本宮小ニュース

5年生学級活動 あいさつは心をつなぐリボン あいさつパワーアップ大作戦

 今日1月21日(金)の2校時、5年2組では、「あいさつ」をテーマに学級活動の学習を行いました。

 事前アンケートでは、あいさつの大切さは分かっていても、自分からなかなかできない理由として、「恥ずかしい」「返されなかったらどうしようかと不安」などというものがありました。

 そこで、あいさつが自分・相手・学校にとってどんなプラスの影響を与えるのか、あいさつのよさや意義をあらためて確認したあと、今より、少しでもあいさつが上手にできるようになるための自己目標を一人一人が考えました。

 「今は、あいさつされれば返しているけど、これからは、自分からできるようになりたい。」

 「あいさつはできているので、これからは、笑顔でできるようになりたい。」

 「友だちや先生にはできているので、地域の人たちにも感謝の気持ちを込めてできるようになりたい。」などなど

 現在の自分と向き合い、今後のよりよい自分の姿を思い描いて目標を設定し、互いに発表し合うことができました。

 これから2週間、「あいさつパワーアップ大作戦」として、学級独自にあいさつ運動に取り組むとのこと。

 4月からは6年生ですから、この取組が、学年のまとめで完結するのでなく、次年度に、そして他学年に、繋がり・広がっていくといいなあと思いました。まさに、「あいさつは、心をつなぐリボン」です。

 5年2組が発火点となって、「本小のあいさつはすばらしい!」と言われるようになると素敵です。継続は力。がんばってください。