輝け!いわねっ子
【岩根小】説明文を書く(4年)
12月8日 国語科で「世界にほこる和紙」を教材に、説明文の学習をした4年生。この単元では、中心となる言葉や文を見つけて「要約」することを学びました。「要約」とは文章の大切なところを短く表したものです。
この学習を踏まえて、自分達でも伝統工芸について調べ、リーフレットにまとめていました。
それぞれに調べたい伝統工芸を調べます。
そして、調べたことはワークシートにまとめます。
この過程で、実際に「要約」を活用していきます。
自分のペースで集中して取り組んでいました。
整った文字からも、丁寧に学習していることが伝わってきます。
友達同士、ワークシートを見せ合ったり、意見を交わしたりすることも大切な学習、学び合いです。
学習内容を活用しながら、リーフレット作りに励んでいました。
【岩根小】おいしさ倍増(5年)
12月8日 5年生が、家庭科の調理実習を行っていました。ガラス鍋でご飯を炊き、味噌汁も出汁を取るところから始めました。
みなさんチームワークがよく、どの班も計画通りににできあがっていきました。
いやあ、これはおいしそう。
みんなそろって「いただきまあす」。
お焦げが、なんともちょうどいい感じです。
みんなで作るから、おいしさ倍増。
みんなで食べれば、さらにおいしさアップ。
みんな、とってもおいしそう。
後片付けも大切な調理実習です。
自分から進んで行っていました。
ぜひ、この続きはご家庭でも!子どもたちに場を作っていただけたらありがたいです。
【岩根小】思い出カルタをつくろう(4年)
12月8日 学級会をする4年生。今日の議題は「思い出カルタをつくろう」です。
お互いの顔を見合って話すことは、お互いの気持ちを汲み取る上で大切です。ですから、向かい合った形で話し合います。この形もすっかり定着してきました。
「学級の思い出をかるたに書く。」
「学級の一人一人の思い出やよいところもかるたに乗せる。」
「名前を書かれるのが恥ずかしい人もいるから、その人は『好きな食べ物』とかでもいいのでは…」
近くの友達ともよく話し合います。
手を挙げて、
自分の考えをしっかりと伝える。
話し合いは、聞き合いでもあります。本気で聞かなければ、誰かの意見に自分の考えをつなげていくことはできません。
黒板記録も自分達で行います。みんなの意見を丁寧に書き表していました。見やすく書くことも大切なスキル。書き逃しがないよう、よく聞きながら書いていました。
話合いは、自分の意見を押し通すだけでは決まりません。合体したり、順番を決めて行ったり、どうすればみんなの意見を拾えるか、お互いに納得できるかその帰着点を探していく時間とも言えます。これを「折り合い」を付けると言います。
どのようにカルタを作るかで、話合いに時間がかかってしまったようですが、これもまた経験。「なすことによって学ぶ」です。自分達で話し合い、決定し、実践する経験を積み重ね、生きて働く力を育てていきます。
【岩根小】ことわざや故事成語を調べて(3年)
12月8日 3年生が国語科の学習で、ことわざや故事成語について学んでいました。
グループごとに国語辞典を使って調べていました。
もちろん、ことわざや故事成語は自分自身で調べますが、国語辞典の使い方に困ったときは教え合うこともできるのが、グループ学習のよいところ。これもまた「学び合い」の一形態。
ことわざや故事成語の意味を調べ、どのように使うかを考えていました。
言葉の数を増やすことは、思考の幅を広げます。ことわざや故事成語を日常会話や作文にも使えるよう学びを深めていきます。
【岩根小】ICT活用力アップ!(3年)
12月8日 3年生は、テストが早く終わった子から、タブレット端末を使って復習に取り組んでいました。タブレット端末の使い方にもだいぶ慣れてきました。
漢字の読みを練習するソフトで、楽しみながら多くの問題を解いていました。
子どもたちがどこまで取り組んでいるかは、教師のパソコンで把握できます。
「〇〇さん、次は〇〇に進んでね。」
など、適宜、声をかけながら取り組ませていました。
学習内容の定着度に応じた問題も出てきます。
ローマ字の書き取り練習もできます。
集中して取り組む姿にも成長を感じました。
【岩根小】また明日!
12月7日 現在、個別懇談期間中のため、早い時間帯での下校になっています。こんな時は、外で遊ぶ機会も増えるため、安全面には十分に注意するよう指導をしています。
昇降口までいっしょに降りてきて、一声、声をかけてから見送る先生もいます。この一声が大切ですね。
「みんな気を付けて帰ってね。」
「は~い。」
にこにこ笑顔で「さようなら」。
後ろ姿も楽しげに「さようなら」。
うれしいなあ、遠くからでも手を振って「さようなら」。
近寄ってきて、ピースサインで「さようなら」。
次々と続く「さようなら」。
半袖って…まあ、今日は暖かかったからねえ。元気パワーで「さようなら」。
振り返って「さようなら」。
いつも通り、安定の大きな声で「さようなら」。
明日、元気に登校してくることを楽しみにしています。
それではみなさん、また明日!
【岩根小】今日の給食 ~麺好き、大喜び~
12月7日 今日の給食のメニューは「チャーシュー麺」「県産味付煮玉子」「チキンサラダ」「さつまいもと栗のタルト」でした。麺好きの皆様、お待ちどおさまでした。そう、本日、月に1度の麺デイです。
まずは、具だくさんでカラフルなチキンサラダを一口。チキンが口の中でほろほろとほどけ、わかめや野菜と絡み合いました。
何よりうれしいのは、本日、玉子のトッピングができるということ。いい照りです。
そして、よく染みています。きっと、秘伝の染みのコツがあるのでしょう。恐るべし給食センター。
醤油ベースのスープは、チャーシューたっぷりでどこか懐かしいお味。鳴門巻きがなんともクラシカル。これでいい、これがいい。
いよいよ、麺投入。軽やかな醤油ベースの味が口に広がります。それでいて、口残りはさわやか。
塩辛い物を食べた後は甘みがほしくなるもの。ぴしっとタルトで締めくくりました。
ごちそうさまでした
【岩根小】今日のラッキーナンバー
12月7日 今年度、委員会活動の充実にも努めています。それぞれの委員会が、よりよい学校生活を目指し、いろいろな企画を考え、実践を行っています。
今回は放送委員会の新企画「今日のラッキーナンバー」をご紹介。
出席番号が書かれたくじを放送委員会が引きます。
なんとも厳正なところもおもしろいです。
さあ!ラッキーナンバーが引かれました。
「ジャガジャガジャガ………ジャン!」
と、ドラムロールまで効果音として用意しているところが心憎い。
ちなみに本日のラッキーナンバーは9番でした。おめでとうございます
よりよい学校生活をつくるのは子どもたち自身です。誰かに何をやってもらうかより、何ができるかを考える子どもたち。その姿に多くを学んでいます。
【岩根小】真摯に自己を振り返る(5年)
12月7日 5年生の道徳科の時間。週に一度の積み重ねを確実に行っています。
今日考える道徳的価値は「自然愛護」です。
沖縄の海洋博公園にいた「フジ」といういるか。フジは尾びれが腐る病気にかかってしまいます。大勢の人々がフジのことを思い、人工尾びれの開発に携わりました。やがて、元気に泳げるようになるフジ。そのフジに関わった4名の方のお話で構成されています。
教材を通して考えた後は、自己を振り返る時間です。今まで自分が生き物とどのように関わってきたか、生き物の命をどう思っていたか、一人一人考えを伝え合っていました。
以前よりも、自分の思いをいろいろな表現で伝えられるようになっていました。これも積み重ねがあってこそ。
「今まで、動物の体の大きさとかで考えていたかも知れない。大きい動物は大切にするけれど…」
子どもらしい素直な表現だと思います。自然を思うことは命を思うことにもつながっているのだと、子どもたちの発表を聞きながら思いました。
先生も本気で聞きます。子どもが自分の思いを語れるのも先生や友達との信頼関係があってこそ。
道徳科では、大人もまた一人の人間として、同じステージで考えていくということを大切にしています。時に先生の予想を超えた発言が生まれることもあります。これもまた道徳科の醍醐味。
週に一度の道徳科。丁寧に積み重ねていきます。
【岩根小】穏やかで温かい関係(春蘭)
12月7日 算数科の学習中。落ち着いた雰囲気の中、それぞれのペースで集中して取り組んでいました。学習に向かう構えに、大きな成長を感じています。
がんばる子どもたち、その姿を励ます先生。穏やかで確かな信頼関係を感じます。
ふと教室の後方を見てみると、日々の生活で使いたい「あったか言葉」が掲示されていました。
そうか、みんなで一日一日「勇気づけ」の言葉を増やしてきたんだな。言葉を大切にしていることがわかり、うれしくなりました。
春蘭、いいね