輝け!いわねっ子
【岩根小】一緒に遊ぶ、絆をつくる
1月25日 たとえどんなに寒くても、どんなに雪が舞っていても、雪が積もれば雪遊びをしたくなるのが子どもというものです。というわけで、休み時間になると、さっそく校庭で雪遊びがスタートしました。元気な声が校庭にこだましました。
ん?よく見ると先生も一緒に遊んでいました。なんか、とっても楽しそう。
ふと思い出したのは自分が小学生だったときのこと。その先生は休み時間になると、いつも校庭で一緒に遊んでくれました。サッカーや鬼ごっこをしたり、時には逆上がりの練習につきあってくれたり。今でも覚えているということは、自分にとってよぽど忘れられない楽しい時間だったのでしょう。今思えば、一緒に遊ぶ中で関係性も強くなっていったように思います。
今、教育現場では「子どもとじっくり向き合う時間」を大切にしています。一緒に遊ぶことで、子ども同士、子どもと先生の関係性がぐんと深まっていきます。また、ルールや譲り合いなど、遊びを通して育まれる社会性も多いです。これからもこんな時間が少しでも多く取れるよう努めていきます。(……ただし、たくさん遊んだ日は、先生からの宿題のコメントが少し簡略化されるかもしれません。その時は多少ご容赦くださいね(^_^;))
【岩根小】意味調べでも「学び合い」(4年)
1月25日 4年生が国語科「説明文」の学習中。文章をしっかり読み解くためには、言葉の意味を正しく理解する必要があります。そこで今日は、国語辞典を使って「言葉の意味調べ」に取り組んでいました。
これも、本校で大切にしている「学び合い」の一つの形態。グループで協力して調べるというのがミソです。それぞれの目標を決め、個人で黙々と調べてもいいし、お互いに教え合ったり、助け合ったりしても構いません。やっていることはそれぞれでも、大切なことは、学級全体で「意味調べ」というゴールに向かって進んでいくということ。どの子も集中して取り組んでいて、時折聞こえる話し声は国語科の授業に関することがほとんど。
「本気」で学ぶ4年生。かっこよかったです。
【岩根小】縄跳び練習に励む(5年)
1月25日 1校時目からなわとびの練習に励む5年生。体育館もなかなかの寒さでしたが、子どもたちは白い息を吐きながら集中してがんばっていました。
5年生のなわとび記録会は2月17日の金曜日。その日まで自己記録更新に挑み続けます。ちなみに、高学年の持久跳びの目標は3分間。一人でも多くの子に「3分間を跳び切った世界」を感じてほしいと思います。
がんばれ!5年生
【岩根小】履き物を揃え、心を整え
1月25日 西昇降口前を通ったとき、靴箱に入りきらない長靴やブーツがきれいに並べられているのを見つけました。一人一人がしっかりと揃えたのかもしれませんし、誰かがまとめて整えたのかもしれません。いずれにせよ、整然とした昇降口は気持ちがよく、子どもたちの学校生活の落ち着きにもつながっているのだとあらためて思いました。整った環境は大切ですね。
と、そんなことを考えながら2年生教室の前を通ると、今度はきれいに揃えられたスリッパが目に入りました。これは一人でできることではありません。きっと、学年みんなでがんばっているんですね。
履き物を揃え、心も整え。岩根っ子の日々のがんばりを感じることができて、朝からとっても気持ちがよくなりました。
【岩根小】安全な登校に感謝です
1月25日 昨日からの寒波の影響で、今日の岩根小は銀世界となってのスタートでした。
道路も凍結していて、安全面が心配されたのですが、大きな事故もなく登校できたことにほっと胸をなでおろしています。
これからも子どもたちの安全面を第一に考え、急激な天候の変化に伴うお願いや連絡をすることがあります。その際は、正確な情報をできるだけ早くお伝えしていきますのでご理解とご協力をお願いいたします。
明日の朝も凍結が予想されます。子どもたちが家を出る際、自動車や自らの転倒に十分注意するようお声かけください。よろしくお願いいたします。
【岩根小】♩すてきな友達(3年)
1月24日 3年生の教室から、伸びやかなすてきな歌声が聞こえてきました。
歌っていたのは「すてきな友達」。みなさんも一度は聞いたことがあると思います。
「♩人はみんな 誰でも 一人では 生きていけないから
♩いつも すてきな友達と この手をつなぐのさ
♩悲しいときも 仲間がいれば つらくはない
♩苦しいときも 仲間がいれば つらくはない」
仲間がいれば、悲しみも苦しみも乗り越えられる。そんなメッセージがとてもすてきな曲です。
3年生のすてきなところは、その素直さ。少しでも声を響かせようと、気持ちを込めて歌っていました。
先生の声かけに、ぐんと歌声が大きくなる3年生。その一振りは魔法です。
2番はこう歌います。
「♩僕も君も ときには 暗闇に落ちて 戸惑うから
♩いつも すてきな友達と ほほえみかわすのさ
♩愛と仲間 それさえあれば つらくはない
♩愛と仲間 それさえあれば つらくはない
♩愛と仲間 それさえあれば つらくはない」
これからも、岩根小学校にたくさんの愛があふれ、かけがえのない仲間との絆が強まることを強く願いました。
【岩根小】給食週間1日目
1月24日 今日から給食週間が始まりました。いつもおいしい本宮の給食なのですが、今日のメニューは「豚肉の和風リンゴだれかけ」「イカニンジン」「ざくざく(郷土料理)」「学校給食週間ゼリー」でした。
「豚肉の和風リンゴだれかけ」は、リンゴの甘みが豚肉のうま味を絶妙に引き出していました。リンゴだれだけで、何杯もごはんが食べられるぐらいのおいしさでした。
すっかりメジャーになったイカニンジンは色鮮やか。柔らかなイカとシャキシャキのにんじんの相性が抜群でした。
福島の郷土料理でおなじみの「ざくざく」は、具だくさんで食べ応えがありました。しかも、あつあつ。寒い日にはもってこいです。
「ザ・中通り」といった感じのメニューに舌鼓を打った後は、お待ちかねのスイーツ「給食週間ゼリー」を食べておなかいっぱいになりました。
ちなみに3学期から、給食の食器が新しくなりました。本宮市の「まゆみちゃん」と大玉村の「たまちゃん」がなかよく描かれています。かわいらしいデザインで給食の時間が一層楽しくなりました。
【岩根小】なんじ なんぷん(1年)
1月24日 1年生が時計の読み方の学習中。先生が出す問題を時計模型を使いながら表していました。先生が「9じ37ふん」と話すと、みんな一斉に時計を操作していました。
また、友達と一緒に教え合ったり、確認し合ったりする姿も見られました。説明もぐんと上手になっていて、この1年間の成長を感じました。
時計の読み方は実生活にも欠かせない学びなので、ご家庭でも意図的にお子さんに時間を尋ねるなど、ぜひ、時間の読み方の練習に取り組ませてみてください。
【岩根小】合同学習にチャレンジ(4年&6年)
1月23日 ん?なんか、いつもと教室の雰囲気が違うような…。
そう、実は今日、4年生と6年生が合同で算数科の学習に取り組みました。もちろん、学習課題は学年ごとに違うのですが、いつもと違うメンバーで学習することでほどよい刺激が生まれ、いつにも増して真剣に取り組む姿が見られました。異なる学年同士の交流により、互いの人間関係を広くしていくことも目的としています。
4年生には、学習のスタートに際し、わからないところがあったら自分から教えてもらうよう伝えました。「理解を深めるためには自ら動く」このことも大切な学びの意識です。最初は少し緊張気味でしたが、途中から少しずつ質問が出るようになり、その都度、6年生が優しくわかりやすく教えていました。
教えるということは、6年生にとっても大きな意味があります。問題の解き方をわかりやすく説明(アウトプット)することは、今までの学習を再整理し、確かな定着(インプット)につなげることがでもあります。
今回、本校で大切にしている「学び合い」の「異学年バージョン」に取り組みましたが、4年生にも6年生にもおおむね好評でした。
これからも、子どもたちの学びの意欲を高めることを目指し、いろいろな手立てを考えていきます。子どもも先生もチャレンジ精神でがんばっていきます。
【岩根小】漢字に向き合う ~漢字検定~
1月20日 13時30分。学校から音が消えました。聞こえてくるのは、鉛筆を走らせる音のみ…。
そう、今日は、全校一斉「漢字検定」の日です。1年生から6年生全員が、自分の目標級の合格を目指してがんばりました。級によっては、60分間という長い時間、集中して取り組むようになるのですが、どの学級でも真剣に取り組む姿が見られました。
検定は個人の努力が反映されるものですが、ほどよい緊張感の中で一斉に取り組むからこそ、いつにも増して集中力が高まります。試験は団体戦です。
日頃の学習の成果が、合格という形で実ることを強く願いました。