岩根小ニュース

輝け!いわねっ子

【岩根小】今日の給食 ~暑さを乗り切る~

8月31日 8月最後の給食のメニューは「ささみのレモンソースがけ」「ゴーヤチャンプル」「凍み豆腐汁」でした。

 ゴーヤはニガウリとも言います。ですから、その苦みもおいしさの一つなのですが、そこは小学生向けにアレンジ。鰹節や卵でほどよく味調整。ほんのりとした苦みが絶妙なバランスでした。

 ちなみに、チャンプルとは沖縄の言葉で「混ぜる」という意味だそうです。なるほど、確かに食材の味がよく混ざり合い、おいしさが引き出されていました。

 そう考えれば、学校もチャンプルかも。子どもも大人もいろいろな個性が混ざり合い、すてきな味わいを生み出す。そんな場にしていきたいと思いました。

 凍み豆腐も小さく刻んであって、食べ慣れない子への配慮も感じました。

 ささみのレモンソースがけは、柔らかく調理されたささみとレモンソースの味わいがほどよく、食が進むおかずでした。

 暑かった8月も、おいしい給食を食べて乗り切ることができそうです。

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【岩根小】山小屋で三日間すごすなら(3年)

8月31日 山小屋で三日間過ごすなら、あなたは何を持っていきますか?

 これ、3年生の国語科「対話」の学習です。

 対話をするには、明確な条件が必要です。「少量、水、着替え」この3つは持っていくことが決まっていて、これ以外に5つ持っていく物をグループで決めるのです。

 ますは、いろいろな意見を出し合います。拡散的思考の段階ですね。

 そして、必要な物を再整理し、5つに絞り込んでいきます。

 大切なことは、自分たちで意見をまとめることです。合意形成の力を育てることは、他の学習や日常生活でも大いに役立ちます。

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【岩根小】君ならできる

8月30日 今日は、2学期の目標発表の日です。体育館で実施する予定でしたが、熱中症予防のためオンラインで実施しました。低・中・高学年の代表が堂々と2学期の目標を発表しました。

 2年生は、

「ぼくは、かん字を ていねいに れんしゅうして おぼえる」

「ともだちと なかよくする」

「マラソンタイムを がんばる」

とのこと。今までの自分を振り返りながら、落ち着いて堂々と発表していました。1年生の時からぐんと成長したことを感じました。

 4年生は、

「漢字を自学ノートに何回も練習する」

「マラソン記録会でタイムを速くする。そのために、毎朝、2km走っている」

とのこと。目標達成には、具体的に何をするかまで決めることがポイント。この具体を決め、実行しているところに驚かされました。まさに、自分との契約、原動力は意思そのもの。

 6年生は、

「駅伝大会で、去年の区間5位を超えて区間賞を取る」

「校内マラソン記録会でベスト3のタイムに入る」

「学習発表会で、恥ずかしがらずに堂々と伝え、胸を張ってみんなと楽しく終わらせたい」

とのこと。

 去年の体験をもとにして目標を決めているところ、自分の力を伸ばしたいという思いに溢れているところ、卒業を意識して取り組もうとしているところは最高学年ならではです。今日の自分を超えていこうとする思いが伝わってきました。

 そして、うれしかったことはもう一つ。どの学級も真剣に話を聞いていたこと。同じ学び舎に通う仲間の思いを本気で聞き、受け止める。そんな姿を大いに認めていきます。

 みんなの目標が叶うことを心から願っています。

 大丈夫、君ならできるにっこり

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【岩根小】今日の給食 ~マリネって響きがもう~

8月29日 今日の給食のメニューは「ポークソースマリネ」「かみかみサラダ」「なめこと三つ葉のみそ汁」でした。

 もう「マリネ」って響きだけで、おしゃれ料理をイメージするのは世代でしょうか。ネット情報によれば、マリネとは「酢やレモン汁などからなる漬け汁に浸す調理法、またその料理」「一般には南欧の調理法として知られる」とのこと。日本の給食で南欧を感じられるとは…給食は確実に進化しています。口いっぱいに広がるほどよい酸味に舌鼓を打ちました。 

  酢に漬ける食べ物と言えば「南蛮漬け」や「シメサバ」を思い出す自分にあらためて世代を感じながら、ごはんにマリネをワンバウンドさせてからいただきました。

 かみかみサラダも歯応えバッチリ。自然と咀嚼の回数も増えます。

 なめこと三つ葉のみそ汁の優しい味に癒やされながら、今日もおいしくいただきましたにっこり

 

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【岩根小】関わるということ(春蘭)

8月29日 今日は全校一斉の読書タイムの日ではないのですが、春蘭学級では、朝、読み聞かせからスタートしていました。読み聞かせは、本のおもしろさを知ると共に、話を聞くことの楽しさも実感していくことになります。自然と聞く力を育てていきますね。また、本に触れることは、想像力を豊かにもしていきます。 

 しかし、それ以上にすてきなところは、読み聞かせを通した「対話」です。

 先生は子どもたちが好みそうなおもしろい本を選んでいました。そして、子どもたちは、

「なんだ、そりゃ笑う

「なんで、そんなことになるの?」

と楽しそうにと反応していました。

 先生は、

「それは、おもしろいねぇ。」

「確かにそうだねにっこり

と言葉を返していました。

 読み聞かせを通して「対話」が生まれ、お互いの関わりが強くなっていくことを感じました。子どもと先生が見えない糸でつながっているようでした。

 「人は、人との『関わり』の中で人になっていく」ことをあらためて思いました。

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