輝け!いわねっ子
【岩根小】それぞれの咲き方
8月29日 1年生がアサガオに水をあげていました。花の時期は終わりに近づいてきましたが、それでもお世話を続けます。最後までしっかりと育て続けることが、生活科の大切な学びでもあります。
そんなとき、ふと目にとまったアサガオが。一鉢だけ、今が盛りとばかりに大輪の花を咲かせていました。
アサガオもそれぞれに成長のスピードはちがいます。早々と咲く花もあれば、時期を逃さず咲く花もあります。また、時間をかけてゆっくりと咲く花もあるということ。
それぞれの咲き方にそれぞれの美しさを感じることが、育てるということなのかも知れません。
ひときわ高く伸び続けるアサガオもありました。夏休み家に持ち帰った際、ご家族の方が支えを取り付けてくださったのでしょう。その支えに安心するかのようにツルを伸ばしていました。
それぞれに咲くアサガオは、それぞれにきれいです。
【岩根小】あいさつの朝
8月28日 今日も朝から雲一つない青空が広がっていました。天気がよければ心も晴れやかになりますが、同時に熱中症も心配なところです。朝の子どもたちの様子を確認することも大切にしています。
この暑さの中、班長さんを先頭にして、子どもたちが汗だくになって登校してきました。
「おはよう、暑いねえ。」
と声をかければ、
「はい、暑いです。」
と素直な返答。朝から本当に暑いんです。水分補給を忘れないよう、声をかけました。
4月から続けていることが、朝のあいさつ。班長さんが、
「解散します。」
と声をかけると、班員が、
「ありがとうございました。」
と返します。
最後まで面倒を見るという班長さんの意識を育て、学校まで連れてきてくれたことへの感謝を伝える。これも「言葉を大切にする」ということです。毎日の積み重ねの成果は、2学期になっても引き継がれています。
ふと見上げれば、校舎上空を飛行機が駆け抜けていきました。清々しいあいさつを聞きながら青空を見つめました。
【岩根小】学校だより春蘭№10を発行しました
8月28日 2学期が始まって、今日でちょうど1週間が経ちました。いまだ、異常なほどの暑さが続く中、子どもたちは少しずつ学習のリズムを取り戻してきたところです。
引き続き、学校では「熱中症アラート」に基づき、外遊びの制限、水分補給の指示を行いながら体調面に気を配っていきます。ちなみに、朝9時過ぎの段階で、暑さ指数(WBGT)は30を超えていました。厳重警戒ライン28~31で、31を超えると屋外での運動は原則中止になります。
ご家庭でもお子さんの体調が優れないときは、無理に登校させることなく、お子さんが家で十分な休養を取れるようお願いいたします。
本日、学校だより「春蘭」№10を発行しました。ご一読ください。
230828_学校だより10(地域版10) ←こちらからご覧いただけます。
【岩根小】今日の給食 ~夏バテを吹っ飛ばして~
8月28日 今日の給食のメニューは「牛乳」「ビビンバの具」「中華玉子スープ」「オレンジ」でした。
まず、お伝えしたいのは、スープのたまごのふわふわ感。なんてエアリー。口の中にひゅるひゅるとすべりこんでいきました。ふわっと仕上げるコツがあるのでしょう。調理師さんの匠の技ですね。
ビビンバの具には豚肉がたっぷり入っていました。タンパク質とビタミン豊富な豚肉は、夏バテ防止にも最適ですね。特に今年の夏は、これでもかというぐらいの暑さ。たくさん食べてスタミナ回復です。
というわけで、ビビンバの具をご飯に乗せて、今日もおいしくいただきました。
【岩根小】うたに あわせて からだを うごかそう(1年)
8月28日 1年生が「どれみのキャンディー」を楽しそうに歌っていました。
この歌は振り付けもあります。どんな振り付けかというと、ドレミファソラシドの音階ごとにポーズがあるのです。歌いながら踊るので、なかなか高度です。
それでも一生懸命頑張る1年生。歌いながら踊り、ドレミの音階や音階が音の高低を表すことを感覚的に学んでいきます。
だんだん上手になってきました。
体一杯に歌い、踊る1年生でした。