糠沢小ニュース

2018年10月の記事一覧

★★糠沢っ子が「元気な姿で,思う存分に活動!」ー糠沢っ子のよさー

 10月に入り糠沢っ子は元気な姿で,思う存分に遊びや活動に取り組んでいます。「糠沢っ子のよさ」です。

 朝の自主的ランニング,業間のランニングや運動,昼休みの自由遊び,ALTの先生との学習や遊び集中して学んでいる学習保護者の皆様によるボランティア,戦争と平和を考えるブックトーク,障がい者の立場を考え自らできることを発表,協力をしながら進めている学習発表会など,糠沢っ子は元気な姿で活動をしています。素晴らしいことです。

<業間運動 全学年>

<ALTとの遊び2年>          <音楽の学習3年>

<舞台のバック幕製作6年>      <ミシンのボランティアから支援>

<ALTによる外国語活動1年>    <ブックトーク6年>

 <ブックトーク6年>         <福祉学習4年>

<福祉学習4年>            <理科学習 3年>

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★★糠沢っ子が「空襲体験者から学ぶ!」―平和の尊さ・重要性!―

 10月9日(火),6年生が社会科の学習にて「空襲体験者」(2名来校)から,第2次世界大戦に関わるお話や,本宮空襲にて体験されたお話を伝えて頂きました。戦争に関する資料や当時使用していた物など,多くの大切な資料を持参して頂き,丁寧に分かりやすくご説明を賜りました。短時間にも関わらず,多くの資料を分かりやすくご説明して頂き,子どもたちも頷きながら聞いていました。

 お話の後,子どもたちは持参された資料「ヘルメット・水筒・防空頭巾・かばん・衣服・出征時の旗・千人針など」を直接触れたり,身につけたりしながら「学習のまとめ」を進めていました。さらに,戦争にかかわる多くの図書も紹介して頂き,社会科の教科書以外の資料を活用することができました。

 今回,伺いましたお二人からの「貴重なお話」により,「平和の尊さ」「平和の重要性」,そして「人間として,平和を維持する心」を学ぶことができました。空襲体験者様からの,「お言葉」が心に残りました。

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★★糠沢っ子が「深い学び合いを目指して!」―多角的な見方で!―

 10月5日(金),第6回の授業研究が行われました。5年生の算数科でした。指導助言者は,本宮市教育委員会指導主事の佐藤様でした。ご指導に感謝申し上げます。以前にも紹介しましたが,本校では「夢中になって学ぶ子ども」の育成を主題として,現職教育を全教職員で取り組んでいます。

 今回は「比べ方を考えよう」という単元で「異種の二つの量の割合(こみぐあい)」を,考えるねらいとなっていました。学習がスタートしますと,5年生は各自,考えをしっかりと持ちながらワークシートに,今までの学習を生かして「こみぐあい」を考えました。その後,各自が考えた方法や内容を出し合い,グループごとに話し合いを進めることができました。

 さらに,グループでの検討後,ボードに課題の解決について記述しました。色々表現を工夫しながら進めることができました。

 後半は,「ジャンプ問題」へ挑戦し,学んだことを生かしながら解いていました。素晴らしい5年生の学び合いでした。

<授業研究Ⅵ>10月5日(金)5年生,算数科「比べ方を考えよう(1)」

〇授業の様子

〇事後研究会の様子

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★★糠沢っ子が「全員で!心を込めて合唱練習!」―学習発表会へ向けて―

 10月9日(火),今月に予定されています「学習発表会」での,全校合唱の練習が始まりました。1年生から6年生まで,全員が揃ってステージのところにて,合唱練習を行いました。毎年,学習発表会のメインの一つであります「全校合唱」は,感動的な合唱です。10月27日(土)に行われます学習発表会の当日,3曲の合唱を発表します。

 それぞれのパートを,心を込めて伸び伸びと会場全体に響き渡る声と表現にて,皆様方へお届けができるよう練習に取り組みました。

<全体練習の様子>

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★★糠沢っ子が「夢の実現へ向かうヒント!」―向上心を育てる!―

 10月5日(金),糠沢っ子が「夢」の実現へ向かうヒントをつかむために,「夢の教室」で学びました。「夢の教室」(ユメセン)は,本宮市教育委員会が主催し,外部の専門家にご依頼申し上げて,「夢へ向かうヒント」をつかむ学習です。毎年,様々な専門家が本宮市内の小学校を訪問します。今年度,糠沢小学校には「競泳選手」の方,「JFA」の方,「ユメセンアシスタント」の方が来校されました。夢の教室に参加したのは5年生です。

 前半は,体育館にて「チーム力」や「協調性」など「心の学び」に関わる活動を行いました。講師の先生方は,子どもたち一人一人を「さん・くん」で呼び,丁寧に説明をされていました。さらに,講師の先生方は子どもたちの「目線」を大切にし,姿勢を低くしながら「説明」をされました。素晴らしいことです。

 後半は,講師の先生から,「競泳選手」になるまでの「体験談」や「失敗談」,苦労したことや最後まであきらめないで「努力」したことなどを,わかりやすく丁寧にお話しされました。素晴らしい講話でした。

 約2時間の「夢の教室」でしたが,充実した内容であり,子ども一人一人の「心」へ到達したのではないでしょうか。最後に,子どもたち一人一人が「自分自身の夢」に関わる内容をカードに書き記し,発表を通して本時の学習のまとめとしました。素晴らしい「ユメセン」でした。

<ユメセンの様子>体育館にて

<ユメセンの様子>教室にて

 

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