本宮小ニュース

本宮小の日々

鑑賞教室

 今日9月28日(火)は、「民族歌舞団 ほうねん座」による鑑賞教室を行いました。
 体育館内での密を避けるため、子どもたちの座席の間隔を確保し、3,4校時は1~3年生、5,6校時は4~6年生の2回上演としました。
 今回のプログラム名は「和乃烈鼓」。伝統的なお囃子や和太鼓の創作曲の演奏、尺八や篠笛、三味線の演奏、日本の民謡、獅子舞の演舞等が上演されました。
 約1時間の公演があっという間でした。演技終了後には、多くの子どもたちから「楽しかった!」という感想が聞かれました。
 中でも太鼓体験のコーナーは、各クラス代表の子どもたちが和太鼓に挑戦し、楽しく盛り上がりました。
 新型コロナウイルスの影響で、お祭りなどが自粛されている今日のこの頃。久しぶりに耳にした和太鼓の音がズシンとお腹に響き、たくさんの元気をもらえました。

       

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5年生算数科 四角形の内角の和を求めるには・・・?

 本宮小では今年度、「かかわり合う学びの中で、自分の考えを深めたり広げたりする授業づくり」をテーマに、教職員の授業研修をすすめています。

 今日9月27日(月)の5校時は、県北教育事務所と本宮市教育委員会の指導主事の先生をお招きして、5年生の算数科「三角形と四角形の角」の授業研究会(高学年ブロック)を実施しました。

 この時間の学習のねらいは、すでに正しいことが明らかになっている事柄である「三角形の内角の和は180°であること」を基にして、別の新しい事柄である「四角形の内角の和が360°になること」を考えることです。
 このような演繹的な考え方は、「数学的な見方・考え方」のひとつです。5年生ともなると、随分と高度なことを求められるようになるものです。単に知識として「四角形の内角の和は360°」を暗記するだけでなく、「どうしてそうなるのか」を考えて、説明することがポイントとなってきます。

 授業では、対角線を引いて三角形に分割し、三角形の内角の和のきまりを用いて四角形の内角の和を求め、その理由もしっかりと説明できる子たちがたくさんいました。
 また、途中までは考えられた子の意見を取り上げたときには、「このあと、誰か続けて説明できる?」「○○が分からないって言っている。○○の部分、誰か説明して。」など、その子の困り感に寄り添い、考えを広げたり、つなげたりできる子どもたちがたくさんいて、「互いに教えあい、高めあいながら学習を進めることができているなあ。」と感心させられました。

 今後も引き続き、友だちと対話的に学びながら、思考力・判断力・表現力を育む授業づくりに取り組んでいきます。

     

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6年生家庭科 布を使って生活が楽しくなる物を作ろう

 今日9月27日(月)の3校時、6年生が家庭科の学習でミシンを使って、ナップザックづくりに取り組んでいました。
 この時間は、持ち手の布を縫い付ける時間です。
 スタート・ストップボタンの使い方、「縫いはじめ・縫い終わり」の手順やスピード調節の仕方など、これまで学んだことを思い出しながら、一人ひとり、ていねいに操作することができています。お互いに教え合っている姿もたくさん見られました。
 世界に一つだけの、素敵なナップサックができあがりそうです。

  

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スポーツテスト

 学校では現在、体育の時間を中心に、全学年でスポーツテストに取り組んでいます。
 今日9月24日(金)も多くの学年が、校庭や体育館などで、スポーツテストを実施していました。
 なかでも2年生は、5年生とペアになってシャトルランを実施していました。補助をしてもらったり、数を数えてもらったり。
 優しいお兄さん、お姉さんと一緒に活動して嬉しそうでした。

     

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業間マラソン

 今年度も 体力向上を目指し、業間マラソンをしています。
 今日9月10日(金)の業間休みは、学年毎に分かれて、第2校庭や第3校庭、はなやま公園を走りました。
 体育委員会が流す音楽にのって体を動かし、気持ちいい汗をかきましょう!

     

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