輝け!いわねっ子
【岩根小】守ろう、歯の健康 ~フッ化物洗口~
5月24日 昨年度の3学期から始まった「フッ化物洗口」。本校では、週に1回を基本として取り組んでいます。
口に含んで、歯に行き渡らせます。決められた時間、ぶくぶくうがいにしっかりと取り組んでいました。
小さい頃からの歯みがき習慣は、その後の歯の健康にも大きくつながっていきます。ご家庭でも定期的に歯みがきの様子をご確認いただけるとありがたいです。健康な歯をつくっていきましょう!
【岩根小】元気な歌声、温かなメッセージ(3年)
5月24日 朝の会のスタート。元気な歌声が3年教室から響いてきました。3年生の歌声はいつも伸びやかです。聞いているだけで元気をもらえます。
また、3年学級は、いつも温かな黒板メッセージで子どもたちを迎えます。
がんばったことへの称賛、発見した子どもたちのよさ、これから期待すること…書かれる内容は様々ですが、子どもたちに勇気を与えたり、自分で考えさせたり、一日のスタートの充実につながっています。
【岩根小】登校にも成長を感じて
5月24日 いわねっ子が登校してきました。校庭の外側を通るルートにも慣れてきたようです。
昨日の雨で校庭がぬかるんでいたのですが、このルートなら校庭の表面に足跡がついて、でこぼこになることはありません。
折しも今は、南達陸上に向けて練習をがんばっている時期でもあります。しっかり整地された校庭は、安全確保の上でも大切になります。
当たり前に見える登校の一コマにも、いわねっ子の成長を感じています。
【岩根小】ありがとう、代表委員会
5月23日 本校で大切にしている活動の一つである「代表委員会」。これは児童会活動の組織の一つです。各委員長及び5・6年の学級代表2名から構成されています。よりよい学校生活を目指し、自分たちで話し合い、実践につなげていきます。
また、学級代表は「輪番制」ということが大切なポイントです。誰もがリーダーとなる機会をつくり、だれもがフォロワーとして集団を支える経験を重ねていきます。
今回の代表委員会のスタートは5月16日、期間はわずか1週間。今回、主になって活動したのは5年生です。休み時間も惜しんで話合いを行い、準備を進めてきました。
お知らせも一からつくりました。
その小さな一歩は、やがて、全校生を動かしていきます。中校舎1階にある児童会コーナーには、6年生への声援の数々が掲示されました。各学級の力を少しずつ重ね合わせることで、その力は大きなエネルギーになり、学校が一つの集団へと高まっていきました。
そして、今日の「陸上選手壮行会」につながりました。会の終了後、担当の先生から、今回の代表委員の紹介とねぎらいがありました。休み時間も費やし、6年生のため、学校のために力を尽くす姿には、感謝の言葉しかありません。全校生からも大きな拍手が送られました。
「6年生にがんばってもらいたい」
「全校生で6年生を応援しよう」
思いを形にし、形に思いをこめた「陸上選手壮行会」でした。
【岩根小】がんばれ、6年生! ~陸上選手壮行会~
5月23日 明日、予定されていた南達方部小学校交歓陸上競技大会(南達陸上)は、雨によるグランドコンディション不良のため、26日(金)に延期になりましたが、本日、陸上選手壮行会を全校生で行いました。
全校生の拍手によって、6年生が入場してきました。
選手紹介も兼ね、ステージ上で各種目ごとに意気込みを語る6年生。その姿は、堂々としていて立派でした。
続いては、1~5年生からのエールです。代表委員会の5年生がリードします。
「がんばれ、がんばれ、6年生!」
「走れ、走れ、6年生!」
「投げろ、投げろ、6年生!」
「跳べ、跳べ、6年生!」
「楽しめ、楽しめ、6年生!」
全校生一丸となってのエール、6年生の心に勇気となって届くことを願いました。
最後に、6年生の代表が感謝と決意を全校生に伝えました。全校生の前で、しっかりと自分の思いを伝えることはとても勇気がいることです。代表に立候補した決意にも心からの拍手を送ります。
6年生のみなさん。全校生の応援を勇気に変えて、自信をもって南達陸上に臨んでください。その活躍を心から願っています。
【岩根小】本宮の空に響く校歌 ~鼓笛隊パレード~
5月17日 本日、令和5年度本宮市鼓笛隊パレードが実施されました。夏を感じるような暑さの中でのパレードでしたが、子どもたちはこれまでの練習の成果を存分に発揮し、堂々と演奏・行進することができました。
この鼓笛隊パレードは、交通安全や防犯への啓発を目的として行っています。時折、強い風も吹きましたが、しっかりとプラカードを持ち、多くの方にメッセージを伝えることができました。
本日は、子どもたちの姿をご覧いただきありがとうございました。保護者の皆様や地域の皆様から温かな拍手や声援が子どもたちの励みになり、暑さに負けず、最後まで演奏をやりきることができました。演奏終了後の子どもたちからは満足感が感じられました。
今回、楽器の運搬や交通整理等でPTA役員の皆様にも大変お世話になりました。ご協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。
【岩根小】励む
5月16日 放課後、5・6年生が、5月24日に予定されている「南達方部小学校交歓陸上競技大会」に向けての練習を行っていました。6年生の表情は真剣そのものです。今回、5年生は大会には参加しませんが、次年度に向けて今から練習に取り組んでいます。よい練習パートナーです。
子どもたちは、みんな何かしらの目標をもって励んでいます。その目標に寄り添い、励まし続けることは、子どもたちに前向きな気持ちを育てていくと考えています。子どもたちの「夢」が叶うよう、これからもしっかりと支えていきます。
【岩根小】明日に向けての演奏 ~岩根小鼓笛隊~
5月16日 明日の本宮市鼓笛隊パレードに向けて、最後の演奏を行う5・6年生。本番さながらに気合いが入っていました。
何事もそうだと思うのですが、やるからには全力です。子どもも先生も一丸となって取り組んでいました。
なお、明日は暑さが予想されますので、熱中症対策には十分に気を付けていきます。また、市からは以下の対応が示されました。
1 熱中症対策のため、みずいろ公園到着後、開会式会場にてスポーツドリングとネッククーラーを配付します。
2 開会式は座って実施します。
明日はご多用の中かとは思いますが、ぜひ、会場まで足をお運びいただき、5・6年生の子どもたちの勇姿をご覧ください。観覧される保護者の皆様も、体調には十分ご留意ください。
最後にもう一つお願いがあります。子どもたちに励ましの言葉をかけていただきたいのです。今日の夜でも、朝、家を出るときでも構いません。
「がんばってね。応援してるよ。」
「緊張しても、失敗しても大丈夫。全力でね。」
「大丈夫、絶対に成功するから。絶対に!」
かける言葉は、前向きであればなんでもいいのです。家族の言葉は何よりの勇気付けになります。
【岩根小】人と人、心と心をつなぐ ~学級会研究授業~(3年)
5月15日 道徳科の研究授業と時を同じくして、学級会の研究授業も行いました。この学級会も、学校経営グランドデザインにおいて「みんなで学校生活を豊かにする学級会、児童会活動の充実」として示したものです。
学級会は、学校生活を豊かにするため、自分たちで話し合い、自分たちで決定し、自分たちで実践していくものです。顔を見ながら話し合い(集団討議)、みんなで納得のいく決定(合意形成)を行います。時には先生のサポートを受けながら、司会も子どもが行います。
今日の議題は「3年1組なかよしの会をしよう」です。学級替えは、子どもたちにとって大きな変化です。3年生にとっては、学級替えそのものが小学校生活で初めての体験。ですから、提案理由には「もっとなかよくなりたい」という思いが込められていました。
今日の話合いでは「どんな遊びをやるか」ではなく、「みんながなかよくなるドッジボールやどろけいをするには、どうすればよいか」という、よりグレードの高い内容で話し合っていました。このチャレンジ精神が「研究授業」を支えます。
「ボールを2つにしたらいいと思います。」
「当たってもけんかしないが、いいと思います。」
「『2回アウトで外野』がいいと思います。」
3年生ですから、自分の思いを完全に言語化できないのは当たり前。でも、なんとか思いを伝え、理由も考え、みんなで「3年1組なかよしの会」の話合いを進めていきました。
この学級会で大切なことは「積み重ね」です。学級会は「なすことによって学ぶ」ことを特質としています。そして、体験を重ねることで、相手の思いを汲み取り、お互いの意見を納得ある形でまとめる「折り合い」を付けることを学びます。
道徳科同様、この学級会についても、全学級で丁寧に取り組んでいきます。
【岩根小】自己を見つめる ~道徳科研究授業~(5年)
5月15日 5年生が道徳科の時間に「よりよい学校生活、集団生活の充実」の内容について考えを深めていました。本校の道徳教育の重点目標の1つです。ちなみにもう一つは「個性の伸長」です。ちなみに、今日は、先生方も授業を参観して学び合う「研究授業」の日です。
子どもたちは、自分の学校の好きなところや、学校のよさを守り続けてきたのは誰なのかを真剣に考えていました。
「全校生」「6年生」「卒業した先輩達も含めてみんな」…。そこに明確な正解はありません。大切なのは、自分事として考えることそのものです。
その後、5年生になってから「学校のために、みんなで協力し合い行動してきたか」を子どもたちは振り返りました。
本校で大切にしていることが、この「振り返り」です。他教科でも「振り返り」を大切にしていますが、特に道徳科では欠かせない学びです。今までの自分の具体的な体験を思い出すことで、自分はどのように生きてきたかを考えていきます。
先生は、高学年として学校のためにがんばってきた場面を提示し、子どもたちの「振り返り」を深めていました。
「ぼくは、学校のよさをつくろうと思ってがんばってきた。」
と、具体的な体験を交えて話す子がいました。その思いを真剣に聞く仲間の姿もうれしいところ。よい「話し手」になるためには、真剣で温かな「聞き手」の存在が不可欠です。
友達の発言に自分の考えをつなげていきます。
道徳科「自己を見つめる時間の充実」は、学校経営グランドデザインにも示しました。これからも、全学級で週に1度の道徳科の時間を大切にし、心の育ちを支えていきます。