輝け!いわねっ子
【岩根小】安全にお過ごしください
6月2日 本日、午後から雨が強くなってきました。
そこで、給食の時間に、安全担当の先生が安全な下校についての指導を行いました。
安全面については、「大丈夫かな?」と思ったときがターニングポイント。「大丈夫だろう」ではなく、迷わずに、安全確保について具体的に指導することが大切です。
高学年の皆さんには、下校の途中、低学年の様子を見て危ないと思ったときは、声をかけるようお願いしました。頼りになる高学年です。
この休日、ご家庭でも安全にお過ごしください。
【岩根小】第一歩 ~宿泊学習~(5年)
6月1日 5年生が宿泊学習に向けて、学年集会を開いていました。学年で意識を揃えてのスタートです。
子どもたちは、みんな真剣に話を聞いていました。
4年生の後半から、ぐんぐん集団意識が育ってきた5年生。今年は、さらに力を伸ばす年です。
ドキドキ、ワクワクの班発表があった後、班ごとの目標を決めました。
子どもたちの思いが込められた班の目標に、宿泊学習の成功を願いました。
この宿泊活動は、特別活動の「学校行事」に属する学びです。
特別活動の学びをぎゅっと凝縮して表せば、「個が集団を支え、集団が個を育てる学習」とも言えます。5年生の成長が楽しみです。
【岩根小】成長は何よりの喜び(春蘭)
6月1日 1校時目から、漢字ドリルに集中して取り組んでいました。その後ろ姿に成長を感じています。
この日は、スケッチブックを見せてくれました。そこには、精密に描かれたアリやカブトムシがいました。細かな部分までよく描けていて、形の認知能力、再現能力、集中力が大きく高まっていることを感じました。
先生に頭だけ描いてもらって、後は自分で仕上げたとのこと。成長がうれしくて、うれしくてたまりませんでした。
子どもは育てたように育つと言われますが、これからも、求め、高め、認めることを大切にしながら、子どもたちの成長を支えていきます。
【岩根小】地域の方に支えられ ~遊友クラブ~
5月31日 本日、岩根地区の「遊友(ゆうゆう)クラブ」の開校式が行われました。遊友クラブは、毎週水曜日の放課後に行われます。
これは、国の施策である「放課後子ども教室推進事業」が土台になっていますが、もう少し平たく言えば、「子どもたちが地域の中で、地域の方に触れ、地域に育つ時間」といったところでしょうか。いわば子どもと地域の方々との顔合わせの場でもあります。
さっそく、遊友クラブの先生に、古くから伝わる「手遊び」を教えていただきました。
簡単な動きに見えるのですが、意外とこれが難しいのです。でも、子どもたちはとっても楽しそう。大人から教えていただくって、うれしいことなんですね。
子どもは、あっという間に動きを覚えてしまうから驚きです。
続いて「シルエットクイズ」で楽しみました。よく見かけるシルエットなのですが、本体は予想とはまったく違うパンチの効いたものでした。
最後に「遊友クラブ」のルールも確認していました。集団生活を楽しむためには「ルール」を守ることが大切です。集団生活を通して「ルール」を学ぶとも言えますね。
地域とのつながりの希薄さが話題に上がる昨今ですが、ここには、世代を超えた子どもと地域の方とのつながりがありました。また、家と学校以外のサードプレースがあることは、子どもたちの体験を豊かにし、居場所を増やすことにもつながっていきます。
地域の方と子どもたちが触れあう姿を見ながら、人は人と人の間で「人間」として育っていくことを強く感じました。
遊友クラブの皆様、これからも「いわねっ子」をよろしくお願いいたします。
【岩根小】ふわふわ空気のつみ木(3年)
5月31日 3年生も図画工作科を楽しんでいました。「ふわふわ空気のつみ木」の造形遊びです。
ビニール袋に空気を入れて「空気のつみ木」をつくります。そして、空気の弾力や手触り、軽さや透明感などの材料の面白さを感じ取りながら活動に取り組んでいました。
つないだり積んだりしながら、イメージを膨らませていくことが造形遊びの醍醐味。つくりながら「やってみたい」「遊んでみたい」が生まれ、活動へと広がっていくのです。
「空気のつみ木」をつなげていく中で、どんな世界が広がっていったのでしょうか。そこを想像するのも楽しいところ。
いろいろな大きさの「空気のつみ木」をつなげていました。みんなで話し合いながら活動するから、アイディアも広がります。これも大切な「学び合い」です。
何より、思いっきり動ける体育館を活動場所に選んだことが大正解です。存分に活動できますね。
思わず笑顔もこぼれます。
ポーズもとってもいい感じ。
学びを楽しみ、遊びに学ぶ3年生でした。