本宮小の日々
5年生図画工作科 あったらいい町 どんな町
5年生は現在、図画工作科の学習で「あったらいい町 どんな町」に取り組んでいます。
「あったらいいな、行ってみたいな。」と思う町を想像して、絵に表す学習です。
今日10月24日(月)の3.4校時、下描きが終わった2組の子どもたちが、絵の具やコンテ、クレパス等を使って、色塗り作業を進めていました。
「その町には、どんな建物があるのかな?」
「誰が住んでいるの?」
「どんな、素敵な事がおこっているの?」
町にあるものや出来事を想像し、イメージを広げ、表現します。
いたる所から音楽が聞こえて来そうな町、まるで海の中のような町、地下にある町、人が住めそうなほど大きな樹木や草花のある町・・・。
子どもたちが「行ってみたいな、住んでみたいな、あったらいいな」と思う町の数々が、教室中のあちらこちらに。
個性的な絵が仕上がりそうです。
街中に先囃子の太鼓の音が響く
4年ぶりに本宮の秋祭りが開催され、22日(土)には、本宮小の子どもたちが参加している、伝統の先囃子や太鼓台が、街中をにぎやかに練り歩く光景が見られました。
本宮の秋祭り
今年は4年ぶりに、10月21日(金)から23日(日)までの3日間、本宮の秋祭り=安達太良神社の秋季例大祭が開催されます。
本宮小の子どもたちのなかには、屋台に乗って太鼓を叩くことにあこがれ、太鼓の練習に励んでいる子どもたちがたくさんいます。こうした子どもたちの活動が、伝統文化としての本宮の秋祭りを支えています。
そこで、今日10月21日(金)は、地域のお祭を楽しみ、本宮に生まれ育ったことに誇りを持ち、本宮のよさを再確認できるよう、学校を3校時限、午前11時下校としました。
子どもたちには、各学級で指導のあった、プリント「お祭りをたのしく」に書かれてあるマナーと約束を守り、お祭りを楽しんでほしいと思います。
ご家庭におかれましても、ぜひこのプリントを活用され、楽しくお祭りに参加できるよう、約束等について、お子さんと話し合ってください。
また、地域の皆様におかれましても、子どもたちの見守りをどうぞよろしくお願いします。
2年生国語科 主語と述語
今日10月21日(金)の1校時、2年1組と2組は、国語科「「主語と述語」の学習をしていました。
「かえるくんが、言う。」
「がまくんは、かなしそうだ。」
「これは、お手紙だ。」
「だれが(主語)、どうした(述語)」「何が(主語)、どうした(述語)」にあたる語句を文の中からさがします。
「が」や「は」を手がかりにすることを教えてもらって、主語は赤、述語は青でサイドラインを引きます。
主語は、文の最初にあるとはかぎりません。文の中ほどにある場合など、先生とやりとりしながら、注意深く見つけます。しっかり理解できました。
主語と述語についてわかってきたところで、今度は自分で「だれが」「なにが」「どうした」「どんなだ」の文を考えます。
「がまくんが、ねる。」
「今日は、おまつりだ。」
「おかあさんは、やさしい。」
友だちと交流しながら、楽しく学ぶことができましたね。
3年生学級活動 すききらいしないで食べよう 栄養教諭と一緒に
今日10月20日(木)、3年生が栄養教諭の先生と一緒に「食」に関する学習をしました。(2校時は1組、3校時は2組、4校時は3組でした。)
「すききらいしないで食べよう」をテーマとした学習です。
子どもたちは、給食の献立を基に、食べ物を「赤・黄・緑」の3つのグループに分ける活動をしながら、それぞれの食品群のはたらきを知り、バランスよく食べることの大切さを学ぶことができました。
授業の終盤、学習したことをもとに、これからの給食の食べ方について自分のめあてを考え、シートに記入しました。全員、前向きな目標が立てられていました。すばらしい!
今日から1週間、毎日、目標の達成状況を振り返ります。
嫌いなものでも少しは食べてみるなどして、これからもバランス良く食べることを心がけていきましょう。