本宮小の日々
3年生図画工作科 のこぎりひいてザクザクザク
3年生が図画工作科の授業で、「のこぎりひいてザクザクザク」の学習に入りました。
様々な形の角材をのこぎりで切って、偶然にできた形から発想を広げて作品を作ります。
1組の子どもたちにとって、今日2月3日(金)の1、2校時は、その最初の時間。
授業の冒頭、のこぎりの扱い方について、担任の先生から説明を受けた後、早速、「ザクザクザク」と作業に取りかかりました。
初めのうちは、のこぎりの扱いがうまくいかず、苦戦している子どもたちでしたが、何度も繰り返すうちに、次第にコツを覚えてスムーズに切ることができるようになりました。
のこぎりを安全に使ったり、やすりがけをしたり・・・。人に頼ることなく、ひとりひとりが自分でしっかり作業し、作る工程を楽しんでいました。
こうすることで、作品に対する愛着が、自ずとわいてくるというものです。
次の時間に、さらにやすりがけをし、組み合わせて立体に表現していくとのこと。どんな仕上がりになるのかな? 楽しみです。
5年生学級活動 「6年生ありがとうの会」は、まかせておいて!
今日2月2日(木)の6校時、2階の廊下を歩いていると、多目的ホールからは、なにやら賑やかな声が聞こえてきました。
「〇〇の係、やってみたい人いる?」
「ハイ、ハイ。」
「ぼくが、やります。」
張り切る元気な5年生の声、声、声・・・。
3月1日に予定されている「6年生 ありがとうの会」に向けた、5年生の第1回目の話し合いでした。
「任された仕事に責任を持って取り組もう。」
「6年生を笑顔にできるようにがんばりたい。」
「楽しんでもらえるように、会を盛り上げるぞ!」
お世話になった6年生に、感謝の気持ちを伝えようという5年生の意気込みが伝わってきます。
この「6年生ありがとうの会」は、次期リーダーになるための登竜門的な意味合いがありますが、会を盛り上げるため、進んでアイデアを出し合う5年生の表情は、すでにリーダーの顔つき! 頼もしいなぁ。
ありがとう5年生。楽しみにしています。
6年生学級活動 卒業に向けての学級イベント
今日は2月2日(木)。卒業式まであと何日でしょうか?
そんなことを考える時期になってきました。 正解は、ちょうど50日!(授業のある日は、33日)
「もっと、みんなと一緒にいたい。」
「この仲間との1日1日を、大切に過ごしたい。」
「残り少なくなった小学校生活、みんなで素敵な思い出を作りたい。」
そんな6年生の心の声が、聞こえてきそうです。
子どもたちのそんな気持ちの高まりに応えるべく、今日2月2日(木)の6校時、6年生ではそれぞれのクラスで「卒業に向けての学級イベント」について、話し合いをしていました。
「みんなで、学校全体を使ったかくれんぼをしよう。」
「思い出の校舎をつかった宝探し!」
「忘れがたい思い出をタイムカプセルにつめ、埋めるのはどうだろう。」
「感謝の気持ちを表すため、恩返しできることはないかなぁ。」
楽しそうな、そして素敵なアイデアがたくさん発表されていました。
みんなでこうやっていろいろと考えるのも、また「楽しい思い出」のひとつですね。
小学校生活6年間、共に学校で学び、また一緒に遊んできた仲間たち。
今しかできないこと、この仲間と一緒にしておきたいこと・・・。たくさんあって、決められないよなあ。
これから毎日、「小学校生活最後の〇〇〇」となる素敵な出来事に出会うことでしょう。
1日、1日、大切に過ごしていきましようね。
2年生国語科 追い出したい心の鬼
明日は節分。今日2月2日(木)の5校時、2年2組の教室では、国語科の時間を使って、「おいだしたい 心のおに」をテーマとして短作文を書いていました。
「わすれんぼおに」「おこりんぼおに」「ゲームやりすぎおに」「すききらいおに」・・・色々な鬼が出てきました。
自分をよく見つめるきっかけになりました。
明日は、その鬼めがけて豆を投げ、しっかり退治、してくださいね!
快挙!5年生 なわとび記録 県で2位と3位! 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」
楽しくクラスメイトと協力しながら友情を深め、体力・運動能力の向上が図れることを目指し、県教育委員会が主催して実施している、令和4年度 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」。
ちなみに、大会事務局のHPによりますと、1月13日現在の参加校数は125校、長なわとびへの全参加数は、410チームという状況。
そんな中、なんとなんと、本校の5年1組と2組が、長なわとびコンテスト(26人以上の部)において、県で2位と3位の成績をおさめました。おめでとうございます。
下記のアドレスで確認できます。
↓
https://f-kenkou-nawatobi.jp/long/?c=3&g=5
5年生が、長なわとびに取り組み始めたのは、昨年の9月頃だったでしようか。はじめは、51回や99回という成績からのスタートでした。
それが、取り組み始めてからおよそ5ヶ月。今や300回に迫ろうかというほどの、素晴らしい成績をおさめるまでになりました。見事な成長ぶりです。
なわとびの技能が高まったことはもちろんですが、長なわとびをひとつのきっかけとして、5年生の子どもたちが、「仲間と、ひとつのことに本気になって取り組むことのよさ・素晴らしさ」や「挑戦することの楽しさ・大切さ」、「努力をして成し遂げる達成感・喜び」を味わえたことが、何より嬉しいことです。ブラボー!!
写真は、今日2月1日(水)の2校時、体育館で2年生を前に、長なわとびを披露する5年生の様子です。
とても速いテンポで縄が回転し、次々と跳び抜けていく5年生の様子と、それを目の当たりにして目を丸くする2年生の様子がおわかりいただけるでしょうか。