カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】人を笑顔にする合唱部 ~こども音楽コンクール番外編~
9月2日 緊張のステージが終わり、第2幕「おいしさのステージ」へ突入。……お待たせしました、そう、お楽しみのランチタイムです。食の名は「喜多方ラ~メン!」会場は子どもたちの登場を今か今かと待ちわび、静寂に包まれていました。
子どもたちが入場してきました。先ほど、すてきな曲を歌い上げた子どもたち。今度は食の準備を整えます。自ずと気持ちも昂ぶります。
ラーメンが運ばれてきました。「いただきます」と声の揃った美しいあいさつで食がスタート。
フーフー冷ます音が、ハーモニーとなって食が進みました。
ラーメンのおいしさを体一杯に感じ、子どもたちの表情にも自然と笑顔が溢れていきました。
まさに「人を笑顔にする麺」でした。
実はこれも貴重な体験です。
「おいしい。」
とつぶやけば、
「そうだね。」
と答える仲間がいるから、そのおいしさは何倍もアップ。
仲間の笑顔は、最高のかくし味です。
そして、最後にみんなそろって「ごちそうさま」をしたのですが、ここでも、いわねっ子のよさに出あいました。
お店の方が片付けをしやすいよう器を一カ所ににまとめたり、机をきれいに拭いたり、座布団を整えたりしていました。
指示をされなくても、自分たちでそう考え、自然と動いているところが何よりうれしかったです。
食器を下げるとき、店員さんはうれしかったと思います。思わず顔がほころんだかも。「人を笑顔にする合唱部」でした。
【岩根小】人を笑顔にする歌 ~tbc・TUFこども音楽コンクール~
9月2日 本日、tbc・TUFこども音楽コンクール福島地区大会が、喜多方プラザ文化センターで行われました。この日までたくさんの練習を重ねてきた岩根小特設合唱部。「人を笑顔にする歌」を多くの方に届ける日です。
福島県下11校の小学校が音源審査を通過して参加しました。
本番前の待ち時間。どこかそわそわ。それはそうです。こんな大きな舞台で歌うのですから、緊張するのも当然です。むしろ、この緊張こそが貴重な体験。この場に立つからこそ味わえるものです。
リハーサルが始まりました。場に立てば、一気に集中力がオンになるのも、いわねっ子のよさの一つ。
調整はバッチリ、迎えた本番。岩根小特設合唱部が「二億年ずつ23回」を高らかに歌い上げます。澄み渡る歌声、体全体で思いを伝える姿、そこには見ている人の心を打つものがありました。
指揮とピアノ伴奏とが一体となり、透き通った岩根ボイスが会場一杯に響き渡りました。4分間の歌唱は瞬く間に終わり、大きな拍手が合唱部を包みました。
「人を笑顔にする歌」が確かに届いた瞬間でした。
歌い終わり、特設合唱部部長から御礼の言葉がありました。気持ちのこもったあいさつが、心にすっと入ってきました。39名の部員を副部長や6年生と共によくまとめ、今日まで励んできたことに心からの拍手を送ります。
本日、保護者の皆様には、喜多方まで足をお運びいただき本当にありがとうございました。大きな会場で躍動する子どもたちの「全力」の姿をご覧いただけたことは何事にも代えがたい喜びです。今日まで、子どもたちをたくさん支えていただきましたこと心から感謝いたします。子どもたちの全力を、今日までの努力の過程を大いに認めてあげてください。
最後は、子どもと先生、みんな揃って記念写真。
そこに子どもと大人の境はなく、写るは共に「夢」を目指した同士の姿。
特設合唱部の皆さん、「人を笑顔にする歌」を届けてくれて本当にありがとう。
…で、緊張がほどけ、いつもの屈託のない笑顔も戻りました。いわねっ子には、やっぱり笑顔が似合います。
【岩根小】明日へとつなぐ歌 ~特設合唱部~
9月1日 tbc・TUFこども音楽コンクールを明日に控え、特設合唱部が最終練習を行っていました。
声のボリュームが高まっていく様子をジェスチャーで表現しながら、歌のイメージを広げていきます。体で歌う子どもたち。
そして、岩根小特設合唱部お馴染みの大会前の合唱披露。多くの先生方に聞いていただきました。みんなが応援しています。
昨年度、多くの指導いただいた先生にもお越しいただき、温かなメッセージとエールをいただきました。
多くの先生に指導や励ましをいただくのも岩根小ならでは。人が集う学校です。
明日「人を笑顔にする歌」が喜多方プラザ文化センターに響き渡ることを願いました。
さあ!「人を笑顔にする歌」を届けに行こう!
【岩根小】本宮を体験(4年)
9月1日 暑さ厳しい中ではありましたが、4年生の見学学習は順調に進みました。
〇もとみやクリーンセンター
〇みずいろ公園
〇阿武隈川堤防
〇プリンス・ウイリアムズパーク
〇FM.モットコム
〇本宮駅東西連絡通路
あらためて本宮を体験した4年生。このような施設がどうして本宮にはあるのか、どんな思いをもって作られたのか、ここから本格的な探究が始まります。「ひと・もの・こと」に触れながら、ふるさと本宮の理解をどのように深めていくのか、これからの4年生の学びが楽しみです。
【岩根小】イメージトレーニング ~特設駅伝部~
9月1日 特設駅伝部の活動が始まっています。猛暑が続き、熱中症警戒アラームが基準値を超えているため、屋外での激しい運動はできません。そこで、今日はイメージトレーニング。実際に走るコースを録画したものをみんなで視聴し、実走のイメージを膨らませました。
どこを走るか、目印は何かをしっかり把握しておけば、「ここで曲がるのでスピードを抑えよう」「ここはロングスパートができそうだ」と、自分なりのプランをもって、落ち着いて走ることができます。考える力は、スポーツにも欠かせないものです。
また、チームみんなで見ることも大切です。
「この道知ってる。ここ、坂道だよね。」
「ここは走りやすそう。」
と情報共有をすることで、イメージがさらに広がっていきます。
まだ暑い日は続きそうですが、体調管理には十分留意しつつ、室内でどんな練習ができるかも検討しながら、少しでも子どもたちの活動が充実するよう努めていきます。
【岩根小】人権について学ぶ(3年)
9月1日 本日、人権教室を実施しました。人権擁護委員の皆様に、思いやりの心や生命の尊さを教えていただきます。法務省の人権擁護啓発活動の事業になります。
人権イメージキャラクター「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」も訪れました。
生命を尊ぶこと、思いやりをもって接することなど、人として大切にしていくべきことを教えていただきました。
子どもたちは、真剣に話を聞き、教材のビデオを集中して見ていました。
実生活によりよくつなげていきます。
【岩根小】手ぬいを生活に生かす(5年)
9月1日 手縫いの仕方を覚えた5年生。今日は小物作りに挑戦です。ダジャレのようですが、家庭科が大切にしていることは「家庭科の家庭化」。学んだことを実生活に生かすことが大きなねらいになっていきます。
というわけで、実生活で使うことをイメージしながら小物を作っていました。どんな小物ができあがるのか楽しみです。
【岩根小】本宮市をもっと知ろう(4年)
9月1日 今日は4年生の校外学習の日です。いろいろな場所を見学し、自分たちが暮らす本宮市についてくわしく知ることが目的です。見学場所は「もとみやクリーンセンター」「みずいろ公園・安達太良川・阿武隈川堤防散策」「プリンス・ウイリアムズパーク」「FM.モットコム本宮」です。
4年生は出発式も大切にしています。式をしっかり行い、何を目的として行くのか、守るべきルールや大切にするマナーについても確認していました。
見学学習のめあてもしっかり発表することができました。人前で話す体験も大切な学習です。
しっかりと話を聞くことも体験を通して学びます。真剣に聞くことができる4年生。学年の強みです。
さあ、本宮をもっと知る学習がスタートしました。
【岩根小】読み聞かせに浸る(5・6年)
9月1日 今日は、読書ボランティアの皆様の来校日です。5・6年生教室で読み聞かせをしていただきました。
どの学級でも、真剣に聴く子どもたちの姿がありました。読み聞かせに浸り、落ち着いた空気の中、一日がスタートしました。
読書ボランティアの皆様、ありがとうございました。
【岩根小】地域の皆様に見守られ、9月スタート
9月1日 今日から9月。毎月1日は地域の皆様に安全指導をいただいています。子どもたちの登校を見守っていただきありがとうございます。
コミュニティースクール運営協議会長さん、駐在所長さんは、毎日、南門近くの道路の横断を見守り、あいさつや声かけをいただいています。ありがとうございます。
今日もまた、安全に登校することができました。地域の皆様に支えられていることを実感しています。
【岩根小】今日の給食 ~暑さを乗り切る~
8月31日 8月最後の給食のメニューは「ささみのレモンソースがけ」「ゴーヤチャンプル」「凍み豆腐汁」でした。
ゴーヤはニガウリとも言います。ですから、その苦みもおいしさの一つなのですが、そこは小学生向けにアレンジ。鰹節や卵でほどよく味調整。ほんのりとした苦みが絶妙なバランスでした。
ちなみに、チャンプルとは沖縄の言葉で「混ぜる」という意味だそうです。なるほど、確かに食材の味がよく混ざり合い、おいしさが引き出されていました。
そう考えれば、学校もチャンプルかも。子どもも大人もいろいろな個性が混ざり合い、すてきな味わいを生み出す。そんな場にしていきたいと思いました。
凍み豆腐も小さく刻んであって、食べ慣れない子への配慮も感じました。
ささみのレモンソースがけは、柔らかく調理されたささみとレモンソースの味わいがほどよく、食が進むおかずでした。
暑かった8月も、おいしい給食を食べて乗り切ることができそうです。
【岩根小】山小屋で三日間すごすなら(3年)
8月31日 山小屋で三日間過ごすなら、あなたは何を持っていきますか?
これ、3年生の国語科「対話」の学習です。
対話をするには、明確な条件が必要です。「少量、水、着替え」この3つは持っていくことが決まっていて、これ以外に5つ持っていく物をグループで決めるのです。
ますは、いろいろな意見を出し合います。拡散的思考の段階ですね。
そして、必要な物を再整理し、5つに絞り込んでいきます。
大切なことは、自分たちで意見をまとめることです。合意形成の力を育てることは、他の学習や日常生活でも大いに役立ちます。
【岩根小】君ならできる
8月30日 今日は、2学期の目標発表の日です。体育館で実施する予定でしたが、熱中症予防のためオンラインで実施しました。低・中・高学年の代表が堂々と2学期の目標を発表しました。
2年生は、
「ぼくは、かん字を ていねいに れんしゅうして おぼえる」
「ともだちと なかよくする」
「マラソンタイムを がんばる」
とのこと。今までの自分を振り返りながら、落ち着いて堂々と発表していました。1年生の時からぐんと成長したことを感じました。
4年生は、
「漢字を自学ノートに何回も練習する」
「マラソン記録会でタイムを速くする。そのために、毎朝、2km走っている」
とのこと。目標達成には、具体的に何をするかまで決めることがポイント。この具体を決め、実行しているところに驚かされました。まさに、自分との契約、原動力は意思そのもの。
6年生は、
「駅伝大会で、去年の区間5位を超えて区間賞を取る」
「校内マラソン記録会でベスト3のタイムに入る」
「学習発表会で、恥ずかしがらずに堂々と伝え、胸を張ってみんなと楽しく終わらせたい」
とのこと。
去年の体験をもとにして目標を決めているところ、自分の力を伸ばしたいという思いに溢れているところ、卒業を意識して取り組もうとしているところは最高学年ならではです。今日の自分を超えていこうとする思いが伝わってきました。
そして、うれしかったことはもう一つ。どの学級も真剣に話を聞いていたこと。同じ学び舎に通う仲間の思いを本気で聞き、受け止める。そんな姿を大いに認めていきます。
みんなの目標が叶うことを心から願っています。
大丈夫、君ならできる
【岩根小】今日の給食 ~マリネって響きがもう~
8月29日 今日の給食のメニューは「ポークソースマリネ」「かみかみサラダ」「なめこと三つ葉のみそ汁」でした。
もう「マリネ」って響きだけで、おしゃれ料理をイメージするのは世代でしょうか。ネット情報によれば、マリネとは「酢やレモン汁などからなる漬け汁に浸す調理法、またその料理」「一般には南欧の調理法として知られる」とのこと。日本の給食で南欧を感じられるとは…給食は確実に進化しています。口いっぱいに広がるほどよい酸味に舌鼓を打ちました。
酢に漬ける食べ物と言えば「南蛮漬け」や「シメサバ」を思い出す自分にあらためて世代を感じながら、ごはんにマリネをワンバウンドさせてからいただきました。
かみかみサラダも歯応えバッチリ。自然と咀嚼の回数も増えます。
なめこと三つ葉のみそ汁の優しい味に癒やされながら、今日もおいしくいただきました
【岩根小】関わるということ(春蘭)
8月29日 今日は全校一斉の読書タイムの日ではないのですが、春蘭学級では、朝、読み聞かせからスタートしていました。読み聞かせは、本のおもしろさを知ると共に、話を聞くことの楽しさも実感していくことになります。自然と聞く力を育てていきますね。また、本に触れることは、想像力を豊かにもしていきます。
しかし、それ以上にすてきなところは、読み聞かせを通した「対話」です。
先生は子どもたちが好みそうなおもしろい本を選んでいました。そして、子どもたちは、
「なんだ、そりゃ」
「なんで、そんなことになるの?」
と楽しそうにと反応していました。
先生は、
「それは、おもしろいねぇ。」
「確かにそうだね」
と言葉を返していました。
読み聞かせを通して「対話」が生まれ、お互いの関わりが強くなっていくことを感じました。子どもと先生が見えない糸でつながっているようでした。
「人は、人との『関わり』の中で人になっていく」ことをあらためて思いました。
【岩根小】それぞれの咲き方
8月29日 1年生がアサガオに水をあげていました。花の時期は終わりに近づいてきましたが、それでもお世話を続けます。最後までしっかりと育て続けることが、生活科の大切な学びでもあります。
そんなとき、ふと目にとまったアサガオが。一鉢だけ、今が盛りとばかりに大輪の花を咲かせていました。
アサガオもそれぞれに成長のスピードはちがいます。早々と咲く花もあれば、時期を逃さず咲く花もあります。また、時間をかけてゆっくりと咲く花もあるということ。
それぞれの咲き方にそれぞれの美しさを感じることが、育てるということなのかも知れません。
ひときわ高く伸び続けるアサガオもありました。夏休み家に持ち帰った際、ご家族の方が支えを取り付けてくださったのでしょう。その支えに安心するかのようにツルを伸ばしていました。
それぞれに咲くアサガオは、それぞれにきれいです。
【岩根小】あいさつの朝
8月28日 今日も朝から雲一つない青空が広がっていました。天気がよければ心も晴れやかになりますが、同時に熱中症も心配なところです。朝の子どもたちの様子を確認することも大切にしています。
この暑さの中、班長さんを先頭にして、子どもたちが汗だくになって登校してきました。
「おはよう、暑いねえ。」
と声をかければ、
「はい、暑いです。」
と素直な返答。朝から本当に暑いんです。水分補給を忘れないよう、声をかけました。
4月から続けていることが、朝のあいさつ。班長さんが、
「解散します。」
と声をかけると、班員が、
「ありがとうございました。」
と返します。
最後まで面倒を見るという班長さんの意識を育て、学校まで連れてきてくれたことへの感謝を伝える。これも「言葉を大切にする」ということです。毎日の積み重ねの成果は、2学期になっても引き継がれています。
ふと見上げれば、校舎上空を飛行機が駆け抜けていきました。清々しいあいさつを聞きながら青空を見つめました。
【岩根小】今日の給食 ~夏バテを吹っ飛ばして~
8月28日 今日の給食のメニューは「牛乳」「ビビンバの具」「中華玉子スープ」「オレンジ」でした。
まず、お伝えしたいのは、スープのたまごのふわふわ感。なんてエアリー。口の中にひゅるひゅるとすべりこんでいきました。ふわっと仕上げるコツがあるのでしょう。調理師さんの匠の技ですね。
ビビンバの具には豚肉がたっぷり入っていました。タンパク質とビタミン豊富な豚肉は、夏バテ防止にも最適ですね。特に今年の夏は、これでもかというぐらいの暑さ。たくさん食べてスタミナ回復です。
というわけで、ビビンバの具をご飯に乗せて、今日もおいしくいただきました。
【岩根小】うたに あわせて からだを うごかそう(1年)
8月28日 1年生が「どれみのキャンディー」を楽しそうに歌っていました。
この歌は振り付けもあります。どんな振り付けかというと、ドレミファソラシドの音階ごとにポーズがあるのです。歌いながら踊るので、なかなか高度です。
それでも一生懸命頑張る1年生。歌いながら踊り、ドレミの音階や音階が音の高低を表すことを感覚的に学んでいきます。
だんだん上手になってきました。
体一杯に歌い、踊る1年生でした。
【岩根小】1年生もICT(1年)
8月28日 一人一台タブレット端末を持っていることは、すでにご承知のことと思います。タブレット端末は、いまや文房具。ですから、定規やはさみ同様、タブレット端末も使いながら覚えていくようになります。「習うより慣れろ」とはよく言ったもの。
どうやら1年生は「Qubina(キュビナ)」に取り組んでいるようです。
この「Qubina(キュビナ)」ですが、タブレット端末上で練習問題を解いていきます。テンポよく問題が出されるので、時間を有効に使いながら反復練習に取り組むことができます。
なんの抵抗もなく使っているところが、生まれながらにデジタルが身の回りに存在する現代に生きる子どもならでは。
「Qubina(キュビナ)」の優れているところは、それだけではありません。AIが子ども一人一人の習熟度に合わせて最適な問題を出題してくれるのです。そして、その結果は個人データとしてしっかりと累積されていきます。復習をする際も、どこを苦手としているかがすぐに分かるので、効率的に学ぶことができます。
提示されたものの名前をひらがなで書いていきます。
正解すると「よくできました!」が表示されます。
子ども同士が直接的に話し合う「学び合い」と共に、ICTも有効に活用しながら学力の定着に努めていきます。