豆まき集会
節分の日である、今日2月3日(木)の昼の時間、豆まき集会を校内テレビ放送で実施しました。
はじめに、『なぜ せつぶんに 豆を まくの?』という紙芝居を集会委員の5年生が発表してくれました。
物語の登場人物にあわせて読み方を変え(まるで声優さんのようです!)、工夫しながら発表してくれたおかげで、全校児童がテレビ画面を食い入るように見ながら、真剣に聞き入っていました。
つぎに、各クラスの代表児童による、自分の心の中にいる追い出したい鬼の発表がありました。
「発表をためらう鬼」、「わすれもの鬼」、「なきむし鬼」などなど、それぞれの学年に応じて、堂々と発表することができました。
最後に、校長より「豆まきの由来」と関わらせ「コロナウイルス感染症の対策」と「コロナに関わる差別や偏見、いじめの防止」についてお話をしました。
新型コロナウイルス感染症は、気をつけていても、誰でも感染する可能性がある感染症です。
心ない言葉や誹謗中傷など人権侵害に当たる行為が決して起きないよう学校としても心のケアを図って参りますので、ご家庭におかれましても、正しい知識をもとに、感染者とその家族に思いやりを持って関わるようご協力をお願いします。