輝け!いわねっ子
【岩根小】子どもも先生も一緒に読みます
1月30日 今日の朝の活動は読書タイムでした。15分程度の短い時間ですが、全校一斉に読書活動に親しんでいます。絵本、物語、図鑑など本の種類は様々ですが、決められた時間を集中して読むことを大切にしています。どの学級でも静寂の時間が流れていて、落ち着いた雰囲気の中で本に親しんでいました。
また、この時間は先生も一緒に本を読みます。子どもと同じ時間に、同じ活動をする。これも本校で大切にしていることです。
【岩根小】記録会目指して(6年)
1月26日 寒さ厳しい体育館で、なわとび練習に励む6年生。さすが最高学年。リズミカルで跳び方も安定しています。
それぞれの目標は違っても、みんなで一緒に練習するから、そこには切磋琢磨が生まれます。これも大切な「共に生きる」ということ。最高学年らしい真剣さがそこにはありました。
【岩根小】安全な学校
1月26日 大寒波の影響で校舎周辺の凍結箇所が増えました。安全面が心配されたので、子どもたちが登校してくるとすぐに、教頭先生から凍結による転倒防止の注意を促す放送が入りました。
「安全に気をつけること。危ない場所について知っている場所があれば、学級でもしっかり話し合ってください。」
との指事がありました。
子どもたちは、どの学級でも真剣に放送に耳を傾けていました。「しっかり聞く」ということも、安全な生活をする上では欠かせないものです。
もっとも危険を感じたのは、プール脇の細い道です。児童クラブや自動車で送迎された子が通る道なのですが、ここのコンクリートがつるつるに凍っていました。
気付いたらそのままにはできません。教頭先生が滑り止めシートを探してきて、事務の先生と一緒にあっという間に設置してくださいました。ふう、これで一安心です。
学校は、何より優先して子どもの命、安全を守る場所でなければいけません。これからも意識を高くもっていきますので、お気付きの点があればいつでもお知らせください。
この滑り止めシートはしばらく設置しておきます。保護者の皆様も、校舎周辺を歩く際は十分お気を付けください。
【岩根小】氷の宝石
1月26日 1年生の昇降口前に、色とりどりの氷が並んでいました。さながら、氷の宝石のよう。これは、1年生の生活科「ふゆを たのしもう」での活動です。牛乳パックに色水を入れて凍らせたのです。いわゆる「色氷」というものです。
1年生は「寒い日には水が凍る」ということを遊びをとおして理解していきます。この体験は、4年生の理科「水が凍る温度」にもつながっていくのですが、それはまだ先の話。
今は、自分でつくったきれいな色氷に喜びを感じたり、自然の不思議さを味わったりすることが大切です。これって、まさに「センス オブ ワンダー」。1年生のこの時期だからこその感動体験です。
大切な氷の宝石を大事に持って歩いてきました。
やがて氷は溶けるけど、今日の感動がいつまでも心に残ることを願いました。
【岩根小】給食週間2日目
1月25日 今日の給食のメニューは「ニシンの山椒味噌かけ」「大根炒り」「こづゆ」。そう、今日の郷土郷里は「会津地方」。歴史と伝統の一品です。
ちなみにごはんは古代から伝わる紫黒米。高い栄養価を感じながらおいしくいただきました。
山椒風味の味噌がニシンの柔らかい身によく合いました。今日もまた、味噌だれでご飯が何杯も食べられるぐらいのおいしさでした。
大根炒りは味付けもほどよく、ごはんが進みました。
具だくさんで熱々のこづゆ。今日は特段寒かったので体に染み渡りました。
このこづゆ。会津では、めでたい席で食べることが多いとのこと。寒い日に、晴れの日の味を満喫しました。