本宮小の日々
「少年の主張」大会
青少年健全育成推進大会がサンライズもとみやで開催されました。本校代表の6年生が「当たり前ではない『命』」と題して、日頃感じている思いを述べました。「いただきます」や「ごちそうさま」に込められた意味を考え、生き物の「命」をいただいているという感謝の気持ちを忘れずに生活していきたいという主張は、聞く人に改めて食に対する意識を高めてくれるものでした。原稿用紙5枚分に及ぶ力作でしたが、聞く人を見て、落ち着いた語り口で堂々と発表する姿は立派でした。これまでの本人の努力と応援していただいた皆様の支えに改めて感謝いたします。
ベルマーク集計(専門委員会)
PTA本部役員、学年PTA委員、PTA専門委員の皆様にお集まりいただき、ベルマークの集計作業を行いました。各ご家庭からご協力いただいたベルマークを種類ごとに束ねて、集まった点数を計算しました。細かくて、手間のかかる作業を丁寧にしていただきました。委員の皆様、全会員の皆様、ありがとうございました。子どもたちの教育活動の充実のため、今後ともよろしくお願いします。
遊友クラブ(1,2年)
今日は木工クラフトに挑戦しました。森の案内人さんからコツを教えてもらいながら、どんぐりの置物やどんぐりの笛を作りました。いい音色が聞こえてきそうです。
業間マラソン(1,2年)
低学年の子どもたちが第2校庭を元気いっぱい駆け回りました。真新しく引かれたトラックの白線の周りを何周も走って、体を動かしました。体を動かすと、頭も心もスッキリ。「にこにこマラソン」の合い言葉もすっかり定着して、みんな走るのがとても楽しそうです。週末も外遊びやマラソン・縄跳びなどで、元気に体を動かしてみてはいかがでしょうか。
研究授業(6年)
6年生がムズモン(活用問題)にチャレンジしました。「円の面積を求めるには、半径が分かればいいんだけど…」「三角形とみて、底辺×高さ÷2を使えば、半径が出せそう…」「ひし形の公式(対角線×対角線÷2)を使えば、半径がわかるんじゃない…」既習事項を駆使しながら、なんとか答えを導き出そうと話し合う姿に、最後まであきらめない本小っ子の粘り強さを感じました。改めて基礎基本の大切さも感じたと思うので、今後6年間のまとめもしっかり頑張ってほしいと思います。