学習発表会「東北・北海道 民謡踊りめぐり」(5年)
5年生は、音楽科で「民謡」について学びました。その中で、いつも自分たちが聞いている曲との違いを感じ、そこにおもしろさを見出しました。民謡には踊りがあることも知り、その中から三曲を選んで踊りました。
5年生のすてきなところは、いつも「全力」で取り組むところです。休み時間も、汗だくになりながら踊っていました。その「本気力」にいつも、元気をもらっています。
衣装や花笠も自分たちで作り、学級一丸となってがんばろうとする意識が日に日に高まっていきました。
1曲目は「花笠音頭」。山形県に伝わる、花笠を使った華やかな踊りです。
2曲目は「さんさ踊り 七夕崩し」。岩手県に伝わる優雅な踊りです。
そして、最後の曲は北海道の「ソーラン節」。
「構え!」の凛とした掛け声が響き渡り、ダイナミックに踊りだしました。体いっぱい、一糸乱れず踊る姿は、ただただ「かっこいい!」の一言。全力で真剣に取り組むことの大切さを、5年生に教えてもらいました。まっすぐな気持ちを大切にして、6年生に向かっていくことを切に願いました。