本宮小の日々
第5回学校運営協議会
今日3月2日(木)、授業参観・PTA総会のあとの午後3時から、多目的ホールにおいて第5回学校運営協議会を開催し、令和5年度の運営ビジョンの確認をもとに「学校運営の基本方針」と「運営協議会の計画と組織」についての承認をいただきました。
限られた時間ではありましたが、活発な意見交換がなされ、来年度の教育活動について、暖かく、そして心強く感じられる励ましの言葉をいただくことができました。
学校運営協議会の主な役割のうちの1つに『校長が作成する学校運営の基本方針を承認すること』がありますが、この承認のイメージは、『OK』ではなく『Let's』なのだそうです。つまり、当事者として一緒にやろうという意思表示的な「承認」です。
ぜひ今後とも、「本宮小学校の応援団」として、「子どもたちのより充実した学校生活」と「地域とともにある学校づくり」のため、ご助言とご協力をお願いいたします。
学年末授業参観・懇談会・PTA総会
今日3月2日(木)、今年度最後の授業参観が行われました。
前回同様、4校時と5校時の時間毎、地区別に分散して参観する形式での実施となりました。
今年度最後の授業参観ということで、多くの教室で、これまでの成長を振り返ったり、学習の成果を発表したりするなど、工夫を凝らした授業が行われていました。
保護者の方々も、子どもたちの1年間の成長を感じ取っていただけたことと思います。
たくさんの保護者の方々の参観で、子どもたちも、より一層はりきって授業に参加していたように感じました。
お忙しい中にもかかわらず、多くの保護者のみな様に来校していただき、ありがとうございました。
また年度末ということで、5校時の授業後は、短時間ではありましたが、PTA総会(紙面開催、一部テレビ放送)と学級懇談会の時間を設けさせていただきました。
保護者と教師が同じ方向を向いて子どもに寄り添い、よいところを価値付けしながら育てることの大切さをあらためて感じています。
学校が家庭や地域社会にとって垣根の低い、開かれたものとなることは、学校の教育活動をより多彩で活発なものにするとともに、家庭や地域の人々の学校に対する理解をより深めることにつながります。
今後も引き続き、保護者や地域の人々の意見をしっかり聞いて、よりよい学校づくりに生かしていくとともに、保護者や地域の人々へ、学校の考えや教育活動の現状について率直に語っていくことにも努力していきたいと考えています。
1年間、本当にありがとうございました。
そして、引き続き、よろしくお願いいたします。
6年生ありがとうの会 ~感謝と感動~
卒業を22日後に控えた今日3月1日(水)の3.4校時、「6年生ありがとうの会」が行われました。
今年のありがとうの会も、コロナ対策のため、「対面」で参加する場面と「リモート」で参加する場面のある「ハイブリッド形式」で行われました。昨年度よりさらに進化した「コロナ対応のスペシャルバージョンPART 2」です。
どの学年も、6年生に感謝の気持ちを伝えたいと、2月から準備を重ね今日を迎えました。
1年生は、金メダルをつくり、プレゼントしました。
2年生は、飛び出す仕掛けの招待状を作って、手渡しました。
3年生は、お花の形をしたカードにありがとうのメッセージを綴りました。
4年生は、メイン会場のひとつである体育館の飾り付けをしました。
5年生は、中心となって、会全体の企画と当日の運営、各学年や担当との調整に取り組みました。
開会行事終了後は、縦割り班ごと、それぞれ場所に分かれて、「だるまさんころんだ」や「絵しりとり」、「フルーツバスケット」「ハンカチ落とし」などなど、お世話になった6年生と楽しく遊びました。
縦割り班ごとに楽しく遊んだ後は、いよいよ、メインイベントへ!
1~5年生全員が、多目的ホールのベランダにいる6年生に向けて、中庭を取り囲むようにして大合唱した「365日の紙飛行機」。そして6年生へのエール・・・・。(残念ながら、カメラでとらえることはできませんでしたが、この時、上空の青空には、飛行機雲ができていたそうです。5年生、神がかってるぅ!)
涙を流した6年生の姿もありました。感謝の気持ちが、6年生にしっかりと伝わったことと思います。(6年生だけでなく、感動のあまり涙する1年生や2年生の姿もありました。それだけ、感受性の豊かな子どもたちが多く、また、それだけ、素晴らしい合唱とエールでした。)
それに応える6年生の発表も、ユーモアと優しさが伝わる、心温まる発表でした。合唱「ありがとうの花」には、感動して涙。(まさか、ここで泣かされるとは・・・)
今日までに、全校生がそれぞれの役割を立派に果たしたことで、思い出に残る素敵な会となりました。
中心になった5年生は、いよいよ6年生から最高学年のバトンを引き継ぎ、本宮小学校のリーダーとして動き始めます。
会が終わった後、5年生の子どもたちは、大きな事をやり遂げた満足感でいっぱいの表情を浮かべていました。
一人一人が自分の力を発揮してみんなで力を合わせれば、こんなに素敵なことができることを学びました。次の学校リーダーとして、大きな自信になったとでしょう。
やらない理由、できない理由を探すのではなく、どうしたらできるのかを考え、実践する・・・。
子どもたちのアイデアをもとに、自分たちで手づくりの会を創り出すことを見守り、支えてくれた本校教職員にも拍手を送りたいです。
感謝と感動・・・・学校中が、温かい気持ちにつつまれました。
6年生ありがとう! がんばれ!5年生!
心と心のつながりが、温かい気持ちを生み出すことを再確認しました。
4.5年生 6年生ありがとうの会にむけて 飾り付け作業
いよいよ明日に迫った「6年生ありがとうの会」。
今日2月28日(火)の3.4校時には、5年生と4年生の子どもたちが、メイン会場となる体育館と多目的ホールの飾り付け作業に取り組んでいました。
「6年生、喜んでくれるといいな。」
「早く見てもらいたいな。」
明日の6年生ありがとうの会が成功しますように・・・。
フッ化物洗口スタート
本宮市では、児童のむし歯予防を中心とした歯の健康づくりと児童自身の歯の健康への関心を高めるために、小学校でも、フッ化物洗口がはじまりました。
本校では、本日2月28日(火)より、希望者によるフッ化物洗口をスタートすることとなりました。フッ化物洗口を希望しない子は、水だけでうがいをして、口の中をきれいにします。
週1回・朝の時間の実施です。(今年度は火曜日、来年度は水曜日の予定です。)
洗口液を口に含んで1分間、全部の歯にいきわたるように、前・右・左・奥 ・・・ ぶくぶく ・・・。
どの学級も、スムーズに実施することができました。
日々の歯磨きとフッ化物洗口で、むし歯予防が高まるといわれます。
学校ではこれまで同様、歯みがきをしっかりすることにも働きかけしてまいります。
ご家庭でもご協力をお願いします。
保健室前に掲示されている「むし歯治療完了者メーター」は、現在、むし歯0まで、あと37名。
むし歯は、そのままにしていても治りません。
歯は、一生使うもの。
治療がまだの人は、是非、歯医者さんへ行って早く治してしまいましょう。