輝け!いわねっ子
【岩根小】毛筆が楽しみ(2年)
1月20日 2年生教室に、3年生に進級してから使用する毛筆セットが届きました。2年生は新品の毛筆セットを大事に大事に手提げバックにしまっていました。
「私の習字バックはね…」
と言いながら、お気に入りポイントを話してくる子もいました。3年生で毛筆の学習をするのが待ち遠しいようです。一生懸命に取り組んでいる姿が目に浮かびました。
【岩根小】なわとびに燃えています(4年)
1月16日 今日から、業間の休み時間は「なわとびタイム」となりました。今日は4年生の割り当ての日。個人種目や団体種目の長なわとびの練習に励んでいました。
今年は、全校生で「ふくしまなわとびコンテスト」にも参加し、福島県の他の小学校ともオンライン上で競い合っています。現在、岩根小4年2組は「ながなわ跳びの部」県で第5位!4年1組とともに自己記録の更新を目指してがんばっています。
これから、何回という目標を目指し、互いに力を合わせて絆を深めるという目的を達成していくことになります。
がんばれ!4年生!
【岩根小】2学期、無事終了しました
12月23日 本日、第2学期の終業式をオンラインで実施しました。
校長先生からは、この2学期、岩根小の子どもたちが、毎日の学習や行事に「全力」で取り組んでいたこと、学校のよりよい生活のために、自分から進んで行動していたことが、本当にすばらしかったとお話しいただきました。
また、冬休みには、年末年始の家の手伝いを自分から進んで取り組むことや、安全面に十分注意して生活することも話されました。
続いて、代表児童3名が、2学期の振り返りと冬休みにがんばることを発表しました。3人とも、落ち着いた態度で、しっかりと自分の思いを語っていて感心しました。この2学期の成長がうれしかったです。
この2学期、保護者の皆様、地域の皆様には、大変お世話になりました。おかげさまで、大きな事故なく過ごすことができました。この冬休みが、子どもたちにとって充実したものとなることを願っています。
3学期も引き続き、よろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
ALTライブ in いわね
12月20日 岩根小で英語を教えてくださっているるALT(外国語指導助手)の先生。実は…、ウクレレの超名手なのです!聞けば、3歳の頃から弾いているとのこと。実際の授業でも、ウクレレを弾きながら、いろいろな英語の歌を歌ってくれます。おかげさまで、子どもたちは抵抗感なく英語を学び、慣れ親しむことができています。今年は、今日が最後の来校日です。
というわけで、今日のお昼の放送は「ALTラ~イブ!!」。ALTの先生は、子どもたちにも聞きなじみのあるクリスマスソングをウクレレの弾き語りで2曲歌ってくれました。子どもたちは、給食を食べながら、ALTの先生の美声に聞き入っていました。
ライブ終了後、子どもたちも先生方も思わず拍手!大成功のサプライズライブでした。学校は、いつも心地よい楽しさに包まれた場所でありたいと強く思いました。
雪だ!さあ、雪遊びだ!
12月19日 昨日から雪が降り続け、今日は学校も一面の銀世界となりました。雪が積もれば…そう、思い切り雪遊びをしたくなるのが子どもの常というものです。今も昔も変わりはありませんね。休み時間になると、子どもたちが一斉に校庭に飛び出してきました。
雪合戦やら、雪だるまづくりやら、とにかくなんやらかんやらで、降り積もった雪にテンション最高潮で遊んでいました。
屈託なく遊ぶ岩根の子どもたち。子どもらしさが岩根っ子のよさです。子ども時代を思い切り満喫する姿を見ながら、とても微笑ましい気持ちになりました。
学び合う子どもたち(2年)
12月15日 2年生が算数科の学習中。かけ算を使って、チョコレートの数の求め方を考えていました。
箱にびっしり入っていれば計算もしやすいのですが、どうやら先生が少し食べてしまったようです。子どもたちは、先生や友達との対話を通して、チョコレートを分けたり、動かしたりすれば、かけ算で求められそうだと見通しを立てました。
自分なりの求め方を考えた子どもたち。
かけ算がしやすい形に分けて考えたようです。
友だちの発表を食い入るように見つめる子どもたち。
どの子も、いろいろな求め方を考えていました。
見やすく色分けした子もいました。自分で工夫しているところに、学びへの主体性を感じます。
求め方を自分の言葉でしっかりと伝え、
みんなでしっかりと確認していきます。
学習の最後に、今日の学習を通して感じたこと、考えたことを「振り返り」として書いていました。
「〇〇さんのやり方は、自分は思いつかなかったので、教えてもらってうれしかった。」
一人学びでは味わえない、集団で学ぶよさを感じた2年生でした。
自分たちの学校を自分たちできれいに
12月14日 今週は、学期末の特別時程のため、昼休みは学級ごとに清掃を行っています。どの学年も、自分たちの教室や教室近くを丁寧に掃除していました。
そう言えば、最近、ワールドカップでの日本代表のサポーターのごみ拾いが話題なっていました。自分たちがお世話になった場所は、自分たちできれいにする。世界から称賛された日本人のアイデンティティーに、学校の清掃活動が一役買っているとしたらうれしい限りです。
誰が見ていなくても、自分たちの学校を自分たちできれいにする。そんな姿も岩根っ子のすてきなところです。
雪
12月14日 窓の外を眺めているなあと思ったら……雪です。大粒の雪が舞っていました。
廊下でも雪を眺めている子どもたちがいました。どの学年でも、雪は気になるようです。
大人になると「うわぁ、あまり積もらないといいなぁ」と考えるところですが、子どもはやはり「うわぁ、たくさん積もるといいなぁ」と考えるものです。舞い散る雪を見ながら、雪遊びを目いっぱい楽しむ岩根っ子の姿を想像しました。子どもの時に、子どもの時間を目いっぱい楽しむことの大切さを思いました。
今度、雪がたくさん積もったら、元気に雪遊びをする姿をお届けしますね。
おいしく、楽しく、調理実習(6年)
12月13日 学校中に、いいにおいが漂ってきました。そうです、今日は、6年生が家庭科の学習で調理実習をする日でした。6年生は、自分たちで栄養のバランスを考えながらメニューを決め、グループで協力して作っていました。
慣れた手つきで上手に調理。火の通り具合もしっかりと確認していました。
オムレツにかけるケチャップ。何を描くかを考えるのも楽しいところ。
きれいに盛り付けて、みんなでおいしくいただきました。
もちろん後片付けも大切な学習。きれいに洗っていました。
楽しい思い出がまた一つできた6年生。みんなで作る、みんなで食べる料理の味は、やっぱり最高ですね。
手で考える(5年)
12月12日 5年生が平行四辺形の面積の求め方を考えていました。平行四辺形の面積の求め方には、公式が存在しますが、大切なことは公式の意味を自分で理解し、納得すること。
子どもたちは、思い思いに平行四辺形を切り分けながら、すでに学習している長方形の形に変形させていました。変形のさせ方は様々なのですが、「正方形や長方形」に変形させれば面積が求められることに実感を伴って気付くことができました。
このような操作活動も「体験」の一つです。手を使って考える学習とも言えます。これからも、納得感の伴った「できる・わかる」授業づくりに努めていきます。