4年生算数科 習熟度別学習
4年生の算数科では現在、一人一人の基礎基本の定着と応用・発展能力を高めるため、習熟度別学習に取り組んでいます。
今日1月26日の3校時、1・2組の教室と多目的室を使い、2クラスを3つに分けて実施しました。
問題を解く速さは、子ども達によって違いがあります。
そこで、「どんどん問題を解いたり、少し難しい問題に挑戦したりするコース」と「じっくり問題に向き合ったり、ゆっくり教えてもらったりしてすすめるコース」、全部で3つのコースを設定し、子ども自身が選択して取り組むといった具合です。取り組んでみてから、コースを変更することも可能です。
担任と加配教員、校長が支援と指導に当たり、各コースとも、45分間、全力で問題に取り組んでいます。
終わりの時間となっても、まだ目の前の問題を解こうと、集中してがんばる子どもの姿がたくさん見られます。あらためて、『わかる・できる』喜びを実感させることは、次の学びへの意欲に繋がるのだということを感じます。
これからも、子ども達一人一人の学力向上を目指して取り組んでまいります。