輝け!いわねっ子
【岩根小】ありがとう、6年生Ⅲ(6年)
9月15日 毎日、同じ記事になってしまうのですが、それだけ感謝を伝えたいということ。
今日も朝から6年生が草むしりのために校庭に出てきました。あたかも、そこが定位置かのように、生い茂った草を抜いていきます。
みんなで取り組めば、あっという間に草の山ができあがっていきます。
確実におとといよりも草が減ってきています。6年生の力に驚きです。
本当に感謝しかありません。
学校のために汗を流す6年生。本校の道徳科の重点目標の一つは「よりよい学校生活、愛校心」です。学校を支えているのは、間違いなく6年生だということを実感します。
6年生の皆さん、来週はいよいよ修学旅行ですね。そこでも、岩根小代表としてしっかりと活動する姿が、目に浮かんできます。
今日もありがとうございました。
【岩根小】今日の給食 ~やはりおいしい香味焼き~
9月14日 今日の給食のメニューは「鶏肉の香味焼き」「なすとひき肉の炒めもの」「中華たまごスープ」でした。
香味について調べたところ(ありがとうWeb )、「食材に香草(ハーブなど)で香り付けして焼いた料理のこと」との記載が。肉や魚で作る場合、香り付けするだけでなく臭みを取る効果もあるとのこと。
とにかく、香味焼きは、風味のよいオシャレな雰囲気の料理ということは理解したので、一口ほおばると…おう!おいしい。鶏肉はとてもやわらかく、香味は小学生向けにバランスよく調整されていて、さすが香味焼きでした。納得
炒め物は安定のおいしさ。ひき肉の脂身が程よく溶け出していて、野菜などの具材を見事につなぎ合わせていました。
ほどよいとろみの温かいスープを飲み干せば、栄養満点の給食でした。
もうしばらく暑い日が続きそうです。体力勝負のところもありますので、子どもたちが朝ご飯をしっかりと食べて登校できるよう、引き続きよろしくお願いいたします。
【岩根小】総合的な学習の時間…始動(5年)
9月14日 5年生が、全員一つの教室に集まっていました。総合的な学習の時間です。5年生は、SDGsの視点で自分たちの身の回りの世界を見つめ直していくようになります。
本校で重視している「いわねっ子ふるさと学習」の核となる時間が総合的な学習の時間です。この学習では、「ひと、もの、こと」に体験的に学ぶようになります。
今日はそのオープニングになります。どの子も真剣に話を聞いていました。
これから、自分なりの課題を設定し、その課題を探究していくようになります。
とりあえず、本日はここまで、今後、子どもたちの学びがどのように深まっていくか楽しみです。
【岩根小】心情を考える(2年)
9月14日 2年生が道徳科の学習中。
この教材では「生命の尊さ」の内容について考えを深めていきます。
ひよこのぴよちゃんが大切に育てたひまわり。やがて季節が過ぎ、しおれていきます。それでも、ぴよちゃんは水を上げ続けます。そこで、先生は、
「ぴよちゃんはどんな気持ちでひまわりさんに水をかけてあげたのかな?」
と問うのです。
低学年の道徳科では、登場人物の気持ちを問うことが大切な学びと考えます。やや硬い表現をすれば「心情に寄り添う」ことを体験的に学んでいくからです。考えることを積み重ねることは、相手の気持ちを感じることにつながっていきます。
どの子もワークシートに自分の考えをしっかり書いていました。これも、積み重ねるからこそ、しっかりと書けるようになっていきます。
ぴよちゃんの気持ちを考えながら、そこに表しているのは自分の思い。
登場人物を通して、「命」についての自分の考えを深めていくのです。
多くの子が、自分の考えをもちました。
そして、自分の考えをしっかりと伝えていました。
友達も先生もしっかり聞く。聞くからこそ、考えが広がったり、変化したりしていきます。
これからも、週に1回の道徳科の時間を大切に積み重ねています。
【岩根小】感想をもつ、感想を伝える(1年)
9月14日 1年生が、国語科の説明文「うみの かくれんぼ」の学習をしていました。説明文は「ある事柄について、相手に理解しやすいように筋道を立てて説明するために書かれている文章」のことです。
1年生ですから説明文の初歩を学びます。この教材では、海の生き物の特徴が、順序立てて書いてあります。
「〇〇〇ってどんな生き物かな?」の問いに対して、本文に書かれている言葉や文から答えを見つけることを繰り返してきました。そして、筋道立てた文章とはどのようなものかを学んでいきます。
今日は、全ての学習を終えての「感想発表」と相成りました。感想をもつことも、伝えることも大切な学習です。そうすることで、活字を通して知識を得ることの楽しさも学んでいきます。
感心したのは声の大きさ。本校は「聞く」ことも大切にしていますが、聞こえる声で「話す」ことも、相手意識の必要な大切なスキルと考えています。どの子もはっきりと話していて、とても聞きやすかったです。
また、ノートに書かれた文字も丁寧でした。これも毎日の積み重ねの賜物。
入学してから半年。1年生ってこんなに成長するんですね。
【岩根小】なんじ なんじはん(1年生)
9月14日 1年生が、算数科で時計の読み方を学習していました。ここで学ぶことは「何時ちょうど」と「何時半」の2つ読み方です。
子どもたちは、時計模型を手に持って、先生が指示した時間を表していました。
そして、何時と読むかをみんなで確認しました。
時計の読み方は、すでに日常生活の中で身に付けている子も多いかと思いますが、みんなで一つずつ丁寧に確認していきました。
身振り手振りを使って「6時」を表現するところも、1年生という発達段階にとっては大切な表現です。なんとか伝えようとする意欲そのものを価値付けていくことも大切な指導です。
時計の読み方は、日常生活の中で反復的に覚えることが効果的です。ぜひ、ご家庭でも、意図的に「今、何時かな?」などと声をかけ、時刻の読み方に慣れさせてください。よろしくお願いします。
【岩根小】共に走る ~マラソンタイム~
9月14日 今日の業間の休み時間は、マラソンタイムです。今日の参加学年は3、5、6年生。自分のペースで走り続けることを目標にがんばりました。
千里の道も一歩から、まずはこつこつ走り続けることで体力強化に努めていきます。
正しいフォームを意識することも大切な練習です。
ひたすらに、ひたむきに努力を続ける。いつか大きな力になる日を信じて。
先生も一緒にがんばります。
共に走る、岩根小でした。
ありがとう、6年生Ⅱ(6年)
9月14日 今日も朝から校庭に出てくる6年生。校庭の雑草取りを始めました。…なんか、昨日より本格的になっているような…、人も増えてきたような。うれしい限りです。
とにかく一生懸命、草取りに精を出しています。
「どうもありがとう。」
と感謝の言葉を伝えると、
「大丈夫です。草取り、楽しいんで。」
とさらっと言ってのけるところが、なんとも頼もしい。
きっかけは先生の働きかけであっても、すでに自分事として除草に励む6年生。この自分事へのスイッチの切り替えが、6年生のかっこいいところ。
朝の忙しい時間に、力を貸してくれてありがとう。
修学旅行前だから、もっとやりたいことがたくさんあるはずなのに、本当にありがとう。
どんなことも本気で取り組む6年生。その後ろ姿は全校生が見ています。学校のために、みんなのために、本当に本当にありがとう。
【岩根小】今日の給食 ~秋の味覚~
9月13日 今日の給食のメニューは「たらの南蛮ソースがけ」「インゲンの炒め物」「みそけんちん汁」でした。
まずは、みそけんちん汁。
柔らかいほくほくのサトイモをほおばりながら、秋の訪れを感じました。
インゲンがたくさん入った炒め物も食が進むおかずです。
たらのフライと甘酸っぱいソースが絶妙に絡み合った「南蛮ソースがけ」は白いご飯との相性がバッチリでした。めちゃくちゃおいしかったです。
これからは、どんどん秋の味覚が増えていきます。「しっかり食べる」にはもってこいの季節になります。給食がますます楽しみになりました。
【岩根小】幼稚園に学ぶ ~幼少連携~
9月13日 今週は、小学校の先生がお隣の岩根幼稚園に足を運び、園児の活動の様子を参観する週になっています。これは、本宮市が大切にしている幼小連携の一環です。
実際に参観することで、子どもたちの様子や雰囲気を肌感覚で捉えたり、幼稚園の先生から子どもたちの様子を伺ったりすることができます。ここで得た情報が、次年度の小学校入学後の円滑な学校適応につながっていくことになります。「あら、〇〇さんの弟さんかしら。似てるなあ。」などの気付きもおもしろいところ。
幼稚園の子どもたちは、運動会に向けてのダンスの練習をしていました。みんな一生懸命で、とてもかっこよかったです。
また、幼稚園教育は「環境に育つ」とも言われるぐらい、環境構成を大切にしています。
黒板には「きょうのおとうばん」という掲示が貼ってありました。これは、小学校で言うところの「日直」ですね。幼稚園でもすでに日直活動をしていることを知っていれば、小学校に入学してすぐ「日直」に取り組ませることができます。生活づくりも早くできますし、いわゆる「お客様」の状態を短くすることもできます。
また、黒板には「当番のローテーション表」も貼ってありました。当番で重要な「輪番」も体験していることが分かります。さらに、そこには、子どもたちが描いたと思われるかわいい絵が貼ってありました。
かわりい絵は、机の上にも貼ってありました。実はこれ、生活班の名前なのです。おそらく、自分たちで話し合って生活班の名前を決めたのでしょう。となると、幼稚園ですでに「学び合い」は行われていると言うこと。また、「自分たちで話し合って、自分たちで決めて、自分たちで描く」という、学級会の素地となる経験もしていると言うこと。
つまり、子どもたちは「できる存在」として入学してくるのです。
このように、幼稚園の活動と小学校の学びは連続しています。ですから、この連続性を踏まえて入学当初の指導に当たると、子どもたちの幼稚園時代の体験を生かしながら、学校生活への円滑な適応が行えることになります。子どもたちの自主性も高まっていきますね。
活動に使う文房具も、どこに何を置くかが明確で、園児でも片付けしやすいように工夫されています。このようになっていれば、「ちゃんと片付けよう」というふわっとした指示ではなく、「セロテープの部屋に置いてきてね」と言った具体的な指示になり、片付けもしやすくなります。シンプルで分かりやすい環境は、小学校でも参考にしていきたいところです。
幼稚園に多くを学んでいます。