岩根小ニュース

輝け!いわねっ子

【岩根小】150周年企画、進行中 ~代表委員会~

10月4日 代表委員会が企画した150周年企画は「全校生でにゃん四郎と一緒に写真を撮って学校に掲示しよう!」です。その実現のため代表委員会の子どもたちが、休み時間を使って何度も話し合ってきました。今、その願いの実現のため、各学年ごとに写真を撮影しています。掲示コーナーも少しずつできあがってきました。

 子どもたちの素朴な考えを実現していくこと、これも「夢」に向かって進むことだと考えています。

 はじめに撮影したのは、やっぱり代表委員会の皆さんです。

 一日一日学年の撮影が積み重なっています。

 大切なのは子ども自信が自分事として考えること、動くこと、乗り越えること。

 子どもが真ん中にいる学校を目指していきます。

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【岩根小】震災を知る ~コミュタン福島見学学習~(5年)

10月3日 5年生がコミュタン福島に見学学習に行ってきました。

 コミュタン福島は、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていくための施設です。

 5年生にとって、東日本大震災は生まれる前の出来事です。しかし、福島で生まれ育つ子どもたちにとって、当時何が起こったかを知ることは大切なことです。5年生は、大きなスクリーンを見ながら、当時を映像と共に振り返っていました。

 当時の福島原子力発電所を再現した模型も見てきました。そのリアルさに驚いている子もいました。

 また、放射線は身の回りにも存在していること、いろいろな物質からも出ていることなど、放射線に関する正しい知識を身に付けました。「正しく恐れる」ことは、放射線教育にとって欠かせない視点です。

 5年生は、総合的な学習の時間でSDGsについての理解を深め、自分たちの疑問を探究しているところです。コミュタン福島での見学学習が、よりよく発展していくよう学びを深めていきます。

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【岩根小】さあ行こう!まちたんけん(2年)

10月2日 2年生は、今度、生活科の学習で「まちたんけん」に行きます。

 今日はその計画作りです。

 ようく見ると、1・2組が混ざり合っていました。混合チームで班編制をしたようです。

 3年生になると学級替えがあります。今から学級を超えて活動することは、次の学年を見越した取組にもなります。

 子どもたちは、それぞれの班に分かれて、自分達が調べてみたいことや聞いてみたいことを考えていました。

 どんな探検になるか今から楽しみです。

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【岩根小】自然にたっくさん触れて!(春蘭)

9月29日 本日、春蘭学級が合同で、本宮のKふぁーむに足を運び、自然・農業体験をしてきました。

 生まれたての卵洗いも経験しました。みんな、表情が輝いています。

 産みたての卵を洗う体験なんて、そうそうできるものではありません。

 自分で実際にやってみるから、新たに分かることもたくさんあります。

 パプリカの収穫にも挑戦しました。

 みんな、とっても生き生きと活動していました。やはり、本物に触れる「体験活動」は、その時の驚きや喜びが新鮮な体験として記憶に刻まれていきます。

 引き続き、今年の重点である、本物に触れる「体験活動」の充実に努めていきます。

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【岩根小】考える、自ら動く体育科(4年)

9月29日 4年生が体育科で「ポートボール」の学習をしていました。1・2組合同での体育科です。

 ウォーミングアップを終えると、チームごとに集まり、どうすれば相手チームに勝てるか、その作戦を考えました。それぞれに作戦名が付いていて、自分たちのチームに適した作戦を選択するようになっていました。チームの特徴を頭に入れながら、よりよい作戦を考えることも体育科の大切な学びです。

 いざ試合が始まると、プレイは一気にヒートアップ。作戦を意識し、パスやドリブルを使って、相手チームに切れ込んでいきました。

 速いパスで攻め上がる「ラン&ガンスタイル」のチームもあれば、ドリブルキープからのキラーパスを狙うスタイルのチームもありました。

「行け!」

ボールが弧を描き、ゴールマンを目指していきました。

 見ているチームは、タブレット端末で動画撮影。振り返りや休み時間などに見ることで、自分たちのチーム戦術を見直すこともできます。

 激闘は続きます。

 そして、最後はお互いの検討を称えてあいさつで終わります。礼儀もスポーツには欠かせないものです。

 自分達で進んで片付けもします。これも大切な体育科の学びです。

 開放感があり、それでていて自分達できびきびと動く、そんな清々しい体育科の授業でした。

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【岩根小】誕生日おめでとう(3年)

9月29日 業間の休み時間は、3年生のお誕生日係さんが、8、9月の誕生日のお友達をお祝いしていました。

 お誕生日係の友達が企画をして、実際に会を進めていきます。

 お誕生日の人に、インタビューもしていました。

「お誕生日の時、どこかに行きましたか?」

 お誕生日の友達は、少し照れくささそうにインタビューに答えていました。

 1年に1度、自分にスポットが当たり、学級のみんなに生まれてきたことを祝ってもらう。そんな時間がつくられれるのも、係活動のすてきなところです。

 お誕生日の友達は、すてきな手作りプレゼントももらっていました。よかったですね。

 最後は自分たちで片付けもしっかりと行っていました。係活動も「学級活動(1)『学級会』」の一形態です。

 自分たちで話し合って、自分たちで計画を立て、自分たちで実践し、自分たちで振り返る。そんな学級会を、引き続き大切にしていきます。

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【岩根小】心引かれる読み聞かせ ~読書タイム~

9月29日 毎週金曜日の朝は読書タイムです。今日は、低学年で読書ボランティアの皆様が読み聞かせをしてくださいました。

 読書ボランティアの皆様は、学年の発達段階に合わせて、興味・関心が高まるような本を選んでくださっています。ですから、子どもたちは、いつも話に引き込まれていきます。

 仕掛けのある絵本も、子どもたちの心をぐんと気持ちを引きつけます。

 絵本に向かって集中する子どもたち。

 春蘭学級では、毎日、読み聞かせから始まる学級があります。毎日、読み聞かせを続けるって、決して簡単なことではありません。

 子どもたちは、毎日の読み聞かせを楽しみにしています。集中力もアップしています。

「本物は続き、続けば本物になる」

 そんなことを感じた読書タイムでした。

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【岩根小】優しい読み聞かせ(1年)

9月28日 1年生が先生に本を読んでもらっていました。みんな、とっても楽しそう。

 本の題名は「海のかくれんぼ」。1年生の心をぐっと引きつける楽しい本です。みんな、食い入るように本を見つめていました。

「あっ!ちんあなごだ。すいぞくかんで みたこと あるよ。」

「よく知ってるねえ。そのとおり、ちんあなごです。」

 きっとご家族で水族館に行かれたのでしょう。その時の記憶がしっかり残っているんですね。

 読み聞かせを通して、楽しい対話も生まれていました。

 一生懸命に絵本を見つめる1年生。先生の優しい声が、心地よく耳に届いているようでした。

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【岩根小】栄光を称えて ~賞状授与式~

9月27日 今日の春蘭タイムは賞状授与式を行いました。一人一人の栄光を岩根小みんなで称えます。一人の輝きはみんなの喜びでもあります。

 東北放送主催「こども音楽コンクール」福島地区大会では、優秀賞を受賞しました。夏の暑い日も一生懸命練習に励んだ努力の成果です。あの日の歌は忘れられない思い出です。

 第73回社会を明るくする運動では、標語の部2名(6年1名、5年1名)、ポスターの部2名(6年1名、5年1名)がそれぞれ金賞を受賞することができました。言葉も絵も本気で考えなければ、人の心を動かすものはできません。よくがんばりました。

 続いて、安達地区小学校理科作品展の賞状授与です。4年生男子の作品が、その着眼点を評価されアイディア賞を受賞しました。おめでとうございます。

 第33回福島県小学生リレーカーニバルでは、女子走り幅跳びで2位に入りました。福島県のトップ選手が集まる中での2位でした。1位との差はわずか2cm。その2cmを追い求め、また練習に励むことを願いました。

 一人一人の努力の成果に心からの拍手を送ります。おめでとうございます。

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【岩根小】雨の日だからこそ

9月27日 今日は朝から雨模様。傘を差しながらでは歩きづらかったと思いますが、班長さんを先頭にがんばって登校してきました。改めて見てみると、1年生にとって傘は大きいですね。傘を差している時の歩き方について、改めて注意を促していきます。

 さて、少し気持ちが下がる雨の日ですが、雨の日には雨の日だからこそ教えるべきことがあります。

 玄関に入る前に傘に付いた水滴を払うこと。周りに人がいないかよく確認すること。

 傘に付いた水滴を払ったら、今度はくるくるっと傘を丸めること。社会性を身に付けていくには、一つ一つの習慣付けが欠かせません。

 何でもやってあげるのではなく、自分でやらせること。

 それをしっかり見守ること。

 できたら、しっかり認めること。

 すると、4年生が1年生に傘の丸め方を教えていました。

「ここのボタンに、パチンと止めるんだよ。」

教え方も上手でした。

 雨の日に教えることはたくさんあります。そして、雨の日に見られるよさもたくさんあります。

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