輝け!いわねっ子
【岩根小】本に親しむ
10月25日 朝、2年生が図書室前の掲示を楽しそうに見ていました。掲示の内容は、図書委員会が企画した「読書ビンゴ」です。いろいろな本を読んで、ビンゴカードを揃えると、図書委員会がつくったプレゼントがもらえます。図書委員会の子どもたちが、「全校生に楽しみながら本に触れてほしい」という思いをもって企画を考えました。
「読書活動の充実」は、学校経営グランドデザインにも示しましたが、本校では、いたずらに本を借りた冊数のみを追い求めることはしません。量も大切ですが、子どもたちが本をじっくり読んだり、厚い本に挑戦したりすることも、読書活動の充実につながると考えているからです。また、図書委員会の主体的な活動も大切にしています。
各教科等でも図書室を有効に活用しながら、効果的に本に触れられるよう努めています。
【岩根小】設備で命を守る
10月25日 本校の校庭南門は、3年前の地震で壊れ、修復を待つ状態でした。開放された状態では、万が一の自動車の進入事故が心配されたので、しばらくの間、ロープを張って防いでいました。今回、市教委さんが鉄柵を設置してくださいました。
今回の鉄柵は、あくまでも仮のもので、12月過ぎには本格的に門の整備がされるとのことでした。子どもたちの安全を守るためには、確かな設備の設置は欠かせません。
西門は、子どもが登校し終えたら閉めています。自動車と子どもの出会い頭での衝突事故を防ぐためです。また、道路と校庭の境には、カラーコーンを設置し、西門より入った自動車が校庭に入らないようにしています。子どもたちには、西門付近の駐車場前では遊ばないよう指導もしています。
かつて、県内のある小学校で、敷地内の駐車場で子どもが自動車にひかれるという痛ましい事故がありました。他人事にしてはならないことであり、大切なお子さんの命を預かる学校として、忘れてはいけないことだと思っています。引き続き、設備面からも、子どもの命を守るよう努めていきます。
【岩根小】互いに見合って学ぶ ~学習発表会事前発表会~(1~3年)
10月24日 今日は1~3年生の学習発表会事前発表会が行われました。高学年でインフルエンザに罹患する子が増えたため、感染防止対策の一環としてローテーション鑑賞を取り入れました。1学年ずつ発表し、ステージ発表とオンライン発表を交代しながら鑑賞しました。
1年生の発表を2年生が直接見ます。
人前で発表することに少しどきどきする1年生。これも大切な練習であり、大切な体験です。
真剣に見ることも大切な学習であり、大切な体験です。
2年生に見てもらいながらも、堂々と発表する1年生。練習よりも一段と気合いが入っていました。
3年生は大型テレビでオンライン鑑賞。
真剣に見る姿は、さすが下学年のリーダー3年生です。
そして、次は2年生がステージ発表、3年生が体育館で鑑賞、1年生が大型テレビでオンライン鑑賞という形にローテーションをしました。異なる学年の発表を見ることは、それだけで大きな刺激になりますし、さらなる意欲も喚起される大切な学びです。
インフルエンザの感染防止対策をしながらも、お互いの発表は少しでも見せたいという思いから、なんとかひねり出した鑑賞方法です。感染防止対策をしながらも、その時にできる最大限のことを考えていきます。
【岩根小】かけ算、突入!(2年)
10月24日 2年生が算数科「かけ算」の学習をしていました。この時期、日本中の2年生教室からは、かけ算九九を唱える声が聞こえてきます。かけ算九九は、3年生で学習する「わり算」にもつながっていく大切な学習です。2年生のうちにしっかりと身に付けることが大切になります。
先生のお話を真剣に聞く姿にも成長を感じます。「聞く」ことは学習の基本ですね。
今日の学習課題は「かけざんの しきを ずで あらわすと どうなるかな。」です。数字を丸暗記させるのではなく、3×2はどのような図に表せるかを考えることで、かけ算のイメージと式が重なり合っていきます。
子どもたちのノートには、「3×2は(3こずつ2つ分)」と図と共にしっかりと書かれていました。かけ算のイメージを図式化することは、かけ算の仕組みを理解することにつながっていきます。
これからも、教えること、考えさせること、互いに教え合うことをバランスよく取り入れながら、学びの質を高めていきます。
【岩根小】たしざんも片付けもがんばってます(1年)
10月24日 算数科で「たしざん」の学習をがんばる1年生。繰り上がりの計算にも挑戦しています。計算カードを使って、何度も繰り返し練習することで、すばやく頭の中で計算できるようになります。
学習は片付けも大切です。授業の最後には、計算カードをキーリングに戻す練習をしていました。先生は、子どもたちを教室の前の方に呼び集め、どのような順番で片付ければよいか丁寧にわかりやすく指導していました。
やり方さえ分かれば、子どもたちはチャレンジャーになります。
「わかった!やってみる。」
そう言うと、どの子も先生に言われたとおり、順番にキーリングにとじていきました。
「かんたーーん」
という声も聞こえてきました。
片付けながら、声に出して計算している子もいました。
。
どの子も一枚一枚丁寧に片付けていました。
基本的な学習習慣をしっかりと身に付ける1年生でした。
【岩根小】意気込み(4年)
10月24日 静かにペンを走らせる4年生。短冊になにやら決意を書いています。
どうやら学習発表会に向けての意気込みを書いているようです。一文字、一文字、気持ちを込めて書いていました。
言霊と言えば少しスピリチュアルかも知れませんが、強く思うこと、その思いを言葉に表すことは、目標達成に向けて大切なことです。これも一つの子どもたちの「夢」です。
学習発表会当日、一人一人の「夢」が叶うよう励まし続けていきます。
【岩根小】苦労してこそ ~学習発表会練習~(5年)
10月24日 学習発表会まで、後、4日となった今日の1校時目。校舎の外から歌声が響いてきました。5年生が歌の練習をしていました。
どんな歌を歌うかは当日までのお楽しみとして(ヒントはSDGs)、見に来てくださったお客様にしっかりと声を届けようと練習をがんばっていました。外で歌えば、体育館より声量が求められます。負荷をかけての練習のようです。
学校行事は、ただ、こなせばよいというものではありません。その学年の発達段階に応じたハードルがあって、それを乗り越えることが成長につながっていきます。困難は大きければ大きいほど、乗り越えてたときの喜び、達成感も大きいです。乗り越えることも大切な「体験」です。今日も、一生懸命に練習に励む子どもたちでした。
【岩根小】学習発表会に向けて(2年)
10月17日 今、どの学年でも、28日の学習発表会に向けての練習に励んでいるところです。今日は、体育館で2年生がステージ練習をしていました。
2年生はどんな学習の成果を発表するのでしょうか。どうやらフラフープを使うようですね。なかなか巧みに回していました。
本格的な全体練習は始まったばかり。これからが本番モードの練習に入っていきます。楽しみですね。
今週は暖かい日が続くようですが、いつ急激に寒くなるか分かりません。学校でも衣服の調整をしながら、体調の管理に努めていきますので、ご家庭でも「早寝、早起き、朝ご飯」に留意し、みんな元気に当日を迎えられるようご協力よろしくお願いいたします。
【岩根小】よりよい授業づくりを目指して
10月16日 子どもたちによい授業を提供するためには、教師自身の研鑽は欠かせません。研究授業の後は事後研究会になります。本日は、上越教育大学大学院より阿部教授をお招きし、本校の研究について一緒に考えていただきました。
授業のねらいは達成されていたか、達成したとすれば何がよかったのか、そうでなければどうすればよかったかを、どの先生も自分事として捉え話し合いました。付箋に自分の考えを記入し、模造紙に貼りながら意見を交流していきます。
ちなみに本校の研究は、赤「達成」、青「課題・疑問」、黄「次につなげること」です。いろいろな意見が飛び交っていますね。対話の自由性、率直性は本校の研究において大切にしていることでもあります。
最後に各グループの意見を発表し、全体で共有し、次につなげて行くことを確認しました。
最後は、上越教育大学大学院の阿部教授から「学級経営とファシリテーション」という演題で講話をいただきました。
今、教育は、はっきりとした正解を指導する時代(指導)から、納得する答えを自分達で見つけ出す時代(学び)へと変化していること、自己選択・自己決定できる学びの大切さなど、貴重なお話をいただきました。教育観がバージョンアップされていくことを感じました。
また、子どもたちを主体的な学び手に高めていくための「ファシリエートスキル」などを、実際に体験しながら学ぶこともできました。あっという間に100分間の講話の時間が過ぎていきました。
これからも子どもたちに負けないよう、私たち教師も全力で学び、日々の授業によりよく還元していきます。
【岩根小】自らよりよい学級・学校生活をつくる ~学級会~(6年)
10月16日 今日は研究授業がありました。研究授業では、学校で重点的に取り組んでいる授業を多くの教員で参観し、その後、授業の成果と課題を話し合うようになります。本校で重視している授業は「道徳科」と「学級会」の二本柱です。今日は、6年生の「学級会」の授業でした。
議題「2年1組との交流をする計画を立てよう」
提案理由「一年生としか下学年は交流していないから、もっと他の学年の子ども交流して、もっと仲よくなりたいから」(提案理由とは、なぜ、話し合う必要があるのか、そのよりどころとなるものです)
輪番制で、司会、副司会、黒板記録、ノート記録を分担して話合いを行います。輪番制にすることで、全員がリーダー、フォロワーを相互に体験していきます。先生の仕事は「見守る」ことが主になり、ポイントとなるところで適切に助言を行います。
自分達で顔を見合わせながら話し合い、自分達で決定するのですが、当然意見は分かれます。この分かれた意見をうまく組み合わせたり、時には譲り合ったりしながら、互いに納得できる決定をしていくことを「折り合い」と言います。
誰かに決めてもらえば楽だけど、いつか自分達の未来は自分達で拓いていかなければなりません。だから、小学生のうちから、その手を挙げ、その声で伝え、話し合い、折り合いを付ける経験が必要なのです。
子どもたちの力を信じれば、子どもたちは自分達で動き出します。
「話合い」は「聞き合い」。しっかり聞くことも大切な力です。
子どもたちの話合いは、時に行き詰まる時もあります。そんな時は、周囲の友達とちょっとリラックスして話し合い、意見を広げ、深めていきます。どの子も議題からそれることなく、本気で話しているところが6年生のすてきなところ。2年生のことを考えながら話し合っていました。
そして、また全体で意見を交わしていきます。
司会グループも途中で話合いの流れを確認していました。どう進めればいいか、チームで話し合いフォローアップしていくことも大切な学びです。
さらに話合いは進み、少しずつ、2年生と一緒に遊ぶ内容が決められていきました。
最終的に決定した遊びは、2年生もルールを知っていて、みんなで楽しめる「フルーツバスケット」。先生が指示をしてやらせれば一瞬で決まります。でも、子どもたちで話し合うからこそ、たとえ100%の満足ではなくてもそこに納得が生まれます。
45分間、本気で話し合った6年生。2年生との交流会がすてきな思い出の一つとなることを願いました。
【岩根小】今日の給食 ~味のコラボ~
10月16日 今日の給食のメニューは「ポークカレーライス」「海藻サラダ」「柿」でした。
カレーのお肉と言えば、チキン派、ポーク派、ビーフ派と意見が分かれるところですが、みなさんは何派でしょうか。こんな話題で盛り上がるのも楽しいカレーライス、個人的にはやっぱりポークかなぁ…などと、自分のことはさておき、今日のカレーライスは、味、色、具の大きさとも王道ど真ん中でした。いやあ、ご飯が進みました。
カレーの合間に海藻サラダを食べれば、ほどよい酸味が口の中に広がります。味リフレッシュをして、またもやカレーの辛みを味わうという贅沢な食事を楽しみました。
辛み、酸味と来て、最後は今が旬の柿で甘みを味わいました。
味のコラボレーションを楽しみました。毎日、おいしい給食です。
【岩根小】決して色あせない(特設駅伝部)
10月16日 昨日予定されていた「もとみや駅伝競走大会」は、あいにくの雨のため中止となりました。天候的になかなか難しい判断だったようで、当日、朝の中止の連絡となりました。早朝より準備をしたり、すでに家を出られたりしたご家庭もあったかと思いますが誠に申し訳ありませんでした。
今日は、朝からよい天気でしたが、少し残念な気持ちで空を眺めました。あれだけ本気で練習した「岩根小特設駅伝部」の子どもたち。他校と全力で競い合わせたかったですし、多くの観衆の前で走らせてあげたかったというのが本音です。
でも、校庭は知っています。特設駅伝部のみんなが本気で練習したこと、仲間と励まし合い、共に力を高め合ったことを。その姿は決して色あせることはありません。みんなは間違いなく岩根小学校の代表でした。
全力の姿を見せてくれたことに心から感謝しています。本当にありがとうございました。
【岩根小】気分を盛り上げて(特設駅伝部)
10月13日 昨日は全校生に壮行会を開いてもらった特設駅伝部。今日は明後日の大会に向けて最終調整を行っていました。
今日もいつも通り力一杯走っていましたが、そこは最終調整。なんと言ってもチームのムードづくりが大切です。
というわけで、トラックを使ってのじゃんけん陣取りで楽しみながら練習をしました。
あと少しで相手の陣地に入れるところまで来ながら、無念の敗退をすれば、ダッシュで自陣に戻ります。
運動量は相当あるのですが、なぜかとっても楽しそう。ちょっとした遊びの様子が加わるだけで、一気に楽しさアップですね。
最後に先生方から、励ましのメッセージをいただき、最後の練習を終えました。
準備は万全、後は大会当日を迎えるのみ。子どもたちの「全力」の姿を見ることが今から楽しみです。
【岩根小】あき祭り、大成功(春蘭)
10月13日 昼休みに春蘭学級で秋祭りが行われました。子どもたちが、自分で出店を考え、自分達で準備を進めました。
昼休みになると、たくさんの学年が遊びに来ました。手作り射的コーナーには、長蛇の列ができていました。やり方を丁寧に教えていました。
あちらこちらのコーナーも大人気。一生懸命に準備した甲斐があったというもの。
おみくじもコーナーありました。祭りの感じが一気に出ますね。特大吉を引いた子はとてもうれしそうでした。
渾身の手作りガチャも大人気でした。それにしても、見事な仕上がりです。ボタンを押すと、本当にガチャ玉が飛び出してきました。
来場した子どもたちは、口々に「おもしろい!」「楽しい!」「上手だ!」と話していて、春蘭の子どもたちはとってもうれしそうでした。春蘭学級みんなで力を合わせてがんばった「あき祭り」でした。
【岩根小】幼稚園生とふれあって(6年)
10月13日 今日は幼稚園生との交流の日です。業間の休み時間という、短い時間ではありましたが、幼稚園生と一緒に遊び、楽しい時間を過ごしました。
幼稚園生に優しく遊び方を教えてあげる姿が見られました。校種が異なる子どもと触れ合うことも貴重な体験です。幼稚園生も一緒に遊んでもらってうれしそうでした。
あっという間に時間は過ぎましたが、6年生の表情はとても柔らかでした。
【岩根小】Do the best! ~特設駅伝部壮行会~
10月12日 15日(日)は「もとみや駅伝競走大会」が行われます。ずっと練習を続けてきた特設駅伝部のメンバーが、その努力の成果を発揮する日です。そこで、今日は全校生で駅伝部の壮行会を行いました。
児童会掲示板には、手作りのお知らせが掲示されていました。そうです、この壮行会は、代表委員会が企画・運営をしました。
今回は、5年生を中心に企画が行われました。
体育館にて全校生で特設駅伝部を迎えました。
少し緊張の面持ちの選手達がステージに登壇しました。
代表委員会のあいさつで会が始まりました。
まずは、特設駅伝部のメンバーが、一人一人意気込みを語りました。どの子も、何を話すかを自分でしっかり考えてきたことが伝わるスピーチで、大会に懸ける思いが伝わってきました。
そして、代表委員会が音頭を取り、全校生でのエール。
「がんばれ、がんばれ!駅伝部!」
全校生で声を揃えて応援しました。
続いて、特設駅伝部の活躍を願って、手作りの応援旗が送られました。
特設駅伝部の部長さんが応援旗を受け取り、壮行会への感謝の言葉が伝えられました。
岩根小一丸となって、特設駅伝部を応援します。みなさんの活躍を心から願っています。
Do the best!
【岩根小】出汁を味わって ~食育教室~(5年)
10月12日 県学校給食会と本宮給食センター、鰹節でお馴染みの「にんべん」さんから講師をお招きし、5年生の「食育教室」を行いました。今日は「出汁」について学びました。
まずは、鰹節を削りました。削られる前の鰹節を初めて見る子も多く、驚きの声を上げていました。
最初は慎重に削っていましたが、すぐに慣れていきました。
途中で、自分達で削った鰹節を試食。
「おいしい!」
と素直な感想がこぼれていました。
実際に、出汁あり、出汁なしの味噌汁の飲み比べもしました。
まずは、しっかりと出汁の香りを感じていました。出汁ありの味噌汁は、香りからすでにおいしさが伝わってきます。
ゆっくりと出汁の風味を味わう5年生。
ほとんどの子が、出汁ありの味噌汁においしさを感じていました。出汁のおいしさを体験を通して体感することができました。
最後に給食センターの先生から「給食センターでも出汁を取って味噌汁を作っているので、たくさんの手間がかかっていることを感じながら給食を食べてほしい」とお話がありました。「しっかり食べる」ことも、今年度、本校で大切に取り組んでいるものです。
食育教室を通して、出汁のおいしさを知り、食の大切さを学んだ5年生。最後は、しっかりとお礼をして終わりました。
【岩根小】頼りにしてます(6年)
10月11日 就学時健康診断を支えてくれたのが6年生の皆さんです。誘導や各種検査のサポートをしていました。感謝するばかりです。
カメラを向けると、明るい笑顔でポーズをくれるのも6年生のすてきなところ。明るくて頼りになる、岩根小のお兄さん、お姉さん達です。
1年生を優しくエスコートしていました。
教室の片付けもさっと行っていました。本当に頼りになります。
ちょっとした待ち時間に、楽しく遊んでくれる6年生。あっという間に人気者になっていました。面倒見がよいところもすてきなところ。
また、6年生は新1年生が学校で緊張しないよう、学校のあちらこちらに楽しい飾りを作ってくれました。
飾りを見ながら歩くのですから、緊張している新1年生も楽しい気持ちになりますね。
6年生の「おもてなし」ですね。
6年生のみなさん、本当にありがとうございました
【岩根小】就学時健康診断、お世話になりました
10月11日 本日、就学時健康診断が行われました。次年度新入生の保護者の皆様には、ご多用の中、学校までお越しいただきありがとうございました。
予防接種や給食について、市の担当者からから説明を行いました。
学校からは、特別支援教育についても具体的にお話をいたしました。本校は、特別支援教育を学校教育の大切な柱の一つとしています。特別支援教育は特別なものではなく、どの子にも必要とされる支援との考えからです。
何より大切なことは、みんなで特別支援教育の理解を一層深めていくことと考えています。お子さんの育ちのことで気になることがありましたら、いつでもご連絡ください。
ご不明な展があれば、いつでもお知らせください。今後ともよろしくお願いいたします。
【岩根小】迎える準備と心意気(3年)
10月11日 東昇降口前を通ると、3年生がお掃除をがんばっていました。
ん?いつにも増して、掃除が大がかりです。
そうです。今日は、午後から就学時健康診断が開催され、来年度の新入生が学校にやって来るのです。ですから、玄関や教室をきれいにして迎えようとがんばっていたのです。
黒板消しクリーナーの中まできれいに拭き掃除。
こちらは壁磨き。もはや大掃除の空気感さえ漂っていました。
そこまでやるかというぐらい丁寧なお掃除が展開。いすの脚のゴミまでほじっていました。
花瓶の水も替えて、迎える準備は完了です。
1年生を気持ちよく迎えようとする心意気が伝わってきました。
【岩根小】おいもパーティー(春蘭)
10月11日 先日、春蘭学級のみんなで収穫したサツマイモ。今日は、さっそく、そのサツマイモを使って調理を楽しんでいました。
まずは皮むき。丁寧に慎重にがんばっていました。まずは自分でやってみる。これも貴重な体験ですね。
できあがったお料理は「スイートポテト」です。子どもたちの全身から「早く食べたい感」が伝わってきました。それはそうです。自分達で育てたサツマイモを自分達で調理したのですから、ワクワクは止まりません。
「おいしい!」
なんか、とっても楽しそう
お味もグーなようです。
少しずつ、愛おしむように食べていました。
みんなで力を合わせてスイーツ作りをし、おいもパーティーを楽しんだ子どもたち。とってもいい表情でした。
ぜひ、ご家庭でも、お子さんに手作りスイーツのお味を聞いてみてくださいね。
【岩根小】150年目の思い出づくり ~代表委員会~
10月10日 今、代表委員会は、創立150周年の活動に取り組んでいます。今回の企画は「全校生とにゃん四郎で一緒に写真を撮って、掲示コーナーをつくってみよう」です。
そうなると、にゃん四郎を招待(?)するのも、横断幕を準備するのも、写真撮影の指示をするのも、写真を撮るのも子どもたちです。自分達で最後までやるから、責任感も達成感も生まれます。
「はい、チーズ。」
のかけ声でパシャリ!もう慣れたものです。
撮影が終われば、片付けもみんなで行います。
頼りになる高学年です。
撮影後、にゃん四郎ともちょっと触れ合っちゃいましたこんな思い出がつくれるのも代表委員会ならでは。特に卒業まで半年を切った6年生は、たくさんの思い出をつくってほしいです。
最後までやり遂げる代表委員会でした。
【岩根小】ザ・クリエイティブ! ~学級会~(5年)
10月10日 今日の5年生、朝からテンション高めです。そう、だって、今日は楽しみにしていた学級集会活動があるからです。学級会で、みんなで話し合って、みんなで計画を立て、みんなで互いに楽しめるブースをつくって今日を迎えたのです。
教室に入るとすぐに「くじ引きブース」がありました。いっつもいい表情だけれど、今日は一段といい表情机の前の看板も、なんか手作り感満載で味わい深いです。景品も、子どもオリジナルです。
笑顔に引きつけられ、自分もくじ引きを引くと…なんと1番!すごいぞ自分(プチ自慢)。とってもうれしい気分なりました。
これは「投的ブース」です。おう!アクティブだ。紙コップを積み上げるところがナイスアイディア。当たった時の爽快感はなかなかのものです。
積み上げ方に職人感が出ています。ここでもいい表情
さて、ここのブースは…「クイズコーナー」のようです。クイズに答えて正解すると、カードにスタンプを押してもらうというアイディアが凝っています
クイズの難易度もうまく調整されていて、解きごたえがあります。さすが高学年。
スタンプは、なんと、これがオリジナルスタンプ。発泡スチロールのトレイを活用しているところもナイスアイディア。くっきりデザインが浮かび上がっていました。どんどん大人の想像を超えていくのが、学級会のおもしろいところ。子どもって本当にクリエイティブ。
そして、やっぱりいい表情。
ここは「割り箸アーチェリー」のブース。アーチェリーが丁寧に作られていました。やり方を丁寧に教えてあげれば、自然と生まれる「ありがとう」。温かな触れ合いからは、温かな言葉が生まれます。
そして、ダイナミックな「お化け屋敷」のブース。よく作りましたね。このアイディアと実践のエネルギーに敬意を表します。
フェースペイントもいい感じ。
学級会をクリエイティブに思い切り楽しむ5年生でした。
【岩根小】楽しい!(1年)
10月6日 1年生が、校外学習で安達ヶ原ふるさと村に行ってきました。ふるさと村のシンボルでもある五重塔がお出迎えをしれくれました。
まずは、施設内にある「げんきキッズパーク」を訪れました。ここには、アスレチックやボールプールなど、子どもたちが大好きな遊具があります。子どもたちは、にこにこ笑顔で思い切り体を動かしていました。
当たり前のように思うかも知れませんが、子どもたちはあっという間に遊びを作り出していきます。この作り出すエネルギーは、本来、子どもたちがたくさんもっているもの。
だから、遊びは主体性や創造力も作り出す大切な時間なのです。
ふるさと村には、屋外にも楽しい遊具があります。トランポリンではずむ子どもたち。はずむ感覚は、普段の学校生活では味わえないものです。新鮮な感覚を体験できるのも校外学習ならではですね。
青空と遊具と子ども。相性100万点の組み合わせですね。
お次は、万華鏡づくりです。
子どもたちは、万華鏡から見える世界にどんなおもしろさを感じているのでしょうか。一人一人に話しを聞いてみたくなります。「気付き」も大切な学びです。
万華鏡に入れる紙も自分で選べます。お気に入りの紙を選んでうれしそう。
忘れられない「体験」になりました。
そして、お待ちかねお弁当タイムです。青空の下でおいしいお弁当を友達と食べる…すてきな時間、すてきな体験です。
保護者の皆様には、朝早くからお弁当を作っていただきありがとうございます。子どもたちは、みんな「おいしい、おいしい」と食べていました。
最後はみんなで記念撮影。お天気にも恵まれ、楽しい「体験」がたくさんできました。
【岩根小】大豊作! ~サツマイモ掘り~
10月5日 本日、待望のサツマイモの収穫をしました。サツマイモの師である、コミュニティスクール(学校運営協議会)会長様にもお越しいただき、手ほどきを受けました。
そおっと土をかき分け、サツマイモとのファーストコンタクト。おっ、出てきた、出てきた。
こちらでも、そおっと、そおっと。
なかなかいい感じに掘れたようです。
お、おおきい!
大豊作のサツマイモ掘りでした。
今日、サツマイモを持ち帰った学級もあります。ぜひ、お子さんにサツマイモを掘った時の感想を聞いてみてください。「体験」したからこそ感じるものがあったと思います。
これから、このサツマイモをどうしていくのか、それを考えていくことも大切な学び。子どもたちの今後の活動が楽しみです。
【岩根小】150周年企画、進行中 ~代表委員会~
10月4日 代表委員会が企画した150周年企画は「全校生でにゃん四郎と一緒に写真を撮って学校に掲示しよう!」です。その実現のため代表委員会の子どもたちが、休み時間を使って何度も話し合ってきました。今、その願いの実現のため、各学年ごとに写真を撮影しています。掲示コーナーも少しずつできあがってきました。
子どもたちの素朴な考えを実現していくこと、これも「夢」に向かって進むことだと考えています。
はじめに撮影したのは、やっぱり代表委員会の皆さんです。
一日一日学年の撮影が積み重なっています。
大切なのは子ども自信が自分事として考えること、動くこと、乗り越えること。
子どもが真ん中にいる学校を目指していきます。
【岩根小】震災を知る ~コミュタン福島見学学習~(5年)
10月3日 5年生がコミュタン福島に見学学習に行ってきました。
コミュタン福島は、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていくための施設です。
5年生にとって、東日本大震災は生まれる前の出来事です。しかし、福島で生まれ育つ子どもたちにとって、当時何が起こったかを知ることは大切なことです。5年生は、大きなスクリーンを見ながら、当時を映像と共に振り返っていました。
当時の福島原子力発電所を再現した模型も見てきました。そのリアルさに驚いている子もいました。
また、放射線は身の回りにも存在していること、いろいろな物質からも出ていることなど、放射線に関する正しい知識を身に付けました。「正しく恐れる」ことは、放射線教育にとって欠かせない視点です。
5年生は、総合的な学習の時間でSDGsについての理解を深め、自分たちの疑問を探究しているところです。コミュタン福島での見学学習が、よりよく発展していくよう学びを深めていきます。
【岩根小】さあ行こう!まちたんけん(2年)
10月2日 2年生は、今度、生活科の学習で「まちたんけん」に行きます。
今日はその計画作りです。
ようく見ると、1・2組が混ざり合っていました。混合チームで班編制をしたようです。
3年生になると学級替えがあります。今から学級を超えて活動することは、次の学年を見越した取組にもなります。
子どもたちは、それぞれの班に分かれて、自分達が調べてみたいことや聞いてみたいことを考えていました。
どんな探検になるか今から楽しみです。
【岩根小】自然にたっくさん触れて!(春蘭)
9月29日 本日、春蘭学級が合同で、本宮のKふぁーむに足を運び、自然・農業体験をしてきました。
生まれたての卵洗いも経験しました。みんな、表情が輝いています。
産みたての卵を洗う体験なんて、そうそうできるものではありません。
自分で実際にやってみるから、新たに分かることもたくさんあります。
パプリカの収穫にも挑戦しました。
みんな、とっても生き生きと活動していました。やはり、本物に触れる「体験活動」は、その時の驚きや喜びが新鮮な体験として記憶に刻まれていきます。
引き続き、今年の重点である、本物に触れる「体験活動」の充実に努めていきます。
【岩根小】考える、自ら動く体育科(4年)
9月29日 4年生が体育科で「ポートボール」の学習をしていました。1・2組合同での体育科です。
ウォーミングアップを終えると、チームごとに集まり、どうすれば相手チームに勝てるか、その作戦を考えました。それぞれに作戦名が付いていて、自分たちのチームに適した作戦を選択するようになっていました。チームの特徴を頭に入れながら、よりよい作戦を考えることも体育科の大切な学びです。
いざ試合が始まると、プレイは一気にヒートアップ。作戦を意識し、パスやドリブルを使って、相手チームに切れ込んでいきました。
速いパスで攻め上がる「ラン&ガンスタイル」のチームもあれば、ドリブルキープからのキラーパスを狙うスタイルのチームもありました。
「行け!」
ボールが弧を描き、ゴールマンを目指していきました。
見ているチームは、タブレット端末で動画撮影。振り返りや休み時間などに見ることで、自分たちのチーム戦術を見直すこともできます。
激闘は続きます。
そして、最後はお互いの検討を称えてあいさつで終わります。礼儀もスポーツには欠かせないものです。
自分達で進んで片付けもします。これも大切な体育科の学びです。
開放感があり、それでていて自分達できびきびと動く、そんな清々しい体育科の授業でした。
【岩根小】誕生日おめでとう(3年)
9月29日 業間の休み時間は、3年生のお誕生日係さんが、8、9月の誕生日のお友達をお祝いしていました。
お誕生日係の友達が企画をして、実際に会を進めていきます。
お誕生日の人に、インタビューもしていました。
「お誕生日の時、どこかに行きましたか?」
お誕生日の友達は、少し照れくささそうにインタビューに答えていました。
1年に1度、自分にスポットが当たり、学級のみんなに生まれてきたことを祝ってもらう。そんな時間がつくられれるのも、係活動のすてきなところです。
お誕生日の友達は、すてきな手作りプレゼントももらっていました。よかったですね。
最後は自分たちで片付けもしっかりと行っていました。係活動も「学級活動(1)『学級会』」の一形態です。
自分たちで話し合って、自分たちで計画を立て、自分たちで実践し、自分たちで振り返る。そんな学級会を、引き続き大切にしていきます。
【岩根小】心引かれる読み聞かせ ~読書タイム~
9月29日 毎週金曜日の朝は読書タイムです。今日は、低学年で読書ボランティアの皆様が読み聞かせをしてくださいました。
読書ボランティアの皆様は、学年の発達段階に合わせて、興味・関心が高まるような本を選んでくださっています。ですから、子どもたちは、いつも話に引き込まれていきます。
仕掛けのある絵本も、子どもたちの心をぐんと気持ちを引きつけます。
絵本に向かって集中する子どもたち。
春蘭学級では、毎日、読み聞かせから始まる学級があります。毎日、読み聞かせを続けるって、決して簡単なことではありません。
子どもたちは、毎日の読み聞かせを楽しみにしています。集中力もアップしています。
「本物は続き、続けば本物になる」
そんなことを感じた読書タイムでした。
【岩根小】優しい読み聞かせ(1年)
9月28日 1年生が先生に本を読んでもらっていました。みんな、とっても楽しそう。
本の題名は「海のかくれんぼ」。1年生の心をぐっと引きつける楽しい本です。みんな、食い入るように本を見つめていました。
「あっ!ちんあなごだ。すいぞくかんで みたこと あるよ。」
「よく知ってるねえ。そのとおり、ちんあなごです。」
きっとご家族で水族館に行かれたのでしょう。その時の記憶がしっかり残っているんですね。
読み聞かせを通して、楽しい対話も生まれていました。
一生懸命に絵本を見つめる1年生。先生の優しい声が、心地よく耳に届いているようでした。
【岩根小】栄光を称えて ~賞状授与式~
9月27日 今日の春蘭タイムは賞状授与式を行いました。一人一人の栄光を岩根小みんなで称えます。一人の輝きはみんなの喜びでもあります。
東北放送主催「こども音楽コンクール」福島地区大会では、優秀賞を受賞しました。夏の暑い日も一生懸命練習に励んだ努力の成果です。あの日の歌は忘れられない思い出です。
第73回社会を明るくする運動では、標語の部2名(6年1名、5年1名)、ポスターの部2名(6年1名、5年1名)がそれぞれ金賞を受賞することができました。言葉も絵も本気で考えなければ、人の心を動かすものはできません。よくがんばりました。
続いて、安達地区小学校理科作品展の賞状授与です。4年生男子の作品が、その着眼点を評価されアイディア賞を受賞しました。おめでとうございます。
第33回福島県小学生リレーカーニバルでは、女子走り幅跳びで2位に入りました。福島県のトップ選手が集まる中での2位でした。1位との差はわずか2cm。その2cmを追い求め、また練習に励むことを願いました。
一人一人の努力の成果に心からの拍手を送ります。おめでとうございます。
【岩根小】雨の日だからこそ
9月27日 今日は朝から雨模様。傘を差しながらでは歩きづらかったと思いますが、班長さんを先頭にがんばって登校してきました。改めて見てみると、1年生にとって傘は大きいですね。傘を差している時の歩き方について、改めて注意を促していきます。
さて、少し気持ちが下がる雨の日ですが、雨の日には雨の日だからこそ教えるべきことがあります。
玄関に入る前に傘に付いた水滴を払うこと。周りに人がいないかよく確認すること。
傘に付いた水滴を払ったら、今度はくるくるっと傘を丸めること。社会性を身に付けていくには、一つ一つの習慣付けが欠かせません。
何でもやってあげるのではなく、自分でやらせること。
それをしっかり見守ること。
できたら、しっかり認めること。
すると、4年生が1年生に傘の丸め方を教えていました。
「ここのボタンに、パチンと止めるんだよ。」
教え方も上手でした。
雨の日に教えることはたくさんあります。そして、雨の日に見られるよさもたくさんあります。
【岩根小】支援に感謝です
9月26日 2年生は、生活科の学習でサツマイモを植えました。毎日のように水を上げ、継続的に観察をしながら大切に育てています。しかし、野菜栽培は子どもの力だけでは難しいものがあります。そこを支えていただいているのが、コミュニティースクール(学校運営協議会)の会長さんです。
思い起こせば4月、子どもたちがサツマイモを植えやすいように、畑を耕し、マルチシートをかけていただきました。雑草だらけにならないよう、定期的に畑の管理もしていただきました。感謝しかありません。
収穫がまじかに迫った今日は、試し掘りをしてくださいました。なかなかの大きさのサツマイモもあったとのこと。子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびました。
会長さんは、試し掘りだけではなく、子どもたちが雑草のとげでけがをしないよう除草もしてくださいました。このような支えがあるから、学校は成り立っていることを改めて感じています。本当にありがとうございます。
生活科でも「人、もの、こと」に触れる体験的な学びを大切にしています。会長さんのサポートをしっかり感じられるよう、子どもたちに話をしていきます。
会長さん、収穫の日も、また一緒によろしくお願いいたします。
【岩根小】学校だより春蘭№12を発行しました
9月26日 9月も今週で終わりです。ずっと暑さが続いていましたが、ようやく秋を感じられる過ごしやすい天気になってきました。
現在、地域によってはインフルエンザも流行しているとのこと。新型コロナウイルス感染予防対策と併せて、衛生面に留意していきます。ご家庭でも、子どもたちの生活リズムが乱れないよう「早寝、早起き、朝ごはん」を大切にしてください。よろしくお願いいたします。
ふと立ち寄った図工室で「祝」の文字を発見。子どもたちが、手間をかけて、丁寧に作っていることが伝わってきました。よりよい学校をつくるのは子どもたち自身です。
本日、学校だより「春蘭」№12を発行しました。ご一読ください。
230926_学校だより12(地域版12).pdf ←こちらからもご覧いただけます。
【岩根小】修学旅行⑯ ~グッドデザイン編~
9月26日 修学旅行の思い出がたくさんできた6年生。6年教室前には、赤べこや起き上がりこぼしなど、自分達で絵付けをした作品が並べられていました。
どの作品もなかなかの力作ぞろい。
繊細なデザインに丁寧さを感じます。
これまたなかなかの味わい。デザインに個性が表れています。
起き上がりこぼしもいい感じ。子どもの発想っておもしろいですね
6年生の皆さん、赤べこや起き上がりこぼしを見るたび、みんなで力を合わせた修学旅行を思い出してくださいね。
【岩根小】今日の給食 ~~
9月26日 今日の給食のメニューは「肉丼」「いんげんのツナ炒め」「じゃがいもとほうれん草のみそ汁」でした。
豚肉がたっぷり入った肉丼の具を、ご飯に豪快に乗せて食べます。肉丼の具のつゆがご飯に浸み込みます。つゆだく派の皆さんにはたまらないですね。
新鮮ないんげんとツナが形崩れなく上手に炒められていて、味もナイスコラボレーション。このおかずだけでも白いごはんが進みます。
これまたしっかり形の残ったじゃがいもを頬張って素材の味をかみしめました。毎日、幸せの給食です。
【岩根小】賢治の世界に触れて ~ブックトーク~(6年)
9月26日 6年生のブックトークが行われました。しらさわ夢図書館から司書さんが来校され、6年生の学習と関連の深い本を紹介されていました。
今回のテーマは「宮沢賢治」。6年生は、国語科で賢治作品「やまなし」について学びます。ここでは、作品の世界から感じたことを書くことが単元の大きなねらいになりますが、たくさんの賢治の名作に触れることも大切な学びとなります。
「風の又三郎」「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」…数え上げればきりがないほど、賢治は多くの作品を世に残しました。
皆さんの好きな賢治作品はなんですか?読書の秋です。お子さんと一緒に「賢治トーク」をするのも、秋の夜長にはちょうどよいかもしれません。
子どもたちには、感受性豊かなこの時期にたくさんの賢治作品に触れ、感性を豊かにしてほしいと思います。
真剣に話を聞く姿にも6年生の成長を感じました。
ちなみに、私は「よだかの星」が好きです。
【岩根小】アクティブに学ぶ(5年)
9月26日 5年生が外国語科の学習中。今日はALTの来校日でもあります。
今日は大文字と小文字を使って、自分の名前を書く学習をしていました。
学習が早く終わった子は友達と確認したり、わからないときは自分から友達のところに足を運んだりしながら学びを進めていました。
確認も質問も自ら動く。アクティブな学びが当たり前になってきています。
そして、一斉指導になればさっと席に着きます。このメリハリが学びには欠かせないものです。
すぐにALTの先生のネイティブな発音を真似して、単語の読み方のトレーニングに入っていきました。
【岩根小】ありがとう6年生&3年生
9月26日 毎朝の当たり前の光景になりつつある、6年生の朝の草むしり。校庭あんなに生えていた草が、すっかりなくなっています。改めて、6年生の力を感じるばかりです。
校庭の奥のほうまで、みんなできれいにしています。
ただただ、頭が下がります。毎朝、本当にありがとうございます。
小さな体で一生懸命、草を取ります……って、ん?あら?
よく見れば3年生の皆さんじゃないですか。聞けば、
「6年生が草むしりをしているのを毎日見ていたんです。手伝おうと思ったけど、なかなか行けなくて…。でも、今日はみんなで来ちゃったんです。」
とのこと。思いを行動に表すって、大人でも難しいことです。気付き、考え、行動する力に驚くばかりです。
心強い小さな助っ人達の登場に、思わず心が和みました。
気が付けば、たくさんの子どもたちで草むしり。
「誰かのために何かをしたい」「みんなで何かをやってみよう」
「たい」「よう」輝く岩根小の朝でした。
【岩根小】元気に運動
9月25日 ようやく、秋らしさを感じた今日。お昼休みは、子どもたちがたくさん校庭に出ていました。
先生と一緒にドッジボール。先生と遊んだことって、いつまでも覚えているから不思議です。
サッカーで思い切り体を動かす6年生。修学旅行の疲れは、すでに消えているようです。…若い。
むしろ、久しぶりの外遊びを全力で満喫していました。…本当に若い。
一輪車で遊ぶ子どもたち。なんか、とっても楽しそう。
こんなふうにすいすい乗れたら、楽しいだろうなぁ。
お馴染み、写真撮られ隊のみなさんは鉄棒遊びを楽しんでいました。
【岩根小】今日の給食Ⅱ ~納豆も上手に食べてます~
9月25日 給食に納豆が出ると、低学年の教室では、ちょっとしたカオス状態になるのが定番。少し気になって、いろいろな学年にお邪魔してみました。
さすが3年生、安定の納豆まぜまぜです。手もよごさず上手に納豆を混ぜていました。
2年生もなかなか上手に食べています。さすがに、口の周りが納豆まみれの人はもういません。みんな、おいしそうに食べていました。
さて、1年生はどうでしょう。
おう!すっかり納豆まぜまぜにも慣れ、上手に食べていました。子どもの成長は本当に速い。
姿勢よく食べる姿にも、この半年間の成長を感じます。
自分でできることがどんどん増えていますね。
おかわりもしていました。どうやら、ポテトの野菜味噌和えが大人気のようです。
1年生の皆さん。しっかり食べて、大きく育ってくださいね。
【岩根小】今日の給食 ~豆で健康~
9月25日 今日の給食のメニューは「ポテトの野菜味噌和え」「実だくさん汁」「納豆」でした。
ポテトと野菜と味噌が絶妙にマッチング。味噌って、いろいろな具材に合うんですね。ご飯が進むおかずです。
身がたくさんのお汁は、見るからに栄養満点。疲れた体には元気が戻ってくるようです。
そして、最後は福島県民が大好きな納豆です。粒の大きな納豆は、見るだけでおいしさ確定。
そう言えば、味噌も納豆も豆から作られています。と言うことで、今日は、栄養満点の豆づくし給食でした。
【岩根小】見て見て!ぼくの、私の「ふわふわ ゴー」(1年)
9月25日 2年生が図画工作科の学習中。学習している題材は「ふわふわ ゴー」。「風で動くおもちゃ」と作るものがはっきり決まっているのが、工作の学習の特徴です。
自分の「ふわふわ ゴー」をうちわで仰いで動かすのです。
1年生は、自分の作品を見てもらうことが大好きです。
「見て見て、これ何に見えますか?」
と元気よく尋ねてきます。どうやら、かっこいい戦車のようです。
「見て見て」は続きます。
そのうち、うちわで仰ぎ始めました。さて、どれぐらい進むのかな。
友達もどんどん集まってきました。自分たちでつくった工作で遊ぶことも1年生に撮っては大切な学習です。遊びながらアイディアがひらめき、創造を続けていくのです。
想像の翼を果てしなく広げる1年生でした。
【岩根小】はじめてのミシンソーイング(5年)
9月22日 家庭科でミシンに取り組む5年生。今日がはじめてのミシン学習ようです。
手順通りに糸を回したつもりでも、なぜか絡まるのが不思議なところ。
先生方も総出で教えます。
明日からは、心強い市の学習ボランティアの皆様にご指導いただく予定です。多くの人についてもらうと、一気に覚えていくのが不思議なところ。人の力の大きさを感じます。
集中して取り組む5年生でした。
【岩根小】今日の給食 ~夢給食~
9月22日 今日の給食のメニューは「チキントマトカレー」「ブロッコリーサラダ」「ヨーグルト」でした。
カレーをご馳走と感じる世代にとっては、まさに夢給食。とにもかくにもカレーなのです。さらに、トマトがしっかりと煮込まれていて、ほのかな酸味を感じるところもブリリアント。
ブロッコリーサラダは食べ応え抜群。
ヨーグルトで腸内環境も整います。
いくつになっても、カレーはわくわくする夢給食です。
【岩根小】積み重ねる道徳科(4年)
9月22日 4年生が道徳科の学習をしていました。扱う題材は「温かい言葉」。「親切、思いやり」の内容項目になります。
学習形態は様々です。考えを伝え合うのですから、今日はお互いに顔が見やすいコの字型で学習です。
ここで大切になるのが自己を見つめること。先生は、
「今まで自分は、相手の気持ちを考えて親切にしてきたかな。」
と投げかけます。そうすることで、今までの経験を振り返る子どもたち。できたこともできなかったこともすべて経験です。大切なのは、自分の強さや弱さと向き合うこと。
互いに意見を交わす子どもたち。自然に話し合う姿にも積み重ねを感じます。
至る所で、自然に考えを伝え合う4年生。
今までの自分ができたこと、できなかったことをしっかりと振り返る子どもたち。自分との対話です。
自分と対話した後は、その考えを学級全体に広げます。それぞれの体験、考え方に触れることで、物の見方、捉え方が広がっていきます。
週に1回の道徳科を大切にしています。
【岩根小】思いを伝える代表委員会 ~創立150周年に向けて~
9月22日 業間の休み時間、代表委員会の皆さんが校長室に相談にやってきました。依頼内容は、創立150周年の節目の年に、にゃん四郎と一緒に学年写真を撮りたいとのことでした。そして、その写真を学校のみんながよく見るところに飾りたいと説明していました。
自分たちで企画書も作ってきて、一生懸命に説明をしていました。校長先生は、みんなでしっかり考えて、意見をまとめてきたことをねぎらわれた後、
「全学年の協力をもらうこと、昼休みの時間帯を使うことなので、今度の職員会議で先生方と確認してからOKを出すね。」
と話されました。また、校長先生は、
「休み時間を使って準備するようになるけど、それでも大丈夫?」
と決意の確認をしました。すると、子どもたちからは、
「はい、大丈夫です!」
と心強い返事が返ってきました。
この企画を生み出すまで、何回も話合いを重ねた代表委員会の皆さん。すてきな企画を考えることができましたね。まずは、やってみよう。その強い意思に心からの拍手を送ります。自分たちでよりよい学校をつくる意識、これからも大切にしてください。