岩根小ニュース

輝け!いわねっ子

【岩根小】学校だより春蘭№16を発行しました

11月27日 11月も今週で終わりです。ぐっと寒さが厳しくなりました。そのことと相まって、現在、学校でもインフルエンザが再び流行してきました。今日から学級閉鎖の対応を取った学級もあります。

 感染を少しでも押さえ込むため、手洗いや換気、手指の消毒を徹底し、衛生面に留意するように指導を行っていきます。ご家庭でも、少しでも体調不良が見られた場合は、たとえ発熱していなくも大事を取って休養するようにし、医療機関の受診をお願いいたします。

  本日、学校だより「春蘭」№16を発行しました。ご一読ください。

 231127_学校だより16(地域版16)←こちらからもご覧いただけます。

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【岩根小】環境ボランティア委員会、動く! ~SDGs校内オリエンテーリング~

11月27日 学校には、いろいろな委員会活動があります。その中の一つ、環境ボランティア委員会が「SDGs校内オリエンテーリング」を企画しました。全校生に、SDGsについて楽しく理解を深めてほしいという思いをもとに計画されたものです。

 校内のいたる場所に設置されたQRコードをタブレット端末で読み取り、17のSDGsに関するクイズに答えていくという企画。これなら、SDGsについて楽しく覚えられそうです。よくぞ考えました。お見事!

 よりよい学校生活は自分達でつくる。環境ボランティア委員会が動き出しました。

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【岩根小】今日の給食 ~カレーライス~

11月27日 今日の給食のメニューは「チキンカレー」「りっちゃんサラダ」「ヨーグルト」でした。

 この味、この色、この香り、まさに、カレーライス オブ ザ・カレーライス。王道の味を堪能しました。

 すっかり老いてしまった母親は、お世辞にも料理上手とは言えなかったけれど、なぜかカレーだけは不思議とおいしかったことを思い出します。家族のために、毎日、毎日、寝る間も惜しんで働いて、わずかな時間で作ってくれたカレーライス。ふとあの味を思い出しました。

 りっちゃんサラダは、「サラダで元気」という絵本の中に登場してきます。主人公のりっちゃんが、病気のお母さんのために、いろいろな動物からアドバイスを受けておいしいサラダを作るとういうお話です。そんなりっちゃんサラダは鉄板のおいしさ。これまた、サラダ オブ ザ・サラダでした。※個人の感想ですお辞儀

 最後にカレーと相性抜群のヨーグルトを食べて、幸せな食の時間を終えました。

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【岩根小】ありがとう代表委員会 ~駅伝披露会~

11月27日 大盛況に終わった駅伝披露会。この会を企画・運営し実行したのが代表委員会の皆さんでした。

 準備を自分達で進め、

みんなでメダルを作り、

プラカードも手作りです。

 自分達で原稿も考え、当日を迎えました。

 自分達で会を進める姿も立派でした。休んだ友達の役割を引き受けてくれたことにも感謝です。

 そんな代表委員会の苦労を、最後に全校生でねぎらいました。ただただ、ありがとうの言葉しか出てきません。

 スポットが当たる側になったり、支える側になったり、学校は互いを輝かせ合う場所です。

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【岩根小】夢をつないで ~駅伝披露会~

11月27日 本日、業間の休み時間に「駅伝披露会」を行いました。特設駅伝部の目標は10月15日に開催予定だった第17回もとみや駅伝競走大会でした。しかし、その大会は雨のため中止。大会での活躍を目指してがんばってきた子どもたちにとっては、なんとも酷な結末でした。駅伝壮行会で、選手達のために作った旗は、今でも児童会コーナーに掲示しています。

 でも、このままでは終われません。駅伝部や児童会の担当の先生方で話し合い、全校生で特設駅伝部のがんばりを披露する場をつくることにしました。

 児童会代表委員会にも働きかけました。代表委員会では、特設駅伝部の叶わなかった夢に少しでも近づけようといろいろなアイディアを考えました。入場行進、メダルの授与、感想発表…駅伝部に忘れられない思い出をつくってもらうため、休み時間も準備をがんばっていました。

 2時間目の終わりを待って、一斉に動き出す代表委員会。

 さあ、いよいよ、駅伝披露会のはじまりです。堂々と選手達が入場してきました。

 各チームから一人ずつの代表が選ばれ、選手宣誓も行われました。これも代表委員会のアイディア。子どもの発想って本当におもしろい。3名の代表は、堂々と選手宣誓を行いました。

 全校生が見守る中、スタートの時間が迫ります。

「位置について、用意、スタート!」

 第1走者が勢いよく飛び出していきました。本当だったらスタートは本宮運動公園の「みんなの原っぱ運動場」でした。背景を「みんなの原っぱ運動広場」に脳内変換し、第1走者を応援しました。

 特設駅伝部は、トラックをダイナミックに走ります。

 練習を重ねてきたタスキ渡しのスキルは衰えてはいません。

 今日も全力で走る、いわねっ子。

 特設駅伝部の先生方が急遽参戦。子どもも大人も一体となってレースが展開されました。

 先生方も本気です。ノー手心、100%の本気でぶつかります。

 レースが激しさを増してきました。

 応援も全開です。

「がんばれー!」

 たくさんの声援がこだまします。先輩の姿は、まさにあこがれ。

 さらに続くデットヒート。先生方も全力です。

 白熱するレース。

 たくさんの応援の中、特設駅伝部が颯爽と駆け抜けていきます。

 「絶対に負けられない戦いがある」ぐらいの勢いでスタート

 鍛え上げてきたタスキ渡し。

 レースはもちろん実況付き。この実況がうまい!アドリブ全開でレースを盛り上げました。

 本気の走りは人の心を打ちます。

 先生もさらに全力。

 応援にも一段と熱が入ります。

 そして、いよいよ最終走者。

 大会で走る予定だった距離よりは遙かに短かったけれど、特設駅伝部の子どもたちは、最後まで全力で走り、しっかりとたすきをつなぐことができました。華麗なたすきの引継ぎは全校生から喝采を浴び、走り終えた後も校庭に拍手が響き渡りました。

 そして、今回、代表委員会の皆さんは閉会式まで企画してくれました。

 成績が発表され、みんなで互いの健闘を称えます。

 手作りの賞状とメダルが選手全員に手渡されました。

 じっと見つめる。みんなの思いを感じて。

 先生もメダルをいただいちゃいました笑う

 手作りの賞状やメダルはプライスレス。宝物がまた一つ増えました。

 最後にまたみんなで拍手。称賛は止まりません。

 選手を代表して6年生から感謝の言葉が述べられ、こうして駅伝披露会は幕を閉じました。

 特設駅伝部の「夢」という名のたすきは、来年に引き継がれました。その夢をつなげてくれた代表委員会、その思いに応え本気で走った特設駅伝部、声援を送ってくれた全校生に心からの感謝を込めて大きな拍手を送ります。

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【岩根小】私の幸せ ~本宮市青少年健全育成推進大会~

11月26日 サンライズもとみやにて、第17回本宮市青少年健全育成推進大会が開催されました。

 本宮市の青少年の心身の健やかな成長を願って開催される本大会では、「少年の主張」というプログラムがあります。本宮市内の各小中学校、高校からの代表1名が発表をするようになります。

 本校からは、6年生の女子児童が代表となり、大勢の聴衆のまで堂々と自分の思いを伝えました。代表児童は「私の幸せ」とうテーマで、自分が感じた友達の大切さを伝えました。

 はじめに、何度も転校してきた経験や、新しい出会いと別れを繰り返しながら、その都度、友達のよさを感じてきたことを穏やかに語り始めました。前向きなメッセージです。

 そして、この岩根小学校でもたくさんの友達ができたこと、特に6年生になってからの「南達陸上」「修学旅行」の体験を通して友達の大切さを強く実感したことを伝えました。

 スピーチ後半では、今までの友達はみんな「誰かのために何かをしたい」という思いをもって自分を支えてくれていたことに気付き、今度は自分が誰かを支えていきたいという思いを強くもったと話しました。

 そして、最後に、友達と共に過ごす生活そのものが「私の幸せ、ハッピーです」とスピーチを締めくくりました。

 とても聞きやすい話し方だったのはもちろんのこと(練習の賜です)、落ち着いた語り口で、飾りすぎることなく、小学6年生としての等身大の思いを伝えていました。学校での発表から、また一歩スピーチ力は高まっていて、「読む」から「語る」へと確実に進化していました。その思いは確かに聴衆の心に届きました。

 最後に会場に向かって一礼する姿も堂々としていました。代表としての立ち居振る舞いもすばらしい。

 とそこへクラスメートが登場。

「上手だったよ~。」

「よかったよ~。」

と口々に感想が述べられました。代表児童は、友達からの称賛をもらい、さらに「私の幸せ」を実感しているようでした。

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【岩根小】思いは届く ~本宮市青少年健全育成推進大会に向けて~

11月24日 賞状伝達式に引き続き、6年生の女子児童が「少年の主張」を発表しました。26日にサンライズもとみやを会場にして行われる「第17回本宮市青少年健全育成推進大会」で発表するものです。南達陸上や修学旅行を通して感じた「友達の大切さ」を全校生に向けてしっかりと届けました。

 もともとは、体育館を会場にし、全校生の前での発表を予定していたのですが、今回、インフルエンザの感染拡大防止対策のため、カメラを通しての発表となりました。

 代表の6年生は、カメラの向こうの全校生を意識して、しっかりと語りかけるように発表していました。先週、体育館で練習をしていた時よりも、さらに気持ちがこもった発表となっていて、言葉に表情を感じました。この2日間で、さらに練習を積み重ねてきたのでしょう。「読む」から「語る」、「伝える」から「届ける」へと成長するスピーチ。ここにも、6年生の静かな「全力」を感じました。いわねプライドです。

 一人でステージに上がり、多くの聴衆を前にして発表するのですから、間違いなく緊張することでしょう。でもね、君は一人じゃない。その背中はたくさんの仲間が支えています。見えない手が後押しをしているのです。

 南達陸上で仲間とともに励んだ日々、修学旅行で互いに支え合ったボート体験やフィールドワーク…、仲間の支えをその背中に感じながら、堂々と思いを伝えてください。「友達、それは自分の幸せ」そのメッセージは必ず人の心に届きます。

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【岩根小】努力を称えて

11月24日 今日の春蘭タイムの時間は、賞状伝達式が行われました。インフルエンザが増加した学級があったので、リモート放送での実施としました。

 まずは、学校運営協議会(コミュニティースクール)主催の、交通安全標語、防犯標語コンクールの表彰が行われました。プレゼンターとして、学校運営協議会長様にお越しいただきました。

 このコンクールは、令和3年度の学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様の「熟議」から生まれたものです。子どもに、交通安全や防犯の意識を高めることをねらいとしています。このコンクールの継続により、子どもたちの安全意識が一層高まることを願いました。

 続いて、青少年読書感想文コンクール県大会佳作入賞の6年生、智恵子のふるさと小学生紙絵コンクール佳作入賞の2年生、本宮市読書感想画コンクール優秀賞の2年生、安達地区児童画展の5年生と表彰は続きました。

 夏休みや図画工作科の学習でのがんばりが認められたことをうれしく思います。入賞されたみなさんが、今回の受賞を励みに、ますます力を伸ばしていくことを期待します。おめでとうございました。

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【岩根小】いわねっ子のよさをたくさん伝えられた日 ~学校訪問~

11月22日 今日は学校訪問の日でした。と言っても、教育関係者でないとぴんとこない言葉かも知れません。

 本宮市では、3年に1度、市教委や県北教育事務所から指導主事(「先生の先生」みたいな方々)をお招きして、全学級の授業を参観してもらいます。そして、専門性に基づいたご意見をいただきながら、よりよい指導はどうあればよいかを話し合い、明日からの授業のブラッシュアップを目指すのです。

 子どもたちにとって、たくさんの人に見られるのは緊張することです。でも、子どもたちは、いつもと変わらぬ様子で学びに向かっていました。

 春蘭学級、算数科の「重さをはかって表そう」では、自作天秤を使って、実際に重さの比べ方を体感的に味わっていました。体験する学びです。

 6年生は外国語科の学習を参観いただきました。外国語科はなによりも「目的意識」が大切です。「ALTの先生に気に入ってもらえる『スペシャルカレー』の内容をを英語で伝える」という課題のもと、どのような英語表現で伝えればよいかをグループで話し合っていました。「実の場」をつくるところがポイントです。

 5年生は理科「物のとけ方」の学習をがんばりました。塩やミョウバンは、水にどれぐらい溶けるかを実験を通して学んでいました。小さな変化を見逃すまいと、真剣に実験に取り組んでいました。

 班ごとの実験結果は、大型モニターに写し、一括で比較できます。日ごろからICTを活用しているので、授業の当然の光景になりました。

 3年生は学級会で「学級のシンボルマーク」を決める話合いをしていました。学級会の積み重ねにより、子どもたちだけで話し合う力が育ってきています。

 2年生は、図画工作科「すけるんたんじょう」の学習に楽しく取り組みました。クリアケースを様々に切り抜き、作りたい物をイメージしていきます。そう、クリアケースが変身したものが「すけるん」なのです。子どもたちは、思い思いの「すけるん」づくりを楽しんでいました。

 春蘭学級では「自立活動」の学習をがんばりました。表情や行動から「人の気持ち」を考える、「感じる力」を育てることは、いつか社会に出た時に必ず役に立つものです。熱気のある授業で、子どもたちのやる気が教室いっぱいに広がっていました。

 4年生は体育科「マット運動」に挑戦です。4年生にとって、開脚前転は難易度が高い発展的な技ですが、子どもたちは果敢に挑んでいました。

 春蘭学級では算数科の学習をがんばっていました。学習課題に対して一生懸命に取り組むところを多くの先生方に見ていただきました。子どもたちの成長を感じます。

 5年生は道徳科で「よりよい学校生活、集団生活の充実」について学びを深めました。今日までの積み重ねを感じる授業で、今までの自分を振り返る時、しっかりとエピソードを交えて話したり、その時の気持ちを伝えたりしていました。自己を見つめる姿に学びの深まりを感じました。

 午後はそれぞれの部会に別れて事後研究会を行いました。本宮市教育委員会、県北教育事務所の指導主事の皆様、南達方部指導委員の皆様から、貴重なご意見、ご提言をいただきました。

 指導主事の皆様は、真摯に岩根小の先生方の授業に向き合い、子どもの姿を通して、今日の授業のよさや今後の改善案を伝えてくださいました。それは、まさに力強い励ましとなりました。本当にありがとうございました。

 人はみな学びの途中にいます。それは、我々、教師も同じです。今日の学校訪問を明日の指導によりよくつなげ、子どもたちのさらなる成長を目指していきます。

 今日は、いわねっ子のよさをたくさん伝えることができたうれい日でした。

 みなさん、また、岩根小に来てにゃん。

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【岩根小】努力と支え(6年)

11月21日 26日(日)には、第17回本宮市青少年健全育成推進大会が行われます。そこでは、市内の小中学校、高校の代表児童生徒一名が「少年の主張」を発表します。

 大舞台での発表は、当然、緊張を伴います。だからこそ、何度も何度も練習をするのです。今日は、体育館で、本番の雰囲気を作りながら練習に励んでいました。堂々と自分の思いを語る姿からは、何度も原稿を読み込んできたことが伝わってきました。

 

 うれしいのは仲間の存在。最高の聞き手となって、代表者を支えます。

 聞き終わった後、感想も伝えてくれました。

「はっきりした声で、聞きやすかった。」

「最後のところで、感情を込めていたことが伝わった。」

「堂々としていてかっこよかった。」

「もっと、上手になると思う。」

 仲間の励ましを受け、代表者の6年生は、少し照れくさそうにはにかんでいました。友達の支え、それは本当に幸せなものです。

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【岩根小】本の世界に引き込まれて(3年)

11月21日 今日は3年生のブックトークの日です。毎週1回、しらさわ夢図書館から図書館司書の先生がいらっしゃっています。その先生に本の紹介をしていただくのです。

 図書館司書の先生は、とても聞きやすい声で本を呼んでくださいました。 

 子どもたちはぐんぐん本の世界に入っていきます。

 なんか、とっても楽しそうです。

 3年生は、お話にどんどん引き込まれていきました。

 話を聞くことは、子どもたちに身に付けさせたい大切なスキルです。

 だからこそ、私達、指導者は、聞きたくなるような話し方を工夫したり、子どもたちの興味関心を引く本を読み聞かせたりすることを怠ってはいけないのだと思いました。

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【岩根小】日々の光景に成長を見る

11月20日 本日、午後に教員研修があるため、子どもたちは午前での下校となりました。お昼前に、全学級一斉に帰りの会が行われました。

 1年生のおたより当番が職員室からおたよりを持ってきました。特別時程の日でも、当番の仕事を忘れずに行っていました。

 4年生は学習で使った大型モニターを片付けていました。これも当番の仕事です。周囲に気を配りながら、ぶつけないように注意して運んでいました。

 決められた仕事をしっかり行うことは、大切な学びです。

 自分達で帰りの用意をすることも、今となっては当たり前かも知れませんが、そこに日々の成長があります。

 さて、本日は、午後の時間がたっぷりできるので友達と遊ぶ子もいると思います。安全面には十分注意するよう、ご家庭でもお声がけください。「気を付けてね」の一言が、安全意識を高めますのでよろしくお願いいたします。

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【岩根小】学校美化へのご協力ありがとうございました ~PTA奉仕作業~

11月19日 本日、早朝からPTA奉仕作業及び資源回収が行われました。今回作業を行っていただいたのは、第1~3学年の保護者の皆様と方部委員の皆様です。また、今回、初の試みとして、学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様にもご参加いただきました。

 

 窓拭きでは、高いところまで丁寧に汚れを落としていただきました。これで、教室により多くの光が差し込むようになります。よりよい学習環境をつくっていただきありがとうございました。

 落ち葉集めもありがとうございました。昨日の雨で落ち葉が濡れて重くなっていたため、集めるのも運ぶのも一苦労でしたが、皆様のおかげで校庭の隅々まできれいになりました。

 花壇整備にもご協力いただきました。草を一本一本丁寧に取り除いていただきました。これで来年度に向けての栽培活動がスムーズに行えます。

 資源回収では、今回、缶と瓶類を集めました。方部委員さんを中心に効率的に回収いただき、時間内で終えることができました。ありがとうございました。

 学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様には、非常階段を丁寧に掃除していただきました。鶏の糞や苔などで汚れていたのですが、デッキブラシできれいに洗っていただきました。

 最後まで残っていただき、側溝の落ち葉も切れに取り除いていただきました。

 作業終了後、保護者の皆様にご紹介することもできたので、顔の見える関係に一歩近付くことができました。今年の学校運営協議会(コミュニティースクール)のテーマは「具体的な行動」です。今日はその大きな一歩を踏み出すことができました。

 早朝よりご協力をいただきました保護者の皆様、学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様、そして、資源回収にご協力をいただいた地域の皆様にに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

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【岩根小】マラソン記録会(低学年)~1年生~ 

11月15日 1年生は準備運動もがんばっていました。2年生の姿を見ながら、しっかり取り組む。これも切な体験、学習です。

 女子が勢いよく飛び出しました。

 その後を追って、男子もスタート。

 最後までしっかりと腕を振って走り、学校に戻ってきました。

 「あきらめない心」は1年生もしっかり持っています。

 それでも走る。ゴール目指して。

 ラストスパート!

 先生の励ましを背に受けて走る。先生の並走は最高の応援です。

 走り終え、今までの努力をかみしめる1年生。

 よくがんばりました。

 1年生も「全力」を受け継いでいます。

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【岩根小】マラソン記録会(低学年)~2年生~ 

11月15日 高学年に引き続き、低学年のマラソン記録会が行われました。まずは2年生の登場。女子の部のスタートです。スタート前から、並々ならぬ意気込みを感じます。

 一斉にスタート。一歩でも先に出ようと強く地面を蹴ります。

 2年女子に続いて、2年男子が一斉にスタートしました。まずは、激しい先頭争い。果敢に攻めていました。

 2年生女子がゴールに戻ってきました。激しいデットヒート!

 絶対に抜かさせない!

 絶対に抜かす!

 「あきらめない心」が、3つ連なってゴールを目指しました。

 全力は苦しいもの。

 でもね、全力でがんばらないと、その先の世界を見ることはできません。

 その先の世界を見たいから、子どもたちは全力で走ります。

 悔しさは、明日の成長へのエネルギー。大丈夫、明日の君はもっと速くなる。

 悔しさも喜びも、共に走る仲間がいてこそ。

 2年生の「全力」があふれたマラソン記録会でした。

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【岩根小】マラソン記録会(高学年)

11月14日 ついにこの日がやってきました。そう、今日はマラソン記録会。記録会ですから、昨日の自分を超えることが一番の目標です。1秒でも記録を縮めることを目標に子どもたちは走り出しました。

 とは言え、それは大人の感覚かも。子どもたちにとっては「1位を取りたい」「〇〇ちゃんには負けたくない」という強い思いが生まれるのも当然のこと。競い合うことで、お互いがお互いの力を引き出します。

 特に6年生にとっては、これが小学校生活最後のマラソン記録会。最後に懸ける思いは、ひとかたならぬものがあります。

 5年生も全力でゴールを目指します。

 全力がいい。

 全力でいい。

 勢いよくスタート。

 序盤から競る。

 後半も競る。

 校庭に入っても競る。

 ゴール前でも競る。

 苦しくても走る。

 最後まで競る。

 最後まで走りきる。

 必ずゴールに戻ってくる。

 共に走る。

 全力で走り、力を出し切って。

 それぞれの子が、それぞれの目標に向かって「全力」で挑んだ5・6年生。心からの拍手を送ります。

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【岩根小】今日の給食 ~納豆にも成長を感じて~

11月13日 今日の給食のメニューは「納豆」「豚肉とじゃが芋の旨煮」「凍み豆腐汁」「りんご」でした。

  栄養価の高い凍み豆腐が、整った形にカットされていて見た目にもおいしそう。野菜の甘みもしっかりと伝わってくる味噌汁でした。

 豚肉とじゃが芋の旨煮、これがいいでんす。甘塩っぱいタレが、じゃが芋のと豚肉を見事に包み込んでいました。型崩れのないほくほくのじゃが芋をほおばれば、それだけで幸せ気分。急いで白ごはんを口の中に追加しました。

 さらに、もう一つのメインイベンターは、そう、納豆です。粒の大きな納豆は、それだけでも食べ応え十分ですが、白ごはんに乗せて王道の味を楽しみます。

 さらにさらに、本日は、真っ赤なリンゴもスイーツとして登場。蜜もたっぷりで満腹になりました。

 そして、納豆の日は気になるのが1年生。納豆の糸に絡まれていないか見に行くと…

 いやあ、もうすっかり納豆マスターに変貌を遂げていました。

 食べ方もきれいで、完食している子がぐんと増えていました。

 本校の健康教育で大切にしている「しっかり食べる」ことができるようになってきた1年生。あっという間の成長ですね。

 片付けもキビキビと行っていて、ここにも成長を感じました。

 少し変な表現ですが、納豆にも成長を感じた1年生の給食でした。

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【岩根小】ようこそ岩根小学校へ ~幼稚園さんとの交流会~

11月13日 本校では異学年交流と共に、異校種(小学校と幼稚園)の交流を大切にしています。今日は、岩根小に隣接する岩根幼稚園さんとの交流会の日です。今回は4年生と年少さんが交流をしました。

 体育館には、年少さんが楽しく遊べるようなブースが数カ所つくられていました。これらのブースは、4年生が自分達で話し合って考え、準備を進めたものです。子どもたちの力には、いつも驚かされます。

 4年生は、年少さんの目線に立って優しく遊び方を教えていました。

 自然と幼稚園生の目の高さに合わせて話を聞く4年生。自分より小さい存在と触れ合えば、自然と優しく接することができます。か弱き者の前では、人は優しくなれるもの。これも大切な「体験」です。

「楽しいですよ~。来てくださいねぇ。」

 元気な呼び込みの声が体育館に響きます。このかけ声だけで、交流会は一気に盛り上がっていました。看板を持って呼び込みをするアイディアもナイス!子どもの発想っておもしろいなぁ。

 4年生は教え上手。年少さんの質問に優しく耳を傾けて、丁寧に教えていました。

 折り紙も手を取って教えてあげます。もうすっかりお姉さんです。

 4年生から声をかけて、年少さんと関わっていきます。

 射的コーナーでは、割り箸鉄砲がすぐに撃てるように準備をして渡していました。優しいお兄さんです。

 いろいろな遊びを通して、4年生と年少さんの距離も近づいていきます。

 そっと肩に手を添え、年少さんをエスコート。その手のぬくもりはしっかりと年少さんに伝わったはず。

 楽しかった時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間がやってきました。せっかく仲よくなったのに、なんか寂しい限りです。

 となれば、体育館の出口までお見送り。ハイタッチは「来てくれてありがとう」「呼んでくれてありがとう」のメッセージ。

 名残惜しそうにいつまでも別れを惜しむ4年生でした。

 この交流は来年も続きます。そして、4年生が6年生になった時、今日交流した年少さんが岩根小に入学してくるのです。入学前から学年を超えた温かな関係を築き上げています。

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【岩根小】交通安全を誓う ~第34回南達交通安全大会~

11月11日 サンライズもとみやで第34回南達交通安全大会が開催されました。南達交通対策連絡協議会主催の大会で、郡山北警察署本宮分庁舎、2市村交通対策協議会並びに交通安全推進団体が一丸となって交通事故防止の推進を目指しているものです。


  本大会では、関連行事として実施された交通安全作文コンクールの表彰も行われました。本校からは、5年生の男子児童が最優秀賞に、6年生の男子児童が佳作に入賞しました。2人とも、自分の交通安全に対する考えをしっかりと書いたことが評価されました。表彰式では、2人とも市長さんから表彰状をいただき、堂々と受け取ることができました。

 最優秀賞の5年生は、全入賞者を代表して作文発表をしました。5年生は、お母さんがいつも「気を付けてね」と言って家を送り出してくれることの意味を自分の体験と重ね合わせながら深く考えたこと、交通事故は被害者だけでなく、加害者も、どちらの家族も悲しませるもので、絶対に起こしてはいけなということを強く訴えました。言葉に思いを込めてしっかりと伝える姿は、たいへん立派でした。

 自分の命を守るのは自分です。学校では、今後、さらに交通安全の意識を高めていきますので、ご家庭でも交通ルールの遵守、自転車に乗る際のヘルメット着用などについてお子さんと一緒に確認してください。

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【岩根小】みんなで支える(5年)

11月10日 明日、「南達交通安全大会」がサンライズ本宮で開催されます。この大会に先駆けて、交通安全作文コンクールが実施され、本校の5年生が最優秀賞に選ばれました。明日の大会では、全入賞者を代表して作文発表を行います。

 大勢の人の前で発表することは、とても緊張することです。となれば、やはりみんなで支えていくのがいわねっ子。本番さながらに会場を設定し、作文発表のリハーサルを行いました。

 代表児童は、少し緊張した面持ちではありましたが、最後までしっかりと作文を読むことができました。

 みんなで学級の仲間を支える5年生。真剣に聞くその態度は、心のエールそのものでした。

 明日の発表、学級みんなの支えを背中に感じ、堂々とがんばっていきましょう!

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【岩根小】今日の給食 ~初メニュー~

11月9日 今日の給食のメニューは「カレーうどん」「ごぼうサラダ」「焼きいも」でした。月に一度のお待ちかね、麺デーです。

 ちなみに、給食センターのお話によるとカレーうどんは初挑戦とのこと。学校給食でカレーうどんを食べられる日が来るとは…やはり、給食は進化していますね。(洋服にカレーの斑点が付いていたらごめんなさい。カレーうどんあるあるということでご容赦を…衝撃・ガーン

 ごぼうサラダは、ごぼうのシャキシャキ感とドレッシングがうまく絡んでいました。

 焼き芋に季節を感じながら、おいしくいただきました。

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【岩根小】小さい体で全力パワー(1年)

11月9日 明日はマラソン記録会のリハーサルがあります。そこで、1年生が、ロードへの出方、戻り方を再確認していました。

 走り終わった後の整列のイメージも確認。1年生にとっては、はじめてのマラソン大会ですから、当日のイメージは、しっかりと動きながら覚えていきます。

 スタートの合図と共に勢いよく飛び出す1年生。

 小さな体で、全力でがんばる1年生でした。

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【岩根小】地球は大きなキャンパスだ(5年)

11月9日 落ち葉そうじ?5年生が校庭の落ち葉をみんなで集めていました。近寄ってみると、

図画工作科の「造形遊び」の学習でした。材料や場所あるいは行為などに出会って始まるのが「造形遊び」です。「造形遊び」はプロセスが大切。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけています。そして、もっとそれを「きれい」に「いい感じ」にしようと挑戦します。

 子どもたちは、自分の手の動きや変化する様そのものが大事で、それ自体を飽きることなく繰り返します。行為そのものに没頭することで、そこから「発見」が生まれたりします。

 おう、これは私達の福島県じゃないですか。猪苗代湖を別など素材で表しているところが心憎い苦笑い

 おっ、これは…我らがにゃん四郎では!耳の模様を赤く色づいた葉で表しています。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけたようです。

 地球という大きなキャンパスに「きれい」や「いい感じ」を表す5年生でした。

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【岩根小】持久走というチーム種目(6年)

11月9日 1校時目から6年生が体育科の学習で「持久走」に取り組んでいました。高学年では、無理のない速さで5~6分程度を走ることが目標になっていますが、そこは指導者の一工夫。

 7人程度のグループを1チームとして、制限時間内(10分間)の中で40m程度の距離を交代で走り続けます。僅かな回復時間の中で走り続けるので心肺機能も高まります。

 次の走者にタッチ。

 いつにも増して気合いの入った走りを見せる6年生。

 休む間もなく走り続けました。

 多いチームで130回ほど走ったようです。計算すれば一人当たり700m以上の距離をダッシュしたことになります。先生は伝えます。

「たとえ休みを取ったとしても、一人でこの距離を走ることは苦しい。でも、チームで走ればがんばれる。」

 持久走という個人種目に、チーム種目の意識をもって臨む6年生でした。

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【岩根小】感謝の朝 ~その3~

11月8日 低学年にとって、季節の変化は新鮮な体験です。落ち葉が舞い散れば、色付いた葉を集めたり、乾いた葉の感触を楽しんだり、これって、低学年の子のとっても素直な反応です。

 そうなると、ついつい時間を忘れてきれいな落ち葉に魅了されてしまうこともあります。登校前のほんの少しの寄り道です。

「うわぁ、きれいだね。」

 子どもたちの登校の様子を見てくれていた先生は、そんな子どもの発見にまずは寄り添います。

「じゃっ、そろそろ中に入ろっか。」

そんな声かけに素直に導かれていきます。寄り添ってもらえればうれしいもの、思わず手を握っちゃいます。

 そして、みんなで穏やかに校内へ入っていきました。ほっこりとした朝の一コマに感謝です。

 秋の空は、高く遠くどこまでも澄んでいました。

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【岩根小】感謝の朝 ~その2~(6年) 

11月8日 登校後、すぐに校庭に出てきた6年生。花壇の整備を始めました。

 長い間、学校花壇を鮮やかに彩ってきたマリーゴールドやサルビアですが、来年の春、新しい花で新1年生を迎えるために、この時期に抜き取るのです。

「先生に『抜いて』って言われたんで。」

と話しながらも一生懸命に抜き取る6年生。頼まれてすぐに作業をしてくれるところに、6年生の学校を支える意識の高さを感じるのです。

 新しく登校してきた子は、すぐにランドセルを置いてお手伝い。そのフットワークのよさも6年生の魅力の一つです。

 気が付けば、大勢の6年生であふれかえっていました。感謝の言葉しか出てきません。

 6年生、いつもありがとう。

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【岩根小】感謝の朝 ~その1~

11月8日 晴天…です。11月とは思えない温かさ。穏やかな日差しが心地よいです。

 班長さんを先頭に子どもたちが登校してきました。6年生は、いつも1年生のスピードに合わせて歩いてくれています。当たり前のことのように見えますが、ゆっくりと歩くことって意外と大変です。それを毎日続けて、下の学年を気遣っていることは、決して当たり前のことではなく、ありがたいことです。

 今年度は、校庭には行ってなんとなくばらけるのではなく、班長さんが玄関までしっかりと送り届けています。

 そして、班長さんが、 

「解散します。」

と挨拶をし、班員が

「ありがとうございました。」

と答えます。

 すっかり定着した光景です。人に感謝すること、感謝されることの繰り返しは、学年を超えた関係を柔らかにしています。

 

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【岩根小】新しいことやってみよう 

11月7日 今日は、児童会委員会活動の日です。放送委員会の5・6年生がなにやら楽しそうにボックスを作っていました。

 丁寧な作業は続きます。。

 どうやら、放送委員会の新企画のようです。全校生に何を呼びかけ、意見を集めるポストになるようです。最終形態が今から楽しみです。

 まずはトライすること。誰かにしてもらうことより、自分達に何ができるかを考える、そんな放送委員会でした。

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【岩根小】風ニモマケズ(6年)

11月6日 校庭では、風に吹かれて落ち葉が踊っていました。今日は朝から強い風が吹いていました。

 そんな風ニモマケナイのが6年生。

 マラソン記録会に向けての練習をがんばっていました。

 今日は実際にコースに出て練習をしました。最後まで走りきる。これが何より大切なことです。

 マラソン記録会まであと1週間。一番の目標は、昨日の自分を超えること。目標に向かって励む6年生でした。

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【岩根小】今日の給食 ~エネルギー満点~

11月6日 今日の給食のメニューは「鶏肉と大豆の甘辛炒め」「ピーナッツ和え」「エネルギー豚汁」でした。 

 具だくさんの豚汁は、体のエネルギーとなる食材がたくさん入っていました。本校でも、一時期インフルエンザが流行しかけましたが、短期間で押さえ込めたのも、食事をしっかり食べているからこそだと思います。体は食べ物でつくられていることを改めて感じました。

 野菜もしっかり食べられるのが給食のすばらしいところ。最近、葉物の野菜の価格が高止まりしているだけに、給食で食べられることはありがたいですね。

 さかのぼること数十年前、ピーナッツ和えというメニューはなかったなあと、給食の進化に驚きながら、ピーナッツと鶏からの絶妙なハーモニーを味わいました。白いごはんが進みました。

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【岩根小】踊りながらの振り返り(2年)

11月6日 2年生教室から聞き馴染みのある音楽が流れてきました。2年教室に入ってみると、なんと、子どもたちがノリノリで踊っていました。

 実はこれ、学習発表会の振り返りです。学校行事はやって終わりではありません。自分が成長したこと、友達のがんばり、学習発表会を通して感じたこと…、いろいろな思いを言葉にしていくことで、自分自身の成長を実感し、さらによりよく成長していこうとする意欲を高めていくことが大切です。

 …とは言え、2年生の皆さんは、当日のビデオを見ていたら踊りたくなってしまったようです…。そこが、素直でかわいい、いわねっ子です。「踊りたい」「みんなで踊ってみよう」ってなったら、当然、踊るんです。踊りながら、あの日の感覚を振り返っていくのです。

 キレキレの踊りはいまだ健在。なんてったって腕の伸びが違います。

 踊れば思い出す、みんなでがんばったあの日々。2年生にとって忘れられないダンスになったことが伝わってきました。

 振り返りを丁寧に行い、学習発表会での成長をこれからの活動につなげていく2年生でした。

 

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【岩根小】このおもちゃを作ってみたい(2年)

11月7日 生活科の学習は「やってみたい」という学び心を引き出すことが何より大切。2年生がおもちゃ作りにチャレンジです。

 この学習では、1年生を「おもちゃ祭りに招待する」という目標が設定されていて、そこがゴールになっています。この大きな学習の流れを「単元」と言います。「1年生を楽しませたい」そんな思いが、学習へのモチベーションになるのです。

 

 子どもたちがじっと見つめるその先には…

おもちゃの実物がありました。「おもしろそう…」とつぶやく子もいて、子どもたちの興味関心パワーが膨らんでいく様子が伝わってきました。もちろん教科書を見せるだけでも授業はできますが、そこに一手間をかけ、手作りおもちゃを実際に見せることで子どもたちの意欲はぐんと高まります。 

 先生は、この後もいろいろなおもちゃを提示し、子どもたちの「学び心」に灯を付けていました。

「ぼく『パッチンジャンプ』つくりたい。」

「『とことこ車』もいいんじゃない。」

 思わず生まれるつぶやき。

「これもいいねぇ。」

「こっちはどう?」

対話も自然と生まれていました。

 かわいい後輩の1年生に、2年生がどんなおもちゃを作って楽しませるのか今から楽しみです。

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【岩根小】日常を参観 ~歴代PTA会長副会長会授業参観~

11月2日 本日、歴代PTA会長副会長会の役員の皆様をお招きして、子どもたちの生活や学習の様子を参観いただきました。

 まずは、代表委員会が作成した150周年記念の掲示をご覧いただきました。子どもたちが話し合って、自分達で企画し、スローガン作りも写真撮影も自分達で行ったことを伝えました。

「子どもの力って、すごいですね。」

とお褒めの言葉をいただきました。

 体育館では5年生が長縄跳びをやっていました。

 ちょうど新記録が更新されそうなタイミングでした。

 みんなで回数を数え、大幅に最高記録を更新しました。いいところを見てもらうことができました。

 一番、つかれるのは回し手です。

「ははぁ、ありがとうございます!」

と、みんなで拝んでいました。おもしろい5年生ですにっこり

 本校で力を入れて取り組んでいる清掃の様子も見ていただきました。一生懸命な掃除はもちろんですが、清掃の時間だからと言って、機械的に無言になるのではなく、すれ違いざまに「こんにちは」とほどよい声の大きさであいさつをする子も多くいて、考えて行動していることが伝わってきました。

 本当に一生懸命取り組んでいました。「みんなで本気」の清掃は、岩根小のよい文化です。

 最後は全学級の授業を見ていただきました。

 今回、休み時間や清掃といった日常の様子も参観いただきました。ありのままの子どもの様子を見ていただき、歴代PTA会長副会長会の役員の皆様には、

「すてきなあいさつをたくさんもらいました。」

「みんな生き生きと学んでいますね。」

「本当にお掃除が上手ですね。」

とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 岩根の子どもたちのよさやがんばりを伝えられたことをうれしく思いました。

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【岩根小】今日の給食 ~匠の技~

11月2日 今日の給食のメニューは「麻婆豆腐」「春巻き」「キャベツのごま和え」でした。

 まずは麻婆豆腐を一口。とろみがしっかりと温かさを閉じ込めていて、子どもたちはフーフーしながら食べていました。給食センターと距離が近いので、温かい食べ物を温かいうちに食べられるのはうれしいことです。改めて、当たり前のように提供される給食に感謝です。

 ごまと野菜の組み合わせは、まさに健康食のチャンピオン。野菜もシャキシャキ感が残っていて、火の遠し方にも匠の技を感じます。

「カリッ、ジュワッ。」

 そう、春巻きです。パリッと揚がった衣に包まれたジューシーな具材が、見事な仕上がり具合でした。大量調理で均質な味を作る調理員さん。本当に匠の技だと思います。今日もおいしく給食をいただきました。

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【岩根小】次の目標は… ~マラソンタイム~

11月2日 学習発表会という大きな行事を終えると、時に気持ちが燃え尽きてしまうことがあります。学習に身が入らないことがあります。大人で言うところの「燃え尽き症候群」「バーンアウト」と言ったところでしょうか。

 ですから、学校は、次に目指すことを意識できるような年間指導計画を立てています。と言うわけで、次の目標はマラソン記録会です。今日は、業間の休み時間に「マラソンタイム」が行われ、みんな一緒にがんばりました。

 みんなで走れば、いつもよりがんばれます。

 友達と競い合うもよし。

 声かけ合って走るもよし。

 歩かないで、一生懸命に走ることが大切です。

 新しい目標に向かって励む、いわねっ子です。

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【岩根小】汗をかく体育(1年)

11月2日 1年生が体育科の学習中。今は、マラソン記録会に向けて、長い距離を走る練習をしています。鬼ごっこをしながらスタミナを付けていました。

 鬼に捕まらないよう、ダッシュで逃げます。鬼ごっこは何度もダッシュが繰り返される遊びです。

 運動に遊びやゲームの要素が加わると、楽しみながらトレーニングができますね。

 なんか、とっても楽しそうです。

 マラソン記録会はもう少し。楽しみながら体を動かし「本気で汗をかく」1年生でした。

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【岩根小】自分の命を自分で守る

11月2日 地震による揺れから身を守ることが、地震・津波防災の第一歩です。 本日、気象庁による緊急地震速報の全国的な訓練を実施されました。命を守るためには、普段からの訓練が欠かせません。

 子どもたちは、放送をよく聞き、指示に従って机の下に潜りました。

 震災は忘れた頃にやってきます。命の守るのは自分自身です。そのことを忘れないためにも、定期的に訓練を実施しています。

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【岩根小】学校だより春蘭№14を発行しました

10月31日 みんなで一丸となった学習発表会の余韻も冷めやらぬ中、体育館の前を通ると、代表委員会が中心となって作成した「150周年記念写真~にゃん四郎と一緒に~」が掲示されていました。子どもたちが一から話し合い、準備をし、作り上げたことを思うと、改めてその苦労に敬意を表さずにはいられません。

 「150周年を祝って学校みんなで思い出をつくりたい」「その願いを代表委員会が中心となって叶えてみよう」子どもたちの思いが形となりました。子どもたちの夢に向かって進む力を強く感じました。

 さて、今日で10月も終わりです。今年も残すところ後2ヶ月、早いものです。天気予報によれば、11月は比較的温かい(暑い?)日が続くとのこと。これからは、マラソン記録会、なわとびコンテストなどスポーツ行事が目白押しです。体調面には十分に気を配りながら練習に取り組むようにし、また、子どもたちの成長につなげていきます。

 本日、学校だより「春蘭」№14を発行しました。ご一読ください。

 231031_学校だより14(地域版14).pdf ←こちらからもご覧いただけます。

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【岩根小】みんなできれいにしています ~学級清掃~

10月31日 最近、特別日程が続いていて、一斉清掃の時間が取れないのですが、そんな時は学級ごとに清掃を行っています。短時間ではありますが、子どもも先生も一緒になってきれいな学習環境をつくります。

 昇降口では4年生が丁寧に掃除をしていました。自分達の学校を自分達できれいにする。このような活動を通して、みんなで協力して生活することの意味を体験的に学びます。日常生活も大切な学びの場です。

 それにしても、お掃除が上手ないわねっ子です。

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【岩根小】今日の給食 ~ハッピーハロウィン~

10月31日 今日の給食のメニューは「きのこ五目ごはん」「揚げカボチャのそぼろ煮」「さといもとほうれん草の味噌汁」「ハロウィンプリン」でした。起源を古代ケルトのお祭りにもつ西洋の民間行事ハロウィンですが、すっかり日本にも馴染んでいるようです。他国の文化を受け入れる寛容さが、今日の給食にも表れていました。

 ハロウィンと言えばカボチャ。そぼろ煮は、揚げカボチャの甘みとそぼろの塩味が絶妙に絡み合っていました。

 なんと愛らしいパッケージ。ハロウィンプリンのデザインを見るだけでワクワクしてきますね。ますます給食が楽しみになります。

 きのこがたくさん入った五目ごはんは、舞茸やしめじに味がしっかりと染みていました。何杯でもお替わりしたくなります。

 ほくほくの里芋がたくさん入った味噌汁を飲みながら、日本の秋を感じました。

 和洋折衷の給食メニュー、給食も多様性の時代ですね。

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【岩根小】150年目の全力 ~学習発表会~

10月28日 本日、学習発表会を行いました。150周年の節目の年に、ご来賓の皆様、多くの保護者の皆様、地域の皆様をお招きして開催できたことをうれしく思っています。

 開会前に、ある子に、

「緊張してるかい?」

と尋ねたところ、

「いやあ、緊張してますねぇ。」

と素直な反応が返ってきました。確かにそうです。人数制限なしでの開催は実に4年ぶり。何百人ものお客さんの前で発表するのは、ほとんどの子が初めてです。多くのドキドキと共に幕は上がりました。

 全力で発表や演技をする岩根小の子どもたち。各学年とも、熱の入ったすばらしい発表が続きました。

 多くの皆様に、子どもたちの生き生きとした姿を見ていただきました。会場の皆様から温かな拍手をいただき、子どもたちは満足した表情を見せていました。今日のこの体験を、明日への成長へとよりよくつなげていきます。

 本日は誠にありがとうございました。

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【岩根小】メッセージ ~学習発表会~(3年)

10月26日 6年生が屋外で学習発表会の練習に励んでいた同時刻。体育館では、3年生がダンスを中心に、練習の最終段階に入っていました。

 練習が終わり、先生からのメッセージ。

「みんなならできる、心を一つにして、全力を尽くすこと。」

 別の先生からも励ましの言葉をいただきます。

「みんなはぐんぐん成長している。発表だけでなく、話の聞き方も、真剣なまなざしもすばらしい。」

 子どもも教師も本気になって、一丸となって臨む学習発表会。大人からの本気のメッセージは最大のエールです。

 3年生の皆さん、みんなが応援しています。学習発表会当日、そのパワーあふれる発表を思い切り見せてください。

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【岩根小】折れない心で ~学習発表会練習~(6年)

10月26日 6年生が外で学習発表会の練習をしていました。インフルエンザの感染拡大防止に努めていることは、一つ前の記事でお伝えしましたが、屋外で互いの距離を取って台詞を伝え合っていました。

 学習発表会練習と感染拡大防止……両立させることの難しさを感じながらも、できることを探し、できる限りの練習に励む6年生。

 担任の先生の話によると、教室で静かに過ごすことが多くなっているので、気分転換も兼ねて外で練習をしたとのこと。

 学力先進国のフィンランド。フィンランド人の気質は「SISU(シス)」という言葉で表せます。「SISU(シス)」を日本語に近い言葉で表すと、気骨、根性、根気、気力、忍耐、不屈などと言えるそうです。困難をしのぎ、最後までやり抜く、誠実さや高潔さの尺度であり、過去の失敗から学び、勇気を持って前進する性質とも言えます。

 6年生の姿に「SISU(シス)」が重なりました。

 小学校生活最後の学習発表会。6年生が、力一杯輝くことを願いました。

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【岩根小】感染拡大の防止に努めています

10月26日 今週に入り、インフルエンザに罹患する子どもが増えました。28日(土)には学習発表会が控えているので、今週は短縮時程でなるべく早く下校させたり、手洗い、消毒、換気の徹底に努めたりしながら、これ以上感染が拡大しないよう努めているところです。

 給食前には、全校生に向けて「今週は黙食をすること」「手指の消毒をしっかり行うこと」を伝えました。

 各教室を見て回ると、静かに「いただきます」をして給食を食べていました。

 こんな時こそ、足並みを揃えて行動できるのは、岩根っ子の底力であり、成長の証です。

 学校では引き続き、感染拡大防止に努めていきます。ご家庭でもお子さんの体調をよく観察いただき、少しでも体調不良が見られる時は、無理に登校することなく、家で静養するようお願いいたします。学習発表会へ一人でも多く参加させたいところではありますが、お子さんの健康を優先するようよろしくお願いたします。

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【岩根小】今日の給食 ~マチュピチュに思いを馳せて~

10月26日 今日の給食のメニューは「大玉村記念日献立」。アロス・コン・ポヨ、エンパナーダ、キヌアサラダ、ロクロ、りんごゼリーでした。舌を噛みそうな名前ばかりですがペルーを中心とした南米料理です。

 アロス・コン・ポヨはペルー風の炊き込みご飯。本場ではパクチーをふんだんに使うそうですが、今日は子ども向けにアレンジされ、とてもおいしかったです。

 エンパナーダは具をパンで包んだスペイン発祥の料理。現在は中南米の家庭料理として親しまれているとのこと。給食センターはエンパナーダも作ってしまうことにも驚きながら、おいしくいただきました。

 キヌアサラダのキヌアは、数千年も前から南米アンデス高地に住む人々に主食として食べ継がれてきた穀物です。インカ文明を支えた重要な穀物と言われていて、現在ではペルー南部とボリビア西部を中心に栽培されており、重要な食料となっているとのこと。ところどころに小さな粒が入っていました。ちなみに、キヌアは健康食品としても注目を集めているようです。

 ロクロは、カボチャやいろいろな野菜、お肉が入ったシチューです。もともとはアルゼンチンの北西部、サルタ地方の郷土料理らしいです。ほのかに香るカボチャが食欲をそそりました。

 今から100年以上昔、大玉村出身の農地与吉さんは「海外で成功して日本に戻って来る」と言い残し、横浜港から「紀洋丸」に乗って出港、契約移民としてペルーに旅立ちます。その後、現地での苦労を積み重ねながらマチュピチュ村に移り住み、住民の人望を集め、マチュピチュ村の初代村長となりました。南米料理を味わいながら、先人に思いを馳せました。

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【岩根小】振り絞る ~学習発表会練習~(2年)

10月26日 学習発表会まで残り2日。練習が熱を帯びてきました。毎日、一生懸命練習に励む子どもたち。よくがんばっています。

 先生は、子どもの目線に立って語りかけます。

「みんなはもっと伸びるよ。」

 すると、子どもから、

「もう一回、練習する!」

との声が上がりました。

 さらに「本気」を振り絞る子どもたち。

 励ましは大きな勇気となって、子どもたちのさらなる本気が引き出されていきます。

 苦労して課題を乗り越える「体験」も大切な学びと考えます。当日、2年生の「全力」の姿を楽しみにしてください。

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【岩根小】丁寧に学んで(4年)

10月26日 4年生が算数科「計算のやくそくを調べよう」の学習をしていました。学習発表会の準備で、慌ただしい日々が続きますが、そんな時こそ、落ち着いて教科の学習に取り組むことは、生活のリズムを整える上で大切なことです。みんな集中して取り組んでいました。

 今年度、多くの学級で頻繁に使用されるようになった大型モニター。これもICT機器の積極的な導入の取り組みの一つです。

 4年生は、計算のきまりの一つである「分配法則」について学んでいました。このきまりは、今後の学習にもつながってくる大切な内容です。

 

「難しいなあ。」

と素直なつぶやきが生まれるのも、真剣に学んでいる証拠。先生は、

「じゃあ、練習が必要だね。がんばろうね。」

と励ましの声かけをしていました。

 集中して学習に取り組む4年生。

 丁寧にまとめられたノートからも、がんばりが伝わってきました。

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【岩根小】光っておもしろい!(3年)

10月25日 3年生が鏡をもって並んでいました。これ、理科「太陽の光を調べよう」の学習です。

 実際に、太陽の光を鏡で反射させて、日光の反射を体感していました。的当てゲームのようにすることも、子どもの好奇心を高める大切なアプローチです。ちょっとした工夫で学びに必要感が生まれます。これも「体験」です。「体験」は、教科書やインターネットを見るだけでは感じにくい「体感」を与えてくれます。

「ん?光を重ねると明るくなっているような…」 

 何度も「日光の反射遊び」を繰り返す中で、自然と「?」が生まれてくるのが理科の醍醐味。この「?」を見つける力が、課題発見力となっていきます。「理科のめがね」を付けて世界を見ることで、日常の景色が理科的な見え方に変わってくるのです。

 これから、子どもたちがどんな「?」をもち、どのように探究していくのか楽しみです。

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【岩根小】朝の会(3年)

10月25日 3年生が「朝の会」をしていました。この「朝の会」、日々、当たり前のように行われていますが、そこにはいろいろな意味があります。

 子どもの名前を声に出して呼び出席を取るのは、声や表情から体調や心の状態を捉えるためです。

 また、今日一日の学習予定を具体的にも伝えています。急な予定の変更に戸惑ったり、具体的にどのような学習をするかわからないと不安になる子もいるからです。

 今日、3年教室では、先生が、昨日の放課後に自分から進んでトイレや図書室の掃除をしていた子どもたちのことを紹介をしていました。また、先生は、その行為だけを褒めるのではなく、

「どうして、自分から掃除をしたの?」

とそこに込められた思いを尋ねていました。

「きれいになると、みんながうれしいと思って。」   

「私もみんなが喜ぶと思ったし、きれいにするとすっきりするからです。」

 先生は、そんな話を聞きながら、最後に伝えます。

「みんなのため、学校のために、ありがとう。」

 「朝の会」、時間は短くても、一日の学校生活を充実させるために欠かせない時間です。

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