参加ができなかった糠沢っ子の皆さんもいます。)
 参加児童,引率教員も全員けがもなく元気に帰校ができました。

 <スキー教室の様子>









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★★糠沢っ子の「こころを豊かに育む!」―家族読書の状況―

「家族読書おススメ図書100選」のご紹介と,活用につきましては,すでに昨年の5月下旬にお知らせをいたしました。

<家族読書おススメ図書100選>※50冊(図書館に設置されています。)

 その後,約7ヶ月が経過しましたので,第3学期スタート時に,「家族読書の状況」を1年生から6年生までの子どもたちに聞きました。特に,低・中・高学年向けの「おススメ図書」ごとに,どの本を読んだのか確認をしました。その結果,下記のようになりました。(読み終わった図書です。)多くの「おススメ図書」から,家族で選んだり,子ども自身が選んだりしながら読んでいます。今回の問いかけでは,50冊の図書の中から,子どもたちは色々な本に親しんでいることが分かります。ご家庭の皆様方に御礼申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。
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★★糠沢っ子と園児・幼児の「つながり・最高!」―食を通して―

 糠沢小学校と糠沢幼稚園との「つながり」は,様々な活動や子どもの交流,教職員の交流など,様々な「場と機会」にて進めています。糠沢幼稚園の園長先生を中心とした糠沢幼稚園の先生方と糠沢小学校の先生方との「協働連接・連携」は,素晴らしいものがあります。それぞれの「よさ・特性」を生かした教育活動の質的向上や教職員の研修交流による指導力の向上を進めています。その成果も,子どもたちの姿となり成果も見られます。素晴らしい「協働連接・連携」です。これこそ!「つながりの最高!」です。

 1月19日(金)次年度入学予定の子どもたちが,糠沢小学校で「給食体験」に参加しました。毎年,入学前に小学校生活の一部分ですが,直接活動を通して学んでいます。今回は,「給食活動」という内容に参加し,メニュー,準備,食事,片付けなど小学生と共に学びました。本日は,栄養の先生も来校され,園児たちへ「給食に関する紙芝居」を通して,大切なことを伝えていました。その後,安全に給食を頂くために,石鹸等で丁寧に手洗いを進め,おいしい給食を最後まで食べていました。今回,園児の様子を拝見させていただきましたところ,最初は緊張をしていましたが,食事が進むにつれて表情も和やかになり,「おいしいです。」という声も聞かれるようになりました。

 楽しい交流の時間が「あっと!」いう間に過ぎたように感じました。素晴らしい「時間と場」を設けることができて嬉しいです。4月の入学をお待ちしています。

<糠沢っ子と園児たちの様子>



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★★糠沢っ子が「生き生きと学ぶ姿①!」―かかわり愛!―

 毎日,糠沢っ子の姿を拝見しますと,登・下校時,授業中,休み時間,給食,清掃係・委員会活動,鼓笛練習など,様々な場面にて「生き生きと学ぶ姿」を見ます。子どもたちが,これからの社会変化に対応する「生きる力」の基礎となる「力・態度」を,学校・家庭・地域等で学んで身に付けています。

 その「生きる力」や「対応する力」を伸ばすには,人と人との「かかわり愛」が重要となります。毎日,1年生から6年生までの教室訪問や休み時間,その他の時間等で何度も子どもたちの姿から感じます。素晴らしいことです。「ここに!糠沢っ子あり!」という言葉が最適ではないでしょうか。糠沢っ子を支えるのは「学校の先生・職員」,「家庭の皆様」,「地域の皆様」,「関係者の皆様」であり,皆様方の糠沢っ子を思う心と行動のお蔭です。3学期がスタートして約2週間が過ぎようとしていますが,子どもたちは思う存分に過ごしています。

<学校での様子>






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★★糠沢っ子が「こころで手話!」―相手への心遣い―

本校の福祉教育の一環として「手話活動」に参加しています。皆様方もご存じのとおり,「手話活動」に関わる学習を4年生が行ってきました。

1月18日(木),今までに学んできました「手話」に関するまとめの段階となりました。5名のボランティアの方々が来校され,丁寧に子どもたちへ「手話」を伝えていました。感謝申し上げます。




 

<今までの学び>

第1回目は9月7日(木),4年生が手話体験を通して「こころ」を学びました。相手とのコミュニケーション手段の一つとして,「手話」を体験者より学びました。手話には色々な形があり,それらを読み取り,相手の方とコミュニケーションをつります。日本だけでなく世界中には「手話」により,日常的な会話は勿論ですが,会議やテレビ放送などでも「手話」を生かしています。手話について調べましたところ,手話には種類があるそうです。例えば,日本の場合は「日本手話」と「日本語対応手話」の2種類があり,その中間の手話として,「中間型手話」というものがあるそうです。また,手話は世界共通ではなく,アメリカ,イギリス,フランスなど,原則的に各国で異なるそうです。9月7日は,手話サークル(どんぐり)の皆様方から,「手話」を学びました。最初,講師の方から「手話を見たことがある人はいますか?」と,質問がありました。数名の子どもが手を挙げ,「テレビで観ました。」「買い物の時,レジで手話を見ました。」と,体験を話していました。その後,楽しい内容にて「手話」を学び,日常生活で使用できるほど,最後まで熱心に学んでいました。素晴らしい子どもたちです。手話サークルの皆様方には,楽しい時間を過ごさせて頂くと共に,分かりやすく教えてくださり,心より御礼申し上げます。

第2回目は10月19日(木),学びを発展させた「つながる学習」を進めている4年生が,19日に「手話サークル」から講師の方をご依頼申し上げました。総合的な学習の時間に学んできた「福祉教育」を活用する「場と機会」を設けました。10月28日に実施されまれました「学習発表会」において,発表の中に「手話」を取り入れた内容を取り入れました。

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