本宮小の日々
3年生社会科 はたらく人とわたしたちのくらし~工場の仕事~
今日7月6日(水)の3校時、3年生は、社会科「はたらく人とわたしたちのくらし~工場の仕事~」の学習のため、株式会社東和ユニフォーム(社長の佐藤 恵一様は、本宮小のOBだそうです。)を見学しました。(コロナウィルス感染症対策のため、本日の見学は1組と2組で実施しました。明日、3組が見学させていただく予定です。)
見学のはじめに、工場の歴史や製品のおおまかな製造工程について、資料をもとに説明していただきました。
その後、実際に制服やスーツを作っている工場内部を見学させていただきました。
子どもたちは、コンピュータを使って型紙を作成したり、すごい速さで何枚もの布地が、正確にカットされたりする様子に目を輝かせながら、熱心にメモを取っていました。
また、人間がする作業とロボットがする作業があることを教えてもらい、ロボットがどんどんと部品を作っていく様子を見せていただく一方、機械化が進む中でも、肝心な部分や細かな部分、複雑な部分については、ひとつひとつ、人の手で丁寧に作業する場面を教えていただくなど、働く人1人1人が、製品づくりを支えていることを知ることもできました。
工場の方たちがたくさんの工夫をし、安全に気をつけながら、お客さんのために心を込めて製品を作っていることがわかって、子どもたちにとって、とてもよい学びの機会となりました。
協力してくださった株式会社東和ユニフォームの皆様、本当にありがとうございました。
2年生生活科 動物とのふれあい体験 ~獣医師派遣事業~
低年齢時から動物を世話したり、動物に親しんだりすることは、心の豊かさや動物愛護の精神を養うことにつながります。
そこで本校では、今日7月5日(火)の5校時目に、「獣医師派遣事業」を活用して、2年生の生活科で動物と触れ合う学習を実施しました。
福島県動物愛護センターの協力のもと、獣医師さんらと犬3匹が来校し、人間の心臓の音と犬の心臓の音を聞き比べたり、実際に犬に触ったりしました。
また、獣医師さんからは、ペットに触るときのマナーや、動物の命を大切にすることについてのお話もありました。
子どもたちは、今日の授業を通して、小さな動物にも「命」があり、それはとても大切なものであることを理解することができました。
七夕に向けて
7月7日の七夕に向けて、今日7月4日(月)の4校時、1年1組の教室では、短冊に願いごとを書きました。子どもらしい願い事がたくさんあり、ほほえましかったです。
授業参観の時にご覧いただけたことと思いますが、クラス前廊下の壁面には、工夫された七夕飾りと一緒に、願い事を書いた短冊が飾っている学年もあります。
「さっかあせんしゅに なりたい。」
「おいしゃさんに なれますように。」
「計算が できるようになりたい。」
「テストで100点がとれますように。」
「3年生のかん字が、全ぶおぼえられますように。」
「ピアノがうまくなりますように。」
それぞれが短冊に思いを込めて、ていねいに書いています。
みんなの願いが、かなうといいね。
教職員対象のAED講習会
今日7月1日(金)の放課後、教職員対象のAED講習会を実施しました。
胸骨圧迫のキットを使い、実際の現場を想定しながら、教職員20名が講習を受講しました。
実際にやってみると、自信を持ってできない自分に気付かされます。
いざという時に、今日の研修の成果を発揮できるようにしたいものです。
第1学期末 授業参観・懇談会
今日7月1日(金)は、4,5校時に1学期末の授業参観が行われ、今学期の学びの成果や成長の姿を保護者の皆さまに見ていただきました。
今回の授業参観も新型コロナ感染症対策のため、参観していただく保護者の方々を地区ごとに分けての実施となりました。
4月のころと比べると、子どもたちは落ち着いて授業に参加し、真剣なまなざしで先生や友だちの話を聞いたり、学習したことの発表をしたりするなど、各学級でそれぞれ工夫した授業が行われました。
また、授業参観後の学級(学年)懇談会では、各学年の授業・生活の様子や夏休みの過ごし方など多くの内容について懇談しました。
1学期も残すところ、あとわずかとなりました。1学期の学習や生活のまとめをしながら、子どもたちが楽しい夏休みを迎えられるようにしていきたいと思います。
お忙しいところ、また、暑い中、授業参観・懇談会においでいただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。