輝け!いわねっ子
学習発表会「東北・北海道 民謡踊りめぐり」(5年)
5年生は、音楽科で「民謡」について学びました。その中で、いつも自分たちが聞いている曲との違いを感じ、そこにおもしろさを見出しました。民謡には踊りがあることも知り、その中から三曲を選んで踊りました。
5年生のすてきなところは、いつも「全力」で取り組むところです。休み時間も、汗だくになりながら踊っていました。その「本気力」にいつも、元気をもらっています。
衣装や花笠も自分たちで作り、学級一丸となってがんばろうとする意識が日に日に高まっていきました。
1曲目は「花笠音頭」。山形県に伝わる、花笠を使った華やかな踊りです。
2曲目は「さんさ踊り 七夕崩し」。岩手県に伝わる優雅な踊りです。
そして、最後の曲は北海道の「ソーラン節」。
「構え!」の凛とした掛け声が響き渡り、ダイナミックに踊りだしました。体いっぱい、一糸乱れず踊る姿は、ただただ「かっこいい!」の一言。全力で真剣に取り組むことの大切さを、5年生に教えてもらいました。まっすぐな気持ちを大切にして、6年生に向かっていくことを切に願いました。
学習発表会「わたしたちのまち 本宮市」(4年)
4年生は、「総合的な学習の時間」で本宮市について学んだこと、感じたことをグループごとに発表しました。
本宮市は、福島県のへそのまちとして有名で、「住みやすい街1位」に輝いた街でもあります。4年生が大人になる10年後も、本宮市がすてきな街であり続けられるよう、本宮市について調べたことを伝えました。
また、今回、4年生56名が全員一丸となって取り組むことを目指し、学級を超えたグループ編制としました。
4年生は、グループごとに、どうすれば聞いている人に分かりやすく伝わるか、試行錯誤を繰り返しました。すべてお膳立てされた発表をするのではなく、「自分たちで考えて練習をする」という難しいテーマも今回の発表には隠れていました。
どこに、どのような資料を貼れば見やすいか、資料づくりもグループごとに話し合い、作り上げました。タブレット端末に自分たちの発表を録画して見直したり、3年生に発表を見せて感想をもらったりするなど、日々、改善に努めました。。
そこには、自分たちで何とかしようとする姿がありました。これこそ「上学年」の力です。
保護者の皆様には、子どもたちの発表に対して感想を述べていたいただきました。ご協力に感謝いたします。本当にありがとうございました。
学習発表会「いわね ちびっこ忍者参上!!」(2年)
岩根小にちびっこ忍者が参上しました。みんなで一人前の忍者を目指し修行中です。今日も、群読、運動、歌、ダンスの修行に励みました。
お師匠さんの「まだまだじゃ!」というお言葉に、岩根小のちびっこ忍者たちはめげることなく励みました。
大きな声で、心をそろえた群読は迫力満点。
運動の修行にも力いっぱい取り組みました。
「気球に乗ってどこまでも」を歌う2年生。体育館いっぱいに響く歌声は、まさに修行の成果です。
そして、最後は圧巻のダンス。体全体を使って生き生きと踊る姿には、2年生の一生懸命さが詰まっていました。このダンス、2年生は本当に毎日、何度も何度も踊っていました。音楽が鳴ると自然に体が動き出す。そんな感じでした。
最後は、3年生に向けて、新しい修行に旅立っていた2年生。まだまだ修行は続きますが、いつまでも、その一生懸命さを忘れずにがんばってください。
学習発表会「♪はじめて出会った リコーダー」(3年)
10月29日(土)、岩根小学校の学習発表会が開催されました。4月から、日々、様々な学習に励んできた子どもたち。今日はその学習の成果をいかんなく発表する日です。
トップバッターは3年生です。3年生になって出会ったはじめてのリコーダー。指の使い方に苦戦した子もいましたが、何度も練習を繰り返し、今ではたくさんの曲が演奏できるようになりました。
演奏した曲は、
「シシシでおはなし」
「帰り道」
「冬さん さようなら」
「レッツゴー ソーレ」
「カントリーロード」
「聖者の行進」
3年生のよさは、なんといってもその前向きなところ。軽やかで美しい音色に、3年生の一生懸命さや少しでもよい発表を届けたいという思いが伝わってきました。音が、そして心が、1つになった3年生でした。
うれしいサプライズ
3年2組にすてきなお客様がいらっしゃいました。そのお客様というのは………、出産のためにお休みに入られた前の担任の先生でした。
子どもたちは、うれしいサプライズに大喜び。小躍りする子や口あんぐりの子も。
「先生、おなか大きくなった!」
「名前は決まったんですか?」
子どもたちはにこにこ笑顔で話しかけます。新旧二人の担任の先生と子どもたちの会話は温かく、その光景はとても微笑ましかったです。