本宮小の日々
3年生体育科 跳び箱・開脚跳び
今日1月20日(金)は、「大寒」。暦の上では、一年のうちで一番寒い時期といわれます。
3校時には3年生が、体育館で体育科「跳び箱・開脚跳び」の授業をしていました。
3段から6段までのコースを作り、自分の力に合わせ、コースを選んで練習します。
合言葉は、「タ・ターン・タン」
「タ」は踏み切り、「ターン」は着手と空中動作、「タン」は着地。リズミカルに調子よく、またぎ越すのがポイントです。
どの子もこの合言葉に気を付けて、何度も何度も挑戦していました。
寒さに負けず、元気よく跳び箱運動に取り組む3年生を見ていると、なんだか、こちらも元気がわいて、体を動かしたくなってきました。
4年生社会科 特色ある地いきと人々のくらし
4年生の社会科は現在、「特色ある地いきと人々のくらし」を学習しています。
子どもたちはこれまで、福島県内の特色ある地域のまちづくりの様子を学び、それぞれの 地域の特色やよさについて調べてきました。
そこで、今日1月19日(木)の3校時、1組と2組の子どもたちが、学習のまとめとして、これまで調べてきた会津地方の伝統工芸品である「会津漆器」や「会津本郷焼」の魅力を伝えるための、新聞作りに取りかかっていました。
新聞ですので、読み手の興味を引く見出しや見やすい紙面構成など、読む人が、楽しく分かりやすく読んでもらうための工夫をしていかなければなりません。
漆器作りの工程、歴史、デザイン、職人さんの思い・・・・
自分の考えや伝えたいことをもとに、どんな写真を使おうか、見出しの文章はどうしようかなどなど、これまでの生活経験や学習経験をもとに、考え・工夫しながら紙面を作っていました。
どんな新聞になるのかな? できあがりが楽しみです。
2年生生活科 大きくなった わたし
2年生の生活科では現在、「大きくなった わたし」の学習をしています。
産まれてから現在(小学2年)まで、自分はこれまでどのように成長してきたのか、小さいころの写真などを使って、ワークシートにまとめます。そして、それらを一人ひとり集めて、世界で一つだけの小冊子にする予定です。今からできあがりが楽しみです。
今日1月19日(木)の3校時は、1組と2組の子どもたちが、1年生の時の思い出を作文にしていました。
小学校に入学したときや入学する前のこと、たくさん思い出して書いていました。
大人にしてみれば、つい先日のことのようですが、写真と今の顔つき・体つきを比べると、みんなお兄さん、お姉さんらしく、心も体も大きく成長しているのがよくわかります。
もうすぐ3年生だもんね。
このあと、あらためて自分ができるようになったことを振り返ったり、お家の人の思いを知る機会を作ったりすることで、自分の成長を実感するとともに、自分がここまで大きくなるまでには、支えてくれた人々がたくさんいること、そして、大切に愛されてきたことを学んでいきます。
6年生図画工作科 墨から生まれる世界
今日1月18日(水)の3,4校時、6年生の教室では、墨だけで表現する「墨から生まれる世界」という図画工作科の学習に取り組んでいました。
筆を使って、「にじませる」「しみこませる」「たらす」「たたく」「おす」「はじく」など、だだ単に「描く」だけでなく、様々な表現が見られました。
なかには、筆だけでなく、段ボールをスタンプのように使って表現する子も。
水の量を変えて濃淡を表現したり、画用紙の向きを変えてみたり・・・思いのままに描いていくうちに、だんだんと世界が出来上がっていく感じを楽しみながら行うことができました。
最初のうちは慎重にやっていた子も、時間が経つに連れダイナミックになってきます。
作品ができあがったら、互いに見合って伝え合う活動も・・・。
「何に見える?」
「どこからそう思ったの?」
鑑賞の時間も盛り上がって、とても楽しい学習になりました。
2年生算数科 はこの形をしらべよう
2年生の算数科は、「はこの形」の単元にはいりました。
今日1月17日(火)の2校時、2組の教室では、箱を写し取り、切り取ったら組み合わせて、箱を作る活動に取り組んでいました。
箱をつくる活動を通して、箱をつくるために必要な面の形や数、辺のつなぎ合わせ方に気付き、箱の特徴をとらえることができるようにすることがねらいです。
まずは、自宅から持ってきたお菓子の箱や教室にある箱形の積み木を使って、箱の形を写し取って切り取ります。
切り取ったら、面の形や数を比べます。
箱の形によって、同じところや違うところがありそうです。見つけられたかな?
次の時間は、切り取った四角形を組み合わせて箱を作ります。
きれいな箱の形に組み上げるためには、何に気をつけて貼ったらいいのかな…?
次の時間もみんなで考えていきましょう。