糠沢小ニュース

2015年3月の記事一覧

卒業証書授与式


 本日、平成26年度卒業証書授与式が行われ、30名の6年生が通い慣れた学舎を巣立っていきました。「堂々とした立派な卒業生の姿」「卒業式を成功させようとする在校生の思い」が一つになった感動的な式になりました。よびかけの言葉や歌声は、体育館中に広がるすばらしいものでした。式に出席していただいた来賓の皆様からもお褒めの言葉をたくさんいただきました。卒業生のみなさん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。中学校でもがんばって下さい!

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修了式と卒業式準備


 本日、1~5年生で修了式を行い、各学年の代表児童が、校長先生から修了証書をいただきました。また、校長先生から、各学年それぞれ今年度がんばったことや成長したこと、来年度楽しみにしていることについてお話がありました。修了式終了後には、今年度最後の表彰が行われました。まず、マラソンカードのがんばり賞です。今年度一年間、朝や業間の時間に一番校庭を走った児童を表彰しました。その距離なんとフルマラソン8回、337km以上になるものでした。次の表彰は夏休みの宿題として取り組んだ理科作品です。全国都道府県教育委員長協議会会長賞という全国2位に相当する受賞を紹介しました。いずれもコツコツと努力を積み重ねたすばらしいものです。全員の拍手で称えました。

各学年代表児童に修了証書が手渡されました

放課後、卒業式の会場準備の総仕上げをしました。いよいよ23日(月)は卒業式です。卒業生30名の晴れの門出をお祝いできるよう、準備が整いました。




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卒業式まであと・・・

 校庭へ降りる斜面に、草花が芽を出し始めました。今週に入り、春の訪れを感じるような陽気が続いています。さて、23日の卒業式まで、残すところあとわずかとなりました。今日の放課後、6年生教室の掲示板では、30日前から始まったカウントダウンが「3」を示していました。本日は、卒業アルバムが完成し、学校に届きました。思い出がぎっしり詰まったすばらしい一冊です。明日、子どもたちに配付する予定です。


思い出がいっぱい詰まったアルバムが完成しました
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卒業式の練習と図書整理ボランティア

 本日13日(金)、卒業式へ向けての全校練習を行いました。全体での初めての練習となる今日は、礼法、式歌、別れの言葉などの練習をしました。6年生も在校生も、改めて卒業式が近づいていることを実感したようです。23日に行われる卒業式へ向けて、準備を進めていきます。

 
 先週、学校支援ボランティアの方々に、図書の修繕・整理をお願いしました。一部破損してしまった本が、次々ときれいに修復されていきました。これでまた子どもたちがよい環境の中で本に親しむことができます。ありがとうございました。
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突然の大雪と全校集会

 今朝11日(水)、外は一面の真っ白、15cmほどは積もっていたでしょうか。朝から除雪に大わらわでした。通学路の歩道用の除雪機が出動するとともに、教職員と登校した5・6年生が玄関前の除雪を行いました。また、朝早くから、地域の方々が歩道の除雪を行って下さっていました。御礼を申し上げると、「子どもたちが来る前にと思って」「孫がお世話になっているから」などとありがたい言葉をいただきました。本当にありがたいことです。改めて地域の皆様に支えられていることを感じました。

校庭は真っ白、この日の休み時間は子どもたちが喜んで雪遊びをしていました

 また、今日は3月11日、東日本大震災が発生してから4年が経ちました。全校集会では、福島県知事のメッセージをもとに、校長先生からお話がありました。
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パティシエの仕事を体験しました


 4日(水)、本校にパティシエが来校し、5・6年生を対象に授業を行っていただきました。これは、「2014ふくしま職業体験フェア」における職業体験出前講座の一つとして開催されたものです。本校には、日本調理技術専門学校のパティシエ教員が来て下さいました。デコレーションケーキを作るデモンストレーションを見せていただいた後、一人一人が、クッキーをくまの形に仕上げる体験をしました。思い思いにチョコレートで飾られたくまの形のクッキーは、どれもいい出来映えでした。また、最後にパティシエの先生がつくったショートケーキをおいしくいただきました。
 この体験を通して、子どもたちは、パティシエという職業に興味を持つとともに、自分の将来の職業について考えを深めるよいきっかけとなりました。このような機会を設けていただいた福島県専修学校各種学校連合会ならびに日本調理技術専門学校の皆様、本当にありがとうございました。

パティシエの見事な技術に興味津々の子どもたちでした

一人一人の思いがこめられたクッキーができました
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6年生を送る会と鼓笛移杖式

 3日(火)、6年生を送る会と鼓笛移杖式が行われました。6年生を送る会では、今までお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝える会になりました。6年生との思い出づくりとして、縦割り班対抗の玉入れを行ったり、各学年から6年生への感謝のメダルや寄せ書きなどを贈ったりしました。また、全校合唱では「ビリーブ」の歌声が体育館中に広がりました。6年生からは、在校生に手作りの雑巾が贈られました。とても心温まる会になりました。
 その後に実施された鼓笛移杖式では、6年生にとって最後の演奏が披露されました。2年間の思いをこめた演奏になりました。また、新鼓笛隊の編制による新曲の演奏も行いました。新しく鼓笛隊に加わった4年生も、今までの練習の成果を発揮し、立派に演奏することができました。1~3年生も上級生の演奏を真剣なまなざしで見つめていて、こうして伝統が引き継がれていくということを実感することができました。

お世話になった6年生との思い出づくりをしました

5年生を中心に、在校生が心をこめて準備してきました

6年生最後の演奏と楽器の引き継ぎです

新鼓笛隊の演奏と笑顔でアーチをくぐる6年生
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