輝け!いわねっ子
【岩根小】みんなでワイワイ!紙けん玉(2年)
5月31日 2年生が図画工作科の学習中。オリジナルの紙けん玉をつくっていました。
みんな集中して取り組んでいて、思い思いに形や色などを工夫していました。
思いを形に表していくことは、少し大げさかもしれませんが、人間の根源的欲求とも言えます。時に、子どものアイディアは大人の想像を軽々と超えていくことがあります。ですから、図画工作科は子どもの想像力や感性を伸ばす上で大切な学習です。
家に持ち帰ったときは、どんなところを工夫したか聞いたり、一緒に遊んだりしてみてください。作品を認められることは、自分自身が認められることでもあり、ひいては自尊感情を高めていきます。
さて、どんな紙けん玉(神けん玉)ができるか楽しみです。
【岩根小】子どもの力で楽しく豊かな学級生活 ~係活動~(4年)
5月30日 朝の会が終わった後、4年生の「ドキドキふしぎ係」さんが発表をしていました。この係は、マジックを披露して、学級のみんなを楽しくする係です。
おもむろに取り出したトランプが、なんかとってもマジックぽくていい感じです。
「誰か、このカードの中から1枚引いてください。」
「では、じゃんけんで決めます。」
「引いたカードは、しっかり覚えておいてくださいね。」
などと軽快なやりとりが続き、楽しく一日がスタートしました。
係活動は「学級活動」の活動の一つです。子どもたち自身が学級生活を楽しく豊かにすることをねらいとしています。なんと言っても、子どもたちの「創意工夫」が醍醐味です。ですから、先生は時に一歩引いて子どもたちの活動を見守ることも大切な指導です。
細かなスケジュールで動く学校生活ですが、係活動の時間を少しでも確保し、子どもたちに「自ら動く」意識を高めています。
【岩根小】感謝とあこがれ(6年)
5月29日 南達方部小学校交歓陸上競技大会の熱も冷めやらぬ今日。6年生教室前には、今までの努力をねぎらうかのように、応援メッセージが再掲示されていました。
6年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。6年生の「全力」と「本気」は本当にすばらしかった。岩根のよい伝統をつなぎましたね。
業間の休み時間になると、6年生が陸上の指導をしてくださった先生方のところへ足を運んでいました。
「教えていただき、ありがとうございました。」
大会は終わった後も大切です。たくさんの人に支えていただいたことに感謝し、言葉に表すことも大切な学びです。先生からは、温かな言葉がたくさんかけられました。結果と共に過程を大切にする大切な時間です。
走り幅跳びチームが、授業が終わったばかりの1年生教室に入っていくと、
大きな拍手で迎えられました。
「お兄さん、お姉さん、大好き!」
という熱烈なコールもいただきました。
少し気恥ずかしそうな6年生。
でもね、6年生は下級生の「あこがれ」なんです。みんな6年生みたいにかっこいい姿を目指しているのです。
これからも「全力」と「本気」、そして、下級生への「優しさ」を大切にして、いつまでも「あこがれ」の6年生でいてくださいね。
【岩根小】命を守る ~交通安全教室~
5月29日 本日、交通安全教室を行いました。4~6年生は、実際に自転車に乗る練習を予定していたのですが、あいにく朝から雨がぱらついていたため、登校中の安全を優先し、DVD視聴による実施としました。
開会式はリモートで行いました。駐在所長さんから交通安全についての講話をいただきました。どの学年もしっかりと話を聞いていました。
1~3年生は、実際に路上での歩行練習をしました。安全面の確保のため、今回も多くのボランティアの方にご協力いただきました。心強いサポートに感謝いたします。
雨の日は、傘によって周囲の視界が遮られます。そのため、交通事故の危険度は高くなります。ですから、このような日こそ、練習をするにはうってつけです。子どもたちは、一列に並んで出発しました。
歩道であっても、車道から離れて歩くように指導しました。
実際に横断歩道の歩行練習もしました。右、左、右をしっかり見て、渡ります。
傘を少し上げて、視界を確保して歩きます。
街道は、交通量も多く、大型車も頻繁に通ります。車が停車したのを確認することはとても大切なことです。
また、交通安全専門員の方からは、「渡る意思をしっかり表示することが大切」と教えていただきました。手を挙げたり、顔を上げてしっかり待ったりすると、ドライバーに横断の意思が伝わりますね。
命は一つしかありません。「自分の命は自分で守る」という意識をしっかりもって、道路の歩行をするよう子どもたちと確認しました。ご家庭でも、再度、道路の安全な歩行の仕方、交通ルールについてお子さんとご確認ください。よろしくお願いいたします。
【岩根小】いわねっ子、輝く! ~南達方部小学校交歓陸上競技大会~
5月26日 本日、南達方部小学校交歓陸上競技大会(南達陸上)が開催されました。岩根小代表というプライドを背に、今日も「全力」で臨んでいました。6年生は、本当に「全力」が似合います。
開会式から気合いは十分。しっかり立つことも、強い意志と体幹があってこそ。これもまた、代表としての大切な姿です。
本気で走り、投げ、跳び、つなぐ。そして、全力を楽しむ6年生。その姿に胸が熱くなりました。
コンマ何秒でも速く駆け抜けたい。
高く!
遠くへ!
自己ベスト目指して。
行け!
どこまでも!
たくさんの応援を受けて、
自分の目標を目指して走る。
仲間と共に、
互いにゴールを目指す。
仲間の応援は、何よりのエネルギー。
1ミリでも高く!
跳び越えたい!
リレーは、岩根小6年生というチームの結晶。声援が背中を押します。
練習の成果のバトンパス。
ひたすらゴールを目指して。
途切れない応援。
任せた!
絶対に落とさない。
全力疾走
全力疾走×全力応援=岩根の力
最後まであきらめない走りは誇り高く。
6年生、本当によくがんばりました。
自分の目標を目指して、全力で挑む姿。
円陣を組んで互いに励まし合い、心を一つにする姿。
仲間を本気で応援する姿。
仲間の好成績を自分のことのように喜ぶ姿。
思うように記録が出なかった友達を励ます姿。
グランドに向かって、全員で感謝を伝える姿。
6年生のたくさんのよさが見られたこと、本当にうれしかったです。
いわねっ子、6年生、最高でした!
朝早く(6時!)からテントの設営をいただいた教養厚生委員の皆様、早朝よりありがとうございました。
また、平日にもかかわらず、グランドまで足を運び、応援していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
この土日、子どもたちのがんばり、今日までの努力を大いに認め、ねぎらってください。保護者の皆様の温かな言葉はプライスレスのプレゼント。子どもたちの心に、温かな言葉という最高の金メダルをかけてあげてください。