本宮小の日々
☀第2学期が終了しました
今日で84日間にわたる第2学期が終了しました。終業式では校長先生より、今学期がんばってきたことを自信としてほしいこと、よいことと悪いこととを自分で判断して、相手への思いやりを持って行動できる人になれるよう、今の学習や経験が大切であることについてお話がありました。代表の児童からは、2学期の思い出や今後さらにがんばりたいこと等についての発表がありました。
また、生徒指導の先生から冬休みの生活についてお話があり、各種大会やコンクールで活躍した児童の表彰を行いました。
さらに、マインド(株)様、福島銀行様より寄贈いただいた小太鼓が校長先生より披露されました。地域の方々から応援していただいていること本当にありがたいことです。
今学期も大変お世話になりました。充実した冬休みを過ごし、また元気に子どもたちが登校する3学期を楽しみにしています。どうぞよいお年をお迎えください。
☀お楽しみ集会
第2学期も残りわずかとなりましたが、この日の昼休みに、児童会集会委員会のみなさんがお楽しみ集会を企画し、全校生が参加しました。
集会委員のみなさんは、ハンドベルをはじめとしたいろいろな楽器による演奏を発表しました。ハンドベルの音色や、集会委員のみなさんの演奏にあわせて全校生で歌った「赤鼻のトナカイ」で、会場はすっかりクリスマスムード。この日の給食のデザートはクリスマスケーキだっただけに、子どもたちのクリスマス気分が一気に高まったようでした。
集会委員会による事前の会の企画や準備のおかげで、全校生で楽しいひとときを過ごすことができました。
☀書きぞめの練習
お正月の行事の一つである書きぞめ。書道と併せて、我が国の伝統的な行事・文化です。本校でも、子どもたちが書写の学習の一環として取り組みます。今回は、中学年の子どもたちが地域の先生方から教えていただきました。いつもより大きいお手本や用紙を使い、床に座って姿勢を整えることにより、美しい文字を書くことができることを教えていただいた子どもたちは、真剣に課題に取り組んでいました。
懇切丁寧に教えてくださった先生方、生涯学習センターの皆様、ありがとうございました。
☀地域の方と昔の遊びを
1年生が、来校いただいた地域の方々と昔の遊びを通して交流しました。30名を超える方々においでいただき、子どもたちは、お手玉やおはじき、あやとり、けん玉、こまといった日本の伝統的な遊びを、お手本を見せていただいたり、コツを教えていただいたりしながら、楽しく体験することができました。地域の方々や子どもたちの明るい声や笑顔にあふれる楽しい時間となりました。
来校いただいた皆様、お世話いただいた市生涯学習センターの皆様、ありがとうございました。
☀世界を知ろう!
6年生が国際理解について学習しました。講師は青年海外協力隊としてサモアに滞在した経験をお持ちの小熊先生。サモアで暮らした経験を資料を交えて、楽しくお話ししていただきました。日本での生活が私たちにとっては普通で当たり前と思いがちですが、外国でも自然や風土を生かし、人々が工夫しながら生活していることを学ぶことができました。
また、東日本大震災の折に各国からの温かい支援があったことなど、私たちと世界の国々の人々とは、密接につながっていることも知ることができた貴重な時間となりました。子どもたちの目も、世界へと広がったことでしょう。