岩根小ニュース

輝け!いわねっ子

【岩根小】スローガン作りも全力、本気!

4月27日 5年生が、力を合わせて掲示用のスローガンをつくっていました。

 一文字、一文字、丁寧に色を塗っていきます。

 「何色にする?」そんな相談をしながら、作業するのも楽しいところ。協働して物をつくるという体験を通して、互いの関係性がより深まっていきます。

 カラフルに描かれたものもあり、一色で塗りきったものもあり、その彩りはまさに十人十色。多様性の象徴のような色使いです。

 色を塗るとなれば、当然、時間もかかりますが、この「手間」がスローガンを自分たちの言葉に高めていきます。

 思いを形にし、形に思いを込める子どもたち。

 掲示用のスローガンをつくるだけではありません。スローガンを岩根小みんなに広めていくために、毎日、代表委員会が全校生に呼びかけています。「もっと、みんなに呼びかけたい!」これも、子どもたちのアイディアです。

 スローガンの完成は間近です。

 

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【岩根小】リレーも全力、本気です(1・2年)

4月27日 低学年の運動会の練習も、一段と熱を帯びてきました。リレーの練習です。黄色い帽子が、全力、本気で走ってきました。

 バトンパスも、だいぶ上手になってきました。練習の成果ですね。

 2年生になると、走りに力強さが増してきます。

 激しいデットヒート。

 時に、競い合うことも大切な「学び」です。

 そして、走り終わればノーサイド。勝つも負けるも、一緒に走る相手がいるからこそですね。

 運動会に向けて、たくさんの体験が積み重ねられています。

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【岩根小】忙中、閑あり(4年)

4月27日 業間の休み時間、昇降口前で、なにやら4年生が相談中。みんなで何をして遊ぶか話し合っているようです。先生も混ざっていて、なんかとっても楽しそう。

 忙中、閑あり。毎日、運動会の練習は詰まっていますが、ほっと一息付ける休み時間は、子どもにとっても先生にとっても大切な時間ですね。

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【岩根小】授業参観、ありがとうございました

4月25日 本日は授業参観にお越しいただき、ありがとうございました。

この時期の開催は実に4年ぶりでしたが、お子さんの様子はいかがだったでしょうか。どの学級でも、真剣に取り組む姿をご覧いただけたと思います。

また、授業参観後のPTA全体会、学級懇談会でもお世話になりました。学級懇談会等でいただいたご意見は、今後の教育活動によりよく反映させていきます。

今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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【岩根小】発見を楽しんで(1年)

4月25日 1年生のおとなりの教室では、「あいうえお」ではじまる言葉をみんなで考えていました。

「『え』でしょ……だから…わかった!」

と、つぶやき、元気に手を挙げます。

「はい」としっかり返事をして、立つところにも成長を感じます。

「あっ!名前にも『え』がついてるよ(^^)」

これは大発見だ!気付くことは、まさに自ら学ぶこと。

学びを楽しむ1年生でした。

 

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【岩根小】はみ出さないように、ゆっくりと(1年)

4月25日 1年生教室が静まりかえっていました。集中して何かを書いているようです。

何をしているか、ようく見てみると…

「線なぞり」でした!

はみださないように集中して、ゆっくり慎重に鉛筆を進めます。

はみ出さないように書く練習も、1年生にとっては大切な学習です。

ゆっくり力を込めて書くので、筆圧も上がり、線も濃くなります。

どの子も集中して取り組んでいました。

姿勢も含め、学習の基礎を丁寧に指導していきます。

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【岩根小】係活動スタート(2年)

4月25日 30日の運動会に向けて練習をがんばる日々ですが、ほっと一息の時間も大切です。

2年生が「係活動」の準備をしていました。「おいわい係」「おわらい係」「かざり係」…いろいろな係がありますが、いずれも、学級の生活を自分たちの手で豊かにするために行います。今日は、その計画を立てていました。

「ねえねえ、どんな活動する?」

「どんなことやったら、みんな楽しいかな?」

「~をやってみよう。」

自分たちで話合いを進めていました。

係活動は、学級みんなのために、自分たちで創意工夫をしながら行います。

どんなアイディアが生まれ、形になっていくか楽しみです。

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【岩根小】整える(2年)

4月21日 2年生が、ロッカーの荷物を整えていました。ロッカーは一人に一つずつ割り振られていますが、どんな入れ方をしてもよいわけではありません。入れるものを整え、ランドセルや鍵盤ハーモニカの向きもそろえます。

このような置き方のルールを身に付けることは、よりよい集団意識を高めていくことにもつながります。

少し前、サッカーワールドカップで大躍進した日本代表チーム。そのロッカールームがきれいに整えられていたことを思い出しました。

置き方をそろえていくことで、教室がきりっとした「学習空間」に整っていきました。

低学年では、このような地道な指導を積み重ね、上の学年につなげています。

ロッカーを整え、心を整え、さあ、学習のスタートです。

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【岩根小】しっかり持つ、くっきり書く(1年)

4月21日 1年生のもう一つの学級では、鉛筆の持ち方を学習していました。

机の上に置いた鉛筆を親指と人差し指でつまんで、中指を枕のようにして鉛筆を乗せます。少し鉛筆を倒せば、あら不思議、正しい持ち方になりました。

手元をしっかり見て、何度も持ち方の練習を繰り返していました。

最初にくせの強い持ち方を覚えてしまうと、後で直すのは一苦労です。時期を逃さずに身に付けることは、とても大切ですね。

ご家庭でも、鉛筆の持ち方について、注意して見ていただけたらありがたいです。

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【岩根小】はっきり読む、しっかり座る(1年)

4月21日 1年生が国語科の学習中。みんなで声をそろえて音読をしていました。

みんな、教科書の持ち方も、読み方もよくできていました。

座る姿勢も大切な学びです。正しい「座位」を覚えると体幹も鍛えられ、授業への集中力もアップします。

一日一日、少しずつ成長していく1年生でした。

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【岩根小】朝の会 ~体を動かして~

4月21日 ラジオ体操からスタートする学級もありました。運動会が近いので練習を積み重ねているのですが、朝から体を動かすことで、血流をよくなり脳の活性化にもつながります。

みんなで同じ動きをするので一体感も生まれます。学級がチームへ高まっていることを感じました。

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【岩根小】朝の会 ~わかりやすく伝える~

4月21日 学校は「朝の会」からスタートします。健康観察をしたり、一日の予定を確認したり、何より大切にしているのは、一日を穏やかな気持ちで始めることです。

先生が一日の予定を伝えている学級がありました。言葉だけではなく、1日の予定を見せながら(文字の大きさも見やすい!)話していました。

いわゆる可視化というものです。視覚から入る情報量は8割と言われています。一日の流れがよりイメージしやすくなりますね。

子どもたちは、みんな集中して聞いていました。

わかりやすく伝えるって大切ですね。

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【岩根小】今日の給食

4月19日 今日の給食のメニューは「赤魚の甘味噌焼き」「里芋のそぼろ煮」「すまし汁」「赤飯」でした。

赤魚は、実の堅さがほどよく、甘味噌との相性もばっちりでした。

そぼろ煮の優しい味付けが和食のおいしさを引き立たせ、出汁のしっかり取れたすまし汁はほっとする味でした。

そして、なんと言ってもお赤飯。使っている米は、炊きたてのご飯のおいしさをそのままに急速乾燥した、消化にもよいアルファ米とのこと。ごま塩をハラリと振りかければ、うま味倍増です。

入学お祝いメニューで元気いっぱいになりました。

 

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【岩根小】1年生を迎える会 ~その4~

4月19日 会を成功させるには、みんなの力が一つになることは言うまでもありません。

それぞれの子どもが、それぞれの役割をもって、それぞれの場所で、全力を尽くします。

全体の流れを見ながら、会の流れを自分の判断でコントロールする進行係。

1年生への歓迎の思いを、自分の言葉でしっかりと伝える代表あいさつ。

クイズのサポートも大切な役割です。

表には出ない音楽係。会の流れを感じながら、絶妙のタイミングで音楽を流します。

そんな全校生の思いを体一杯に感じ、1年生は感謝の言葉を伝えます。

「ありがとうございました!」

そして、会が終わった後は、休み時間を削ってまでも、会の成功のために力を尽くした代表委員会を全校生でねぎらいました。

子どもたちは、本来「できる存在」です。

大切なのは、その「できる」を信じて、場を与え、任せること。

子どもの力を信じること。

子どもを信じること。

「だれかを笑顔にしたい」「みんなで1年生を楽しませよう」、そんな思いがあふれた「1年生を迎える会」でした。

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【岩根小】1年生を迎える会 ~その3~

4月19日 「伝統を受け継いできた鼓笛演奏も1年生に届けたい

この思いも代表委員会の中で出されたものです。最初から「こんな時期に無理!」と決めつけるのではなく、「今できることを全力でやってみよう!」という思いさえあればなんとかなるものです。

全力の演奏は、人の心を必ず打ちます。

1年生は、その迫力ある演奏に心を奪われていました。

スキル以上にソウル。いい演奏でした。

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【岩根小】1年生を迎える会 ~その2~

4月19日 大成功のうちに幕を閉じた「1年生を迎える会」でしたが、この背景には、代表委員会を中心とした子どもたちのがんばりがあるのです。

4月11日の代表委員会の話合いでは、子どもたちから「にゃん四郎を登場させたい」という強い思いを感じました。その思いを先生方が受け止めてサポートし、実現にこぎ着けました。

「誰かのために何かをしたい」「みんなで何かを使しよう」この思いを叶えることは、子どもたちの自己実現につながります。「思いが叶う学校」は「人が育つ学校」、そう信じています。

また、今回、全学年がなんらかの形で1年生に関わりました。メダルを首にかけてあげることも、大切な関係づくりです。

心のこもった手作りメダルをじっと見つめる1年生。その価値はプライスレス。

人を大切にし、人と人がつながる、そんな瞬間でした。

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【岩根小】1年生を迎える会 ~その1~

4月19日 3校時目は「1年生を迎える会」でした。1年生は2年生と手をつなぎ、3年生が作った花のアーチをくぐって、体育館に入場しました。迎える会の中では、○×クイズをして岩根小学校のことを教えてあげたり、4年生がプレゼントをしたり、5・6年生は鼓笛の演奏を披露したりして楽しい時間を過ごしました。「1年生を迎える会」を企画し、運営してくれた6年生、1年生に優しく接している2~5年生もよくがんばりました。

みんなの温かさが伝わる迎える会でした。

  

  

  

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【岩根小】生活習慣を身に付けて

4月12日 西昇降口のきれいに揃えられた靴に目がとまりました。ここを使用するのは、1・4年生です。4月は、集団生活の約束を一つずつ丁寧に確認しているのですが、さっそく、子どもたちのがんばりを感じられてうれしくなりました。

昨年度、保護者アンケートにもご指摘がありましたが、あいさつや言葉遣いも含め、今年度も「基本的な生活習慣」をしっかり育てていきたいと考えます。

小さなことから一つずつ丁寧に、子どもたちに伝えていきます。

 

※現在、保護者の皆様からご提出いただいた「掲載許可の確認書」を整理している段階です。整理ができましたら、お子さんの表情もアップしていきますので、しばらくお待ちください。

 

 

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【岩根小】1年生を迎える会に向けて ~代表委員会~

4月11日 「1年生迎える会」に向けての、第1回目の話合いが行われていました。この会は、代表委員会が中心になって企画、運営をします。代表委員会は、各委員会の委員長、5・6年の学級代表2名で構成されています。

「1年生を迎える会」は19日、時間がない(^_^;)。でも、期間は短くても、代表委員会の子どもたちには「やる気」があります。「1年生に楽しんでほしい」「1年生を温かく迎えたい」という思いをもって話し合っていました。

子どもたちの話し合いを聞いていると、「岩根小のキャラクター『にゃん四郎』を登場させたい」という思いを強くもっていることがわかりました。実はこの思い、昨年度の「6年生を送る会」の振り返りの時に、当時の5年生からすでに出されていた意見です。思いはつながっているのです。

今年度は、この代表委員会をより活性化し、子どもたちの内面に「だれかのために何かをしたい」「みんなで何かをしよう」という思いを高めていきます。そして、よりよい学校作りのために「自ら行動する力」そのものを育てていきたいと考えます。

いわねっ子の挑戦が、どのような形で実を結ぶのか、今からその成長が楽しみです。

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【岩根小】はじめての給食

4月11日 今年度はじめての給食です。メニューは、そう、カレーライス。給食界のチャンピオンメニューです。

お野菜たっぷり、栄養バランスもばっちりです

デザートは、入学おめでとうのクレープです。一番最初から、幸せいっぱいです。

1年生も、小学校生活最初の給食をたくさん食べていました。中にはおかわりをしている子も。

しっかり食べることは、丈夫な体をつくる上でも欠かせませんね。

 

※現在、保護者の皆様からご提出いただいた「掲載許可の確認書」を整理している段階です。整理ができましたら、お子さんの表情もアップしていきますので、しばらくお待ちください。

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【岩根小】令和5年度 着任式・第1学期始業式 入学式

今日から令和5年度がスタートしました。

まずは体育館で着任式と始業式を行いました。

新しく15名の教職員を迎えることができました。

始業式では、1つ学年が上がった自覚を持って、しっかりと話を聞く姿が見られました。

次に、令和5年度の入学式を行いました。

校長からは3つの「あ」について話がありました。

「あ」んぜん 「あ」いさつ 「あ」さごはん

1年生45名のいわねっ子が仲間入りして、令和5年度は全校児童317名でスタートとなります。

今年度もよろしくお願いいたします。

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【岩根小】6年生、卒業インタビュー

3月9日 ここ最近、給食の時間の放送は「6年生、卒業インタビュー」が続いています。毎日、4~5人ほど、日替わりで登場してきます。小学校での一番の思い出や中学校で入ってみたい部活など、放送委員が歯切れのよい声で質問し、6年生がしっかりと答えていきます。

ちなみに、一番の思い出は「修学旅行」が圧倒的。自分たちで計画したフィールドワークや部屋で友達と過ごしたことなどが、忘れられない思い出となったようです。友達と一緒に、同じ場所、同じ時間を過ごすことができて、本当によかったですね。

また、南達方部の陸上大会や休み時間のドッジボールを一番の思い出に上げる子もいました。一人一人に大切な思い出がしっかりつくられていることをうれしく思いました。

このコーナー、6年生一人一人の生の声を聞けるので、毎日、楽しみにしています。明日は誰かなぁと考えていたら、教頭先生が、

「今の発表よかったねぇ。」

と声をかけている姿に出会いました。この子は、後輩達に残すメッセージを具体的に伝えていました。よく考えて話していることが伝わってきました。自分の言葉で話す6年生もすばらしかったし、がんばったことをしっかりと捉え、温かな声をかける教頭先生もすてきでした。

これからも、ずっと「人を大切にする学校」であり続けていきます。

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【岩根小】今日の給食

3月9日 今日の給食のメニューは「味噌野菜ラーメン」「餃子」「わかめサラダ」「チーズドック」でした。

月に一度の麺の日。麺好きには待ち遠しかったことでしょう。

味噌の風味がほどよく溶け込んだスープがたくさんの野菜と見事に絡んでいました。香りだけでも美味しさが伝わってきました。

「さっき、6年生にいただいたカレーライス食べたのになぁ…」と思いながらも、箸がどんどん進みました。ラーメンは別腹?

餃子はしっかりと火が通っていて、もちもち感のある皮とジューシーな餡が絶妙にマッチング。

わかめサラダは、箸休めにぴったり。酸味が口の中をリフレッシュし、また、麺へと向かわせました。

今日のデザートはチーズドック。そして、袋には「原宿」の文字が。都会を味わいながら、シティーガール、シティーボーイ感に浸りました。

わくわくいっぱいの給食でした。

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【岩根小】トゥッ トゥ トゥー(3年)

3月9日 3年生が音楽科の学習中。鍵盤ハーモニカの練習をがんばっていました。

演奏する曲は「ミッキーマウスマーチ」。タンギングが特徴です。

タンギングは、吹き込む空気を短く中断することで、各音の出始めを明瞭にする奏法です。と言っても子どもには伝わらないので、先生は、

「『トゥッ トゥ トゥー』って吹いてごらん。」

と指導されていました。イメージを音や具体的な言葉で表現すると、一気にわかりやすくなりますね。

こどもたちの演奏は、一気に上手になりましたが。その後、先生は一人一人がしっかりできているかを確かめていました。わかりやすく教えて、しっかり身に付けさせる。これも大切な指導です。

ミッキーマウスマーチの音色がどんどんきれいになっていきました。

 

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【岩根小】思い出たくさん、おわカレー(6年)

3月9日 家庭科室からスパイシーな香りが漂ってきました。卒業を間近に控えた6年生が、小学校生活の思い出づくり。みんなでカレーやクレープをつくりました。

コロナ禍の3年間、様々な活動が制限され、楽しい会食の時間もなかなか取れなかった6年生。5年生の時には、楽しみにしていた宿泊学習も日帰りでの実施になってしまいました。聞けば、本当は野外炊飯を行う予定だったとのこと…というわけで、あの日できなかったカレーライスづくりになったようです。

「いただきます」と先生のご発声。先生も気合い十分です。

止まっていた時間が動き出すかのように、会食がスタートしました。

「うちらの班のカレー、完璧っす。」

と豪語する子もいれば、

「水っぽくなっちゃいました。」

と笑顔で教えてくれる子もいました。

大丈夫。だいたい野外炊飯でつくるカレーは、スープ的になると相場が決まっています。野外炊飯をリアルに再現したと思えば、それもまたよい思い出(^_^)。

うれしかったのは、校長先生や教頭先生、いつも理科の授業を教えくださっている教務の先生にもカレーライスを届けてくれたこと。

6年生「カレーをつくりました。食べてください。」

教頭先生「おう、ありがとう。おいしそうだねえ。」

近くにいた先生「タマネギ、炒めた?」

6年生「はい。ばっちり。」

近くにいた先生「それはいい。」

教頭先生「どんな具が入ってるの?」

6年生「ええっと、ソーセージ、にんじん、ジャガイモ…」

一皿のカレーライスを通した何気ない会話も、心と心をつなぐスパイスになります。

「6年生のみなさん、とってもおいしかったです。ありがとう。」

教頭先生が、わざわざお礼を伝えに来てくれました。

学校は知識を身に付けるところでもありますが、人と人がつながり、信頼や絆をつくっていく場所でもあります。

「岩根小でよかった」そんな思いをたくさんもって、巣立っていくことを心から願っています。

 

 

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【岩根小】おう!つながってる ~オンラインテスト~

3月8日 今日の放課後、4年生以上の学年がタブレット端末を持ち帰り、オンライン接続のテストを行いました。

「おう!写ってる。」

「元気ー!?」

と画面越しに喜びの声が上がっていました。

オンラインの方が、マスクを取って向きあえるということが、なんとも皮肉な話ではありますが、家庭でのリラックスした表情が見られたのもうれしかったです。

かわいがっているペットを見せれくれる子もいて、気が付けば、ご家庭情報交換会。つながるって、なんか、とっても楽しいです。

コロナ禍で一気に加速したオンライン化ですが、このスキルをコロナ後の世界でも有効に活用していきたいと考えます。

それともう一つ。今回、どの子も使い方の約束をしっかり守ってました。ペナルティーに縛られて動くのではなく、自分でルールを守ろう、信頼を失わないようにしようと行動する意識そのものが育っていることを本当にうれしく思いました。「心の根っこ」が伸びていることを感じています。

今回、保護者の皆様にも多くのサポートをいただきました。ICT教育の充実に向け、引き続き、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

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【岩根小】中学校の先生に教えてもらいました(6年)

3月8日 6年生が外国語の学習中。今日は、中学校の先生にお越しいただき、英語を教えていただきました。

中学校の先生は、「食べる」「飲む」などの動作をデザインしたカルタを用意し、英語の発音を聞き分ける学習を楽しく進めてくださいました。

「中学校になると学習が一気に難しくなる」と心配している子もいますが、このような小中連携を行いながら不安を和らげ、少しでも安心して入学できるよう努めています。

それにしても「絶対に負けられない戦いがある」ぐらいの勢いでカルタを取る姿は、やっぱり小学生らしいところ。

学びを素直に楽しむ心を忘れず、中学校に進んでください。

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【岩根小】オンライン推進中(2年)

3月8日 ん?教室に先生がいないのに、先生と会話をしている子どもたち。

なんとも摩訶不思議な表現になりましたが、これ、オンライン学習の練習です。先生は、昇降口に移動して指示を出し、オンラインでつながるかを試していました。

こども達は、画面越しの先生の指示に従いながら、サクサクとタブレット端末を操作していました。

ほとんどの子が操作に慣れていて、ICT機器の使い方を覚える早さには驚くばかりです。

本校では、ICT機器の活用にも力を入れています。デジタルとアナログをバランスよく使えるよう、日々の指導を続けていきます。

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【岩根小】音楽室デビュー(1年)

3月8日 音楽室からきれな音楽が聞こえてきました。音楽室は、上学年が使用することが多いのですが、今日はいつもより小柄な子どもたちが…。

おう!1年生じゃないですか。どうやら、今日が音楽室デビューのようです。

演奏曲は「きらきらぼし」。ドドソソララソ♩で始まる音階でお馴染みの曲です。

何でも、はじめての場所ってわくわくしますよね。「はじめて」がたくさんあるのが1年生の楽しいところ。環境が変わるだけで意欲も高まります。

お互いに演奏を交換しながら、はじめての音楽室を楽しむ1年生でした。

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【岩根小】当たり前の指導

3月8日 「う~ん、これ、難しい!」

と言いながら、間違い探しをする春蘭学級の子どもたち。

「真ん中のちょっと右あたりを見比べてごらん」

と先生のヒントを受けると、すぐに、

「あっ!わかった!」

との声が上がりました。

これ、ただの遊びではなく「ビジョントレーニング」と言います。眼球運動を鍛えることで、「物を目で追っていく力」「物から物へ一瞬でジャンプして見る力」「両目の連携」などの機能を高めます。同時に空間認知の力も高まるので、学習や運動にもつながっていきます。

通常学級でも効果が大きいので、適宜、取り入れています。

本校では、特別支援教育にも力を入れています。特別な支援によって、本来、その子がもっている力を大きく伸ばしていくという考えを根底に置いています。

別な言い方をすれば、どの子もなんらかの支援は必要ということ。特別支援教育は「特別なもの」ではなく、子どもを育てていく上で「当たり前のもの」として、これからも丁寧に指導を重ねていきます。

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【岩根小】伝えるということ(4年)

3月8日 4年生が、1・2組合同で国語科の発表会。タブレット端末を活用して資料をまとめ、調査結果を伝えていました。学習発表会でも同様なスタイルで発表をしましたが、今回は「調べたことを表やグラフにまとめる」ことも学習内容に加わりました。

ここで培った学びは、総合的な学習の時間や他教科にも活用されていきます。

「生きて働く学力」が身に付くよう、これからも丁寧に指導を積み重ねていきます。

よい「話し手」を育てるには、よい「聞き手」の存在が不可欠。これからも「聞く」ことを大切にしていきます。

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【岩根小】第6回学校運営協議会

3月2日(木)に第6回学校運営協議会が開催されました。

今年度最後の学校運営協議会となりました。

まずは、2月に行われた「学校関係者評価」について、今年度の学校評価の「自己評価の適切さ」と「改善に向けた取り組みの適切さ」共に適切であると報告いただきました。

次に、校長から令和5年度の学校運営の基本方針について説明がありました。

知徳体を支える土台として、温かな学級の生活づくりと特別支援教育の理解と充実があり、それを支えるために保護者・地域・関係機関等のたくさんの人々がいてくださること、「いわねっ子ふるさと学習」を核として、体験を重視していくことなど、学校として何を大事にしているかを説明し、承認をいただきました。

教育目標「夢に向かって進み、共に幸せな未来を拓く」のもと、

令和5年度も保護者・地域の皆様と連携して、子どもたちを育てていきたいと思います。

今後ともご協力お願いいたします。

 

 

 

 

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【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その8~

午後は、みんなレベルアップして滑ることができました。

これ以上ない素晴らしい天気で、みんな楽しかったと終わりました。

インストラクターの先生方にお礼のあいさつをして、先ほど無事に学校に到着し、下校しました。

体験活動はとても大切だと改めて感じた一日でした。

 

 

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【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その7~

2月28日 たっぷり滑った後は……、そう、お昼ごごはんです。今日のメニューはカレーライス。

「スキー場で食べるカレーは10倍おいしい」説を裏付けるかのように、みんな、にこにこ笑顔で食べていました。

「同じ釜の飯を~」とはよく言ったもので、この食事の時間も貴重な体験なのです。

共に食べる楽しさ、公共の場所でのマナー…etc.、一つの体験に多くの学びが含まれています。

もちろん、コロナ禍ですので安全対策はしっかり行っています。

大切なことは、「できない理由探し」ではなく「できること探し」。

教育活動は、その時期に実施するからこそ、意味があるものがたくさんあります。小学校での「スキー教室」はまさにその一つ。わずか半日で、子どもたちの表情が少したくましくなったように思いました。

さあ、午後の部に向けてがんばろう!

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【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その6~

2月28日 雪山を満喫中。

うまくなってきましたねぇ…って、もう、すべりながらのピースサイン。上達早すぎ!

転んだら、みんなでんなんとかします。助け合ったり、励まし合ったり、こんな体験を通して、仲間はさらに仲間になっていきます。

どんどん上達する子どもたち。本当に楽しそうです。

やっぱり、子どもの可能性は無限大ですね。

 

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【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その5~

2月28日 なだらかな斜面での練習です。子どもの成長は本当に早いですね。

まずは、とにかくやってみる。PlanよりもDo。だから、子どもは伸びるんですね。

インストラクターの先生のお話をよく聞いてがんばっています。ここでも大切になることが「聞く」という力。体験を通して学んでいます。

転ぶことは学ぶこと。何度も転び、何度でも立ち上がり、たくさん上達してくださいね。

 

 

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【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その2~

2月28日 ロッジでの記念撮影。こんな時間も思い出の一コマになりますね。

子ども時代の様々な体験は、子どもの成長につながっていくことをあらためて感じます。

雲一つない青空がまぶしすぎます。これはまさに「本当の空」ですね。

なんか、とっても楽しそう。今日という日が、忘れられない思い出になりそうですね。確定です。

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【岩根小】晴天のもと、スキー教室 ~その1~

2月28日 スキー教室がスタートしました。安達太良スキー場は驚くほどの晴天。岩根っ子、もってます。

まずは、スキーを装着するところから。これも大切な学習です。

スキーを持っての移動!これも大切な準備運動です。体を温めます。

おう!経験者チームは、すでに、滑る準備体制に入りました。インストラクターの話をしっかり聞いています。

安全には十分注意して活動を進めていきます。

続報をお待ちください。

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【岩根小】本日、授業参観!ありがとうございました。

2月21日 今年度、最後の授業参観を行いました。よくよく考えれば、この時期の実施は実に4年ぶり。コロナ禍がいかに長く、私たちの生活に与えた影響がいかに大きかったかを思わずにはいられません。

そんな4年分の思いを込めて、子どもたちは真剣に学んでいました。いつもより緊張するのも貴重な体験。かっこいい自分を見てほしいですもんね。

保護者の皆様におかれましては、ずっと立ち尽くしでお疲れになったかと思いますが、子どもたちの成長の様子を見ていただき、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。

 

また、授業参観後の学年懇談会でもたいへんお世話になりました。いただいたご意見は、今後の教育活動によりよく反映していきたいと考えます。

本日、保護者の皆様方が、フランクにお話をされている光景をあちらこちらで見かけました。顔を見合わせて話をすれば、お子さんと保護者さんの顔が一致したり、情報が共有されたり、自然と関係性がつくられていきます。

学校は開かれた場所です。学校が、再び、人が集い、語らう場となるよう努めていきますので、今後ともご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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【岩根小】本日、授業参観!……と、その前に

2月21日 本日、今年度、最後の授業参観がありました。…と、その前に、子どもたちはせっせと教室や廊下、水飲み場の掃除を行っていました。これ、保護者の皆様をお迎えするための準備です。

いわゆる、子どもなりの「お・も・て・な・し」です。

おう!本棚の奥まできれいにするとは…、相当な気合いです。

手洗い場もぴかぴかに磨き上げます。お客さんが来るなら、やっぱりきれいにしたいですよね。そんな素直な気持ちを行動に表すところも、岩根っ子のかわいらしいところです。

ん?廊下がたいへんなことになっています。なぜかみんなで、運動着をたたむ1年生。

「どうしたの?」

と尋ねたら、

「だって、お母さん来るもん。」

とのこと。そうか、少しでもかっこいいとこ見せたいもんね(^_^)

きちんと運動着をたたむその姿に思います。

子どもは誰しも親に認めてもらいたい。一番いいところを見せたいのだと。

「たたみなさい」の指示よりも、「たたみたい」と思う状況、環境をつくることで、子どもは自ら動き出すんですね。これぞ、まさにエンパワメント!

子どもって、おもしろいですね。

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【岩根小】いわね遊友クラブ閉校式

昨日、いわね遊友クラブ閉校式が行われました。

今年度は新型コロナ感染予防のため4回お休みとなりましたが、26回実施されました。

1年生と2年生の希望者が参加して、地域の方々とすてきな交流の時間を過ごしました。

公民館長様のお話の後、一人一人に手作りの修了書とメダルが授与され、子どもたちはとても喜んでいました。

その後、隣接している体育館で長なわを楽しく行っていました。

地域の方々とのふれあいは、とても大切だなあと改めて感じました。

来年度もよろしくお願いいたします。

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【岩根小】交通指導感謝の会

2月15日(水)の春蘭タイムは、交通安全感謝の会を実施しました。

日頃お世話になっている交通指導に携わっている皆様への感謝の会を通して、地域の方に対する尊敬・感謝の気持ちと交通安全に対する意識を高めることができるようにすることをねらいとして実施しました。

手作りの感謝状贈呈の後に、交通安全についてのお話をいただきました。

班長がいつも先頭に立って班員を連れていることやあいさつが上手になってきたこと、寒くても前を向いて歩いてほしいことなど、一つ一つ大切なことをみんな真剣に聞いている姿が印象的でした。

最後に特設合唱部のみなさんからの歌の贈り物がありました。

すてきな歌声を聴くことができて、貴重な時間となりました。

交通指導に携わっている地域の皆様、本当にいつもありがとうございます。

 

 

 

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【岩根小】5年生と新入学児童のすてきな交流

今日は、新入学児童保護者説明会がありました。

校長をはじめとした職員が説明している間、5年生と新入学児童の交流会が行われました。

5年生は、この日のために企画から準備を十分に行ってきました。

(しかも、6年生を送る会や鼓笛移杖式の準備や練習の合間を縫って)

5年生の立派なところは、どの班も創意工夫が見られるというところです。

長なわや読み聞かせ、けん玉やかるた等活動内容も様々見られました。

また、一つの活動が終わったら次はこれをしようとか、最後にプレゼントを渡そうとか、十分に準備をしている様子が見られました。

新入学児童のみなさんにとっても、4月が待ち遠しいでしょうね。

とてもすてきな交流会でした。

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【岩根小】今日の給食

2月14日 今日の給食のメニューは「和風おろしハンバーグ」「もやしとコーンの炒めもの」「中華たまごスープ」でした。

ふっくら柔らかいハンバーグに和風おろしの優しい味がしっかりとマッチング。これは、ごはんが進むおかずです。軽くごはんでバウンドさせて一気に食べれば、口の中で肉汁が染み出ました。急いでごはんをほおばりました。

もやしとコーンの炒めものは、もやしのシャキシャキ感が残っていて食感も楽しみながらおいしくいただきました。

あつあつでほどよいとろみの中華スープを味わい、体もほっかほか。

今日もおいしい給食でした。

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【岩根小】本の世界に触れて(6年)

2月14日 単元テストを早く終えたようで、6年生が読書に親しんでいました。

読書は読解力を高めるのはもちろん、語彙を増やし感性を豊かにもしていきます。本は「心の栄養」と言われる所以です。

物語、図鑑、歴史漫画など本の種類は様々ですが、どの子も集中して読んでいました。文字数の多い小説を読んでいる子もいました。さすが6年生ですね。

読書と学力の関連はかねてより指摘されています。また、小学校段階から本に触れる機会を増やすことは、一生の読書習慣を身につけることにもつながります。

本当はたっぷりと本に触れる時間を取ってあげたいのですが、なかなか難しいのが現状です。ですから、ちょっとしたすき間の時間もうまく活用しながら、読書習慣が身につけられるようにしています。

本に親しみ、本の世界に浸る6年生でした。 

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【岩根小】出会いを心待ちにして(5年)

2月14日 今日は、4月に入学してくる1年生との交流会の日です。担当の5年生は、最後の準備と確認を行っていました。

読み聞かせの練習を何度も繰り返します。

なんとお手玉は手作り。心を込めて作る姿に、5年生の人を思う心を感じます。

プレゼントづくりも丁寧に行っていました。年長さんの喜ぶ顔が目に浮かびます。

驚いたのが5年生の話し合う力。どのような順番で年長さんを楽しませるか、互いに意見を交わしながら、細やかな計画を立てていました。この姿はまさに高学年の姿そのもの。もう、6年生の準備はばっちりですね。

分刻みで作られていくスケジュール。誰に言われるでもなく、自分たちで話し合い書き表していました。これも、日々の学びが発揮されたものです。

何よりうれしかったのは、5年生が年長さんを迎えることを自分事として捉え、自主的に取り組んでいたところ。そして、とっても楽しそうだったところ。出会いを心待ちにする姿に温かさと優しさを感じました。

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【岩根小】本から飛び出した物語(4年)

2月14日 4年生が図画工作科「本から飛び出した物語」に取り組んでいました。

この題材では、物語のイメージを広げ、登場人物の気持ちや場面の様子を自分なり立体的につくっていく学習です。飛び出す絵本のようなイメージでしょうか。

今日は、タブレット端末を使って下絵作りに取り組んでいました。タブレット端末を使うと、何度でもやり直しができますし、絵が苦手な子は参考作品を調べることもできます。こんなところでも、タブレット端末は有効に使われています。

子どもたちが想像する世界は、多様で無限です。

友達と一緒に考えることも、アイディアを広げる一つの手立てとなります。

一人で黙々と考えるもよし。

自由なイメージの世界を楽しむ4年生でした。作品の完成が楽しみです。

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【岩根小】まっててね 年長さん(5年)

2月13日 5年生が何やら準備中。そうか、明日は年長さんとの交流会の日でしたね。

明日は令和5年度に入学する新1年生保護者説明会の日です。保護者さんが、学校からの説明を聞いている間、5年生が年長さんをおもてなしするのです。その準備をしていたのです。

プレゼントをいれる袋でしょうか。年長さん一人一人の名前をしっかり書いてあげていました。その丁寧さに真心を感じます。

「先生、男の子って、ピンク色でも大丈夫ですかね。」

そう言いながら、かわいらしい折り紙のメダルを作っている子がいました。相手のことを考えながら作るところに、なんとも言えない心配りを感じます。よく見ると、メダル一つ一つにも名前を書いていました。

大丈夫、その温かな思いは必ず届きますよにっこり

別な場所では、けん玉の猛特訓中。明日、年長さんに教えてあげるんですね。ありがとう。

紙芝居の読み方練習に励む子もいました。そうですよね、年長さんにしっかり聞いてほしいですもんね。ありがとう。

「誰かのために何かをしたい

「みんなで何かをしよう」、

教室には、そんな気持ちがあふれていました。「たい」「よう」輝く5年生でした。

年長さん、明日を楽しみにしていてくださいね。

 

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