輝け!いわねっ子
【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み21日目~
8月10日 今日も朝から暑い一日でした。夏雲を見上げるだけで、汗がしたたり落ちました。
今日で夏休みの3分の2が終わりです。いわねっ子のみなさん、体調は崩していませんか。
校庭では、児童クラブに通っている子どもたちが元気に遊んでいました。夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモった子どもたち。その元気さは、見ていて気持ちがいいです。(でも、水分補給だけはしっかりするんですよ。少しでも調子が悪くなったら、児童クラブの先生に話してくださいね。)
さて、来週はお盆です。ご家族で旅行をされたり、久しぶりに親戚と会ったりするのでしょうか。これも夏休みならではの貴重な「体験」です。子ども時代だからこそ、その「体験」はみずみずしく、鮮烈な思い出に変わっていきます。子どもたちに、忘れられないすてきな思い出がたくさんできることを願っています。
併せて、お盆の期間中、台風7号の北上が予想されています。安全面には十分留意されますよう、よろしくお願いいたします。
【岩根小】全力の歌、響く ~特設合唱部~
8月9日 本日、特設合唱部がサンライズ本宮でステージ練習を行いました。
当然のことながら音楽室とは声の響きが異なります。そのような場所で練習し、自分達の歌声を確認することは、今の自分達の力を知る上でも大切なことです。また、何よりステージに立つだけで気持ちも引き締まります。合唱部の子どもたちは、いつにも増して気合いの入った練習をしていました。
また、今日は講師として、他市で小学校の合唱指導をされている先生をお招きし、ご指導をいただきました。
講師の先生は、歌詞の意味や状況を分かりやすくお話してくださり、歌が表している世界のイメージをぐんと広げてくださいました。また、その世界をどどのように表せばよいのかも、身振り手振りを交えながら熱心にご指導くださいました。講師の先生のご指導を受けるたび、歌声にどんどん表情がつくられていきました。まるで魔法のようです。
何よりうれしかったのは、講師の先生のご指導に、全力で応えようとする合唱部の姿です。講師の先生の情熱に引っ張られ、その思いに応えるべく真剣に練習に励む子どもたちの姿がありました。そう、これもまた、岩根小が大切にしている「全力」の姿です。
8月18日(金)に開催される「安達地区小・中学校音楽祭」に向け、練習を重ねる合唱部。そこで、自分達が納得できるベストの歌声を響かせること、それが一番の目標です。
練習の合間の「もぐもぐタイム」もまた楽し。
充実した夏休みを過ごす、岩根小特設合唱部です。
【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み15日目~
8月4日 今日も朝から、痛いような日差しが降り注ぐ一日でした。いわねっ子のみなさん、元気ですか。
気が付けば夏休みも半分を過ぎようとしています。この時期、暑さの影響もあり、特に生活リズムが崩れやすい時期になります。保護者の皆様には、あらためてお子さんと一緒に夏休みの生活を見直していただき、夏休み後半戦に突入するようお願いいたします。
また、夏休みに入ってから、河川での痛ましい事故が立て続いています。市教委からは7月24日付けのホームページで、学校からは7月26日付けの一斉メールで注意喚起をしましたが、ご家庭でも、あらためて水難事故防止の安全指導をお願いいたします。
1 水難事故の原因について
・泳いでいる最中に深みや急流に流される。
・ウォータースポーツ(サーフィン・水上バイク等)での事故。
・危険な場所や遊泳禁止区域での魚釣り。
2 水難事故を防ぐためには
・子ども同士で川や池の近くで遊ばない。
・海や川に行く場合は、保護者(大人)が同伴する。
・ライフジャケット等を着用する。
3 溺れている人を発見したら
・助けを求めて、いち早く通報する。
・ペットボトルやクーラーボックス等、浮くものを投げる。(無理をしない)
・飛び込まない。(二次災害を防ぐため)
交通事故防止や熱中症の予防などと併せて、ご家庭でも、一層、安全面、健康面について留意されるようお願いいたします。
【岩根小】お帰りなさい ~国内派遣交流事業 in 北海道富良野市~
7月29日 本日、本宮市主催の「国内派遣交流事業」に参加したお子さんが、無事、帰ってきました。
この事業は、同じ「へそのまち」としてつながりのある北海道富良野市に2泊3日で滞在し、普段の生活ではなかなか味わえない体験をしてくるというものです。富良野市の「へそ祭り」に参加したり、富良野の小学生と交流を深めたり、「ラフティング(川下り)」を楽しんだりと充実の3日間です。(富良野での活動の様子は、市のホームページにも掲載されています。)
本宮市内の各小学校から1~2名の児童が参加します。本校からも2名のお子さんが参加しました。
本宮市役所で行われた帰着式では、教育長様から「この経験を大切にしてほしい」とお話をいただきました。
3日間の疲れもあったでしょうが、真剣に話を聞く姿に成長を感じました。
この後、日を改めて「振り返りの会」も予定されているそうです。そこで、今回の体験をしっかりと振り返り、本宮のよさを見つめてほしいと思います。
3日間、お疲れ様でした。そして、お帰りなさい。まずは体をゆっくり休めてくださいね。
【岩根小】いわねっ子、元気ですか~?~夏休み8日目~
7月28日 毎日、うだるような暑さが続いていますね。いわねっ子のみなさ~ん、元気に過ごしていますか。
先週の金曜日に夏休みがスタートしたのも束の間、あっという間に1週間が過ぎ、今日で夏休みも8日目となりました。32日間の夏休みですので、ちょうど4分の1が終わったとことになります。
そう考えると、ちょっとドキドキしてくるのは私だけでしょうか。夏休みのラスト2~3日に、親に叱られ、泣きながら宿題をやっていたことが思い出されます。毎年、今年こそはと思いつつも同じことを繰り返していたような…今でもたいして変わっていないところがなんとも言えません
というわけで、そんな私が言うのもなんですが、夏休みのラスト2~3日に泣きながら宿題をしないためにも、計画的にがんばってくださいね
そして、何よりも体調には十分注意してください。暑さが続くと、知らず知らずのうちに体力は奪われていきます。また、夏休みは、ついつい寝るのも遅くなりがち。そうなると、あっという間に体調が崩れていきますので、生活リズムを整えて過ごしてください。
それでは、残り24日間の夏休み、みなさんに、たくさんのよい思い出ができることを心から願っています。
【岩根小】いわねっ子、元気ですか~? ~夏休み1日目~
7月21日 今日から夏休みが始まりました。岩根小のみなさんは元気に過ごしていますか。夏休みは生活のリズムが崩れやすいので、「早寝、早起き、朝ごはん」を大切にしてくださいね。
そして、何より安全第一です。自転車の乗り方、道路の歩き方など交通ルールをしっかり守って安全に過ごしてください。
だれもいない教室は、静かだけど少しさびしい感じです。当たり前のことですが、やっぱり、学校には子どもの姿が似合います。
2学期、元気なみなさんと会えることを楽しみにしています。
【岩根小】学校だより「春蘭」№8を発行しました
7月20日 本日、学校だより「春蘭」№8を発行しました。
この1学期、保護者の皆様、地域の皆様には多くのお力添えをいただきました。ありがとうございました。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
また、夏休み中の安全な生活についても、それぞれのご家庭において十分留意されますようよろしくお願いいたします。夏休みは、子どもたちの行動範囲もぐんと広がることが予想されます。自転車の乗り方、交通法規等、今一度、お子さんとご確認いただき、一つしかない「命」をしっかりと守るようよろしくお願いいたします。
特に4年生は、今年度から学区内の自転車乗りができるようになります。お子さんによっては、まだまだ技術的に不安定な面も見られますので、再度、ご家庭でスキルや交通法規等を確認した上で、自転車乗りの許可を与えられますようよろしくお願いいたします。
子どもたちが、夏休みに普段の学校生活では味わえない体験をたくさんし、一段とたくましくなって学校に戻ってくることを願っています。
230720_学校だより08 ←こちらからご覧いただけます。
【岩根小】スイーツパーティー
7月20日 春蘭学級は「スイーツパーティー」で1学期を終えるようです。いつもお世話になっている支援員の先生方もお招きして、おいしそうなスイーツをつくっていました。
「早く食べたいなあ。」そんな心の声が聞こえてきそうです。
このスイーツパーティー、「自立活動」という立派な学習です。スイーツづくりを通して、適切な「コミュニケーション」や「人間関係の形成」を学んでいきます。
みんなで横一列に並んで、お招きした先生方へ感謝の言葉を伝えます。ここにも「コミュニケーション」「人間関係の形成」が存在しています。体験的に学んでいるのです。
おう!これは本当においしそうです。お招きした先生方のことを考えて、きれいに盛り付けています。相手意識をもって活動することも「人間関係の形成」には欠かせません。
片付けだって立派な学習です。みんなで力を合わせてきれにします。
すてきな思い出とともに、1学期を終えることができました。
春蘭学級のみなさん、おいしいスイーツをありがとうございました。幸せな時間になりましたよ。ありがとうございました
【岩根小】ドキドキを開く
7月20日 今でも覚えています。通信票をもらう時の、あの得も言われぬ緊張感…。そう、今日、終業式はその通信票をもらう日でもあるのです。
知ってますか?先生は通信票を渡すとき、一人一人にがんばったところ、すてきなエピソードを伝えながら配っているということを。
「○○をがんばったね。」
「2学期は○○をがんばろうね。」
どんな成績であっても、かける言葉は励ましと勇気付け。子どもたちを、子どもたちの学びを尊重するのです。
「よくがんばりました。」
「ありがとうございます。」
教えられる者も、教える者も、互いに本気で学びを深めてきたからこそ通信票には重みがあります。
ドキドキしながら通信票を開く子どもたち。
先生は伝えます。自分が小学校のときの話。通信票の話。努力の話。一人の人として自己を語り、自分を開きます。
通信票の所見には、その子の努力や成長の様子、さらにがんばってほしいことを記しました。わずかなスペースではありますが、担任の本気の思いが詰まっているとお考えください。
ぜひ、ご家庭でも、所見に書かれたお子さんのよさを認め、エピソードをなどをお聞きいただけたら幸いです。
【岩根小】自分たちの学校は、自分たちできれいにする ~岩根プライド・愛校活動~
7月19日 「自分たちの教室は、自分たちできれいにする。だって、自分たちの教室だから。」
この、一見、禅問答のような話に「集団意識」の高まりを感じるのです。少し付け足すならば、
「だって、(みんなと過ごした大切な)自分たちの教室だから。」
となるのでしょうか。
清掃は岩根小のプライド。徹底的にきれいにする。全員一丸、一致団結。みんな、掃除の鬼です。
まずは、いすの脚に詰まったごみを取ります。これも徹底的にいきます。
靴箱も徹底的にいきます。なんか、すごいエネルギーです。
秘技「高速みがき」。そう言えば、去年の4年生も鬼掃除をしてたなぁそのDNAはいまだ健在。
1年生も本気でいきます。ロッカーをぴかぴかにみがきあげます。
というか、もはやロッカーに入ってます。
床みがきも本気でいきます。
窓のさんも汚れを落とします。ここでも本気です。
水槽も忘れずにきれいにします。とにかく本気です
そこまでいきますか。子どもの本気は、本当にすごいエネルギーなんです。
そのうち、なんか楽しくなってきちゃった。
掃除は、がまんの時間でもペナルティーでもありません。自分たちの学校生活を豊かにする大切な時間なのです。
だから、「自分たちの教室は、自分たちできれいにする。だって、自分たちの教室だから。」となるわけです。
仲間と共に一斉に本気で取り組む。この「共通体験」が子どもたちに「集団性」を高めていきます。
明日の1学期終業式に向けて、一丸となるいわねっ子でした。