【岩根小】自分たちの学校は、自分たちできれいにする ~岩根プライド・愛校活動~
7月19日 「自分たちの教室は、自分たちできれいにする。だって、自分たちの教室だから。」
この、一見、禅問答のような話に「集団意識」の高まりを感じるのです。少し付け足すならば、
「だって、(みんなと過ごした大切な)自分たちの教室だから。」
となるのでしょうか。
清掃は岩根小のプライド。徹底的にきれいにする。全員一丸、一致団結。みんな、掃除の鬼です。
まずは、いすの脚に詰まったごみを取ります。これも徹底的にいきます。
靴箱も徹底的にいきます。なんか、すごいエネルギーです。
秘技「高速みがき」。そう言えば、去年の4年生も鬼掃除をしてたなぁそのDNAはいまだ健在。
1年生も本気でいきます。ロッカーをぴかぴかにみがきあげます。
というか、もはやロッカーに入ってます。
床みがきも本気でいきます。
窓のさんも汚れを落とします。ここでも本気です。
水槽も忘れずにきれいにします。とにかく本気です
そこまでいきますか。子どもの本気は、本当にすごいエネルギーなんです。
そのうち、なんか楽しくなってきちゃった。
掃除は、がまんの時間でもペナルティーでもありません。自分たちの学校生活を豊かにする大切な時間なのです。
だから、「自分たちの教室は、自分たちできれいにする。だって、自分たちの教室だから。」となるわけです。
仲間と共に一斉に本気で取り組む。この「共通体験」が子どもたちに「集団性」を高めていきます。
明日の1学期終業式に向けて、一丸となるいわねっ子でした。