本宮小ニュース

5年生理科 人のたんじょう

 5年生は、理科で「人のたんじょう」の学習をしています。自分たちが、どのように生まれてきたのかを知ることは、関わった多くの方々に感謝する心や、自他の生命を大切にする心につながり、とても大切な学習です。

 今日1月17日(月)の4校時、5年2組の教室では、人が誕生するまで、お母さんのお腹の中でどのように成長していくのか、図書資料や動画資料を使って調べ学習をしていました。

 針の穴ほどの大きさの受精卵が、10ヶ月余りで、およそ身長50cm、体重3000gほどに成長し、誕生するということは、とても神秘的な事です。

 身長や体重を写真や動画をもとに、数値で確認することによって、子どもたちは、胎児が短期間でどんどん成長していくことに驚いていました。

 また、お母さんはおよそ3000gの重さの赤ちゃんをお腹に抱え、気を付けながら生活をしているということも学習しました。改めて自分たちもお母さんのお腹の中で大切に守られて成長してきたのだということを感じていました。