岩根小ニュース

【岩根小】雨の日だからこそ

9月27日 今日は朝から雨模様。傘を差しながらでは歩きづらかったと思いますが、班長さんを先頭にがんばって登校してきました。改めて見てみると、1年生にとって傘は大きいですね。傘を差している時の歩き方について、改めて注意を促していきます。

 さて、少し気持ちが下がる雨の日ですが、雨の日には雨の日だからこそ教えるべきことがあります。

 玄関に入る前に傘に付いた水滴を払うこと。周りに人がいないかよく確認すること。

 傘に付いた水滴を払ったら、今度はくるくるっと傘を丸めること。社会性を身に付けていくには、一つ一つの習慣付けが欠かせません。

 何でもやってあげるのではなく、自分でやらせること。

 それをしっかり見守ること。

 できたら、しっかり認めること。

 すると、4年生が1年生に傘の丸め方を教えていました。

「ここのボタンに、パチンと止めるんだよ。」

教え方も上手でした。

 雨の日に教えることはたくさんあります。そして、雨の日に見られるよさもたくさんあります。