本宮小の日々
2年生算数科 長方形ってどんな形?
2年生の算数科では、図形の学習に入りました。「三角形」「四角形」「へん」「ちょう点」「直角」「長方形」「正方形」といった用語を学習しています。今までの「しかく」「さんかく」はもう卒業です。
今日10月5日(火)の2校時は、長方形の学習をしていました。
授業では、あらかじめ角を取り除いた折り紙を折って長方形をつくり、すべての角が、直角になっていることを定規の直角部分をあてて確かめていました。
学んだことをしっかりと定着させるためには、実感をともなった学びが効果的であると言われます。つまり、作業的、体験的な活動を取り入れるということ。
子どもたちは、実際に紙を折って角を作り、そこに定規の直角部分を当てて確認する・・・、こういった体験をとおして「長方形は、角がみんな直角になっている四角形である」という長方形の定義を、しっかり学んでいました。
単に知識として覚えるのではなく、体験をともなった理解ができるような授業展開を心がけています。
4年生社会科 災害が発生したら・・・避難所シュミレーション
4年生の社会科ではこれまで、災害からくらしを守るための仕組みについて、学習を進めてきました。
今日10月4日(月)1校時、4年2組では、「もしも、地震が起きたら…」というシュミレーションを行い、自分ならどうするかを考え、話し合う授業をしていました。
「避難所となった体育館には、300人が避難している。しかし、200人分しかお弁当が届いていない。あなたが、避難所の職員だったら、このお弁当をすぐに配るか?」
「避難所に避難しなければならなくなった。ペットの大型犬は、連れて行く?」
「自宅にひとりでいる時に大きな地震が発生し、机の下に避難した。まだ、余震が続いている。そのまま自宅にいる?それとも外に出る?」
「真冬の朝、大地震が発生。避難所までは20分かかる。5分の距離に公民館がある。まずは公民館に行く?」
どれも、判断に迷う内容です。
子どもたちは、「はい」「いいえ」のどちらかを判断し、理由を考え、発表し合います。
「ペットは家族の一員だよ。命は大切。だから、つれていく。」
「避難所には、犬が苦手な人やアレルギーの人もいるよ。迷惑になるんじゃないかな。」等々・・・
実際に避難しなければならないような災害は、発生しないことが一番です。
しかし実際に起こってしまったら、少ない情報のなかで、できるだけ早く判断しなければならない状況が生まれます。
この日の授業が、いざというときどのように行動し、自分は何ができるか、考えるきっかけになりました。また、避難所では、みんなで助け合うこと(共助)が大切だということにも気づくことができました。
集会委員会 似顔絵イラストクイズ大会
台風が接近し、今日10月1日(金)は、あいにくの雨模様。外で遊べない雨の日、子どもたちはどのようにすごしているでしょう。
昼休み、1.2年生教室に様子を見に行くと、集会委員会が企画した「似顔絵イラストクイズ大会」を楽しんでいました。
先生方の似顔絵イラストを校内テレビで放送し、それは誰の似顔絵かを当てるというクイズ企画です。
下の写真は、今回放送した似顔絵イラストとその似顔絵を描いた作者のみなさんです。
誰の似顔絵でしょう? みなさん、お分かりになりますか?
①
②
③
④
その先生の特徴をよく捉えて、上手に描けていますね。
楽しい企画、どうもありがとう。 おかげで、雨の日も、楽しく安全に過ごせました。
地域の皆様のおかげで 秋の交通安全運動
今日9月30日(木)は、秋の交通安全運動の期間の最終日。
この期間中、地域の交通安全推進員の方々にも、朝の交通安全指導をしていただいていました。おかげさまで、通学路にある交差点や押しボタン信号などの横断歩道では、子どもたちが安全に通学することができました。朝早くからのご指導、本当にありがとうございました。
今朝も元気な挨拶を返してくれる子どももいて、気持ちよく1日のスタートを切れました。
もとみや駅伝にむけて
来る10月17日(日)、もとみや駅伝競走大会が開催されます。
現在学校では、4年生から6年生までの希望者を募って特設チームを編成し、放課後の時間を中心に、大会に向けての練習に励んでいます。
今日9月29日(水)の放課後の時間には、15分間走に取り組む姿が見られました。
自分の体力の高まりを感じながら練習に励んでいます。練習中には6年生が、下級生を引っ張っている姿も見られ、たくましさを感じています。
本番に向けて、「チーム本小」、一丸となって頑張ります!
保護者の皆さん、地域の皆さん、応援よろしくお願いいたします。