本宮小ニュース

本宮小の日々

豆まき集会

 節分の日である、今日2月3日(木)の昼の時間、豆まき集会を校内テレビ放送で実施しました。

 はじめに、『なぜ せつぶんに 豆を まくの?』という紙芝居を集会委員の5年生が発表してくれました。

 物語の登場人物にあわせて読み方を変え(まるで声優さんのようです!)、工夫しながら発表してくれたおかげで、全校児童がテレビ画面を食い入るように見ながら、真剣に聞き入っていました。

 つぎに、各クラスの代表児童による、自分の心の中にいる追い出したい鬼の発表がありました。

「発表をためらう鬼」、「わすれもの鬼」、「なきむし鬼」などなど、それぞれの学年に応じて、堂々と発表することができました。

 最後に、校長より「豆まきの由来」と関わらせ「コロナウイルス感染症の対策」と「コロナに関わる差別や偏見、いじめの防止」についてお話をしました。

 新型コロナウイルス感染症は、気をつけていても、誰でも感染する可能性がある感染症です。

 心ない言葉や誹謗中傷など人権侵害に当たる行為が決して起きないよう学校としても心のケアを図って参りますので、ご家庭におかれましても、正しい知識をもとに、感染者とその家族に思いやりを持って関わるようご協力をお願いします。

     

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5年生理科 電流が生み出す力

 5年生の理科は、「電流が生み出す力」の学習に入りました。

 今日2月2日(水)の3校時、2組の教室では、これからの学習(実験)の準備段階として、コイルづくりに取り組んでいました。

 初めてふれる電磁石に興味津々の子どもたち。

 導線をぐるぐると巻く作業や回路を作る作業に、真剣に取り組んでいました。

 どのように導線をつなぐとよいか迷っている友だちがいると、一緒に考えてあげている子どもたちの姿がたくさん見られました。いい学びの姿です。素敵ですねぇ。

   

 

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算数科の学力テスト

 今日2月2日(水)の2時間目は、算数科の学力テストがありました。

 どの学年もみんな、よくがんばりました。

 結果は、3月になって返ってくる予定です。

 大切なことは、結果で一喜一憂することではなく、学習のどこができていて、どこをもう一度見なおす必要があるのか把握することです。

 できていなかった箇所は、家庭学習に加えたり、春休みなどの休業期間を利用して復習したりしましょう!

  

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4年生算数科 直方体の展開図

 4年生の算数科では現在、直方体や立方体について学習しています。

 今日2月1日(火)の4校時、2組の教室では、直方体の展開図を工作用紙に書き、それをはさみで切り取って、立体を作り上げる活動に取り組んでいました。

 箱の形をひらいてみるとどんな形になるだろう?

 頭の中で考えながら、工作用紙に展開図を書きます。

 書き終わったら、線からはみ出ないようにゆっくり丁寧にはさみで切り取っていきます。

 最後に、線で折り曲げ、セロテープで貼り付けてできあがり!

 実際に体験してみると、向かい合う辺の長さが違った展開図を書いてしまう場合があり、意外と難しいことが分かりました。

 次は発展的な課題として、同じ直方体の違う形の展開図に挑戦してみるのもいいでしょう。

 今回の経験を生かして、上手に作ってくださいね。

     

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国語科の学力テスト

 今日2月1日(火)2校時、国語科の学力テストがありました。

 教室からは、ページをめくる音と鉛筆の音しか聞こえません。どの学年の子も集中して問題に取り組んでいました。

 テストが終わった直後の休み時間、校庭へ出かけようとする子どもたちに「テストどうだった?」と声をかけると、「ばっちり!」「できたぁ。」と、口々に返事が返ってきました。頼もしいなぁ。

 みんなよく頑張りましたね。お疲れ様でした。

 明日の算数もがんばっていきましょう!

  

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2年生生活科 こんなに大きくなったよ

 2年生の生活科では現在、「大きくなったわたし」の学習をしています。

 今までの成長についてふり返る学習です。

 自分はこれまでどのように成長してきたのか、お家の人にインタビューしたり、小さいころの写真などを使ったりして、ワークシートにまとめています。

 今日1月31日(月)の3校時、1組の教室では、思い出の写真などをテレビ画面に映したり、小さい頃の思い出の品物を見せたりしながら、ワークシートにまとめたことを上手に発表していました。

 きっと、自分でできることが増えたことに気づいたり、多くの人に支えられて育ってきたことがわかったりしたのでしょう。とても誇らしげに、そして嬉しそうに発表する姿が印象的でした。

 保護者の皆様には、インタビューに協力していただき、また、大切な思い出の品物を貸していただき、感謝申し上げます。

 子どもたち自身の関心も高く、どの子も一生懸命取り組むことができています。

 ありがとうございました。

  

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4年生社会科 特色ある地いきと人々のくらし

 4年生の社会科では現在、「特色ある地いきと人々のくらし」を学習しています。

 子どもたちはこれまで、福島県内の特色ある地域のまちづくりの様子を学び、それぞれの 地域の特色やよさについて調べてきました。

 今日1月28日(金)の4校時には、2組の子どもたちが、これまで調べてきた会津地方の伝統工芸品である「会津漆器」の魅力を伝えるための、プレゼン資料作りに取り組んでいました。

 自分の考えや伝えたいことをもとに、各自、関係する写真資料などを数枚選んで、フリップをつくります。

 完成後は、そのフリップをタブレット端末の写真機能を使って撮影・記録し、大型モニターに映像を映しながら発表会をする予定です。友だちと協力して、フリップをつなぎ合わせることもできそうです。

 漆器作りの工程、歴史、デザイン、職人さんの思い・・・・

 子どもたちは、インターネットサイトを検索したり、観光パンフレットを活用したりして、発表に必要な資料を探し出しています。調べ学習スキルが、向上しているのが分かります。

  

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2年生図画工作科 まどのあるたてもの

 今日1月27日(木)3.4校時、2年生が図画工作科の時間に、題材名「まどのあるたてもの」の学習に取り組んでいました。

 カッターナイフを使って、紙に窓やドアを開け、建物を作るという学習です。

 2年生にとって、初めてのカッターナイフです。授業の初めに、担任先生から、カッターナイフの安全な使い方について、しっかりとお話を聞き、その後、工夫しながら、窓やドアが開く、楽しい建物作りに取り組みました。

 窓やドアが開くだけでなく、紙を折ったり、切ったりして様々な装飾もつけ加え、作品を仕上げていきます。

 授業の終わり頃には、教室中に、素敵な建物がいっぱい並びました。

 初めてのカッターナイフでしたが、全員が先生の指示を守って、安全に使うことができました。このことも、花丸です!

        

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1年生生活科 アサガオの種をプレゼントしよう

 今日1月27日(木)の3校時、1年生の教室では、生活科の学習で、自分たちで育てたアサガオの種を来年の新入生にプレゼントするための手作り封筒を作っていました。

「きれいな花がさくように、大事に育ててね。」

「好きな色の花が咲くといいね。」

「大事に育てて、いっぱい花を咲かせてね。」など

 自分の似顔絵と来年度の1年生に向けたあたたかいメッセージを書いていました。

 似顔絵とメッセージが書けたら、封筒にアサガオの種を入れて、準備完了!

 あとは実際にプレゼントするのを待つばかり。

 どの子の封筒も、心がこもったものになりました。

 封筒をもらって、喜んでいる新1年生の姿が思い浮かびます。

         

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3年生クラブ活動見学 ~来年は何クラブにしようかな~

 今日1月26日(水)6校時のクラブ活動は、来年度からクラブ活動に参加する3年生の見学会でした。

 それぞれのクラブの内容を実際に見学することで、よくわかることもあったことでしょう。楽しそうなクラブ活動に目を輝かせながら見学する、3年生の姿が印象的でした。

      

 

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4年生算数科 習熟度別学習

 4年生の算数科では現在、一人一人の基礎基本の定着と応用・発展能力を高めるため、習熟度別学習に取り組んでいます。

 今日1月26日の3校時、1・2組の教室と多目的室を使い、2クラスを3つに分けて実施しました。

 問題を解く速さは、子ども達によって違いがあります。

 そこで、「どんどん問題を解いたり、少し難しい問題に挑戦したりするコース」と「じっくり問題に向き合ったり、ゆっくり教えてもらったりしてすすめるコース」、全部で3つのコースを設定し、子ども自身が選択して取り組むといった具合です。取り組んでみてから、コースを変更することも可能です。

 担任と加配教員、校長が支援と指導に当たり、各コースとも、45分間、全力で問題に取り組んでいます。

 終わりの時間となっても、まだ目の前の問題を解こうと、集中してがんばる子どもの姿がたくさん見られます。あらためて、『わかる・できる』喜びを実感させることは、次の学びへの意欲に繋がるのだということを感じます。

 これからも、子ども達一人一人の学力向上を目指して取り組んでまいります。

  

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5年生道徳 すれちがい

 今日1月25日(火)の2校時、5年1組で「すれちがい」という読み物資料をつかい「相互理解・寛容」をテーマにした道徳の授業がおこなわれました。

 ピアノ教室に一緒に行く約束をした2人の女の子が、すれ違いにより誤解を招き、気まずい雰囲気になるというお話です。

 子どもたちにとって、経験したことのありそうな、自分事として捉えやすい内容でした。

 授業では、登場人物である「よし子」と「えり子」、それぞれの立場にたって、気持ちや行動を考え、クラス全体で意見を交換しあいました。

 その結果、今回、両者がすれ違ってしまったのには、それぞれ事情があって仕方がない面が多く、最終的にお互いの心がすれ違わないようにするには、

「自分の考えを押しつけ合うのではなく、相手の話をよく聞くこと」

「仕方のないことは、許し合うこと」

「相手の立場になって考えること」

ということが大切だね、という結論となりました。

 子どもたちは、お互いの立場や気持ちを理解し、自分の行動を見直すことが大切であることを、授業を通してあらためて考え、振り返ることができました。

 しっかり考え、友だちと進んで話し合い、振り返りをしっかりとシートに書ける・・・そんな子どもがたくさんいる5年生! 頼もしさを感じました。

     

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令和3年度 安達地区教職員研究発表会

 今日、1月24日(月)の午後1時30分から、安達地区小学校教職員研究発表会が開催されました。

 今年度はコロナ禍のため、Zoomを活用してのリモート開催となり、学校で視聴する形式となりました。(本校では、本宮会場、安達会場、大玉会場の3つの会場毎、3教室に分かれて視聴しました。)

 全部で39点の研究物が出品され、そのうち9つの個人や団体が選出されて発表となり、本宮小の研究実践「主体的・対話的に学ぶ姿を目指して ~かかわり合う学びの中で、自分の考えを深めたり広げたりする授業づくり~」もその中に含まれました。

 代表して、研修主任の髙橋美保教諭が、本校の取り組みを発表しました。

 本校の研究実践の成果が、地区内の学校で、広く共有・活用されることを期待しているところです。

     

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6年理科 炭酸水には何がとけている?

 6年生の理科は「水溶液の性質とはたらき」の学習をしています。

 今日1月24日(月)の4校時は、3組の子どもたちが、炭酸水には何がとけているのか、調べる学習に取り組んでいました。

 炭酸水からはあわが出ているので、気体がとけているはず・・・。「二酸化炭素」がとけていると予想した子どもたちの実験が始まりました。

 二酸化炭素の性質を1学期に学習しているので、まずは炭酸水の気体を水上置換法で試験管に集め、実験①「試験管に火をつけた線香を入れる。」実験②「石灰水を試験管に入れてふる。」の2つの実験で確かめました。

 実験①では、線香を入れたとたんに火が消えました。(酸素ではないぞ。ということは、窒素か?二酸化炭素か?)

 実験②では、石灰水が白くにごりました。(やっぱり二酸化炭素だ!)

 班の友だちと役割を分担して手際よく実験を進め、炭酸水には二酸化炭素がとけていることが分かりました。

 これまで学習してきたことをもとに、予想を立て、実験して確かめる。筋道を立てて考える力が高まっていることが分かります。

 「先生、見て!ほらっ!」と自分の予想どおり、白くなった試験管を自慢気に見せる子どもたちの笑顔が素敵です。

 ほんと、実験(実際に経験)するって大切だなぁ。

     

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5年生学級活動 あいさつは心をつなぐリボン あいさつパワーアップ大作戦

 今日1月21日(金)の2校時、5年2組では、「あいさつ」をテーマに学級活動の学習を行いました。

 事前アンケートでは、あいさつの大切さは分かっていても、自分からなかなかできない理由として、「恥ずかしい」「返されなかったらどうしようかと不安」などというものがありました。

 そこで、あいさつが自分・相手・学校にとってどんなプラスの影響を与えるのか、あいさつのよさや意義をあらためて確認したあと、今より、少しでもあいさつが上手にできるようになるための自己目標を一人一人が考えました。

 「今は、あいさつされれば返しているけど、これからは、自分からできるようになりたい。」

 「あいさつはできているので、これからは、笑顔でできるようになりたい。」

 「友だちや先生にはできているので、地域の人たちにも感謝の気持ちを込めてできるようになりたい。」などなど

 現在の自分と向き合い、今後のよりよい自分の姿を思い描いて目標を設定し、互いに発表し合うことができました。

 これから2週間、「あいさつパワーアップ大作戦」として、学級独自にあいさつ運動に取り組むとのこと。

 4月からは6年生ですから、この取組が、学年のまとめで完結するのでなく、次年度に、そして他学年に、繋がり・広がっていくといいなあと思いました。まさに、「あいさつは、心をつなぐリボン」です。

 5年2組が発火点となって、「本小のあいさつはすばらしい!」と言われるようになると素敵です。継続は力。がんばってください。

         

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鼓笛の引継ぎ

 鼓笛の引継ぎが始まっています。

 今日1月20日(木)の6校時には、4年生と5年生の子どもたちがパート毎に分かれて、それぞれ、練習に取り組んでいました。

 6年生から4.5年生へ、楽器やフラックなどを引き継ぐだけではなく、先輩から代々引き継いできた鼓笛への気持ちや伝統など、「心」の面も引き継いでいきます。

 新鼓笛隊にはこれから1年間、本宮小学校の代表として頑張ってくれることを期待しています。

        

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3年生理科 電気を通すものと通さないもの

 今日1月19日(水)の3・4校時、3年生が理科の時間に、電球を使って、身近にある物のうちどれが電気を通し、どれが電気を通さないかを調べていました。

 一人ひとりがそれぞれに実験し、その結果をノートに記入していきます。時には、友だちと協力して実験したり、回路の不具合の原因を一緒に調べたり、楽しく学習に取り組んでいました。

 豆電球が点灯した時は、「あっ、電気がついた!」と、発見した喜びを口にしていました。

     

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1年生体育科 雪遊び

今朝は予報通りの雪。校庭は一面、真っ白になりました。

今日1月18日(火)の2校時には1年生が、体育科の時間に雪遊びをしていました。

担任の先生も一緒になって雪合戦です。

雪だるまもできました。

雪が降ると、大人にとってはやっかいな雪でも、子どもたちにとっては格好の遊び道具。

子どもたちのはじける笑顔がたくさん見られました。

     

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市教育委員会の学校訪問

 今日1月17日(月)の午後の時間、本宮市教育委員会から、松井教育長や教育委員の皆様、委員会事務局の方々計6名をお迎えしての学校訪問があり、全クラスの授業参観と本校の取組についての意見交換を実施しました。

 委員の方々からは、子どもたちがとても落ち着いて学習していることや、電子黒板やタブレットなどを効果的に活用して授業を進めていることなどについて、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

 これからも、子どもたちの居場所のある、温かみのある学級経営と、「できた!わかった!」という、学ぶ喜びのある授業の実現を目指して、がんばってまいります。

 本日は、ありがとうございました。

  

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5年生理科 人のたんじょう

 5年生は、理科で「人のたんじょう」の学習をしています。自分たちが、どのように生まれてきたのかを知ることは、関わった多くの方々に感謝する心や、自他の生命を大切にする心につながり、とても大切な学習です。

 今日1月17日(月)の4校時、5年2組の教室では、人が誕生するまで、お母さんのお腹の中でどのように成長していくのか、図書資料や動画資料を使って調べ学習をしていました。

 針の穴ほどの大きさの受精卵が、10ヶ月余りで、およそ身長50cm、体重3000gほどに成長し、誕生するということは、とても神秘的な事です。

 身長や体重を写真や動画をもとに、数値で確認することによって、子どもたちは、胎児が短期間でどんどん成長していくことに驚いていました。

 また、お母さんはおよそ3000gの重さの赤ちゃんをお腹に抱え、気を付けながら生活をしているということも学習しました。改めて自分たちもお母さんのお腹の中で大切に守られて成長してきたのだということを感じていました。

      

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