本宮小ニュース

本宮小の日々

本宮小の自慢のひとつ

 4月からの登校の様子を見ていると、列を乱さずよく並んで登校できる通学班が多く見られ、感心しています。
 また、多くの班で、1年生に合わせて歩幅を狭めてゆっくりと歩いたり、時折、後ろを振り返りながら、メンバーの状況を確認したりする班長さんの心遣いも感じられます。
 
 これだけでも十分素晴らしいことなのですが、さらに本宮小の自慢できることは、道路を横断した際に、停車してくれた車のドライバーさんに対して、お辞儀をしてお礼をする班長さんがたくさんいることです。
 

 過日開催された学校運営協議会で、この話をしたところ、停まってくれたドライバーさんにお辞儀をするという行為は、ずいぶん前から続いている「本宮小の伝統」であるとのこと。
 これまでの上級生の姿を通して、交通ルールを守ることもマナーも下級生に引き継がれていることが分かります。
 

 お辞儀一つで、それまでは何の関係もない、喋ったことすらない、赤の他人であるドライバーさんと一瞬のうちに心と心でつながる…。とても素敵なことだと思います。

 これからも、ずっと守り続けていきたい伝統の、そして自慢のひとつです。

  

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夢図書館の先生がいらっしゃいました

 新学年がスタートして早いうちに、しらさわ夢図書館の司書である小林先生に来校いただき、図書館の使い方等について、指導をしていただいています。
 今日4月26日(月)の3校時は、6年2組の子どもたちにむけて、学習年鑑を使った調べ学習の仕方を指導していただきました。
 小林先生にはこの他、子どもたちが本を探す際にアドバイスしていただいたり、本の整理をしていただいたりしています。また、子どもたちが本に興味を持つように、図書館掲示などの環境づくりもしていただきます。
 司書の小林先生と連携・協力しながら、学校図書館を中心とした読書活動がより活発となるようにしていきたいと思います。

  

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ふわふわ空気のつみ木

 4月26日(月)の3校時、図工室の方から楽しそうな声が聞こえてきたので訪ねてみると、
3年生が、図工「ふわふわ空気のつみ木」の学習で、大きな袋を積み木に見立てて造形遊びをしていました。

 空気を入れたビニル袋のふわふわの感触を味わいながら、「空気のつみ木」を重ねたり、つなげたり・・・。
「ふわふわ空気の船」や「秘密基地」などを楽しく作ることができました。

   

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コミュニティ・スクールが本格スタート

 4月23日(金)に、第1回学校運営協議会を多目的室で開催しました。
 今年度から、本格的に導入されることとなったコミュニティ・スクール。地域やPTA、教育委員会等より構成された、計17名の委員の方々にご協力いただいてのスタートとなります。
 第1回目である今回は、はじめにメンバーの自己紹介をした後で、運営協議会の会長・副会長を決めました。
 その後、今年度の活動計画や学校運営の基本方針等について説明し、承認いただきました。
 教育の効果を数倍に上げる要素として欠かせないものは、学校・家庭・地域の連携・協力です。
 そもそも、子どもたちを取り巻く環境や学校が抱える課題は、年々、複雑化・多様化しており、「学校だけ」「教師だけ」でそれらを解決していくことは、無理な時代となってきたとも言われます。
 そういった意味からも「子どもたちの健やかな成長」ということを真ん中に置いて、遠藤会長様を中心に、学校・家庭・地域がしっかりと手を取り合って子どもたちを後押しし、子どもの持っている力をどんどん高めていきたいと考えています。
 今しばらくは、新型コロナウィルスの影響で、制限のある中での教育活動となりますが、できる範囲で取り組んでいきたいと思います。これからもご理解とご支援をお願いします。

  

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「ふきのとう」の音読劇

 今日4月23日(金)の1校時、2年1組の教室では、国語の学習のまとめとして、今まで練習してきた「ふきのとう」の音読劇をしていました。

 ふきのとう、雪、竹やぶ、お日さま、春風の役に分かれ、自分で絵を描いたお面を頭に付けて、やる気いっぱいの子どもたち。

 どうしてその読み方にしたのか、学習したことを思い出しながら、音読することができました。

  

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