糠沢小ニュース

2013年10月の記事一覧

創立140周年の原点は「校歌」「ふるさと」

糠沢小学校は、明治6年11月18日「白岩小学校第一支校」として高松観音寺内に開設され、「白沢村立糠沢小学校」となったのは昭和30年、校歌が制定されたのは2年後の昭和32年でした。
現在の東校舎は昭和59年、西校舎は平成11年、プールは昭和54年、体育館は昭和63年にそれぞれ新築され、現在に至っています。
昭和10年代には児童数が500人を超え、西校舎を増築した平成10年代には300人を超える児童がいましたが、現在は185名となり1年生以外は単学級となりました。

10月26日の創立140周年記念学習発表会では、糠沢小学校の原点を振り返り、「校歌」「故郷」(文部省唱歌)「ふるさと」(嵐が歌っているもの)を全校合唱します。
ふるさとは、「一番素直になれる場所」「心の支えとなる場所」であることを、会場全員で確認し合いたいと思います。

開校初期のようす

現在の航空写真


全校合唱の練習
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台風26号と阿武隈川

気象庁が「10年に一度の勢力」と説明した台風26号。伊豆大島の被害は大変だったようですが、本宮市は大きな被害もなく通り過ぎたようです。
学区内の危険箇所や通学路、阿武隈川の様子を見てきました。
通学路は、8月5日の大雨による道路脇の陥没などが一部復旧されないままです。
阿武隈川は、一時上の橋が通行止めになるほどに水位が上昇し、またその流れも吸い込まれそうになるぐらいの勢いでした。
15時20分現在の阿武隈川の水位は、本宮4.92m、二本松7.63mでした。


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「りっちゃんサラダ」で野菜嫌いを克服!

今日の給食のメニューに「りっちゃんサラダ」がありました。

この「りっちゃんサラダ」とは、小学1年下の国語の教科書の『サラダでげんき』に出てくるサラダです。主人公のりっちゃんは、おかあさんが病気なので、美味しい元気なサラダをつくり、それを食べたおかあさんがたちまち元気になったという夢のサラダです。

まず、この物語に出てくる食材(調味料を含む)ですが「きゅうり、キャベツ、トマト、かつおぶし、ハム、とうもろこし、さとう、にんじん、こんぶ、あぶら、しお、す」の12種類。次に協力してくれた登場人物は、「のらねこ、となりの犬、すずめ、あり多数、おまわりさんをのせた馬、白くま、アフリカぞう」の7人もいるのです。さらには、電報から飛行機まで登場します。

とんでもない背景の中で調理されたサラダだったのです。

野菜嫌いな子どもたちも、この「りっちゃんサラダ」だけは、なぜか大好きです。ご家庭でも、「りっちゃんサラダ」あるいはそれ以上の「○○ちゃんサラダ」に挑戦をお願いいたします。


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10月10日は「目の愛護デー」

かつて、10月10日は1964年の東京オリンピック開会式を記念し制定された「体育の日」として定着しましたが、「1010」を横に倒すと眉と目に似てるところから「目の愛護デー」としても大切な日になっています。
昨日、2年生学級活動で「目の健康」の授業を行いました。
目には「まゆ毛」「まぶた」「まつ毛」「なみだ」があり、それぞれ大切な役割をはたしていることを学習したあと、「目を大切にしていくためにはどうしたらよいか?」を話し合いました。
子どもたちは、「しせいをぴーんとすること」「きらいなものでも食べること」「ゲームをやるときは時間を決めてやること」などと、いい意見をたくさん出していました。
ちなみに、昨年度の全国小学生の視力1.0未満は30.68%、安達地区が34.2%、糠沢小学校が17.3%でした。なかなか好成績の糠沢小学校です。


「ゲームのきまり」も話し合いました。
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フルマラソン完走!現在129名

「走る走る俺たち、流れる汗もそのままに・・・」
爆風スランプ「RUNNER」の曲に乗って、月曜・水曜・金曜の休み時間、全校生が5分間走に取り組んでいます。なかなか曲のテンポに乗り切れていませんが、それぞれ楽しく走っています。教職員の中には、健康生活をめざしてまじめに取り組んでいる人も何人かいます。

校庭一周が180メートル。234周走ると、「糠沢小フルマラソン(42.195キロ)完走」の認定を受けます。本日現在、全校児童184名中、のべ129名が完走。中には2回目(468周)・3回目(702周)の完走者もいます。雪が降るまで、全員が認定を受けられるよう、一周一周がんばっているところです。


 校内に「フルマラソン完走者名」が掲示されています。

全校で走ると、校庭もきれいになります。
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